おままごとするアイドルとP その6
1 : そなた   2019/10/16 11:22:02 ID:uCl1TFbkJY
説明
早い話が画像版への直リンです↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=8776&ukey=0&cat=765#body

風呂敷を大きくしすぎましたが、最後まで走るつもりです。
902 : Pしゃん   2020/01/20 11:55:30 ID:q3lV/zASeE
>>901
鏡晶葉『おらあああ!!この馬鹿野郎!!何時まで着信拒否してんだゴラァァァァ!!!』
杏『そうだぞ!!この馬鹿野郎!!』
P「うわっ・・・何か急にクレーマーが出て来た・・・」
恵美「あっ!そうだったそうだった!!」
千鶴「あっ!忘れてましたわ・・・」
伊織「コイツの馬鹿っぷりに忘れてたけど・・・」
琴葉「絶対忘れちゃいけない事だよね・・・」
クロ「あぁ・・・そうだったな・・・」
キタカミ「うむ・・・ベリアルより先にまずはティアマトと・・・」
『後31時間後に核ミサイルがこの街に向かって発射される・・・理由はティアマト撃破の名目だ。コレを如何にかしないとな・・・』
P「えっ・・・そうなの・・・へぇー核ミサイルがねぇ~」





『早く言えよ!お前ら!!』
『お前のせいだろうが!!』『アンタのせいでしょ!!』『貴方のせいですわ!!』『Pが悪いんだよ!!』『Pが悪いんです!!』
903 : プロデューサーちゃん   2020/01/20 14:50:55 ID:e46XRL3h9k
>>902
鏡晶葉『まぁ、いい。そっち(ミサイル)に関しては、既に人員を割いているからな・・・』
P「えっ・・・」
鏡晶葉『ラピスとプラチナだ・・・』
P「なっ・・・」
杏『ラピスが志願したんだ。私らには止められなかったよ・・・』
鏡晶葉『お前一人に核が止められるか。答えは「イエス」だろうな・・・
杏『(イエスなのか・・・』
鏡晶葉『どんな手を尽くしてでも止めにかかるだろう・・・』
P「あぁ、そうだ・・・」
鏡晶葉『お前がトラウマを塗り替えてる間に世界は大きく動き出した。ベリアル、いや小宮日和という一人の男を止めるためだけにな・・・!』
P「ティアマトと日和、両方を止めないと・・・」
杏『P、無茶はするな』ビシッ
P「うぐっ・・・」
杏『現実的な線から考えないと、「二つに一つ」だよ・・・』
鏡晶葉『双葉の言う通りだな。お前は「小宮日和」を止めろ・・・!』
P「分かった・・・!」
杏『ティアマトをどう止めるつもりだった・・・?』
P「シルバーブレッド・・・」
鏡晶葉『なるほどな・・・』
杏『それなら、探偵にでも任せられるか・・・?』
P「だな・・・」
904 : EL変態   2020/01/20 17:01:27 ID:prfdb6QLhA
>>903
エレナ「大変だヨーーーー!!」バーン
恵美「エレナ?」
琴葉「どうかしたの・・・?」
エレナ「何かあの中心区の饅頭みたいなのあるじゃない!!」
鏡晶葉『饅頭・・・』
P「ププッ・・・」
キタカミ「フォースバリアがどうかしたのか・・・?」
エレナ「そのフォースなんちゃらから気持ち悪い生物がいっぱい出て来たんだヨ!!」
鏡晶葉『何・・・!?』カチカチャ
クロ「どうなんだ・・・?」
鏡晶葉『クソッ!!本当だ!!ラフムの群生が50匹いる!!』
P「フォースバリアが弱まったからか・・・」
PLLLL
P「もしもし・・・?」
クリス『海洋調査局局長のクリスです。Pさんですか?』
P「どうしたクリス・・・?」
クリス「良かった・・・先ほど愛増県から太平洋沖980㎞の諸島の海域に異変があったんです』
P「異変・・・?」
クリス『コレが衛星写真です・・・』
P「コレは・・・確かに異変だな・・・」
諸島列島の中心海域にぽっかりと開いた穴?
クロ「恐らくこの海域にベリアルが潜んでいるに違いない・・・」
クリス『これを海洋自衛隊に渡し米艦隊と英国艦隊で連合艦隊を組み向かうそうです」
キタカミ「好都合だな・・・流石に飛んで行くのはしんどいだろうからな」
P「日和を止めに行ってくるか・・・」
恵美「行ってらっしゃい・・・」
・・・
文字通りの最終決戦です・・・
悲しかな全力を駆使しベリアルの本拠までたどり着けるのは適合者及び戦闘術使いの仲間を合わせてもごく少数しか辿り着けません・・・
正に総力戦です・・・
905 : Pチャン   2020/01/20 22:44:26 ID:prfdb6QLhA
これから2場面にわかれます
906 : P君   2020/01/20 22:53:22 ID:rpVwGCx2.M
>>904
P「ティアマトとラフムは戦闘術で、日和は適合者で叩きにいく・・・!」
クロ「俺はどっちがいいんかねぇ・・・」
P「クロは向こうだ。ティアマトには『(切り札』が有効だからな・・・」
クロ「なるほど・・・」
キタカミ「大将、俺は『そっち』でいいのか・・・?」
P「そうだな。ただ、無理はするなよ・・・」
キタカミ「ん・・・?」
P「大事な娘婿だからな・・・」
キタカミ「分かってるよ・・・」
クロ「俺達には帰るとこと待ってる人が居てくれてる・・・」
キタカミ「あぁ・・・!」
P「そうだな・・・」
・・・
鏡果穂「・・・」
鏡星梨花「どうか、しました・・・?」
鏡果穂「いや、なんでも・・・」
鏡果穂「(何故、Pさんは寂しそうな表情(かお)を・・・?」
・・・
千鶴「P・・・」
P「千鶴・・・」
千鶴「念のためですわ・・・(ライザーとカプセルを渡す音葉」
P「使うとは限らんぞ・・・」
千鶴「それでも、よろしいかと・・・(Pの後ろを見る音葉」
P「ん・・・?」
(直立不動で立つヒカリの姿)
P「・・・(複雑そうな表情」
千鶴「帰りを待ってますわ・・・」
P「行ってくる・・・」
千鶴「えぇ・・・」
・・・
P「(帰りを待ってるか・・・」
・・・
「Pセン!」
・・・
「P先生!」
・・・
P「いくぜ・・・!」
・・・
これは世界の終わりと始まり・・・
907 : 番長さん   2020/01/21 01:10:06 ID:q8w844Ipss
>>906
ロコ「リターンの後ですぐにワァーク・・・でもいいんですか?」
千夜「構いません・・・これはティアマト撃破に一番必要な物・・・」
ロコ「確かにデッドのエンチャントはネセサリーですが・・・」
千夜「その為の武器です・・・私の吸血鬼としての『霊碁』全てを犠牲にした・・・」
ロコ「でもそれだけじゃ・・・ティアマトは・・・」
詩織「その為の私達です・・・」
海「ウチ等が一人一人が奴の権能を剥ぐ・・・」
ロコ「ど・・・どうやって・・・」
由愛「私達一人一人が『壊れた幻想』・・・強大な爆弾になってです」
千夜「それが出来次第・・・私がコイツで奴を斬り付ける・・・」
ロコ「・・・Pは許しませんよ・・・?」
千夜「わかっている・・・だがこの戦いは犠牲無くして勝利なしだ・・・」
ロコ「(既に体が壊れかけてるのに・・・どうして・・・」
・・・
日和「・・・・」
スライ「奴らが間も無く出撃するそうです陛下・・・」
日和「・・・」
スライ「・・・寝ておられるのですね・・・」
・・・
『私は日和の事がもっと知りたいの!!』
『どうせ、お前は憐れみでボクに近付いて印象良くしたいだけだろ!』
『私はそんな気はないの!!』
『ほって置いてくれ!!』
『ほっとかない!!』
・・・
日和「・・・スライ。奴らは如何してる・・・」
スライ「そうですね・・・もう間も無く軍港を出港ですね・・・」
ベリアル「そうか・・・では歓迎してやろう・・・」
スライ「御意のままに・・・歓迎式は出来ております。『神代の海・深淵海域アビス』は・・」
ベリアル「指揮はお前が取れ・・・全艦隊を持って相手しろ・・・」
スライ「はは・・・グロッケン、デスローグ、ヴィラニアス、ジャタールはいかように?」
ベリアル「要塞内部に配置してやれ・・・P以外なら遅れは取らんだろ・・・」
スライ「御意・・・」
908 : プロちゃん   2020/01/21 04:36:55 ID:RiNGU/zLU6
>>907
(デレ市タワー近郊)
283P「俺が『こっち』側のメインか・・・」
クロ「探偵、ビってんのかぁ・・・?」
283P「そういう訳じゃないが・・・」
クロ「まぁ、Pの事だ。何か考えはあるんだろうが・・・」チラッ
ジュリア「・・・」ボローン
海美「・・・」ソワソワ
クロ「あの二人はまぁ対称的だな・・・」
283P「先輩の教え子なのに・・・」
ジュリア「(ここまでは・・・」
海美「(夢の通り・・・」
・・・
(海上移動中。船の中)
P「飛んでくのは吝かでも無いんだが・・・」
キタカミ「適合者と言えども、全員が飛べるわけじゃあるまい・・・」
P「そうだよな・・・」
キタカミ「しかし、大丈夫か。海理音市からは離れちまうが・・・」
P「元々吸血鬼だから、問題は無いはずだ・・・」
キタカミ「なるほどな・・・」
P「(全てを終わらせる。俺にはそれだけのチカラがある・・・」
(Pの脳裏に浮かぶハルシュタインからの戦いの記憶とその終わりの光景・・・)
P「気分が高まってきたな・・・」
キタカミ「頼もしいな、大将は・・・」
P「俺が引っ張らないとな・・・(少し遠い目をしている音葉」
・・・
こうする間にも船は向かう・・・
909 : プロデューサー様   2020/01/21 12:56:47 ID:myuHespsSw
>>908
市役所仮設本部
鏡晶葉「念のために部隊は高台に配置した・・・」
亜季「フム理に適ってませぬが致し方ないですな」
信玄「相手は能力不明の存在だからな・・・」
小鳥「泥って言うのがどういう原理で出て来るのか分かりませんからね・・・」
亜季「戦車も有効射程範囲のギリギリですな・・・」
信玄「第一攻撃は戦闘ヘリでの機銃掃射とヘルファイヤーによる航空攻撃・・・」
亜季「第二次攻撃が戦車と対空砲撃システムの攻撃ですがやはり戦車の射程が不安ですな」
鏡晶葉「かの能力不明の相手には抗するしかない・・・」
信玄「攻撃位置は・・・」
鏡晶葉「どんな生物も頭と足を討てば行動を抑制できる・・・」
亜季「トドメの第三攻撃の空爆ですか・・・」
鏡晶葉「いや・・・隠し玉がある・・・」
美希「隠し玉・・・?」
鏡晶葉「巨大戦闘兵器『スーパーグランドキング』!!」
亜季「確かに巨体の相手を抑えるのは同等の質量が必要ですからな・・・」
鏡晶葉「ジョーカーは最後に切る物だ・・・」
隊員「報告!!フォースバリアが消えました!!」
鏡晶葉「予定より早いがまだ誤差だ・・・」
信玄「中心部を映せ!!」
隊員「ハッ!!ドローンの映像が来ます!!」
半径40m位のクレーターが出来上がり周りは泥で埋まっている音葉
亜季「ムムッ!!中心部に何か居ますぞ!!」
鏡晶葉「小型の人間?どうやら自らを拘束しているな・・・」
信玄「コレがティアマト・・・?」
ビー!!
鏡晶葉「どうした!!」
隊員「ティアマト内部に強大なエネルギー反応あり!!ツァーリ・ボンバー級です!!」
鏡晶葉「何・・・!?」
亜季「そんな物がエネルギーを解放したら吹き飛ぶでありますよ!?」
鏡晶葉「急ぎティアマトをぶっ潰せ!!ラフム共は無視して構わん!」
隊員「ラジャー!!」
・・・
今いるティアマトは所謂拘束具にして最後の良心・・・
910 : 我が友   2020/01/21 18:48:42 ID:1bB9ESFnQY
>>909
鏡晶葉「絶対に仕留め損ねるなよ!」
隊員「そうは言いますが・・・」
隊員「対象が小さすぎて・・・」
鏡晶葉『お前たちはそれでも有事に備えたプロか!?』
亜季『落ち着くであります!?』
信玄『本部の中でも暴れないでくれ!?』
隊員「戦車部隊行けるか!?」
戦車兵『ダメです!対象を庇うようにラフムが!』
鏡晶葉『此処で爆発されたらいきなり試合終了だぞ!!』
「アタシがやる!!」
ワンサイド!ギャクサイド!オールサイド!
光「くらえええええ!!!!」
ジーニアスフィニッシュ!!!
ティアマト「・・・・」もろに喰らい砕け散る音葉
鏡晶葉『よし!!』
隊員「あれが最後のビースト・・・」
隊員「呆気なさ過ぎる・・・」
光「(どういう事だ・・・感触が薄い・・・」
麗奈「ラフム共が出現しまくってる!」
光「(ティアマトを倒したのに・・・ラフムが消えない・・・まさか・・・!?」
鏡晶葉『・・・なんだこの反応は・・・?』
亜季『何でありますか?』
鏡晶葉『そこのクレーター湖の中から急激な反応が・・・』
光「まさか!!」ガシッ
麗奈「ちょ・・・・!?」
鏡晶葉『まさかあれは・・・拘束具だったのか・・・己を縛る・・・最後の良心・・・』
湖面から出現する巨大ティアマト
ティアマト「AaaaaaLaaaaa!!!!」
911 : Pサマ   2020/01/21 19:59:52 ID:TwdwYpuESE
忙し過ぎて、磯になるわね🐟
912 : プロデューサー様   2020/01/21 20:01:11 ID:TwdwYpuESE
>>911
意訳:書きたいけど、仕事がまだまだ終わらない☆
913 : プロデューサーちゃん   2020/01/21 21:02:29 ID:1bB9ESFnQY
>>912
私は夜勤で仕事だぜ
914 : そなた   2020/01/21 21:58:40 ID:TwdwYpuESE
>>910
P「目覚めたか・・・」
キタカミ「大将、分かるのか・・・?」
P「何故だが、分かるんだ・・・」
キタカミ「もし、そうだとしたら自衛隊や軍隊に出る幕はもう無い・・・」
P「戦闘術者達が何とかしてくれる・・・」
キタカミ「サポートで光やソウキチが残ってくれてるがな・・・」
P「ソウキチさんは必要なんだ。正確には『ソウキチさんも』だが・・・」
クリス『Pさん、キタカミさん。そろそろ、小宮日和の本拠地です・・・』
P「分かった・・・」
キタカミ「ここで終わらせようぜ、大将・・・」
P「あぁ・・・」
P「(本当にな・・・」
・・・
ダン「呼びつけてすまないな、マモル・・・」
マモル「もうすぐ、着くってのにどうしたんだよ・・・」
ダン「お前に言っておくべき事がある・・・」
マモル「なんだよ・・・?」
ダン「Pから目を離すな・・・」
マモル「えっ・・・」
ダン「アイツが見ている『景色』はきっと俺達と違う・・・」
マモル「分かった・・・!」
ダン「(早まるなよ、P。お前一人が『擬声』になればいいっていう話では無いんだ・・・!」
915 : プロヴァンスの風   2020/01/21 22:11:59 ID:TwdwYpuESE
>>914
『犠牲』
916 :   2020/01/22 08:50:34 ID:jXIvQ9ci46
>>914
(アビス入口)
P「ここが日和の本拠地・・・」
キタカミ「いい加減、ケリを付けたいぜ・・・」
マモル「・・・」ジッ
ヒビノ「どうしたんだ、マモル・・・?」
マモル「ちょっとな・・・」
ダン「いくぞ、『最後』の戦いだ・・・!」
・・・
日和「来るか・・・!」
スライ「全員、配置に着け!」
(各々の配置に着くビースト達)
スライ「戦闘術者どもはティアマトが・・・」
(スクリーンに映し出されるティアマトの姿)
