前半部はまあ文字通りのやり取りとして、「何かを思って誰かを信じられるなら私はそうしたい」というのは
「神の実在性そのものの是非とは関係なく、"神の存在を信じる誰か"を信じそれを肯定することで何らかの想いを
果たせるのであればそれは有意義である」ということを示していると解釈できる
つまり、やり取りの発端である真の言葉が「一般的・現実的に神が実在するか」という問いかけであるのに対し、
春香の回答は「本当に神がいるかどうかは関係ない、しかし神の存在を信じる誰かがそれを心の拠り所としており、
自分がその人、あるいはそれに付随する人物や事象のためを思っているならば『神を信じるその人を信じる』
ことにより助けになれるのは幸せなことだ」という、言うなれば意志・理想の表明であると言える
例えばサンタクロースを信じる幼い子供に対し、サンタが実在するか否かに関係なく「サンタを信じる」という立場を
とることによってその子供は夢を保つことが出来る。仮にサンタが実在しなかったとしてもその嘘は決して悪ではなく、
それがその子供の助けになるのであれば春香は「サンタはいる」という幸せな嘘を自ら信じるのだ

「そうだね、じゃあ行こうか」は「そうだね、じゃあ行こうか」という意味

どんな頭をすれば>>2みたいな文章を思いつくんだろう
わかりやすいし「なるほどな」と納得できたんだけども

たまにすごいちゃんとした考察してくれる人いるな、ここ
もっとやれ

よしのん「そなたは神々に逢いたいのでしてー？」
色々洒落にならなそう…

アルガスP「家畜に神はいない」

中の人を意識して投稿したつもりだったけど、>>2に完全に持ってかれちゃった！

おはガシャでSSRを引くと「神は居た！」って気になる

俺が神だよーん

ライブで良い席当たると「俺、神様信じる！」ってなるなった

前に誰かも言ってたけど
一見噛み合ってなさそうな会話も中村繪里子と平田宏美のやりとりと考えれば全部腑に落ちる

>>2
>>「そうだね、じゃあ行こうか」は「そうだね、じゃあ行こうか」という意味

最後まで頑張って

｢伝説って？｣ ｢ああ！｣に通ずるものがある

>>3
フサフサだぞ
まず文章を書こうと決めてからはイメージ修行だな　最初は事務所のアイドルを一日中プロデュースしてたな
とにかく四六時中だよ　目をつぶって触感を確認したり何百枚何千枚とアイドルを写生したり、
ずーっとただ眺めてみたり舐めてみたり、音を立てたり嗅いでみたり　アイドルと遊ぶ以外は何もするなと社長に言われたからな
しばらくしたら毎晩アイドルの夢を見るようになって、その時点でジュエルをとりあげられた
そうすると今度は幻覚でアイドルが見えてくるんだ　さらに日が経つと幻覚のアイドルがリアルに感じられるんだ
重さも冷たさもすれあう音も聞こえてくる　いつのまにか幻覚じゃなく、自然と書きあがった長文が出ていたんだ

実際夜寝る前とか飯食ってる時に考えてたことをベースに書いてるからあながち間違いではない
ちなみに唐突な返しととられがちな最後の真の言葉だが、情景のイメージとしてクリスマスのパーティやイベントで
「いるかわからない、信仰してもいない神さま（厳密には救世主だが）のbirthdayに狂乱する」行為に虚構・疑問を感じた真が、
「たとえ神（救世主だが）がいなくても、信じることで誰かを幸せにできるならYESと答えたい」という春香の言葉に共感し
「（確かに）そうだね、じゃあ（みんなのところへ）行こうか！」と返したのだと考えれば文脈として一定の整合性はとれるだろう
千早、やよいに真と、春香さんは貧〇にやさしい

─────ねえ、神様って本当にいるのかな？

『うん、私はいると思うよ』

えっ、なんで？

『うーん、何かを思って誰かを信じられるなら私はそうしたいな』

そうだね、じゃあ行こうか─────

しりあがり寿「いると思えばいる。いないと思えばいない。ちょっとだけいると思えばちょっとだけいるが如し」

その星は　二つの心を持っていた
表の顔 と 裏の顔
ライトサイド と ダークサイド

この星が 生まれてからの　46億年という 年月は・・・大いなる 二つの意志によって　進化と衰退をくり返している。

ライトサイドの意志で　新たな生命が 生まれ・・・ダークサイドの意志で　氷河期が 訪れる・・・

ライトサイドの意志で　道具を使う生命が生まれ、新たな技術が　次々と 作られていく・・・

ダークサイドの意志によって　ひずみが生まれ、その犠牲者が出る・・・

人類は その二つの意志をそれぞれ　「神」　と　「悪魔」　という名で 呼んだ・・・