944 : お兄ちゃん   2020/09/16 07:08:46 ID:SwV6fo/fzo

>>943
P「連絡を取ろうにも・・・」
ソウキチ「魔王城はここから遥かに南西の方か・・・」
麗華「ゼロライナーで向かってる間に・・・」
P「とにかく、桜井達を呼ぼう。今の状況を共有しないと・・・」
(数分後)
侑斗「なるほどな・・・」
デネブ「先行して潜入していた二宮君達の方は『魔王城』の方に居る可能性が高いと・・・」
ソウキチ「だが、この位置から『魔王城』までは如何せん距離が有りすぎる・・・」
麗華「いい感じで『中間地点』みたいなモノがあれば・・・」
ユリコ「あ、あのっ・・・!」
村長「どうしました、勇者様・・・?」
ユリコ「大陸を二分する位置に『お城』があるんですが・・・」
村長「流石は勇者、かつて誰もが届きすらもしなかった『極地』にまで至っていたとは・・・」
セリカ「『魔王城』に向かう過程で発見したのですが・・・」
モモコ「そこに居る使用人さん達に聞いたら・・・」
コトハ「そこは『キャッスル・オブ・ノヴァ』でした・・・」
ロコ「アンビリーバボーですっ!?」
村長「まさか、遥か上空に眠ると言われていた『ノヴァ城』が・・・」
P「(きっと、街や人を創るだけ創って寝てたんだろうな。アイツの事だし・・・」
(以前、眠りながら『のしかかられた』事を根に持っている音葉)
・・・
(魔王城)
ノヴァ「勇者サイドが『居城』の情報を得てさえいれば、おそらく合流出来る・・・」
飛鳥「ただ、一つだけ懸念があるとすれば・・・」
蘭子「色めきたつ運命(さだめ)に縛られし吸血鬼の王・・・(何かとラッキースケベに遭遇しやすいPさんの事です・・・」
りん「初めて行くような場所で下手に動かせば・・・」
ともみ「ドラゴンメイドの一人や二人、持ち帰りそう・・・」
ノヴァ「大分、付き合いも長くなったから『そのつもり』じゃないのは理解しているんだが・・・」
飛鳥「『覚悟』はしておんくだね・・・」