スライ「適合者どもは我々が御してくれる・・・!」
日和「だが・・・」
スライ「ん・・・?」
日和「その前に腕試しといこう・・・」
・・・
(入口から少し入って広い所に出た音葉)
キタカミ「もう、居るのか・・・?」
ベリアル「・・・」
マモル「野郎、なめてんのか・・・!?」
ダン「落ち着け、オーラが違う・・・」
P「大方、俺が戦えるかどうかを見たいんでしょう・・・?」
ヒビノ「待て、P・・・」
ベリアル「来い・・・!(指をクイッとさせる音葉」
P「ブレイザーインパクト・・・!(離れた間合いから一閃放つ音葉」
ベリアル「なっ・・・」
・・・
日和「あれだけの『闇のオーラ』を受けながら、怯むことなく・・・」
スライ「報告と異なりますね・・・」
・・・
P「宇宙最強の男ですら、自分の妻を怖れていたんだ・・・」
キタカミ「プッ・・・」
マモル「んなっ・・・」
P「この俺とて『例外』では無い・・・!」
P「」
917 : P君   2020/01/22 13:03:02 ID:NoKXM7eL0Y
>>916
果穂「待って下さい!!」
樹里「ったくよ・・・」
夏葉「ほったらかしかしら・・・?」
P「ってお前ら・・・!?」
キタカミ「君達・・・密航してたのかい?」
智代子「私達だけじゃないですよ・・・」
凛世「他の皆さんも・・・」
卯月「はい!頑張ります!!」
未央「水くさいですなぁ~」
凛「皆がどうしてもって言うからね・・・」
真乃「むん!」
めぐる「そう言う事・・・それに核が落ちるかも知れない怖さもある・・・」
灯織「めぐるの気持ちも理解してください・・・」
真「そう言う事だよ父さん」
P「お前らなぁ…」
ハルシュタイン「少しは女心を理解しろ浮気マニアの朴念仁くん・・・」
P「誰が浮気マニアじゃ!!」
杏奈「えっ・・・・」
紗南「えっ・・・」
百合子「みんなしてもぉ~・・・」
P「」凄くショックする音葉
クリス『アビスに入海します!!』
ドゴーン
キタカミ「何事だ・・・」
隊員「英国駆逐艦撃沈!米国巡洋艦が大破炎上!!その他多数が何者かの攻撃を受け損傷!!」
キタカミ「海中からか・・・?」
隊員「いえ!前方からです!!」
続く
918 : Pーさん   2020/01/22 13:14:55 ID:NoKXM7eL0Y
>>917
凛「アレは・・・敵の艦隊!!」ワーウルフ特有の超視力
卯月「どれくらいの数ですか?」
凛「凡そだけど800隻はいる・・・」
灯織「こちらの倍以上・・・」
真乃「何処からそんなに持って来たんですか・・・?」
夏葉「大方鏡面世界の元老院共の保有艦隊を奪ったんでしょ・・・」
果穂「量産型ビーストもいっぱいいます!!」
樹里「だがよ・・・何だかオーラの質が違うくないか・・・?」
真「・・・初期型を遥かに上回っている・・・」
紗南「どういうこっちゃ・・・(レベルムテキ」
杏奈「もしかして・・・ラスダン特有の強敵・・・?」
百合子「レベル足りてるかな・・・(10億レベル」
・・・
スライ「楽しませて貰いますよ・・・量産型ビーストの真の姿・・・」
『オリジン・ビーストの力を・・・』
・・・
アビスはあくまで改造された海域で本拠地はアビス中心部の深淵の中『マレブランデス』である
オリジン・ビーストは所謂原種や起源種と言われる種で戦闘力は神代生物と言われる古代種の生物と同じで恐ろしく強い・・・最強フォームでも確実に苦戦処か追い込まれるレベル
919 : 我が下僕   2020/01/22 13:32:04 ID:jXIvQ9ci46
>>918
P「てか、櫻木、風野、八宮・・・」
真乃「ほわっ・・・」
灯織「なんですか・・・?」
めぐる「もしかして、まずかった・・・?」
P「計画書(メール)、ちゃんと読んだか・・・?」
『えっ(慌てて読む)、あっ・・・』
P「お前ら3人は探偵のフォローだって、書いたろうが!」
めぐる「だってぇ・・・」
P「だっても、こってりも、あっさりも(prr)、俺だ」
283P『先輩、そっちに真乃達・・・』
P「居るよ・・・」
283P『どうします・・・?』
P「戻す」
灯織「戻す・・・!?」
283P『分かりました、お願いします』
真乃「これは私たちがいけないね・・・」
果穂「そんな・・・」
夏葉「確かに明記してある以上はね・・・」
樹里「でも、どうやって・・・」
P「えいっ」パチン
(一瞬で愛増県に送り込まれるイルミネの3人)
智代子「それ(物体移動)、どうやってるんですか・・・?」
P「『空』のキングストーンを使って」
ハルシュタイン「それって、つまり・・・」
P「出し惜しみもここまでかな。俺は『キングストーン』のカケラを取り込んでるんだ・・・」
『ええーっ!?』
・・・
283P「ったく・・・」
真乃「ほわっ、本当に着いた・・・」
めぐる「どうなってるんだろ、これ・・・」
灯織「ごめんなさい、探偵さん・・・」
283P「いや、戻ってこれて良かったよ・・・」
ソウキチ「その娘らが・・・」
283P「えぇ、先輩の計画に必要な娘たちです・・・」
光「計画って・・・」
283P「それはな・・・」
『「黒埼知事の救出」と鏡の一ノ瀬から抜き取った「生命器官」の破壊だ・・・!』
・・・
P「ちとせはまだ死んじゃいねぇよ・・・」
920 : プロデューサーちゃん   2020/01/22 14:31:50 ID:NoKXM7eL0Y
>>919
数分前
鏡晶葉『奴が・・・最後に振り絞った言葉が・・・『聖杯』だ・・・』
283P「聖杯・・・?」
鏡晶葉『教会連中が喉から手が出るほど欲しがる代物だ・・・』
光「聖杯・・・それって確か・・・」
鏡晶葉『そうだ・・・魔力、生命力を汲取り永遠の命を与える代物だ・・・』
ソウキチ「何故そんな物が・・・?」
麗華「調べて見たらこんな物があったわ・・・」
ソウキチ「魂の物質化・・・」
りん「早い話が魂は不滅だが肉体と言う脆い器に入るから劣化する・・・ならば魂を物質化させて永久機関にして・・・」
ともみ「完全なる不老不死しなると言う計画よ・・・」
麗華「その為の聖杯・・・」
283P「なんでそんな物騒な物を・・・」
鏡晶葉『恐らく奴の事だ永遠に研究をしたかったと言う理由だろうな・・・』
283P「それでそれがどういった意味が・・・?」
鏡晶葉『聖杯が力を吸収するのは魂だ・・・レイラインもその一つ・・・そして強大な奴程質と自我が強く分解に時間が掛かる・・・つまりは」
ソウキチ「合点一致した・・・黒崎知事はまだ生きて居る可能性が有ると・・・」
鏡晶葉『その通りだ・・・流石は探偵だな・・そこのハーフボイルドとは大違いだ」
283P「ムカッ!」
鏡晶葉『だが・・・ティアマトは紛れも無く不死だ・・・そして異常なまでな耐性と権能が備わっているそれを剥ぎ取る為に全員が命を賭ける気で行け!!私も出る!』ブチン
・・・
鏡晶葉「感謝するぞ・・・志希・・・そしてさようなら・・・偉大な先人・・・」
亜季「どうしますか・・・?」
鏡晶葉「アイツには伏せて置け・・・私は出撃する『上の奴ら』の準備ができる迄の足止めだが・・・捻じ伏せる気でいる・・・!!」
信玄「死ぬなよ・・・」
鏡晶葉「修羅場など何万回と経験したと知れんよ・・・」格納庫に向かう音葉
921 : 下僕   2020/01/22 18:08:58 ID:jXIvQ9ci46
>>920
キタカミ「大将、今のって・・・」
P「さて、そろそろ奴さんのテリトリーだ・・・」
ダン「最初からフルパワーでいかないとな・・・」
ハヤタ「そうだな・・・」
マモル「仕方ねぇ・・・」
果穂「あたしは後方支援ですね・・・」
鏡果穂「そういう事なので、グランドジオウはアタシが使います・・・!」
智代子「やっぱり、外で待って・・・」
樹里「ここまで来たら、乗りかかった船だろ・・・」
凛世「諦めもまた肝心です・・・」
夏葉「来るわ・・・」
(ビーストの群れが飛びかかってくる音葉)
『変身!(一斉に変身する音葉※キタカミと果穂を除いて』
P「なんだ、そんなもんか・・・」パチン
(100を越える大群が空気爆発で一瞬にして灰になる音葉)
適合者達「(滅茶苦茶だ・・・」
P「雑魚相手に本気になる事もあるまい・・・」
・・・
スライ「陛下、これは・・・」
日和「面白い・・・」
スライ「えっ・・・」
日和「だからこそ、叩きがいがあるってもんだ・・・!」ニヤリ
922 : せんせぇ   2020/01/22 18:55:02 ID:Hh2E/qrNg.
>>921
日和「だったら此ならどうだ?」パチン
・・・
隊員「ソナー感知!潜水艦です!」
キタカミ「どうやって近付いてきたんだ?」
P「大方ビースト共を囮にしたんだろう・・・」
隊員「護衛艦のほぼ真下です!」
隊員「旗艦の真横に付かれた!」
果穂「乗り込んでくるんでしょうか?」
凛「普通は無理だと思うよ・・・」
樹里「何する気だよ?」
未央「気でも狂ったのかな?」
・・・
日和「自爆しろ・・・」パチン
・・・
各艦隊で爆発が発生し沈められる音葉
P「オイオイオイオイ・・・」
キタカミ「自分の船を犠牲にするか・・・」
果穂「乗ってる人達は・・・!?」
ゴーン!
樹里「どわぁ!?なんだ!?」
隊員「旗艦エンタープライズ被弾!機関が低下!速度が下がります!」
智代子「ヒギャヤアアアア!?沈む!?」
夏葉「落ち着きなさい!!」
真「あいつらは味方さえも捨て駒にして・・・」
紗南「ひでぇ奴らだ・・・」
海面より続々出てくるオリジンビースト
923 : ご主人様   2020/01/23 04:09:18 ID:E6aVX34QJg
>>922
飛び交うミサイルや砲弾
ゴボンガボンドゴン!!
ティアマト「Fuuuuu!!」
光「うわぁ!?全く効いてない!」
麗奈「と言うか見向きもしてないわよ!?」
283P「何て奴だ・・・」
イルミネ(ひお)「全く歩みを止めないなんて・・・」
イルミネ(めぐ)「どうしたら・・・」
イルミネ(まの)「地球の記憶に対処法はありますか?」
星梨花「足にも当たってるのに遅くなりません!」
海美「この!!コッチヲミロー!」光弾を放つ音葉
ボーン
ティアマト「Laaaaaa!!」
口の回りにエネルギーがあつまる音葉
ジュリア「まずい!みんな離れろ!」
一斉に飛ぶ音葉
ティアマト「Laaaaaa!!!!」シュパン!
ドゴゴゴゴーン!!!
紬「熱線!?射線上戦車部隊が!?」
光「くそ!被害甚大だ!!」
ティアマト「AaaaaaLaaaaa!!!!」チャージする音葉
星梨花「再チャージしてます!」
ジュリア「インターバルも短い!」
海美「来るよ!」
ティアマト「Laaaaaa!!!!」シュパン!
光「彼処は!!」
麗奈「機械都市跡地よ!!」
光「何が目的なんだティアマト!!」
924 : 変態大人   2020/01/23 05:29:53 ID:UP0GpHfdNs
>>923
P「・・・(空気爆発を試みる音葉」パチン
(しかし、ダメージは与えても倒せない音葉)
キタカミ「どうやら、さっき倒したのは『格』は違うみたいだな・・・」
P「少し強いだけだろ、問題は無い・・・!(アルテマナイフを出して、応戦する音葉」
キタカミ「それでこそだぜ、大将・・・!(RXに変身する音葉」
(数分後)
ダン「1体倒すのもやっとだな・・・」
マモル「しぶてぇな、コイツら!」
真「はぁはぁ・・・」
卯月「はぁっ!」チュドーン
未央「流石、最高戦力・・・」
凛「私たちとは大違い・・・」
果穂「むむっ・・・」
鏡果穂「張り合って、どうするの・・・」
ハヤタ「しかし、どうやってんだ『あの二人』は・・・」
ヒビノ「そうですね・・・」
(視線の先のPとキタカミは難なく倒していっている)
P「ほっ、とりゃっ!(アルテマナイフで次々と斬り払う音葉」
キタカミ「ふっ、はっ、ほっ・・・!(リボルケインで次々と斬り払う音葉」
P「(戦え・・・」ポソッ
(突如、互いに殴り合う一部のオリジンビースト達)
・・・
日和「何・・・?」
スライ「どうなってる・・・!?」
・・・
(機械都市跡地付近)
ティアマト「Glllll・・・」
鏡晶葉「入れると思ったか、ティアマト・・・?」
ティアマト「Laaaaaaー!」
鏡晶葉「『あの男』が何の対策もしない訳が無いだろう!」
925 : ぷろでゅーしゃー   2020/01/23 07:25:05 ID:E6aVX34QJg
>>924
鏡晶葉「そして、刮目せよ!貴様を屠る究極の兵器を!」
格納庫から発進する音葉
鏡晶葉「このスーパーグランドキングの姿を!」
目からレーザーキャノンを放つ音葉
ティアマト「Glllll・・・」
麗奈「効いてないじゃないの!!」
海美「ロボットでもダメなの!?」
ジュリア「万事休すかよ・・・」
鏡晶葉「慌てるな!コイツの真の姿を見せてやる!来い!」
格納庫から次々とマシンが発進する音葉
鏡晶葉「スーパーグランドキング!トランスフォーム!」
足は背部に移動する音葉
ソウキチ「何をする気だ・・・?」
283P「まさか・・・」
鏡晶葉「来い!グランドキャタピラー!カタパルトブースター!ドラゴンランチャー!」
合体してレッグパーツになる音葉
鏡晶葉「カモン!バスターランチャーマシン!ツインドラゴンランチャーパック!ジェットブースター!」
合体してバックパックとライトバスターパーツになる音葉
鏡晶葉「ドッキングシークエンス!」
全てのパーツと合体する音葉
鏡晶葉「現れよ!私の究極の最高傑作兵器!『AtoZ:ハイパーグランドカイザー・エグゼキューター!』」
ハイパーグランドカイザー「Gooooonnnnn!!!!」
光「うおおおおお!!スゴいぞ!!カッコいいぞ!」
283P「合体するマシンとは・・・」
ティアマト「AaaaaaLaaaaa!!!!」
鏡晶葉「くらえええええ!ハイパーレーザーキャノン!」
ティアマト「Kaaaaa!?」大きく仰け反る音葉
紬「効いてます!!」
星梨花「行けます!」
鏡晶葉「(とは言ったものの・・・所詮は時間稼ぎが山々だ!急げよ!天使達!」
926 : P殿   2020/01/23 08:46:49 ID:KuTvLB/mK6
>>925
(作戦開始前)
P「ちとせはまだ生きている・・・!」
テオス「何故、分かるのですか・・・」
P「詳細は伏せるが、吸血鬼は血を『交わす』事で互いの存在を確認し合える・・・」
聖「その、詳細を・・・」
P「詳細は敢えて伏せるが・・・」
由愛「あっ・・・(察した音葉」
P「今、ちとせの存在を感じ取れているが・・・」
詩織「何かあるんですか・・・?」
P「日に日に、弱まっている。感じ取れなくなったら、もう・・・」
海「黒埼知事はティアマトと完全に・・・」
沙紀「って事は、吸血鬼の不死性が・・・!」
P「そうなる前に天使達には『覚えてもらうもの』がある・・・」
美由紀「覚えてもらうもの・・・?」
P「『浄化(ピュリフィケイション』と『Release』だ・・・」
亜里沙「『Fusion』は・・・?」
P「『Fusion』は対象の『器』が釣り合わないと成立しない。『Release』はそうではないんだが・・・」
鏡晶葉「なるほど・・・」
P「283P達にも同じ説明はしてある。まずは天使達がちとせの『救出』を、その後に283P達で『器官』の分離、最後にサポートの適合者達(イルミネ、ソウキチ、光)が・・・」







