802 : 変態インザカントリー   2020/08/26 21:00:26 ID:e6lvakLPH2

>>801
風花「何が目的なの・・・?」
バロン「貴女なら、『あの男』を釣り上げられる。そう確信していましてね・・・」
風花「まさか・・・」
バロン「おや、来たようですよ・・・」
(固く閉ざされていたはずの扉が開く音葉)スパァン
P「やってくれんじゃねぇか、バロン=サムディ・・・!」ギロッ
バロン「安心なさい、人質には危害は加えていません・・・」
P「どういうつもりだ・・・?」
バロン「お望みとなら、お話しましょう。私の『これまで』を・・・」
P「これまで・・・?(怪訝そうな表情になる音葉」
バロン「そうです(風花から離れる音葉」
P「風花!(駆け出す音葉」ダッ
風花「私は大丈夫・・・」
バロン「後、お願いがございます。強力な人払いを一つ・・・」
P「仕方ねぇ・・・」パチン
P「(じゃなきゃ、目的が読めないからな・・・」
・・・
アザトース「むっ・・・」
リリス・オルタ「どうしました・・・?」
アザトース「バロンとの繋がりが断たれました。一時的なものだとは思いますが・・・」
・・・
バロン「私は貴方がたが最後に訪れた後の秋口に『ナイア様』より『この世界』へと送り込まれました・・・」
風花「この世界に『送り込まれた』・・・!?」
P「コイツも俺達と同じ『別世界』の奴だよ・・・」
バロン「そこで私は『輝くトラペゾヘドロン』の欠片の回収を命じられました。しかし、欠片の『一つ』は持ち主たる『テオスブルトゥー』が所持したまま・・・」
P「そうだったな・・・」
風花「輝くトラペ、ヘペロン・・・?」
バロン「そして、もう一つは『厳重に管理』されていました。これでは、時間の無駄だと思いながら過ごしていたのてすが・・・」
P「なら、抜けりゃ良かったんじゃねぇか・・・?」
バロン「それよりも画期的で効率の良い方策が浮かんだのですよ・・・!」ニヤリ