912 : 監督   2020/09/10 21:41:23 ID:pPhdwwzJk.

>>911
文香「・・・」
炎の龍の描かれた本を見なおす音葉
文香「(やはり・・・何かの『アイテム』でしょうね・・・ですが『まだ』その時ではないんですね・・・」
ありす「それはなんですか・・・?」
文香「ふみっ!?」
ありす「そんなに驚かなくても良いじゃないですか・・・」
文香「ありすちゃん何時からそこに・・・!?」
ありす「ご飯と言ってるのに反応しないお姉ちゃんが悪いんです・・・」
文香「へっ?もうそんな時間・・・?」
時計は夜7時を指している音葉
ありす「本に夢中になるのは良いですが時間と食事までも忘れるのはどうかと何時も言ってると思いますが・・・?」クドクド
文香「(中学生の実妹に説教されるとは・・・」
・・・
百合子「一希先生と文香さんって仲いいんですか・・・?」
風香(リモート)『えっ!?そうなんですか・・!?』
比奈(リモート)『そうじゃ無いッスかね~最近妙に一緒に居るの見るし・・・』
百合子「ですよね!!私達文学会にも春が来るんですね・・・!!」
比奈『果たしてそれは如何かな・・・?』カンコーン
百合子「何それは・・・!?」
風香『えっえ・・・!?』
比奈『観ての通り九十九さんは作家ッスけどアウトドア派ッス・・・』
百合子「しまった・・・!!文香さんは生粋のインドア派でした!!!」
比奈『そう・・・それに文香ちゃんにはありすちゃんと言う壁が居るッス・・・』
百合子「くっ・・・」
風香『何がどうなってるのか・・・』