『「器官」を破壊する・・・!』
927 : Pたん   2020/01/23 17:04:56 ID:RjwDDZCbuw
>>926
(回想)
水のエル「我が主よ・・・」
テオス「・・・エルロード達よ・・・」
風のエル「我々のこの命をお返しいたします・・・」
地のエル「永きに渡りお仕えした事・・・誇りに思います」
テオス「あなた方のその心意気私も誇りに思います・・・」
雷のエル「ティアマトは普通には倒せませぬ・・・」
森のエル「故に我等の力と・・・」
氷のエル「彼の力を合わせ・・・ティアマトの権能を剥ぎます!!」
・・・
テオス「・・・」
聖「・・・お母さん・・・」
クラリス「主よ・・・」
・・・
鏡晶葉「戦術システム!!戦略システム!!サポートを頼む!!」
ラジャー・・・イエッサー・・・
ホバー移動でティアマトの周りを旋回しながらオールウェポンを撃ちまくる音葉
ティアマト「Laaaaa!!!!」
鏡晶葉「ん?・・・レーダー感知!!来るか!!」
・・・
空から光の杭になりティアマトに突き刺さる天使達
ティアマト「Gaaaaaa!!!!!」
天使「今だ!!『浄化(ピュリフィケイション』と『Release』!!」
光「決まった!!」
麗奈「ざまないわね!!」
鏡晶葉「後は奴から知事を・・・ん?どう言う事だ・・・!?」
ティアマト「Goaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!!!!!!!!!」
弾き飛ばす音葉
詩織「きゃぁ!?」
海「げはぁ!?」
由愛「きゃん!?」
沙紀「うがぁ!?」
亜里沙「あうっ!?」
美由紀「うぎゃ!?」
ティアマト「Aaaaaaaa!!!」メキメキ
鏡晶葉「ティアマトが・・・形態変化をしている!!」
続く
928 : der変態   2020/01/23 17:15:19 ID:RjwDDZCbuw
ティアマト「DeGaaaaaaaa!!!!!」四足歩行の怪物になる音葉
鏡晶葉「アレが・・・ティアマトの最終形態か!!」
ソウキチ「メソポタミア神話の創世記最終章の魔獣の姿か・・・」
283P「主神マルドゥークと戦った姿・・・」
・・・
P「ぐっ!?」
果穂「どうしたんですかPさん!!」
智代子「お腹痛めたの!?」
P「どういう訳だ・・・ちとせの魂の減る速度が上がってる・・・!?」
・・・
ティアマト「LaGaaaaaa!!!」
ジュリア「泥の溢れる速度が上がっている!?」
海美「まさか失敗!?」
詩織「いえ・・・まだです・・・」
海「やっぱり・・・やるしかないか・・・」
由愛「・・・そうしないと・・・」
沙紀「勝てないっすよね・・・」
亜里沙「・・・今度は迷いません・・・」
美由紀「人の子を・・・護る為に・・・・」
天使「私達の命を全てぶつける!!」全員の体にヒビが入る音葉
・・・
千夜「準備はいいか・・・白瀬」跨る音葉
咲耶「勝負は一瞬だ・・・問題ないよ・・・」獣形態で剣を口に咥える音葉
千夜「天使の命懸けの一瞬の拘束で権能が剥がれる・・・その一瞬に!!」
咲耶「この二振りの剣を奴に打ち込み・・・」
千夜「奴に『生命としての死』をプレゼントしてやろう!!」
929 : おやぶん   2020/01/23 18:38:48 ID:xv3XxmYLAc
>>928
果穂「それより、ちとせさん生きてるんですか!?(適合者組は会議に出席していない」
P「(まずい、このままだと・・・」
マモル「テメェ、また黙っていやがったのか・・・!」
P「(ちとせとの繋がりが・・・」
・・・
日和「アハハハ、黒埼ちとせが生きてるとは・・・」
スライ「しかし、時間の問題でしょう。ティアマトが『成長』を続ける限り・・・!」
・・・
天使達『はぁーっ!(身体に入るヒビが加速しながらもティアマトを拘束する音葉』
ティアマト「YeYaaaaaa!」
咲耶「今だ!」
千夜「くらいなさい!(二振りの剣を打ち込もうとする音葉」
・・・
日和「無駄だ・・・」ニヤリ
『んなよ・・・』
スライ「ん・・・?」
P『ふざけんな、黒埼ちとせぇ!』
・・・
キタカミ「っ・・・!」
卯月「えっ・・・!?」
P「諦めるな、『生きる事』を諦めようとするなぁ!」
・・・
(ティアマトの体内)
ちとせ「・・・(指の先が微かに動く音葉」
ちとせ「(魔法使いさん・・・?」
・・・
P「(瞳を輝かせ、意識を愛増県へ飛ばす音葉」
・・・
日和「止めろ・・・」
スライ「はっ・・・?」
日和「Pを止めろ、ティアマトの成長を阻害される前に!」
・・・
(Pに襲いかかろうとするオリジンビースト)
キタカミ「させるか!(リボルケインで斬り払う音葉」スパァン
キタカミ「(必死だな、人払いも掛けないくらいに・・・!」
・・・
(ティアマトの体内)
P『ここがティアマトの体内・・・?』
ちとせ『魔法使いさん、何で・・・?』
P『酷い言い種だな。助けに来たのに・・・』
ちとせ『もういいかなって思ってたのに・・・』
P『それだと困るんだよ。マジで世界が滅びかねん・・・』
ちとせ『そうね、もう少し。いえ、「この先」もまだ生きてみようかしら・・・』
・・・
クロ「Release!」
(ちとせがティアマトから救出される音葉)
続く
930 : 仕掛け人さま   2020/01/23 18:51:18 ID:xv3XxmYLAc
>>929
千夜「はぁーーっ!(同時に剣をティアマトに突き刺す音葉」
ティアマト「GLaaaaaaa!(ちとせが抜けた事で痛覚が過敏になる音葉」
クロ「ちとせを病院に・・・」
職員「所さん、後は我々に・・・!(最後にちとせに助けられた職
クロ「頼む・・・!」
(先の戦いでPと共闘した隊長の護衛のもと、飛び立つ音葉)
・・・
日和「まだだ・・・」
スライ「陛下・・・」
日和「まだ、ティアマトには、杜野冴子には『器官』が残っている・・・!(余裕の無い笑顔を浮かべる音葉」ニヤリ
・・・
P「っし・・・!」
キタカミ「大将、首尾は・・・?」
P「ちとせは助けた・・・」
キタカミ「それで終わりでは・・・」
P「無いな。ティアマトはまだ死んでない・・・!」
・・・
千夜「な、んだと・・・!?」
咲耶「落ち込んでる場合ではないぞ・・・!(閃烈へ変身する音葉」
クロ「ボーッとするな、白雪・・・」
千夜「えっ・・・」
クロ「ちとせさんは助けた。弱ってはいるが、まだ死んじゃいない・・・」
千夜「本当か・・・?」
クロ「あぁ・・・!(クウガに変身する音葉」クウガ
千夜「なら、私も生きて帰らねば・・・!」ツークヨーミー
・・・
P「はぁっ!(アルテマナイフで虚空を斬るように動く音葉」
(その刹那、オリジンビーストの大群が一斉に斬り払われる)
ダン「無茶苦茶だな・・・」
凛「こうなってくると・・・」
夏葉「この人のターンね・・・」
・・・
日和「スライ・・・」
スライ「はっ・・・!」
日和「奴らをしむけろ・・・」








『ダークネスファイブをPに宛がわせろ・・・!』
931 : プロデューサー君   2020/01/23 21:10:22 ID:E6aVX34QJg
>>930
鏡晶葉「今だ!全員ありったけをぶつけろ!!」
紬「ですが天使様達が!!」
鏡晶葉「構わん!あいつらの命の灯火を無駄にするな!!」
紬「ですが!!」
海美「つむぎん・・・」
ジュリア「あいつらはあの時点で・・・」
ティアマト「GaaaaHaaaaa!!!!」拘束を引きちぎる音葉
ソウキチ「拘束を破る気だ!!」
光&麗奈「させるかああああああああ!!」ラブ&ピースフィニッシュ!!
星梨花「イヤアアアアア!!」ウエイクアップフィーバー!
鏡晶葉「此処で仕留めろ!!」泣きながらトリガーを引く音葉
天使達が全員微笑みをあげる音葉
紬「うわあああああ!!」キネティックパワーを解放する音葉
283P「ティアマトにとどめを!」
932 : バカP   2020/01/23 21:43:29 ID:xv3XxmYLAc
>>931
ソウキチ「落ち着け、『作戦』を忘れるな・・・!」
283P「はっ、そうだ・・・」
紬「(作戦・・・?(戦闘術者だが、聞かされて無い組」
ソウキチ「黒埼ちとせを切り離したところで、奴(ティアマト)にはまだ『生命器官』がある・・・!」
『キャーッ!?(吹き飛ばされる戦闘術者たち』
283P「っ・・・!」
ソウキチ「おそらく『本番』はここからだ・・・!」
ティアマト「(声にならない叫び声を上げる音葉)」
ティアマト「いい加減に、しろ・・・!」
283P「その声は・・・」
霧彦「冴子・・・!」
ティアマト「この街が、憎い、私の居場所、返せ・・・!」
『生命器官はヒトの純粋かつ強い「思い」に反応する・・・』
ソウキチ「誰だ・・・?」
283P「この声はまさか・・・!」
鏡晶葉「一ノ瀬・・・!?」
鏡志希『アタシが使っていた時は「知的探求心」とリンクしてくれたけど・・・』
ソウキチ「今は『杜野冴子』の街への『執着』にリンクしてるのか・・・」
鏡志希『「器官」を破壊するのであれば、覚悟が必要です・・・』
283P「覚悟・・・?」
鏡志希『283Pさん・・・』








『貴方に杜野冴子を「死なせる」覚悟はありますか・・・?』
933 : せんせぇ   2020/01/24 05:00:02 ID:SdMkQ7E7K.
>>932
283P「ッ!!」
脳裏に過る凛世と若菜・・・
(回想)
283P「凛世は何してるんだ?」
凛世「探偵様。若菜姉様に文を・・・」
283P「文通!?」
凛世「姉様は御忙しいので・・・このような形でと・・・」
283P「そうか・・・そうだよな・・・」
・・・
若菜「探偵さん。私は貴方に感謝しています」
283P「どうしたんだよ急に」
若菜「こうやって、凛世と家族として接する機会が出来て」
283P「・・・」
若菜「私はいえ、私達はガイアメモリの毒で侵されてしまった・・・それを罪の無い街の人達にまで・・・」
283P「若菜・・・」
若菜「もし、可能ならガイアメモリの無い・・・家族全員が一緒に暮らせる世界になって欲しい・・・」
(回想終了)
・・・
283P「俺は・・・」
シュラウド「何を悩んでいる・・・」
ソウキチ「あんたは・・・?」
283P「シュラウド!!」
シュラウド「私はシュラウド・・・世捨て人だ・・・」
283P「どうしてあんたが此処に居る・・・」
シュラウド「そんなことはどうでもいい・・・奴を討たねば奴は死なんぞ・・・そうしないと多くの命の喪う・・・」
後ろで満身創痍になりながらも戦うメンバー
ありったけの武器を撃ちまくるハイパーグランドカイザー
283P「あんたはそれで良いのか・・・!」
シュラウド「撃てないのならば・・・」






『私が冴子に引導を渡す!!』
934 : ハニー   2020/01/24 08:54:01 ID:XhIG9ni7JM
>>933
283P「っ・・・!」
霧彦「283P・・・」
283P「須藤・・・」
霧彦「僕からも頼む、冴子を『呪縛』から解いてくれ・・・!」
283P「分かった・・・」
ソウキチ「で、どうするんだ・・・?」
283P「作戦を変えましょう。『生命器官』を摘出、破壊した後にティアマト・杜野冴子を『滅ぼす』・・・!」
・・・
P「オリジンビーストどもはもう来ないな・・・」
キタカミ「流石だ、大将・・・!」
クリス『修理も目処が立ちました。先を急ぎましょう・・・!』
『そこまでだ・・・!』
P「ったく、次はなんだ・・・?」
ジャタール「グフフフフ、我が名は『ヒッポリト星人・地獄のジャタール』・・・」
P「せいやっ!(アルテマナイフとエンドナイフで真っ二つにする音葉」
ジャタール「そんなバカなぁっ!(消滅する音葉」
マモル「アレがウェポンのチカラ・・・!」
P「(ウェポンねぇ・・・」
P「まぁ、そういう事にしとくか・・・」
・・・
スライ「ダークネスファイブが一角を秒で・・・」
日和「まぁ、いい・・・」
スライ「すぐに次の者を・・・」
日和「(まさか、短期間でここまで強くなるとは・・・」
935 : 彦デューサー   2020/01/24 14:17:07 ID:ecgI7EVpwM
>>934
紗南「今の出オチ感はいったい・・・」
杏奈「実際出オチ・・・」
百合子「しっ!言っちゃダメだよ!!」
紗南「そうだな・・・ッ!!」ショートワープをする音葉
P「三好・・・?」
・・・
紗南「オラ!!」
グロッケン「うぉ!?何だお前!!」
紗南「嫌な予感がしたんでね・・・」
グロッケン「ケッ!せっかく船事カチンカチンに凍らせてやろうと思ったのによ!」
紗南「お前は誰だ!!」
グロッケン「言われたからには仕方ねぇ!俺様は『グローザ星系人・氷結のグロッケン』・・・」
紗南「あっそう!!」ハイパークリティカルストライク!
グロッケン「いってえぇ~なぁ・・・」
紗南「何!?直撃した筈だぞ!!」
グロッケン「俺をジャタールと一緒にするなよ?俺様は強いぞ!!」
紗南「訂正・・・全力でやらないと・・・死ぬな・・・」
杏奈「だったら・・・手伝う・・・」
百合子「そんな時こそのゲーマーズ仲間ですよ!!」
紗南「二人共・・・」
グロッケン「ケッ!!チビッ子共が俺様の恐ろしさを教えて寝小便かかしてやる!!」
百合子「うわぁ・・・根っからのチンピラ感・・・」
・・・
続く
936 : Pくん   2020/01/24 14:30:01 ID:ecgI7EVpwM
>>935
P「三好だけじゃなく・・・百合子も杏奈も飛んで行ったぞ・・・」
キタカミ「あそこに強力なオーラを感じる・・・」
果穂「かなり出来る人みたいです・・・」
鏡果穂「さっきの出オチの人の仲間にしては強いレベルです・・・」
P「日和は何処からそんな強者を呼び寄せたんだ・・・・?」
卯月「むっ!!」テレポートプリーズ!!
凛「卯月!?」ガシッ
未央「ちょ!?二人共!!」ガシッ
P「今度は如何したんだ・・・?」
・・・
卯月「させない!!」ディフェンド!プリーズ
デスローグ「・・・グロォ・・・」
凛「馬鹿でかい業炎・・・!?」
未央「あんな物喰らってたら船が蒸発してたよ!?」
卯月「誰ですか貴方は・・・!!」
デスローグ「・・・」
凛「無口・・・?」
未央「喋れないのかな・・・」
デスローグ「・・・」火球を飛ばす音葉
卯月「くっ!!」
凛「敵なのは確かだね・・・」555・・・Awakening
未央「強いね・・・最終ステージですからかな・・・?」・・・コズミック!B-B-!コズミックON!
卯月「そうみたいですね・・・」インフィニティー!プリーズ!ヒースイフードボーザバビュドゴン!
凛「全てのリミッターを解除する」ハイライト完全OFF
未央「そうしないと・・・勝てないからね・・・」ハイライト完全OFF
卯月「それだけこの人が強いと言う事ですね・・・」ハイライト完全OFF
デスローグ「・・・」
・・・
追記
果穂の変身の不調は所謂イップスみたいな物です・・・
誰かが犠牲になれば・・・吹っ切れる様にしたいなぁ~チラッチラッ
937 : その追記は受け付けない。グリフィンド○ル、マイナス500億点   2020/01/24 15:22:55 ID:XhIG9ni7JM
>>936
日和「着実に戦力を減らしていってるな・・・」
スライ「たかが人間だと思わぬようにとクギも刺してはいますが・・・」
日和「その先は各々の判断に委ねるしかあるまい・・・」
スライ「さて、ヴィラニアス・・・?」
ヴィラニアス「任せなさい。このヴィラニアス、タイラントと共にやらせてもらいましょう・・・」
・・・
283P「さっきと同じだ。ティアマトと『生命器官』が完全に馴染んだら、取り出しづらくなる・・・」
霧彦「大体、どのくらいだろうな・・・」
ソウキチ「俺の出番はまだだったな・・・」
ジュリア「(そろそろか・・・」
海美「(ここで抜けないと、『夢の通り』だとしたら・・・」
・・・
P「あの6人なら、心配はしてないが・・・」
キタカミ「まさか、ここで削りにかかるとは・・・」
ダン「奴らの目的は単純な戦力減少では無いだろうな・・・」
ハヤタ「俺達も注意しないとな・・・」
・・・
追記の変身
無用な殺生、ダメゼッタイ
938 : Pさん   2020/01/24 15:44:41 ID:QJeNXQnP62
>>937
真「うん・・・?」
P「どうした?真・・・?」
真「気のせいじゃない・・・深淵の穴の周りに何か貼ってる・・・!?」
キタカミ「何?全く気付かなかったぞ・・・」
ヒビノ「・・・それだけじゃない・・・周りの諸島にこれと同じ反応があります・・・」
P「大体何個ほど・・・?」
ヒビノ「・・・凡そ9個・・・」
ダン「俺達兄弟を入れて丁度か・・・」
マモル「待て親父・・・罠だ」
P「そうだダンさん・・・奴らの罠に見す見す架かりに行くようなものだ・・・」
果穂「そうです。此処は皆で・・・」
ゾフィー「恐らくベリアルの事だ・・・一個一個破壊しても意味が無い仕様だろう・・・」
樹里「だったらPに頼めば・・・」
タロウ「いや・・・恐らくコレは私達でなければ破壊出来ない様にしてるんだろう・・・」
ハルシュタイン「何処までも人をおちょくって・・・」
ハヤタ「P君・・・コレは私達年寄りの仕事だ・・・君達は君達のやる事をやるんだ!」
P「ハヤタさん・・・」
ゾフィー「よし!兄弟たち!行くぞ!!未来を託すために!!」
全員が飛び上がり島に向かって飛んで行く音葉
マモル「親父・・・分かったよ。ウルティメイトフォース!!集合しろ!!」
夏葉「兄さん・・・」
聡「遅くなった・・筋肉の準備に時間が掛かってな・・・」
風魔「本当はこっちに来る間にビーストを倒してたんだけどな」
冬馬「父さんは!!」
P「今・・・全員がバラバラにあの諸島のバリア発生装置を破壊しに行った・・・」
冬馬「父さん・・・罠だと分って・・・」
939 : 箱デューサー   2020/01/24 21:14:26 ID:uVo1ETSHjA
>>938
P「今、俺達に出来る事はダンさん達の無事を祈りつつ、突然の拉致に気を張ってないといけない・・・」
冬馬「突然の拉致って・・・」
キタカミ「オリジンのビースト達を倒してから、奴らの警戒度が上がった・・・」
聡「そういえば、黒埼知事が実は生きていて助けられたと・・・」
果穂「それがきっかけですかねぇ・・・」
鏡果穂「黒埼知事を助けただけでは、まだ奴らの脅威が・・・っ!」
果穂「どうしたんですか、鏡果穂・・・?(後ろからヴィラニアスが果穂を連れだそうとしている音葉」
P「まずい・・・!(慌てて駆け寄る音葉」
鏡果穂「(ダメだ、間に合わない・・・!」
鏡果穂「果穂っ!(自ら飛び込む音葉」
(そのまま二人とも、連れ去られる音葉)
P「くっそぉ・・・!(甲板を殴り付ける音葉」
夏葉「しまった・・・!」
樹里「やべぇ!」
智代子「どうしよう、果穂はまだ・・・」
凛世「今は二人が戻ってくるのを・・・」
(バリア発生装置が解除されるも『宇流徒羅』は誰も戻ってこない)
P「行こう・・・」
冬馬「何を言って・・・」
聡「私は賛成だ・・・」
風魔「ここはそれが最善だろう・・・」
夏葉「そうね・・・」
クリス『それでは、進みます・・・』
・・・
(別の空間)
鏡果穂「果穂・・・!」
果穂「きゅー・・・(伸びてる音葉」
鏡果穂「良かった・・・(ゼロノスカードを取り出す音葉」
(黄色と緑は残り少なく、赤は最初に貰った10枚)
鏡果穂「・・・」






