730 : 師匠   2020/08/17 13:53:07 ID:EkrzmmMMZA

>>729
キタカミ「未然に防げていたら、今頃平和だ。寧ろ、こういう事があったから、俺は紗代子と・・・」
晶葉「ノロケはいいんだよ」
鏡晶葉「もう少し、真面目にやらんか。ったく、Pに顔だけじゃなく性格まで似てきたな・・・」
キタカミ「手厳しいな・・・」
晶葉「話を戻すぞ。そこの『色ボケ』の言う事は確かに正しい。だが、昔からこの街は『大なり小なり』の悪意に晒されてきた・・・」
鏡晶葉「調べさせてもらったが、ここ2年弱くらいだな『大きな悪意』が襲うようになってきたのは・・・」
晶葉「だが、私達の認識が及ばないところで『物凄く大きな悪意』が潜んでいるとしたら・・・」
キタカミ「物凄く大きな悪意・・・」
鏡晶葉「ナイアが言ってたな・・・」
ナイア(燃える三眼)『巨大な悪というのは、案外「簡単な所」に居るものですよ・・・』
晶葉「簡単な所というのが引っ掛かるな・・・」
鏡晶葉「ナイアは探れるのだろう、例えPが何かしたとしても・・・」
・・・
(任侠世界)
星梨花「はぁはぁ・・・(物陰に隠れる音葉」
ジャック「どこだよ、メインディッシュー・・・」
星梨花「(早く息を整えないと・・・」
ジャック「なんてね・・・♪」
星梨花「っ・・・!?」
ジャック「自分が誰よりも、何よりも殺したいと思ってるんだ。気配が分からない訳が無いだろうー!(星梨花の前に現れる音葉」
星梨花「あっ、あぁっ・・・(驚きすぎて、声にならない音葉
ジャック「サヨウナラ・・・(鎌を振り上げる音葉」
ッターン…カランコローン(鎌が手からこぼれる音葉)
ジャック「なっ・・・」
任侠P「何故、『お前』が星梨花を執拗に狙うのか・・・」








『それはお前がかつて、歌織に手をかけだからだろう「ヒョードル」!』