695 : 箱デューサー   2020/08/14 00:39:38 ID:3N7VZOfnX2

>>693
麗華「既に数名の犠牲者出てるそうよ・・・」
ソウキチ「霧の深い夜に現れそして消える・・・」
ミヤー「何と~・・・」
麗華「まるで霧の殺人鬼『ジャック・ザ・リッパー』よ・・・」
ミヤー「『ジャック・ザ・リッパー』・・・?誰ですかそれ方は~・・・?」
麗華「1888年代のイギリスと言う国で起きた猟奇殺人事件にして未だに未解決事件の一つで世界的カルト的人気の『切り裂きジャック』と呼ばれる殺人鬼よ・・・」
ソウキチ「売春婦5人をバラバラにし更に犯行文を新聞社に送り付けた所謂劇場型犯罪の元祖と言われているな・・・」
麗華「その残忍な殺害も全てナイフで行われたそうよ・・・」
ミヤー「ではこの世界にその切り裂きジャックが現れたのですか~?」
ソウキチ「本人ではないだろう・・・切り裂きジャックの生きた時代は1888年の19世紀後半だ今の21世紀前半の時代でも132年の歳月が経っている先ず生きてはいない・・・」
麗華「但し切り裂きジャックが『人間』での話よ・・・」
ミヤー「・・・化身の可能性が有るんですか・・・?」
ソウキチ「今の警察は無能じゃない・・・此処までやればある程度の補足は出来るしほんの僅かな皮膚でDNA検査が出来る時代だ・・・」
麗華「それでも見つからないのなら・・・答えはそう言う事よ・・・」
ソウキチ「この世界に居る『切り裂きジャック』はナイアの化身の一体か・・・」
・・・
ジャック「キャハハ・・・遠くからでも僕は見えるよ・・・」
ジャック「子供の喉を切るのは暖かいバターを切る様な感じで・・・」







『最高に楽しいからね・・・君達はどんな悲鳴を僕にくれるの・・・?』