『アタシがP先生の切り札・・・』※この後、回想入れます
940 : ご主人様   2020/01/25 03:44:44 ID:h6WEGjySL6
>>939
ヴィラニアス「ムムッ・・・陛下の妹が二人か・・・いやお前から感じる質はこの世界の人間では無いな・・・そうか、お前は『あちら側』の人間だな!」
鏡果穂「そういうお前は極悪で有名なテンペラーだな・・・」
ヴィラニアス「如何にも!吾輩の名は『テンペラー星人・極悪のヴィラニアス』なり!!」
鏡果穂「何故果穂を攫おうとした!!」
ヴィラニアス「ふん!戦場では弱い者を狩るのが基本!そして、そこからズルズルと芋づる式で繋がりの有る奴を狩るのが戦法よ!」
鏡果穂「卑怯な奴め・・・」
ヴィラニアス「戦場で秘境もくそも有るものか!弱い奴は幾ら吠えようと同じ事だ!!」
鏡果穂「(コイツの一族は強豪で有名・・・苦戦を強いるな・・・」
ヴィラニアス「ならば特別に吾輩のパートナーを紹介してやろう!見て驚け!暴君怪獣タイラントだ!!」
タイラント「キシャアアアア!!」
鏡果穂「暴君怪獣タイラント!?私達の世界では最上位に入る魔物!!その狂暴性から多くの命を奪い飼い馴らすのは絶対に不可能と言われる凶悪な暴君!!」
ヴィラニアス「吾輩クラスの猛者ならばタイラントさえ飼い馴らす事など造作もない!!」
タイラント「キシャアアアア!!」
鏡果穂「(嘘じゃないみたいですね・・・タイラントはテンペラーに完全に恭順してる・・・」
ヴィラニアス「さあ、どうする?吾輩とタイラントの『極暴タッグ』をどう相手取る気だ!!」
鏡果穂「(使うしかない・・・それでも勝てるかどうか・・・」チラッ
果穂「きゅ~・・・・」
鏡果穂「(やるしかない・・・」
回想入ります
941 : プロデューサー様   2020/01/25 06:57:37 ID:WNFkog0EPk
>>940
(>>822の回想)
鏡果穂「何してるんですか、悠利さん・・・」
悠利「バレたか・・・(防止をあっさり取る音葉」
鏡果穂「・・・」ジーッ
悠利「どうしたのかな・・・?」
鏡果穂「少し拭けました・・・?」
悠利「(内心、『うぐっ』とは思いつつ)そうだな。僕は『あるひとつの未来』から来たからね・・・」
鏡果穂「『あるひとつの未来』・・・?」
悠利「『こちら側』の小宮果穂が『クォーツァー』を倒しオーマジオウとなった世界線のね・・・」
鏡果穂「まさか・・・!?」
悠利「そう、僕は『レジスタンス』として戦った際に『記憶』を失っていった・・・」
鏡果穂「ゼロノスカードの影響で・・・」
悠利「まぁ、世捨て人みたくなってたからね。それでも、慕ってくれてるコは居たんだけど・・・(ユキナの事が頭を過る音葉」
鏡果穂「(寧ろ、ユキナさんは今の方が凄いんですけど・・・」
悠利「『黄色と緑』の『副作用』については知っていると思うけど・・・」
鏡果穂「『過去』に関わってきた人達の記憶から、アタシが消える・・・」
悠利「正解。この『錆びたような赤』の『副作用』は分かるかな・・・?」
鏡果穂「『今』関わっている人達の記憶から、アタシが消える・・・」
悠利「正解だ・・・」
鏡果穂「悠利さんが、一枚残してあるのは・・・」
悠利「最後の砦みたいなものかな・・・」
鏡果穂「『特異点』の記憶からは消えないみたいな事は聞いてますが・・・」
悠利「それは思いの強さ次第だ・・・」
鏡果穂「えっ・・・」
悠利「僕はオーマジオウを本気で止めようとして、ユキナとレイナ以外の人々の記憶から消えてしまったからね・・・」
鏡果穂「それじゃ・・・」
悠利「キミ次第でもある。だが、その『チカラ』を使い続けるというのはそういう事だよ・・・(立ち去る音葉」
続く
942 : お兄ちゃん   2020/01/25 07:27:18 ID:WNFkog0EPk
>>941
(>>447>>448を踏まえた回想)
麗華「なるほどね・・・」
鏡果穂「(ビクゥ)って、麗華さんか・・・」
麗華「今のは百瀬悠利よね・・・」
鏡果穂「見えたんですか・・・?」
麗華「『北上かほ』と『百瀬悠利』の間に接点が無かったからかもしれないけれど・・・」
鏡果穂「むむー・・・(赤のゼロノスカードを見つめる音葉」
麗華「それは・・・」
鏡果穂「悠利さんからいただきました・・・」
麗華「予想するに『特異点』に影響があると・・・」
鏡果穂「えぇ、まぁ・・・」
麗華「よく、考えて使いなさい・・・」
鏡果穂「そうですね・・・」
(回想終わり)
鏡果穂「やるしかありませんね、まずは・・・!」グランドジオーウ
(召還能力でタッグバトルに望もうとする音葉)
943 : 変態大人   2020/01/25 12:57:40 ID:Ty/RZEqOIs
>>942
紗南「ハァ・・・ハァ・・・」
百合子「強い・・・」
杏奈「・・・何より・・・あの再生力・・・」
紗南「まさか・・・首を刎ねても死なないなんて・・・」
百合子「そもそもムテキゲーマーにダメージを与えるなんて・・・」
グロッケン「ガハハハッ!!絶対零度って知ってるかチビッ子共!!」
杏奈「アブソリュート・ゼロ・・・?」
百合子「はっ!!極大氷結魔法!!」
グロッケン「ちげぇよ!!ゲーム脳かお前らは!!」
紗南「セルシウス温度の-273.15℃の原子運動が全て停止する絶対温度・・・」
グロッケン「おぉ・・・少しは頭の回る奴が居るな!?」
紗南「そうかそれでムテキの動きを止めて・・・直接アタシを殴ってるのか!!」
百合子「でも・・・無敵だよ!!何で!?」
紗南「ムテキゲーマーはあくまで擬似的な無敵に過ぎない・・・オーマジオウやオーマフォームの様なガチの無敵とは訳が違う・・・」
杏奈「でも・・・どうやって・・・そんな力を・・・?」
グロッケン「俺様の故郷グローザ星系は極寒の劣悪な惑星でな・・・俺達は惑星で育った!」
百合子「そんな・・・そんな所で生物が生きるなんてあり得ない!?」
紗南「いや・・・地球感覚だからそうかも知れないけど宇宙レベルでは普通なのかもしれない・・・」
・・・
デスローグ「・・・」
卯月「熱い・・・」
凛「環境其の物を変える程の熱量・・・」
未央「体力と・・・渇きで・・・」
デスローグ「・・・グォォ」火球を放つ音葉
卯月「わっ!?」
凛「くっ!!」
未央「喉が乾いて意識が・・・」
卯月「脱水症状が起きますよ・・・」
凛「このままじゃ・・・マズい・・・」
デスローグ「・・・グォォ」
卯月「何であの人この暑さで平気なんですか・・・」
凛「生まれ故郷が灼熱地獄なんだろうね・・・」
未央「厄介極まりない・・・」
944 : プロデューサー殿   2020/01/25 20:35:20 ID:oCdKjmZFGo
>>943
日和「奴らは・・・」
スライ「分断に成功した模様です・・・」
日和「そうか・・・」チラッ
(視線の先には愛増県が映るモニター)
ティアマト「ここは、私の街、誰にも、渡さない・・・!」
283P「・・・(考え込む音葉」
ソウキチ「まずは『生命器官』の摘出だが・・・」
タケ「天使様達はもう再起不能です・・・」
(死んだような眠りについている天使達)
タク「となると、俺達でやらないといけねぇ・・・」
ヨナ「だけど、タダで『Release』が出来るとは思えない・・・」
志保「私達なら『拘束』が使えるけど・・・」
翼「確かに・・・」
ソウキチ「お嬢ちゃん達に何かあったら、所のあんちゃんに顔向けが・・・」
未来「そこなろ、大丈夫!」
静香「伊達に死線を潜り抜けてきてませんから!」
霧彦「彼は相当スパルタなんですね・・・」
283P「(ティアマトには『骨の形』が効きそうか・・・」
945 : プロデューサーさま   2020/01/25 23:24:18 ID:1hxM4LQ7Eo
>>944
光「ハイパーグランドカイザーが!!」
ハイパーグランドカイザー「ギャオオオオン・・・・」ドシーン!!
鏡晶葉「クソッ!再生が追い付かん!!」
麗奈「こっちの残り戦力はどうなってるの!!」
海美「つむぎんが戦闘不能!!」
ジュリア「クソッ星梨花もダウンだ!!」
翼「はっ!!ジュリアーノ危ない!!」
ジュリア「なっ・・・うぐがっ!?」メキメキ
ティアマト「邪魔だああああ!!!!」バキーン
ジュリア「ぐわっ!?」
茜「ハイ!キャッチ!!大丈夫!!}
ジュリア「くそ・・・右腕と肋骨の3~4本やられた・・・」
イルミネ(ひお)「まるで落ち着きがない・・・」
イルミネ(めぐ)「これじゃ近付けないよ・・・」
イルミネ(まの)「どうしましょう・・・」
可奈「ごめ~ん志保ちゃん!!遅くなっちゃった!!」
志保「遅いわよ・・・それで首尾は?」
可奈「順調順調矢吹可奈だよ!!」鬼笛を取り出す音葉
静香「清めを得意とする音撃戦士達の力でティアマトを抑えるって戦法です!!」
ソウキチ「成程・・・清める事は浄化と同じ事だからな・・・」
283P「他のメンバーはどうしたんだ矢吹さん!!」
可奈「全員で大きな清めの陣を作るからえぇ~っと、それで確か夏樹さん達はスタンバイしてる筈です・・・」
未来「動きが鈍ったらその瞬間に『器官』を分捕るよ!!」
光「(・・・閃いた・・・勝利の法則は決まった!!」エンプティボトルを天使達に向ける音葉
麗奈「何してんのよアンタ・・・?」
光「完成した・・・一回限りの超絶絶大のフルボトル・・・」




『これで仕留める・・・』ドリルクラッシャーに装填する音葉
946 : 変態大人   2020/01/26 07:01:15 ID:.zUFgfnBe6
>>945
283P「ティアマトへのとどめは俺と南条さんが・・・」
ソウキチ「それじゃ『器官』の破壊を・・・」
283P「ソウキチさんと真乃達にお願いします・・・」
ソウキチ「まずは『器官』の摘出からだが・・・」
283P「摘出はタケ先輩達にReleaseを掛けてもらう・・・」
ソウキチ「Releaseをかけるには、『拘束』が必要・・・」
283P「『拘束』の為に音撃で『浄化』していくと・・・」
・・・
(念受による会話中)
ジュリア「海美・・・」
海美「うん・・・」
ジュリア「お前も見てるよな・・・」
海美「『夢』だよね・・・」
ジュリア「このままだと、Pセンが・・・」
海美「でもさ、ビックリしたよね。まさか、ジュリアが・・・」
ジュリア「それはアタシも同じだつぅの、海美がねぇ・・・」
海美「いつ、行こうか・・・?」
ジュリア「そうだな、ティアマトはアタシらじゃ敵わないし・・・」
海美「ある程度、回復してからでいいかな?」
ジュリア「そうだな・・・」
・・・
光「探偵、アタシがティアマトを仕留める・・・」
283P「待て、南条。奴は『それだけ』じゃ倒せない・・・」
光「えっ・・・?」
283P「まずは『器官』を摘出、破壊してからだ。その後に俺と一緒に叩き込む・・・」
光「何で、一緒じゃないと・・・」
283P「ティアマトの『中と外』、その2つを同時に攻めなければ倒せないからだ・・・!」
947 : プロデューサークン   2020/01/26 10:31:36 ID:MtqbJkp4vQ
>>946
響「自分は準備完了だ!!」
夏樹『オイオイ?良いのか身籠ってる身だろ・・・?』
李衣菜『子供の方は大丈夫なの・・・?』
響「皆が頑張ってる時に何もしないのは自分らしくないぞ!!それにコイツだってそう思ってる筈だぞ!!」
肇『無茶はしないで下さい・・・母体に響きますよ・・・?』
紗枝『アツアツどすな~・・・羨ましいわ~』
響「ちょ!?まっ!!」
可奈『はれれ~?響さん顔真っ赤ですよ~?』
響「可奈、お前は後で覚えてろ・・・」
可奈『はれ!?何で私だけ!?』
・・・
信玄「残存兵力は全火器を全てティアマトに向けろ!!」
亜季「効かなくてもいい!!兎に角撃ち続けろ!!」
隊員「了解!!戦車隊!何処でもいい全弾撃ち尽くせ!!」
信玄「これで少しくらいは足止めになるだろう・・・」
亜季「核発射迄は猶予がありませぬ・・・」
・・・
ラピス「見つけた・・・」
プラチナ「えらく時間を食ってしまった・・・」
ラピス「とめる・・・」
プラチナ「沈めるでないぞ・・・」
・・・
283P「!!太鼓に弦、笛の音・・・始まった!」
光「清めの音だ・・・」
麗奈「ジャストなタイミングでクローズビルドになるわよ・・・」
光「摘出した後は直ぐに上空に行く!」
283P「分かった・・・タイミングを外すなよ」
948 : おやぶん   2020/01/26 12:50:40 ID:OC.QaKC78.
>>947
(Pのラボ)
鏡志希『んっ・・・(目覚める音葉』
士「起きたか・・・」
鏡志希『ここは・・・?』
士「Pのラボだ・・・」
鏡志希『アタシは生きてるんだね・・・』
士「だが、無理はするな・・・」
鏡志希『いや、もういいかなぁって・・・』
士「どういう心境の変化だ・・・」
鏡志希『天寿とやらを全うしたくなったのさ・・・』
士「皮肉だな。『器官』のおかげでここまで生きてきたのに・・・」
鏡志希『したい研究はしつくしてた。そう思ってたのにね・・・』
士「で、どうするんだ・・・」
鏡志希『「器官」はまだティアマトに定着してない。所有権は志希ちゃんにあるよ・・・』
士「ほう・・・」
鏡志希『権限さえしてくれたら、後は志希ちゃんにお任せー・・・』
士「それじゃ、出すぞ」ポチー
\ブシュー/
鏡志希「それじゃ、行こうか・・・(儚げな瞳を見せる音葉」
士「あぁ・・・」
・・・
ヴィラニアス「どうした、その程度か・・・?」
鏡果穂「くっ・・・」
鏡果穂「(倒すたびに復活されるのは辛い・・・」
果穂「うっ・・・」
鏡果穂「(しまった、起きてしまった・・・」








