果穂「び、びえええええええええええええん！！！」（大泣）
樹里「どうした！？」
智代子「どうしたの！？」
凛世「どうかいたしましたか！？」

夏葉「果穂は嘆いているわ。果穂はシャニマスのゲームがもっと盛り上がってほしいと嘆いているわ」
樹里「あのゲームの出来で盛り上がるわけねーじゃねーか！」
智代子「じゃあ私たちが運営になってシャニマスを盛り上げちゃうよ！」
果夏凛「なにっ！？」

樹里「それでは運営会議を始めます。何か意見のある人は？」
夏葉「はい。今のユーザーはやり応えのある高難易度のゲームを求めていると思うわ！」
４人「うんうん」
夏葉「最終目標のＷＩＮＧには強力なライバルがいて、優勝した時の達成感を大きくしましょう！」
４人「うんうん」
夏葉「そしてユーザーを飽きさせないためにもイベントやガシャはすぐに開始するべきね！」
４人「うんうん」

夏葉「というわけで最初のイベントは運営開始から２日後。クリアミッションは当然ＷＩＮＧ優勝よ！！！」
智果凛「おおおおお！」（パチパチパチパチ）
樹里「いや、初っ端にやる難易度じゃねーわ！却下！！」

智代子「私が運営」
果夏凛「なにっ！？」

智代子「ユーザーを増やすため、夏休みに合わせて大々的なキャンペーンを行いたいと思います」
４人「うんうん」
智代子「まずは各方面に広告を打ちます」
４人「うんうん」
智代子「期間限定カードを出してガシャ意欲を煽ります」
４人「うんうん」

智代子「そして限定ガシャは青天井とします」
果夏凛「うんうん」樹里「うんう…ん？」
智代子「最後に限定カードのピックアップ確率をこっそり半分にすればみんなどんどんガシャを回してくれます！！」
果夏凛「おおおおお！」（パチパチパチパチ）
樹里「いや！そんなことしてたら信用失くすだろ！！」

（ｶﾞｼｬｶﾞｼｬｶﾞｼｬ）
果穂「True鉱石掘り尽くしても引けませんでしたー！」
夏葉「今月の給料全部使っても引けなかったわ！」
凛世「智代子さんの漫画をお売りした代金で、引き当てることができました」
智代子「よし！思惑どおｒ……えっ！？」
樹里「とにかく却下だー！！」

凛世「凛世が運営です」
智果夏「なにっ！？」

凛世「それでは今後の実装予定カードを発表いたします」
４人「うんうん」
凛世「今月下旬はプロデュースSSR凛世、プロデュースSR果穂さん……」
４人「うんうん」
凛世「来月上旬はプロデュースSSR智代子さん、プロデュースSR夏葉さん……」
智果夏「うんうん」樹「うん？」

凛世「中旬サポートSSR夏葉さん、下旬サポートSR樹里さん、上旬プロデュースSR凛世……ずっと放クラのターンでございます」
智果夏「おおおおお！」（パチパチパチパチ）
樹里「放クラＰの残金はとっくに０だよ！！もっとちゃんとローテーション考えろ！」

果穂「あたしが運営」
智夏凛「なにっ！？」

果穂「年末ですが、プロデューサーさんたちも着実に実力をつけているため、少し難しめのミッションを用意します」
４人「うんうん」
果穂「そして報酬のジュエルは普段の４割増し、マニーはなんと７倍です」
４人「おお！」
果穂「さらにミッションクリアに必要な人数も大幅に増やします！！」
智夏凛「おおお！」樹「えっ…？」

果穂「極付はこちら！2018年にちなんで2018人達成でなんと、SR以上確定チケットです！！」
智夏凛「おおおおお！」（パチパチパチパチ）
樹里「いや、比率！報酬に対して達成人数の比率がえぐずぎだろ！」

樹里「それにこんな大見えきった人数設定しといて達成できなかったりしたらとんだ赤っ恥だぞ？」
果穂「かっ……簡単なミッションにして気軽に参加できるようにするので…ダイジョーブ……デス……」
樹里「いや、最初に難しめのミッションって言ってただろ。却下！」

夏葉「くっ……私たちじゃ盛り上がるような運営は出来ないっていうの！？」
樹里「他にもっと向いてることあるんじゃねーのか？」

智代子「やっぱり私たちの本業はアイドル！だからサポートアイドルとして他のアイドルの手助けをしていこうよ！」
樹里「お前らにちゃんとサポートなんて出来るのかよ……？」
夏葉「それじゃあ私たちで真乃のＷＩＮＧ挑戦をサポートすわよ！」
智果凛「なにっ！？」

夏葉「私の得意分野はダンスよ！サポートコミュもスキルもほとんどダンス関連よ！ダンスの事なら私に任せなさい！」
真乃（樹里）「はいっ。あっ、流行１位がダンスのオーディションです。夏葉さん、お願いします！」
夏葉「ふっ、ごめんなさいね……。オーディションで！私は！ボーカル審査員にアピールするわ！！」
樹里「まさかのタイプ不一致！？あれだけアピールしといて何なんだよ！」

智代子「私がサポートアイドル」
果夏凛「なにっ！？」

智代子「私のスキルはパーフェクトマスタリー！どんなレッスンやお仕事も大成功に導いちゃうよ！」
真乃「あ、ありがとうございます。それじゃあ一緒にレッスンを――」
Ｐ（果穂）「えーっと、智代子の今週の予定は……雑誌の撮影だな」
Ｐ（夏葉）「来週の予定は……雑誌撮影だな」
Ｐ（凛世）「再来週以降の予定は……ずっと雑誌撮影だ」
智代子「なんなら３２週ずっと雑誌撮影だよ♪てへっ♪」
樹里「その雑誌、週刊チョコかっ！？ちゃんと一緒にレッスンしろよ！」

