969 : プロデューサーくん   2020/09/19 22:28:18 ID:3asw5gLGuA

>>968
ユリコ「・・・」
・・・
出発数分前
ノヴァ「時に勇者御一行・・・」
ユリコ「何でしょうか戦女神ノヴァ神様・・・?」
アンナ「何か・・・様ですか・・・?」
モモコ「急いでるから手短でお願いね・・・」
コトハ「重要案件でしたら私が聞きます・・・」
ノヴァ「防衛に行く次いでにで良い・・・勇者の試練を受けるんだ・・・」
ユリコ「勇者の試練・・・!?」
ノヴァ「見た所君達の今の実力では能邪神兵までがギリギリと言った所だ・・・」
アンナ「うぐっ・・・」
モモコ「何も言えない・・・」
エレナ「でも皆限界まで頑張ってるヨ!!」
リオ「いえ事実ね・・・今のままじゃ足手纏いが良い所よ・・・」
ノヴァ「故に君達は試練をクリアして神器を回収し『天位』の称号を襲名させる・・・」
ユリコ「ててててて!?!?!天位・・・!?」
コトハ「『勇者王』『騎士王』『魔導王』『法王』の四つの最高位の称号・・・」
アンナ「あわわ・・・」
セリカ「そんな凄い称号を・・・」
リオ「開いた口が塞がらないわ・・・」
ノヴァ「戦力は多い事に越したことはないからね・・・」
・・・
ユリコ「出来るかな・・・」
セリカ「勇者様・・・」
・・・
ノヴァ「それにこの世界はどうやら邪神兵だけが敵じゃないみたいだからね・・・」
ハスキー「賢人王ですね・・・」
ノヴァ「魔族だけではなく私にも牙を剥く可能性があるね・・・」
ハスキー「人間だけの世界とは・・・自惚れにも程があります・・・」
ノヴァ「この問題は私達の問題だ・・・彼らは巻き込まない様にする・・・」
ハスキー「自分の始末はご自身で片付けるのが主様のモットーでしたね・・・」
ノヴァ「それはそうとティルルは見つかったかい・・・?」
ハスキー「いえ全く・・・」