『まだ変身時間のネックは解消されていないのに・・・』
949 : ぷろでゅーさー   2020/01/26 13:48:46 ID:MtqbJkp4vQ
>>948
(???)
『私は世界を救った・・・いや世界しか救えなかった・・・』
果穂「・・・これってクォーツァーとの戦いの時の・・・?」
麗華『コレで平成は我々が管理する・・・役目御苦労だった『偽りの王』・・・』
りん『コイツどうするんだ・・・?』
ともみ『始末しましょう・・・もう不要だから』
『うぅ・・・・ううう!!』
麗華『怒っても力が無ければ何も意味は無い・・・仲間と師匠の元に行け!!ッ!!』
283P『果穂逃げろ!!』
りん『テメェ・・・邪魔しやがって!!』バキャ
ともみ『弱者が出しゃばるな・・・』ガスッ
283P『グハッ!?』ゴロゴロ
『あっ・・・・ああ・・・・』
麗華『くたばりぞこないが・・・サッサと消えろ!!病原菌の感染者が!!』剣を振り上げ落とす音葉
283P『・・・ごめんな果穂・・・駄目な父親で・・・』ズバン
『わぁあああああああああ!!』
りん『なっ・・・!?』
ともみ『何事・・・!?』
麗華『この力は・・・』
祝福の刻!!
最高!最善!最強王!!
オーマジオウ!!
『許さない!!』
果穂「・・・コレって・・・アタシの世界とは違う・・・?」
『私は世界しか救えなかった・・・だがお前は私とは違うと私にそう言った』
果穂「・・・えっ?」
『お前は何時までそうやっている積りだ・・・?そうしている間に私の以上の悲劇が起きるぞ・・・』
果穂「確かにそうですね・・・」
『その程度で折れるお前ではない・・・何故なら・・・お前は『私』なのだから・・・』
・・・
果穂「あたしがお兄ちゃんを狂わせたって・・・思ってからずっと・・・自分に言い訳をしていた・・・」
鏡果穂「・・・えっ?」
ヴィラニアス「むっ!!何だこの質は・・・」
果穂「もう迷わない!!これ以上の悲劇を作らない為に!!」
全てのライダークレストに輝きが戻る音葉
950 : Pちゃん   2020/01/26 19:18:15 ID:ny1Rtj7yRY
>>949
鏡果穂「どうやら、アタシの役目もここまでみたいだね・・・」
果穂「鏡果穂・・・」
鏡果穂「貴女はタイラントを、意外としぶといから・・・」
果穂「ヴィラニアスをどうやって・・・」
鏡果穂「大丈夫、攻略法は思い付きました・・・」
果穂「分かった・・・」
ヴィラニアス「今更、何を・・・?」
タイラント「グギャ・・・?」
果穂・鏡果穂「変身!(グランドジオウとダークキバアーマーに変身する音葉」
ヴィラニアス「人間ごときに負ける、我々ではないぞ!」
タイラント「グキャァァァァ!」
果穂「はぁっ!(サイキョーギレードで斬りかかる音葉」
タイラント「グギャオン!」
ヴィラニアス「ええい、この役立たずが・・・!」
鏡果穂「アタシの『全て』を掛けて・・・」
ヴィラニアス「ん・・・?」
鏡果穂「お前を倒す・・・!(ピリつく程のオーラを放つ音葉」
ヴィラニアス「ただの人間では無いようだな・・・!」
鏡果穂「そういってもらえるなら、ありがたいですよ・・・」
・・・
P「ここが『マレブランデス』・・・」
951 : おにいちゃん   2020/01/26 20:06:38 ID:e/G4T.Wg3E
>>950
デスローグ「・・・」
卯月「うぅ・・・」
未央「み・・・みず・・・」
凛「クソッ!ブラスターの御蔭で耐熱性は高いけど・・・限界が・・・」
デスローグ「・・・」バカデカい業炎の火炎弾を作る音葉
凛「マズい・・・」
デスローグ「・・・」三人に向けて放つ音葉
凛「万事休すか・・・」
茜「ボンバーーーーーーー!!!!」火炎弾を蹴り飛ばす音葉
未央「えっ・・・」
デスローグ「・・・?」動きがゆっくりになる音葉
藍子「三人共大丈夫ですか・・・?」
加蓮「飲み込め!!召喚獣ビスマルク!!」白鯨がデスローグを飲み込む音葉
響子「はい!飲み物です!!」
美穂「これで少しはマシになるよ・・・」
奈緒「しっかりしろよお前ら!!」
卯月「皆どうして・・・」
茜「アタシ達は仲間です!!!」
藍子「置いてきぼりは駄目だよ」
加蓮「何自分達だけでカッコ付けようとしてんのさ」
奈緒「アタシらも頼れよバカ・・・」
響子「その為のチームです!!」
美穂「なんたって私達は『ワンチーム』だから!!」
卯月「ありがとうございます・・・」
凛「ありがと・・・」
未央「助かったよ皆・・・」
ドバーン!!
デスローグ「・・・」
加蓮「ビスマルクが・・・」
茜「強いですね・・・ビンビンです!!」
凛「でも私達はもう・・・」
未央「絶対に負けない!!」
卯月「行きましょう皆!!」
続く
952 : 箱デューサー   2020/01/26 20:17:04 ID:e/G4T.Wg3E
>>951
スライ「お待ちしてましたよ・・・」
P「お前か・・・今まで散々いやらしい策を弄して居たのは・・・」
スライ「如何にも私は悪質星人の『メフィラス星人・魔導のスライ』と申します・・・」
P「・・・」パーン
マモル「ちっ・・・やっぱりホログラムか・・・」
スライ「貴方達の様な化け物にノコノコ姿を見せるのは愚か者のやる事です・・・」
夏葉「最初に聞くはベリアルは何処!!」
スライ「分かって居るのに聞くのですね・・・陛下は最深部です・・・無論私も・・・」
ベリアル「そうだ・・・俺様は最深部の玉座の間で待って居る・・・」
樹里「ベリアル・・・!!」
スライ「但し少しアトラクションを楽しんで貰いますよ・・・」
大量出現するダークロプスとレギオノイド
冬馬「P!お前は先に行け!!」
P「何言ってるんだ・・・協力して倒すぞ」
冬馬「ベリアルを倒せるのはアンタだけだ!!」
聡「その通り!此処は私達トライスクアットに任せろ!!」
風魔「安心しろ!直ぐに追い付く!!」
マモル「行くぞ・・・こいつ等の想いを無駄にすんな・・・お前らも頼めるか」
鏡「無論だとも・・・君達も行きたまえ!」
智代子「えっ・・・でも・・・」
紅蓮「ぼさっとすんなサッサと行け!!」
真「仕方ない行こう!!」
ハルシュタイン「行くわよP・・・」
P「冬馬!死ぬなよ・・・」
冬馬「死なねぇよ・・・」
953 : 箱デューサー   2020/01/26 23:15:30 ID:ny1Rtj7yRY
>>952
P「(まぁ、さっきのホログラムにも『布石』は撃ち込んだしな・・・」
(後にこの『布石』が先のベリアル共々効いてきます)
・・・
果穂「はぁっ!」
タイラント「グギャア!(多彩な攻撃パターンで反撃してくる音葉」
果穂「厄介ですね・・・」
タイラント「グギャギャギャ・・・」
果穂「だから、一つずつ叩き込みます・・・!」
タイラント「グギャ・・・?」
『クウガ!(ライジングタイタンで斬りかかる音葉』スパァン
タイラント「グギャア!」
『アギト!(バーニングフォームでバーニングライダーパンチを放つ音葉』
タイラント「グギャ!」
『龍騎!(ライドシューターで体当たりする音葉』
タイラント「グギャオン!」
『ファイズ!(スパークルカットで斬りつける音葉』
タイラント「グギャアン!」
『ブレイド!(スパークルカットから間を置かずにライトニングスラッシュで斬りつける音葉』
タイラント「グギャラッ!」
『響鬼!(口から炎を放つ音葉』
タイラント「グギャッチィ!」
『カブト!(クロックアップとカブトクナイガンの合わせ技を放つ音葉』
タイラント「グギャウン!」
『電王!』
電王「俺の必殺技、パート2!」
タイラント「グギャン!」
『キバ!(バッシャーでひたすら撃ち抜いていく音葉』
タイラント「グギャギャギャ・・・」
『ディケイド!(ライドブッカーで斬りつけて、インヴィジブルで去る音葉』
続く
954 : ダーリン   2020/01/26 23:51:54 ID:ny1Rtj7yRY
>>953
タイラント「グギャハァ!」
『オーズ!(メダジャリバーで斬りかかる音葉』
タイラント「グギ/ャッ!」
『フォーゼ!(ランチャーモジュールを放つ音葉』
タイラント「グギャォ!」
『ウィザード!(ランドスタイル・ビッグで叩く音葉』
タイラント「グギャーン・・・」
『鎧武!(イチゴクナイを無限に降らす音葉』
タイラント「グギャギャギャギャギャ・・・」
『ドライブ!(マンターンによる高速体当たりをぶつける音葉』
タイラント「グギャオウ!」
『ゴースト!(ニュートン魂の斥力で地面に叩きつけられる音葉』
タイラント「グギャャン!」
『エグゼイド!(バイクゲーマーレベル2に搭乗したまま轢く音葉』
タイラント「グギャイン!」
『ビルド!(ゴリラモンドにぶん殴られる音葉』
タイラント「グギャブッ!」
『ジオウ!(果穂の前にジオウが降り立つ』
「なんだか・・・」
ソウゴ・果穂「いける気がする(します)!(二人でタイムブレークを放つ音葉」
タイラント「グギャーーーーッ!(爆散する音葉」
果穂「あれ・・・(回りを見回す音葉」
(ヴィラニアスの姿も無くなっている音葉)
果穂「あたし、誰と戦ってたの・・・?」
夏葉「果穂!」
果穂「夏葉さん、みんな・・・!」
続く
955 : ぷろでゅーしゃー   2020/01/26 23:55:46 ID:ny1Rtj7yRY
>>954
(回想、時計の針を少し戻す・・・)
鏡果穂「この一発に掛けます・・・!(赤のゼロノスカードを取り出す音葉」
ヴィラニアス「一体、何を・・・!」
鏡果穂「はぁー・・・!(ゼロノスカードに次々と浮かぶ『この世界』で過ごしてきた人々の顔が浮かんでは消えていく音葉」
(そして、最後に浮かぶ『果穂』『P』の顔)
鏡果穂「(サヨナラ、果穂。そして、P先生・・・!」フルチャージ
ヴィラニアス「な、なんだ。そのエネルギーは・・・!?」
鏡果穂「スプレンデッドエンド・ノヴァ!」
ヴィラニアス「ぐわぁぁぁぁぁ!(高エネルギーを受け止めきれず、復活すらも許されなくなる音葉」チュドーン
鏡果穂「はぁはぁ・・・(高エネルギーを扱った余波で倒れる音葉」バタッ
士「よくやった・・・(二人して、何処かへと立ち去る音葉」アタックライド…インヴィジブル
(鏡の小宮果穂は極一部の人間を除き、人々の記憶から消え去った。しかし、彼女にはまだ『役割』が残されている。この先、同じように人々から『認識』されなくなった『3人』を救う『切り札』として・・・)
・・・
タケ「いきます!」
ヨナ「あぁ!」
タク「いつでもこいやぁ!」
タケ・ヨナ・タク「Release!」
ティアマト「いやぁーーーーーっ!(『生命器官』が取り出される音葉」
956 : 兄(C)   2020/01/27 06:46:58 ID:n.znI/Rg3Y
>>955
光『行くぞ!!』ボルティックアタック!!
283P『おぉおおお!!!』スカルマキシマムドライブ!!
ティアマト「私は・・・帰り・・・」
光「遅過ぎたんだ・・・貴女は・・・これで終わりだ・・・!!」
ティアマト「がぁあああああ!!!!」
ティアマトが凄まじい攻撃の渦に飲まれ消える音葉
ジュリア「何だあれ・・・」
翼「すごい・・・」
静香「アレが・・・」
海美「うわぁ~お・・・・」
光「『天地乖離する開闢の星』・・・天使たちの力を入れた一回限りの究極のボトル・・・」右腕がボロボロになりドリルクラッシャーは壊れ・・・ドライバーも壊れる音葉
麗奈「・・・アンタ無茶するわよホント・・・博打は好きじゃ無いわよ・・・」
光「でも・・・上手く言っただろ・・・」b
麗奈「ホントよ・・・」b
・・・
グロッケン「あん?ヴィラニアスの奴死にやがったか・・・だけどこっちも終わりだな」
紗南「・・・」装甲がボロボロで体も一部凍傷が出来ている音葉
杏奈「・・・」気絶中
百合子「・・・」気絶中
グロッケン「トドメさしてやるか!」
飛鳥「そうはさせない・・・ボクの仲間だからね・・・」
グロッケン「誰だよ?」
飛鳥「見せてやるよ・・・太陽の業火の輝きを・・・」バーニングサン!エクスプロージョン!!
グロッケン「うおぉ!?何だテメェ!!」体の半分が消し飛ぶ音葉
飛鳥「・・・悪いが今の僕は怒ってるんだよ・・・」