果穂「あたしがサポートアイドル」
智夏凛「なにっ！？」

【サポートコミュ発生】
智代子「いやー、助けてージャスティスレッドー！」
果穂「救いの声があれば、どこにでも参上っ！正義の戦士、ジャスティスっ……レッド！」
夏葉「ジャスティスレッド……あなたの相手は魔王様の忠実なるしもべであるこのナツハよ！」
果穂「現れたなっ！悪の手下め！いくぞ！」
果穂「ジャスティスパンチ！ジャスティスキック！えいっ！やあっ！とうっ！」

凛世「一方その頃、真乃さんは――ひとり真面目にレッスンを受けていたのでした」
　Vi+20　Me+10　SP+10
樹里「いや、ただサボって遊んでるだけじゃねーか！」

凛世「凛世がサポートいたします」
智果夏「なにっ！？」

凛世「真乃さん、よろしいですか？……まずは目を閉じ、思い浮かべるのです」
真乃（樹里）「はい」（目を瞑る）
凛世「晴れた日の公園。ベンチに座っている自分」
真乃（樹里）「ほわぁ～♪」

凛世「そこに駆け寄ってくるマメ丸さんとカトレアさん……」
真乃（樹里）「！？」
凛世「愛らしく見つめてくる瞳。そしてお二人の頭を優しくなでてあげるのです……」
凛世「お二人とも嬉しそうに尻尾を振り……とても穏やかで楽しい時間を過ごしました……」
凛世「オーディション中に今の光景を思い出と、たいへん暖かい気持ちになります」（思い出ゲージ15％UP）
樹里「凛世、お前オーディション中アピールしてないと思ったらそんなこと考えてたのかよ！」

樹里「ああもう、こいつら全然頼りねーな……」
智代子「私がサポート」
果穂「あたしがサポート」
夏葉「私がサポート」
凛世「凛世がサポートです」
樹里「……４人もいたら一層ややこしくなりそうだが……」

真乃（樹里）（はじめてのＴＶ出演、緊張するなぁ……）
真乃（樹里）「はっ、初めまして。イルミネーションスターズの櫻木真乃です……！」
果穂「サポートアイドルの小宮果穂です」
智代子「園田智代子です」
夏葉「有栖川夏葉です」
凛世「杜野、凛世です」

真乃（樹里）「それでは聞いてください――」

真乃（樹里）「ヒカリのdistination」
智代子「夢咲きAfter school！」
果穂　「夢咲きAfter school！」
夏葉　「夢咲きAfter school！」
凛世　「夢咲きAfter school！」

♪♪　ｽﾁｬｽﾞﾁｬｽﾞﾁｬｽﾞﾁｬ～　ｴﾋﾞﾊﾞﾃﾞｨﾚｯﾂｺﾞｰ　♪♪
真乃（樹里）「！？」
４人「♪　ビバアフタースクール　イェイ　イェーーイ　♪」

樹里「いや！持ち歌歌わせて！！？」
樹里「もういいぜ！！」

智代子「以上！」
果穂「放課後クライマックスガールズの」
夏葉「アフタースクール劇場！」
凛世「お終いです」
全員「See You！！」

（ネタ元：超新宿）

続いて、クールアンティーカのお二人です

恋鐘「どうも、アンティーカばい！」
三峰「よろしくお願いしまーす」

恋鐘「今日も餅をついていくけーん！」
三峰「はい、こがたん。お願いします」

（杵を渡す）

恋鐘「そいじゃあ世の中には、どんな女がおると～？」

三峰「可愛さアピールで、パフェのクリームを指ですくって舐める女がいたんですよ」
恋鐘「かーーーっ！やっちまったばい！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「がぶ飲み！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「がぶ飲み！」

三峰「ナッツとフレークでむせちゃうよ～」
恋鐘「次ばい」

三峰「波打ち際を歩いていて、波がかかって冷たーいってはしゃぐ女がいたんですよ」
恋鐘「かーーーっ！やっちまったばい！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「潮干狩り！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「潮干狩り！」

三峰「今夜のお味噌汁の具かなー？」
恋鐘「次ばい」

これ見るとシャニちゃんはもうちょっと運営がうまくやってればなあ、と思わずにはいられんな…
少し前の社長指令も全部最後まで未達成、ものによっては412人も未達成はミッションの難易度間違ってるとしか思えないんだが、どうなんだろ？

三峰「音楽を一緒に聞きたいと隣に座ってイヤホンの片方を渡す女がいたんですよ」
恋鐘「かーーーっ！やっちまったばい！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「ラジカセ！」
三峰「女は黙って…」
恋鐘「ラジカセ！」

三峰「今の時代、用意するのも大変だよー」
恋鐘「次ばい」

三峰「感動したいからってステンドグラスのある聖堂まで目を瞑って連れていってもらってる女がいたんですよ」
恋鐘「おお！それはよかアイディアたい！」
三峰「えっ、あれ…？」
恋鐘「ステンドグラス、特に長崎のはキレイやけんねー！体験教室なんかもあるけん、みんなドンドン遊びに来るとよかよ～♪」
三峰「あっ…はい。」

恋鐘「世ん中にはこげん素敵な女性もおるとねー。じゃあ次ラストばい」