『直ぐに蒸発させてやるよ氷怪人・・・』
957 : Pたん   2020/01/27 08:58:33 ID:oUbEnEr0jY
>>956
「まだだ・・・」タブー
光「えっ・・・」
麗奈「しまっ・・・」
(光弾が今にも迫る音葉)
タブー「消えろ!」
(その時、2つの影が光弾を斬り払う)
士「油断するな!」
コウエイ「まだ、『生命器官』は失われてはいないんだぞ・・・!」
光「士さん・・・!」
麗奈「えっ、影月コウエイ・・・!?」
士「だが、杜野冴子に引導を渡すのは・・・」
コウエイ「俺達では無い・・・!」
Rナスカ「邪魔するなぁ!」ナスカ
283P「っ・・・!」
『ナスカ・・・!』
霧彦「はぁっ!」ガキィン
283P「須藤・・・!」
ナスカ「霧彦ぉ・・・!」
霧彦「(お義父さん、すみません。約束、守れそうにありません・・・!」
・・・
鏡志希「アタシは『お前』を拒絶する・・・」
(その役目を終える『生命器官』)
鏡志希「さぁ、後はよろしく~♪」
ソウキチ「いくぜ、お嬢さん方!」スカルマキシマムドライブ
イルミネ「はいっ!」プリズムマキシマムドライブ…エクストリームマキシマムドライブ
(絶大なダメージを受け、破壊される『生命器官』)
・・・
日和「ティアマトが滅びた・・・!」
958 : P殿   2020/01/27 10:09:58 ID:f1qTuf4pGA
>>957
日和「だが間一髪だったな・・・」
スライ「それは・・・!?」
日和「生命器官の要・・・『聖杯』だ・・・」
スライ「魔力や生命力に満ち溢れている・・・!?」
日和「危うく破壊される所だったが細工して正解だった・・・」
スライ「では・・・!」
日和「あぁ・・・俺は『神』となる!」
・・・
グロッケン「か、回復が・・・追い付かねぇ・・・」顔だけになっている音葉
飛鳥「言っただろ?ボクは怒ってるって?」
グロッケン「ついてねぇな・・・テメェ見てえな奴が居るなんてよ・・・」
飛鳥「そうだね・・・仲間達を傷付けたお前を許す気はサラサラ無いけどね・・・」
グロッケン「ケケケッ・・・陛下・・・すまねぇ・・・」砕け散る音葉
飛鳥「その忠義だけは・・・認めるよ」
959 : Pくん   2020/01/27 14:42:17 ID:oUbEnEr0jY
>>958
夏葉「凄いわね、ここには『2体』居たはずなのに・・・」
果穂「そうなんですよね・・・」
樹里「どうした?」
果穂「倒した記憶が無くて・・・」
智代子「きっと、強いエネルギーの攻撃を放ったから一緒に倒したんだよ!」
果穂「そうなのかなぁ・・・」
凛世「とりあえず、今はそういう事にしておきましょう・・・」
夏葉「そうね、Pさんはもう『最深部』よ・・・」
・・・
スライ「お待ちしていましたよ・・・」
P「真銅のスライスだったか・・・」
スライ「魔導のスライだ。もう、訂正はしませんぞ・・・」
P「慇懃無礼な奴だな・・・」
スライ「貴方には言われたくありませんね・・・」
P「この扉の向こうに日和が居るんだな・・・」
スライ「そうですが、貴方の覇道はここまで。この地で陛下の覇道を見ることなく、貴方は消え去るのだから・・・」
P「なんとでも言え・・・」
P「(さて、さっき撃ち込んだ『ヤツ』をどこで発動させるか・・・」
※Pがスライに撃ち込んだのは、『じゃじゃ馬』なT2スカルメモリの波動。通常のスカルメモリ以上に幻影の類にもダメージを与える攻撃のダメージ判定はソウキチと同等に使いこなしているPだからこそ、成せる所業。スライはどこかで苦しむ
960 : プロデューサー   2020/01/27 16:57:43 ID:f1qTuf4pGA
>>959
デスローグ「・・・!」
茜「うおおおおお!!ボボンバー!!」バーニングで殴りまくる音葉
加蓮「奈緒!急いで!」
奈緒「わかってるよ!次はコイツだ!」
加蓮「サンキュー!凍てつかせ!召喚獣!『シヴァ』!!」
シヴァ『ふぅ!!』ダイヤモンドダストを放つ音葉
デスローグ「・・・グォオオ!」全身を発熱させる音葉
藍子「させない!」ゆるふわ空間を造る音葉
デスローグ「グォオオ!?」発熱がゆっくりになる音葉
加蓮「よし!効いた!」
奈緒「やりぃ!」
茜「また行きます!!ボボンバー!!」
卯月「少しずつですけど・・・」
凛「此方が有利になってきた・・・」
未央「体も楽になってきた!」
響子「無茶はダメですよ!」
美穂「元々底が尽きる寸前の体力を無理矢理渇しただけだよ!!」
響子「元気の前借りだから終わったら確実にダウンします!」
卯月「それだけあれば十分です・・・」キックストライク!サイコー!
未央「その後の事は・・・」コズミック!リミットブレイク!
凛「その後考えれば良い・・・!」エクシードチャージ・・・テイクオフ
デスローグ「グォオオ!?」
卯月「茜ちゃん!!」
凛「退いて!!」
未央「此処でトドメを指す!!」
茜「お願いします!!」直ぐ様飛び去る音葉
ニュージェネ「いけええええええ!!」
デスローグ「グォオオ!?」直撃する音葉
ドゴゴゴゴーン!!
961 : プロデューサーちゃん   2020/01/27 19:31:51 ID:bLX64Cu9ug
>>960
スライ「貴方が陛下の前に立ちはだかるには私を『倒さなくては』ならないのですから・・・」
P「ほう・・・」
スライ「薄々感じているとは思いますが、この『マレブランデス』に入る為にはバリアの解除が必要。きっと『宇流徒羅』の連中も骨を折ったことでしょう・・・」
P「御託はいいんだがな・・・」
スライ「そして、この『最深部』。陛下と戦う為には私達『ダークネスファイブ』を討たなければなりません。ここまでは3人が討たれているようですが・・・」
P「なるほど、その扉を開く為の『生きた鍵』ってことか・・・」
スライ「左様。ティアマト/杜野冴子も最早、風前の灯・・・」
P「(283P、決断したんだな・・・」
スライ「ならば、このスライ。全力を持って、貴方を止めてみせましょう・・・!」
P「上等だ。俺の邪魔をする奴は誰であろうと許さん・・・!」
・・・
(愛増港)
ジュリア「ここまで来たが・・・」
海美「飛んでくのも、漕いでいくのも、泳いでいくのもねぇ・・・」
ジュリア「最後のは論外だ・・・!」
侑斗「お前ら、所の・・・」
ジュリア「アンタは・・・」
海美「あーっ!!!」
侑斗「なんだ・・・!?」
ジュリア「どうした、海美・・・?」
海美「これだよ!(ゼロライナーを指差す音葉」
ジュリア「え、まさか・・・?」
侑斗「何を言って・・・」
海美「これで・・・」








『P先生のところに行ける!』
962 : おにいちゃん   2020/01/27 20:34:03 ID:g6dFD4YpZY
>>961
侑斗「待て誰も乗せるとは言ってないぞ・・・」
デネブ(割烹着装備)「良いじゃないか侑斗・・・私の生徒の頼みなんだから・・・」
ジュリア「校長!!」
海美「えっ・・・?校長先生・・・?」
侑斗「デネブ・・・お前・・・」
デネブ「それに嫌な予感がするって言ったのは侑斗じゃないか・・・」
侑斗「デネブ!!余計なこと言うな!!仕方ない・・・さっさと乗れ・・・」
星梨花「待ってください・・・」
紬「私達も・・・お願いします!!」
環「置いてきぼり嫌だぞ!!」
侑斗「乗客が増えたな・・・」
志保「私達を置いて行く気ですか・・・?」
可奈「私達も行きます!!」
志保「未来と静香と翼はタイムマシーンで先に行ったわ・・・」
侑斗「ちっ・・・サッサとしろ!!乗り遅れるなよ!!」
・・・
飛鳥「全員回収完了だね・・・」
美玲「卯月達がこんなボロボロに・・・」
響子「三人は戦線復帰は無理ですね・・・」
乃々「応急処置が間に合わないんですけど・・・」
加蓮「何でアイツらは命懸けでベリアルに組するのよ・・・」
奈緒「だよな・・・捨て駒のような扱いだぞコレ・・・」
飛鳥「・・・彼らからするとベリアルは・・・日和は『悪のカリスマ』『悪の救世主』なんだろうね・・・」
藍子「悪の・・・救世主・・・?」
飛鳥「氷の魔人が言っていた・・・『俺達は強い光の下じゃ生きれない・・・分かるか?悪には悪の救世主が必要なんだよ・・・』っと・・・」
続く
963 : ボス   2020/01/27 20:47:40 ID:g6dFD4YpZY
>>962
美穂「悪には・・・悪の救世主が必要・・・」
飛鳥「奴らはベリアルの為なら死すらも喜んで受け入れる・・・それ位の忠義だ・・・」
奈緒「狂ってる・・・」
茜「如何してそんな事をするんですか!!」
飛鳥「独裁者に忠誠誓うと同類だ・・・ある意味ボク等もPに対して絶対の忠誠のような物を持っているに近いからね・・・」
乃々「・・・そ・・そういえば・・・そうですね・・・」
加蓮「それがベリアルにもあると・・・」
飛鳥「そうだね・・・それと此処で悪いニュースだ・・・」
響子「悪いニュースですか・・・?」
飛鳥「ティアマトの『生体器官』を取り出した直後に何かが消える感じがした・・・恐らく器官の主要器官だろう・・・細工か何かしてベリアルの手元に戻るようにしたんだろう・・・」
凛「それが・・・いったいどうしたと・・・」ムクリ
飛鳥「さっきの忠誠心で考えて見るんだ・・・」
紗南「おい・・・それって・・・まさか・・・」
小梅「・・・自分から・・・?」
輝子「ふひ・・・マジか・・・!?」
飛鳥「・・・最後の部下は恐らく・・・」






『ベリアルとその器官が融合し終えるまでの間命懸けで時間稼ぎをする気だ・・・』
*Pは聖杯の事は知らない体で行きます・・・
ベリアルは聖杯の力を持って文字通り『神』として顕現します・・・ラスボスです
964 : Pしゃん   2020/01/27 23:02:59 ID:bLX64Cu9ug
>>963
(ゼロライナー最後部)
ジュリア「・・・」
海美「ねぇ、ジュリア・・・」
ジュリア「どうした、海美・・・(然り気無く人払いをかける音葉」パチン
海美「聞きたいことがあるの・・・」
ジュリア「なんだ・・・?」
海美「ここのところ、同じを夢を見るんだ。世界を『真っ暗』にしちゃったP先生の元に急ぐんだけど・・・」
ジュリア「・・・」
海美「そこで私はP先生に抱きつくの。でね、前を向くとジュリアがP先生の左手を握ってる・・・」
ジュリア「海美もか・・・」
海美「えっ・・・」
ジュリア「アタシも同じさ。Pセンが世界を『無』に落とそうとする時に左手を握るんだ、そこには絶対に海美が居る・・・」
海美「一つだけ言えることがあるの・・・」
ジュリア「なんだ・・・?」
海美「私達、P先生を止めようとしてるのかな・・・?」
ジュリア「そうじゃないだろうな・・・」
海美「そうだよね・・・」
ジュリア「アタシらは『助けたいんだ』、Pセンを・・・」
海美「きっと、今は一人で戦ってるはずだから・・・」
・・・
P「しぶといな・・・」
スライ「例え、負けようとも、陛下の邪魔だけはさせん・・・!」
P「見上げた根性だな・・・」
スライ「それだけが我々『ダークネスファイブ』の生きる全て・・・!」
P「(この『世界』の秩序を乱そうとしておいてからに・・・」
P「俺の名において、『まず』お前は倒す・・・!」ッターンッターンッターン
965 : お兄ちゃん   2020/01/27 23:40:25 ID:g6dFD4YpZY
>>964
スライ「ぐおわぁ・・・」膝から崩れる音葉
マモル「追い付いたが・・・」
果穂「決着ですね・・・」
夏葉「でもまだ倒れてないわね・・・」
P「終わりだな・・・もう建つ事は出来ないぞ・・・」
スライ「そのようですね・・・陛下のお創りする世界を見れないのが残念ですね・・・」
樹里「アイツが作る世界だ・・・?」
ハルシュタイン「どうせ禄でもない物よ・・・」
真「明らかに人の為の世界ではないね・・・」
スライ「フフッ・・・光の住人には・・・未来永劫分からんでしょうね・・・」
智代子「何を!!」
スライ「私達は・・・力も知恵も合った・・・戦いでも負けは無かった・・・」
凛世「・・・その事がどのような事になっているのでしょうか・・・?」
スライ「ですが・・・あの方にだけは棄てられたくないと・・・見捨てられたくないと思ったのが・・・陛下でした・・・」
P「日和が・・・そこまでの存在に・・・」
キタカミ「・・・どう誇張しようと悪には変わらない・・・」
スライ「クククッ・・・悪には・・・悪の救世主が必要なのです・・・そして・・・私達は自分達の行いを・・・悪とは見なしていない・・・貴女達とは違う『別の正義』ですよ・・・」ドサッ
P「・・・何処までも忠義の変わらない奴だな・・・別の会い方が合ったらこうにはならなかっただろうな・・・」
・・・
未来「急ごう・・・!!」
静香「どうしたの未来・・・そんなに慌てて・・・?」
翼「何か合ったの・・・?」
未来「何となくだけど・・・」








『パパが二度と帰ってこない気がする・・・!!』
966 : do変態   2020/01/28 01:29:56 ID:yEvimHeSRI
P「この扉の向こうに日和は居るんだな・・・」ガチャ
スライ「(私の命はここで尽きる。だが・・・」
(回想)
ベリアル「スライ。忠臣たるお前を利用しようという訳では無いが・・・」
スライ「陛下。何なりとお申し付けください・・・」
ベリアル「お前には俺が『聖杯』と同化するまでの時間を稼いでもらいたい・・・」
スライ「この命、陛下の覚醒に捧げてみせましょう・・・」
ベリアル「そして、俺はPと二人きりで決着を付けたい・・・」
スライ「しかし、奴らは『多数』で乗り込んでくる事が予想されます。バリアは『宇流徒羅』にしか破れない・・・」
ベリアル「そこでだ。『これら』を授けよう・・・(ベリアルから3つの『欠片』が与えられる」
スライ「『これ』は・・・?」
ベリアル「お前がPに敗れてしまった時の『布石』だ・・・」
スライ「『布石』ですか・・・?」
ベリアル「そうだ。敗れてすぐに成仏されては困る。お前にはP以外の者どもを追い払う役目を担ってもらうぞ・・・」
スライ「しかし、どのように・・・?」
ベリアル「その『欠片』の中には『聖杯』から抜き出したチカラがある・・・」
スライ「聖杯からですと・・・!」
ベリアル「心配するな。Pとの戦いには『不要の長物』だ・・・」
スライ「『バックオブタイム』ですか・・・」
ベリアル「『P以外』の奴らを愛増港くらいまでに追いやっておけ。後は天変地異でも起こしておけば、奴らは戻ってこれまい・・・」
スライ「では、その様に・・・」
ベリアル「そして、もう一つの『欠片』は『保険』だ。何らかの手段で『マレブランデス』に残っている者が居た場合のな・・・」
(回想終わり)
続く
967 : 番長さん   2020/01/28 01:43:25 ID:yEvimHeSRI
>>966
マレブランデス入口付近)
ジュリア「(一緒に動くと怪しまれる・・・」ダッ
海美「(互いに別のルートから急ぐよ・・・!」ダッ
翼「ねぇ、未来。P先生が帰ってこないって・・・」
静香「そうよ、未来。兄さんが負ける訳・・・」
未来「ううん、そういうのとは違うの・・・」
侑斗「俺達は待つぞ、デネブ・・・」
デネブ「分かっている・・・」
・・・
スライ「(役者は揃ったな・・・」
スライ「(今こそ、陛下の願いを叶える時。発動せよ『バックオブタイム』!」
(何のリスクも無しに『時間』を『逆行』させる技が使えるとは限らない。それが『聖杯』と言えども・・・。この『場合』、既に『喪われた存在』であるスライに施された『生命の欠片』が『バックオブタイム』の発動のキーとなる。この瞬間、P以外の戦士達は・・・)
(愛増港)
未来「あれ・・・!?」
マモル「ここは愛増港・・・!?」
侑斗「どういう事だ、デネブ・・・!?」
デネブ「落ち着くんだ、侑斗。私にも何が起きているか・・・」
ダン「やられた・・・!(地面を殴り付ける音葉」
志保「やられたって・・・?」
果穂「お兄ちゃんはP先生を本気で・・・」
夏葉「すぐに行くわよ!」
クリス「それが・・・」
冬馬「それがどうしたんだよ・・・?」
(マレブランデス付近を天変地異が包んでいく。更に海は大時化に)
クリス「この状況では船はおろか飛行機も・・・」
侑斗「あれ・・・?」
紬「どうかなさいましたか・・・?」
侑斗「高坂とジュリアは・・・?」
『えっ・・・!?』
続く
968 : 師匠   2020/01/28 01:58:10 ID:yEvimHeSRI
>>967
(マレブランデス中間部)
ジュリア「上手くいったな・・・」
海美「うん・・・!」
(二人の手には『発動』し砕かれた『安全装置』、安全装置ウォッチはHPゲージが0になると記録された『場所』へと送られるようになる。
場所の記録には幾つかの手段があるが、その一つに『発動直前に起動ボタンを連打』というのがある。
安全装置の性質上『その場』で記録することは9割9分あり得ない、この道具の使用目的は安全な場所への逃げ道であるからだ。
二人はその性質を逆手に取り『バックオブタイム』の時間逆行を防いだのであったが・・・)
「陛下やスライが何の保険も残さない訳が無いだろうな・・・」
ジュリア「誰だ・・・!?」
ジャタール「私の名は『ヒッポリト星人・地獄のジャタール』・・・」
海美「P先生に倒された筈じゃ・・・」
ジャタール「私もそう思っていたが、どうやら『チャンス』をいただいたみたいだ・・・」
・・・
日和「初手の一撃で敢えなくやられるだけじゃ、つまらんからな・・・」
ベリアル「一度だけ、チャンスをな・・」
・・・
ジュリア「くっ・・・」
海美「こんなの『夢の中』でも無かった・・・!」
ジャタール「何が目的かは分からんが、足止めさせてもらうぞ・・・」ニヤッ
・・・
P「あれ、俺だけ・・・?」
日和「他の方々には帰ってもらいましたよ。ここには俺と貴方だけだ・・・!」
P「日和・・・!」
日和「さぁ・・・(邪悪な光に包まれる音葉」
ベリアル「決着を付けるぞ・・・!」
969 : 3流プロデューサー   2020/01/28 06:45:40 ID:3sq9IVjU1I
>>968
果穂「・・・」ゾクッ
思い出されるビジョン・・・
マモル「クソッ・・・こうも酷い嵐じゃ俺の力でも俺だけしか運べねぇ・・・」
冬馬「あ~だこ~だ言ってる場合じゃない!!」
未来「何とかしないと・・・」
翼「静香ちゃん、海割れない・・・?」
静香「そんなモーセみたいな事出来る訳ないでしょ・・・」
樹里「夏葉、お前は・・・?」
夏葉「残念ながら『まだ』出来ないわ・・・」
智代子「将来できるようになる気でいる・・・!?」
真「あれ?凛世は・・・?」
ハルシュタイン「あの子は突然、デレ市の中心区に向かってイグアナに乗って行ったわよ」
ダン「どうすればいいのか・・・」
仮面ライダージオウ!オーマ!!
夏葉「えっ・・・!?」
樹里「果穂・・・!?」
智代子「何して・・・!?」
時を止める音葉
果穂「ごめんなさい・・・皆・・・てや!!」飛んで行く音葉
・・・
若菜「ハァ・・・ハァ・・・」走って中心区まで向かう音葉
凛世「姉様・・!!」
若菜「凛世・・・?」
凛世「乗って・・・下さい・・・」
若菜「ありがとう・・・」
凛世「・・・冴子姉様を・・・御救いするんです・・・今度こそ・・・」
970 : おそらく鏡果穂が居れば、果穂を止められたが・・・   2020/01/28 07:16:26 ID:yEvimHeSRI
>>969
ナスカ「今更、何を、しにきたぁっ・・・!」ビュンッ
霧彦「そうだな、愛する街を救う為に来た・・・!」ガキィン
タブー「黙れぇ!(浮き上がって距離を取る音葉」
霧彦「くっ・・・」
283P「おりゃあっ!」ッターン
タブー「なっ・・・!?」
283P「行くぜ、須藤・・・」
霧彦「あぁ・・・!」
ナスカ「なめるなぁ!(手から光弾を発射する音葉」
霧彦「ふっ!(光弾を斬り払う音葉」
283P「今のは『タブー』が使う攻撃じゃ・・・」
霧彦「おそらく、混ぜこぜになったまま使用し続けてメモリが『同化』したんだ・・・!」
283P「誰だ、こんなめんどくさい事をしたのは・・・」
コウエイ「(メフィストの奴の仕業だが、今は黙っておこう・・・」
タブー「うらぁっ!(高速移動で翻弄する音葉」
283P「すばしっこい・・・!」
霧彦「なめるなよ、冴子・・・(洗練された動きを見せ、タブーの前に付ける音葉」
タブー「お前が・・・」
霧彦「ん・・・?」
タブー「街を、杜野を、捨てようとした、お前が・・・」
283P「・・・(神経を研ぎ澄ませている音葉」
ナスカ「今更、しゃしゃり出るなぁ!」ガキィン
霧彦「(ここだっ・・・!」
『ナスカ!』
283P「(今度は倒れねぇ・・・!」
『ファング!』
283P・霧彦「はぁっ!」
『マキシマムドライブアライブ!』
・・・
P「戦る前にさ、ちょっといいか・・・?」
日和「えぇ・・・」
・・・
果穂「貴方は・・・!」
士「よう・・・(ディケイドゴーストとして、空中に浮かび上がっている音葉」
果穂「ちょうど、良かったです。P先生が・・・」
『果穂!』
果穂「P先生・・・!」
・・・
P「お前はここに来るな!」
・・・
果穂「えっ・・・?」
・・・
P「これは俺と日和・・・」










『男と男の最終決戦だからな!』
971 : ボス   2020/01/28 08:07:36 ID:smU.asKZVA
>>970
果穂「・・・はぁ!?」
・・・
日和「男と男の決闘ですか・・・」
P「そう言う事だ。邪魔は入らない・・・」
日和「貴方は本当にエンターテイナーですね・・・」
P「そんなつもりはサラサラ無いがな・・・」
日和「なら小手調べと行きましょう・・・」
デモニックフュージョン・アンリーシュ!
エンペラ星人!ダークルギエル!
ベリアル・アトロシアス!!
ベリアル「再び恐怖を刻んであげますよ!」マントを投げ捨てギガバトルナイザーを取り出す音葉
P「悪いが家のかみさんより恐いものなんって無いんだよ!」
(携帯に3件『帰ったらオボエテロ』のメールが届く音葉)
・・・
果穂「無視して中間部まで来ましたけど・・・」ジオウⅡの状態
ジャタール「ギャポポポ!愚か者ですね!私を甘く見た罰だ!」
果穂「何でブロンズ像が有るんですか?」
・・・
シュラウド「どうやら・・・これを使うときが来たみたいね」取り出される『生命』のメモリ
・・・
ベリアルはまだ聖杯との同化がまだすんでいないので究極最凶形態『ベリアル・エルダーゴッド』にはまだなれない
生命のメモリは文字通り・・・生命の記憶
972 : ダーリン   2020/01/28 08:29:42 ID:yEvimHeSRI
>>971
士「どうやら、高坂海美とジュリアみたいだが・・・」
果穂「何故、二人が・・・」
士「さぁな・・・」
士「(知ったところで『小宮果穂』ではどうにもならんからな・・・」
ジャタール「お前は陛下の妹・・・!」
士「どうやら、コイツが二人を『ブロンズ像』に変えたみたいだが・・・」
ジャタール「ブルッフフフン、私を倒さない限り、二人は元に戻りませんよ・・・」
果穂「気味が悪いですね・・・」
士「同感だ・・・」
果穂「とにかく、貴方を倒します・・・!」
士「倒して、どうするつもりだ・・・?」
果穂「それは・・・」
士「コイツらとお前じゃ『出来る事』が違うからな・・・」
果穂「えっ・・・?」
ジャタール「お前らもブロンズ像に変えてやろう・・・!」
果穂「(士さんはP先生やジュリアさん達が何をしようとしているのかを知っている・・・?」
・・・
P「ここで新しいウェポンの登場、『ビッグファイアーブレード』!」
ベリアル「物は言い様ですね。シンケ○ジャーで見たことありますよ、それ・・・」
973 : Pはん   2020/01/28 12:33:51 ID:smU.asKZVA
>>972
果穂「ですが生理的にあれは気味悪ので倒します」
士「なつみかんが居たら同じ意見だろうな・・・」
ジャタール「さっきから人をバカにしよって!」
果穂「その喋り方がダメなんです」
士「そうだな・・・変身」カメンライド・・・ディケイド!
ジャタール「この手で触れた瞬間終わりだ!」
果穂「あの手が悪いみたいです」
士「頭は悪いみたいだな」
・・・
冴子「がはっ!?」ドサッ
壊れるメモリ
283P「これで・・・ミュージアムは終わったな・・・」
霧彦「・・・ああ」
冴子「私は・・・まだ・・・」崩壊し始める体
シュラウド「ええ、終わったわ・・・全て・・・」ライフ!
283P「シュラウド!!」
霧彦「文音さん!!」
冴子「お母様・・・!!」ギリッ
若菜「お母様!」
凛世「やめてください!お母様!」
シュラウド「さようなら冴子・・・若菜、凛世」ライフ!マキシマムドライブ!
冴子「えっ・・・」崩壊が止まり傷が治る音葉
シュラウド「これで・・・良かっ・・・た」崩れ倒れる音葉
若菜「お母様!?」
凛世「お母様!!」
974 : ダーリン   2020/01/28 13:42:12 ID:yEvimHeSRI
>>973
283P「シュラウド・・・!?」
シュラウド「これでいい、私は少し生き過ぎた・・・」
凛世「そんな・・・」ガクッ
若菜「いや、嘘よ、そんな・・・」
冴子「貸しなさい、そのメモリ!(ライフのメモリとシュラウドマグナムをひったくる音葉」
シュラウド「ダメよ、冴子・・・」
(何度か押すも作動しないライフメモリ)
冴子「どうしてなの・・・?」
シュラウド「そのメモリは、使った人間の生命力を、使いきると、作動しなくなる・・・」
若菜「最初からお母様は・・・」
シュラウド「あの人が逝ってしまったのに、私がのうのうと生きてはいけないのよ・・・」
凛世「探偵様・・・!」
283P「凛世、若菜さん、冴子さん。もう・・・(顔を伏せる音葉」
冴子「どうして、私を・・・(手を握る音葉」
シュラウド「親より先に、逝く子供が、居るか・・・」ゼェゼェ
霧彦「お義母さん・・・」
シュラウド「須藤、霧彦。今度はその手を、離すな・・・(言葉が途切れる音葉」
若菜「お母様、嘘・・・」
冴子「嘘よね、お母様・・・」
『お母様ぁーっ!』
・・・
ジャタール「そういえば、赤い髪のもう一人の小娘はどうした・・・?」
果穂「もう一人・・・?」
士「ふっ!」ッターンッターンッターン
ジャタール「ぐぇっ!?」
果穂「誰の事を話していたんですか・・・?」
士「気にするな・・・!」
士「(コイツは迂闊だったな。ここでやるか・・・!」
975 : お兄ちゃん   2020/01/28 18:25:39 ID:C0WdZWoTUQ
>>974
果穂「はっ」動きが止まる音葉
ジャタール「ぎゃぽ?油断大敵だな!!」
士「来るぞ!!ぼっとしてる場合か!!」
ジャタール「ブロンズ像にしてやる!!」
果穂「・・・」一瞬だけ無意識に笑顔に成る音葉
士「(今の表情は・・・?」
ジャタール「くらえ!!げぽぁあ!?」メリィ・・・
果穂「・・・」ライダーフィニッシュタイム!!トゥワイズタイムブレイク!!
ジャタール「ぎゃぽーーーー!?!?」
果穂「・・・」フィニッシュタイム!!キングギリギリスラッシュ!!
ジャタール「ぎゃぽーーーー!?!?」ドゴーン!!
ジュリア「はっ!!今どうなってたんだ!?」
海美「変な奴に触れられたと思ったら急に視界が!!」
果穂「大丈夫ですか?」
ジュリア「お前は果穂・・・?」
果穂「二人はい奴にブロンズ像にされてたんです!」
ジュリア「マジか・・・」
海美「一生の不覚だよ!!」
果穂「大丈夫です!!倒しましたから!」
ジュリア「まあ、倒してくれた事には感謝だな・・・」
海美「ありがとうかほちん!!」
果穂「どういたしましてです!!」
士「今のはどう言った意味の表情なんだ・・・?」
果穂「はい?アタシがどうかしてましたか?」
士「(無意識?)いや・・・何でも無い・・・」
果穂「変な士さんですね・・・」
・・・
マモル「何とか来れたが・・・周りはひでぇな・・・」
グラシエ「待って居ましたよゼロ・・」
マモル「お前は・・・バット星人!!」
グラシエ「如何にも私はバット星人グラシエ!同胞の仇を獲らせて貰いますよ」
マモル「お前如きが俺に勝とうなんざ・・・2万年はえ!!」
グラシエ「私一人だと思いますか・・・いでよ!!ハイパーゼットン!!」
マモル「何!?」
ゼットン「ピポポポポ・・・ゼ~ットン」
グラシエ「さぁ始めましょう・・・『今回』は貴方一人だけですよゼロ・・・?」
976 : 番長さん   2020/01/28 22:17:50 ID:C0WdZWoTUQ
>>975
夏葉「えっ・・・そう・・・」
樹里「何があったんだよ・・・」
智代子「どうかしたの・・・?」
夏葉「文音さんが・・・亡くなったわ・・・」
ダン「そうか・・・」
樹里「凛世の奴はやっと家族と和解したのにな・・・」
智代子「悲しいね・・・」
冬馬「だがどうするんだよ・・・この状況・・・」
聡「うむ・・・海の荒れ具合からすると渡るのは困難だな・・・」
風魔「どうしたもんかね・・・」
・・・
ダークロプス「・・・」バチバチ・・・
飛鳥「もう直ぐか・・・皆は何とか脱出させれたね・・・」
ダークロプス「・・・侵入者発見」
飛鳥「悪いが君には用はない・・・消えて貰う・・・」タイムエクスプロージョン!!
ダークロプス「・・・!?」ボカーン
飛鳥「此処が・・・この要塞の動力室だな・・・悪いが乗っ取らせて貰う!!」フューチャーリング!キカイ!キカイ!!
977 : 変態大人   2020/01/28 22:18:42 ID:cDFWqYdZko
>>975
果穂「ここが『最深部』・・・!」
ジュリア「(海美・・・※念受で会話している音葉」
海美「(何・・・?」
ジュリア「(果穂が来る展開だったか・・・?」
海美「(違うよね。赤い髪の女の子なのは間違いないけど・・・」
士「・・・」
果穂「扉が開きませんね。例によって『人払い』が張られていますね・・・」
ジュリア「(どうなってるんだ・・・?」
海美「(変わっちゃいけないとこまで、変わってないよね・・・?」
士「ふーっ・・・」
果穂「それじゃ、ジュリアさん・・・!」
ジュリア「なんだ・・・?」
果穂「お願いします!」
ジュリア「今はまだ『その時』じゃない・・・」
果穂「また『それ』ですか・・・?」
海美「また・・・?」
果穂「お二人を助けたのは誰だと思っているんですか・・・?」ジトー
ジュリア「待て、壊さないとは言ってないだろ・・・」
果穂「なら、今でも後でも・・・」
ジュリア「タイミングってものがなぁ・・・」
果穂「お二人。いえ、お三方は何を『隠して』いるんですか・・・?」
海美「えっ・・・?」
士「何故、そう思う・・・?」
果穂「ジュリアさんと海美さんは『さっき』戻されなかったから・・・」
海美「それは・・・」
ジュリア「果穂。幾らヒーローでもな『知りえない』事は出来るんだ・・・(人払いを破壊する音葉」パチン
果穂「知りえない・・・?」
士「行くぞ・・・」
・・・
ベリアル「こんなものか、P・・・?」
P「くっ・・・!(膝を付く音葉」
ベリアル「本気を見せろよぉ!」
P「(まだ、『その時』じゃない・・・!」ギリッ
978 : あなた様   2020/01/28 22:57:31 ID:C0WdZWoTUQ
>>977
果穂「(恐らく今のは・・・さっき見た『未来』に関係する事ですね・・・」
果穂「(恐らく二人はこの先の出来事・・・ですがアタシは・・・」
『それよりも・・・『先の未来』・・・での出来事・・・』
果穂「(『あの世界』は・・・恐らく・・・」
・・・
マモル「ぐおわぁ・・・」ガクッ
グラシエ「ハッハハハハハ!!他愛のない相手ですね!!」
マモル「クソッ・・・ハイパーゼットンが・・・」
グラシエ「これで陛下のお役に立てると言う物ですよ・・・ゼットン!!止めを刺せ!!」
ゼットン「ゼ~ットン・・・」
マモル「クソッ・・・此処までか・・・P・・・悪いな・・・」
コスモス『諦めてはいけない・・・』
ダイナ『限界を超えた時・・・更に強くなるんじゃないのか?』
マモル「その声は・・・ダイナにコスモス・・・そうだったな・・・俺は・・・俺に限界はねぇ!!!!!」
グラシエ「何起こっている!!」
サーガ「・・・サーガ!!」
グラシエ「馬鹿な・・・進化したのか・・・!?」
・・・
飛鳥「全機関掌握完了・・・この要塞を浮上させる!!」
979 : プロデューサーくん   2020/01/29 00:33:25 ID:wqnkjpIDvA
>>978
P「ちっ・・・」
士「(押されてる・・・」
果穂「どうして・・・」
ジュリア「ん・・・?」
果穂「どうして、P先生は『ライザー』と『カプセル』を使わないんですか・・・」
海美「それがP先生の『意地』なんだよ・・・」
果穂「つまんない『意地』を張って、負けたら・・・」
ジュリア「負けはつまり『し』」
980 : 続き   2020/01/29 00:42:48 ID:wqnkjpIDvA
>>979
ジュリア「負けはつまり『死』だ・・・」
海美「P先生は負けない・・・」
果穂「っ・・・」
士「小宮、そもそもお前は言いつけを破ってきてるんだぞ・・・」
果穂「それは・・・」
士「アイツ(P)にはアイツの『やり方』がある。そして、それに干渉されるのもな・・・」
ジュリア「それは果穂が一番知ってる事だと思うが・・・」
果穂「義理とはいえ、兄を人殺しにはしたくありません・・・」
海美「(P先生・・・」ギュッ
・・・
P「(早く同化しやがれ・・・」
ベリアル「何が狙いなのかは知らねぇが・・・」グッ
P「(次はこれかな・・・」
ベリアル「手の内を隠してるようじゃ、俺には敵わねぇぞ!(ギガバトルナイザーを振り回す音葉」
P「アルテマナイフ!」ガキィン
ベリアル「ウェポンの武器か・・・!」
981 : プロちゃん   2020/01/29 06:59:27 ID:IgrCj0pTYQ
>>980
ベリアル「そうか・・・そう言う事か・・・!!」
P「(流石に気付かれたか・・・」
ベリアル「お前は俺が同化するのを待って居るって事か・・・」
P「直ぐに気付いたさ・・・お前の部下が此処の前で陣取ってたのを見て、尚且つ俺以外を全員を要塞の外に出した時からだ・・・」
ベリアル「ウェポンの武器と戦闘術だけで俺を倒そうとする覚悟は汲んでやろう・・・だが公開させてやろう!!!」
『グリーザ!』『カオスダークネス!』
『ダークネスカプセルα』
『ダークザギ!』『レイブラッド星人!』
『ダークネスカプセルβ』
『デモニックフュージョン・アンリーシュ!』
『ダークネスカプセルα!β!』
『ベリアル・エルダーゴッド!!!』
ベリアル「後悔するんだな・・・俺を形態にした事をな・・・」
・・・
飛鳥「ッ!!」
・・・
未来「わわわっ!?」
静香「皆!!港から離れるわよ!!」
翼「何が起こってるの!?」
・・・
テオス「そんな・・・地球規模での天変地異が・・・」
恵美「どういう事!?」
千鶴「大変ですわ!!世界中で地震や地割れ竜巻や大嵐などが発生してますわ!!」
伊織「アフリカで猛吹雪ってどういう事よこれ!?」
テオス「物理法則が確立した今の地球で神が神体で顕現すると・・・」




『地球が崩壊します・・・世界は終わりです・・・』
982 : プロデューサーちゃん   2020/01/29 07:55:04 ID:k3FSG9RrVc
ラストバトルはギリギリまでやります
983 : エンドナイフには触れないで、まだ   2020/01/29 08:57:03 ID:zbia6LKBSU
>>981
琴葉「それでも、Pくんなら何とかしてくれるわ・・・」
恵美「そうだね・・・」
テオス「流石のPさんも神相手では・・・」
千鶴「勝てぬケンカはしませんわ・・・」
伊織「誰が相手であってもね・・・」
テオス「(何か嫌な予感がします・・・」
・・・
P「それでも、やらなきゃならねぇ・・・!」
ベリアル「ほう・・・」
P「それが俺のケンカだ!」
ベリアル「口ではどうとも言える・・・!」
P「口に出さなきゃ、伝わらない思いもあるだろう・・・!」
ベリアル「だが、貴様ご自慢の『ウェポン』は既に破壊しつくしたんだぞ・・・!」
P「くっ・・・(『ウェポン』を使って強化した武器は全てボロボロにされている。BNスーツはメンテナンス中の為、未所持。エンドナイフでは相手にならない為、『未使用』」
ベリアル「そんな貴様に残っているのは『戦闘術』のみ・・・!」
P「だからこそ、やるんだ・・・!」
ベリアル「その姿勢は誉めてやろう、だが終わりだ・・・!」
・・・
果穂「やはり、あたしも・・・!」
士「待て・・・!」ガシッ
果穂「離してください・・・」
士「アイツ(P)で無ければ、ベリアルは倒せん・・・」
果穂「っ・・・」
・・・
果穂には別の役割があるので・・・
984 : Pちゃま   2020/01/29 12:33:10 ID:k3FSG9RrVc
>>983
ベリアル「それにアンタの魂胆は分かってる・・・」
P「何がだよ・・・」
ベリアル「アンタは俺を『殺さない』・・・目的は俺のこの『力』を剥ぎ取って俺を元に戻す事だろ・・・?」
P「それはどうかな・・・」
ベリアル「甘いな・・・アンタは甘い!俺はどれだけ人を不幸にした!果穂の為か?家族を喪った負い目か?それで俺が反省して改心するとでも思ってるのか!」
P「・・・」
ベリアル「無いな・・・俺を殺さない限り俺は何時でも同じことを繰り返す・・・」
P「お前は何のためにその『力』を手に入れた日和・・・」
ベリアル「さぁな?そこの記憶だけノイズが掛かった見たいに思い出せないんでね・・・録でもない記憶だろうな・・・」
ズン!!!!
ベリアル「何?この反応マレブランデスが上昇している!」
飛鳥『悪いがこの要塞は乗っ取らせて貰ったよ!』
P「飛鳥?何してるんだ?」
飛鳥『コイツが顕現したせいで世界が崩壊し始めている!悪いけど地球の外まで上昇する!』
ベリアル「無駄なことを・・・まあ健気な物だな・・・」
飛鳥『言っていろ、君の野望を達成させはしない!』
985 : Pちゃん   2020/01/29 14:35:53 ID:zbia6LKBSU
>>984
ジュリア「(海美・・・」
海美「(これは『見たこと無い』よ・・・」
P「飛鳥・・・」
飛鳥『なんだい、「コイツ」を浮上させるのに骨が・・・』
P「余計な事を『するな』・・・!」
ベリアル「・・・!?」
果穂「えっ・・・」
士「(なるほどな・・・」
P「下げろとは言わないから、このまま維持しとけ・・・」
飛鳥『あぁ、分かったよ・・・』
果穂「何で・・・?」
ジュリア「(『コイツ』が必要だからな・・・」
海美「(この『世界』の為にね・・・」
P「で、マモル達も来てんだろ。合流してくれ・・・」
飛鳥『すまないね、水を差してしまって・・・(通信を切る音葉』
ベリアル「益々、意味が分からん・・・」
P「分かってもらわなくて、結構だ。分かったところでどうにもならないしな・・・」
ベリアル「(な、何を考えているんだ・・・!?」
果穂「本当に分かりません・・・」
ベリアル「まぁ、いい。これで『終わらせる』・・・!(闇のオーラが沸き上がる音葉」
P「(あの技は・・・!※以前、海中に沈められそうになった事を思い出す音葉」
ベリアル「くらえ・・・」









『クライシス・インパクト・・・!』
P「(この技をくらってから、俺の視界は暗闇に包まれた・・・」
986 : Pしゃん   2020/01/29 14:41:57 ID:zbia6LKBSU
ここから、アレやろう。惣一→天武→ミエ(祖母)→「かほ」→マリーのパート
987 : プロデューサーさま   2020/01/29 16:51:22 ID:k3FSG9RrVc
>>985
果穂「くっ・・・お兄ちゃん何てこと・・・いた!?」
浮かび上がる数々の未来の映像
果穂「(えっ!?何ですか!?この未来の映像の数々は・・・!?」
ある一つ未来の映像を見る音葉
果穂「・・・成程・・・そう言う事ですか・・・分かりました・・・P先生の意図を汲みます!」
士「(さっきと同じだな・・・」
果穂「(ですが・・・この先の『未来』の『ある目的』の細工はさせて貰います・・・貴方を『消させない』」
※※果穂の細工は此方が平行世界編導入部の際に書きます
・・・
サーガ『片付いたな・・・さっさと合流して』
老人「待つのだマモルよ・・・」
サーガ『アンタは!そうか・・・そう言う事か・・・』
老人「ならば分かるであろう?私達のやるべき事は・・・」
サーガ『あぁ・・・そうだな!』
老人「では行くとしよう・・・」光となると音葉
サーガ『待ってろよ・・・』光となると音葉
・・・
『起きろ、この馬鹿兄・・・』
P「うぅーん、後5分・・・」
『起きろって言ってるでしょうが!!』
P「ギャン!!」
『落ち着かんか・・・』
『はは、我が娘ながら誰に似たんだしょうね・・・』
『多分お祖父さんでしょうね・・・』
P「アンタ達は・・・『かほ』、じいさん、婆ちゃん・・・父さん・・・」
988 : Pたん   2020/01/29 18:14:42 ID:zbia6LKBSU
>>987
P「ここは・・・」
天武「『生』と『死』、その狭間の場所・・・」
ミエ「本来なら、Pが来るようなところじゃないんだけど・・・」
惣一「緊急事態だ。あのまま『闇のオーラ』を当てていたら・・・」
かほ「兄さん、再起不能になっちゃうし・・・」
P「それは・・・」
天武「『安全装置』とやらには頼れないのだろう・・・」
ミエ「という訳で『一時的』にこの『場所』に呼び寄せたの・・・」
惣一「お前が『小宮日和』を殺すつもりが無いのならね・・・」
かほ「本当、甘い。マッカンくらい甘い」
P「それだけじゃないだろ・・・」
天武「そうだな。お前のやり方に賛同の意思を見せている者が居る・・・」
ミエ「その『娘』に会ってもらいたくて・・・」
惣一「その娘の名は『マリー』。『マリー・レングスタント』」
かほ「どこかで聞いた事はあるんじゃない・・・?」
P「『レングスタント』、思い出した。2、3年前くらいに日和が通ってるとこの国で殺された・・・」
天武「その死に『小宮日和』が絡んでいるとしたら・・・?」
P「えっ・・・?」
惣一「後は本人から聞いてくれ・・・」
ミエ「貴方の戦い方を貫く為の最後のチャンスよ・・・」
かほ「後はみんなによろしくね。麗華や桃恵。それに姉さん達にも・・・」
(目映い光と共に去っていく音葉。そして・・・)
マリー「はじめまして、Pさん・・・」
P「アンタがマリーか・・・」
989 : おやぶん   2020/01/29 19:49:33 ID:tMcq7oy6Jw
>>988
マリー「お願いです・・・日和を助けてください・・・」
P「あぁ・・・分ってる。その前に聞いていいか・・・?」
マリー「分ってます・・・日和が私の死んだことに関する事ですね・・・」
P「アイツが君を死に追いやったのか・・・?」
マリー「違います!!日和はそんな事しません!!ただ・・・」
P「ただ・・・?」
マリー「日和は私が死んだのを自分のせいにしてるんです・・・」
P「自分のせいか・・・」
マリー「日和はあの学園に来た直ぐに迫害に有ったんです・・・」
P「何?」
マリー「学園の中のキザな嫌な白人至上主義の奴が日和を『黄色人種』と見下したんです」
P「アイツなら言い返しそうだがな・・・」
マリー「そいつはお金持ちでお金で力の強い奴を従えてたんです・・・だから学園の皆は誰も手が出せなかったんです・・・私を除いて・・・」
P「それは・・・?」
マリー「私は所謂『生れながらのアイドル』と呼ばれる天性の存在らしいんです・・・私は純粋に日本人の日和に興味があって彼を庇ったんです・・・」
P「そうか・・・」
マリー「でも彼はそれが気に入らなかったのか常にツンケンしてました・・・私は其れでも諦めずに彼に付き纏う毎日でした・・・」
P「アイツは迫害はやまなかったんだろうな・・・」
マリー「そうですね・・・アイドルの私が彼に付き纏うのが更に気に入らないせいで彼は居場所のない毎日でした・・・私はそんな彼を救いたくて・・・あの日にお茶会に彼を誘ったんです」
P「・・・あの日・・・つまり」
マリー「はい・・・私の命日です・・・彼の家に向かうあの日・・・」
990 : 兄ちゃん   2020/01/30 06:06:46 ID:Jle3HYUhII
>>989
マリー「朝は晴れていたのですが、お茶会が始まる頃になってからは天気が悪くなってきて・・・」
P「ふむ・・・」
マリー「心配だからと、日和が迎えに来てくれました・・・」
P「その後の事は分かるよ。新聞で読んだからね・・・」
マリー「はい。信号待ちをしていたところにキザ野郎達が日和を突き飛ばして・・・」
P「それをマリーさんが更に庇おうとして、轢かれた・・・」
マリー「はい・・・」
P「死人を前にして言うことでは無いが、轢いてしまった方の助手席に座ってた運転手の奥さんが証言を変えなかったこともあって、日和にヘイトが向かう事は無かったが・・・」
マリー「日和は変わってしまった・・・」
P「シスコンの皮を被ろうとしたんだ。被りきれなくなって、今に至るんだが・・・」
マリー「Pさん、お願いです。日和を救ってください・・・」
P「そうだな、これ以上『女性』の涙を見るのはしのびないからな・・・」
マリー「貴方はまだ来るべきじゃないと伝えてください・・・」
P「分かった・・・!」
(再び目映い光に包まれる音葉)
・・・
P「これは・・・!」
ベリアル「どういう事だ・・・!」
(ライザーがPを庇うようにギガバトルナイザーからの一撃を受け止めている)
P「そうかよ、お前達(ライザーとカプセル)のチカラ借りないといえんか・・・」
ベリアル「貴様は『宇流徒羅』を受け入れていない筈じゃ・・・!」
P「そうだな・・・」
991 : P様   2020/01/30 10:45:12 ID:icRUh12fA2
>>990
海美「(この展開は・・・」
ジュリア「(少し違う・・・!?」
果穂「(やっぱり・・・アタシが見た『幾つ物』未来の一つ・・・そして・・・」
『(・・・未来は変わりました・・・』
・・・
老人『ようやく・・・決心した様だな・・・』
P「アンタは・・・あの時の・・・」
老人『私の弟子たちの願いが・・・やっとかなった様だな・・・』
P「弟子・・・?」
老人『私の弟子・・・戦闘術の開祖ニコラスと・・・その妹適合者の神祖ガイアだ・・・』
P「えっ・・・」
老人『まあ私は基礎を教えてあの二人は独自で編み出したがな・・・長きに渡りその願いがやっと成就したか・・・』
P「永き渡願い・・・」
老人『私が教えた力を使う『知性』と『理性』『勇気』そして・・・『愛』だ・・・』
P「・・・『愛』」
老人『その後は分っているであろう・・・戦闘術は歴史の表舞台に花咲き・・・適合者は近代になるまで姿を見せなかった・・・』
P「・・・確かにそうだな・・・戦闘術者は多く世に出てるが適合者は全く見ないな・・・」
老人『それがこの『ガイアの嘆き』だ・・・』
P「・・・ガイアの嘆き」
続く
992 : der変態   2020/01/30 11:24:10 ID:icRUh12fA2
>>991
老人『兄ニコラスは巨悪を滅ぼしその愛を妻に向けた・・・妹ガイアはその愛を多くに教える為に旅に出た・・・』
P「紀元前でそんな事を・・・」
老人『ガイアは北欧とギリシャでその力を愛を人々に教えた・・・』
P「北欧とギリシャって・・・」
老人『後の北欧神話とギリシャ神話だ・・・』
P「北欧とギリシャの巨人は適合者だったのか・・・」
老人『ガイアはギリシャにて弟子のウラノスの求愛を受け結婚をした・・・兄と同じ『愛』を手に入れる筈だった・・・』
P「ウラノス・・・確か最初の子供は・・・」
老人『そうだ・・・ヘカトンケイルは醜く奇形だった・・・故にウラノスは我が子を幽閉したのだ・・・後に生まれたサイクロプスも同様に・・・』
P「自分の子を抱けずに幽閉されたのか・・・」
老人『それからだろう変わったのは・・・』
P「その後は息子クロノスがウラノスを倒し王位を奪うがクロノスのまた父同様に息子と娘を幽閉した・・・」
老人『そう・・・娘レアの願いを受け末子ゼウスを逃し、兄弟たちを救う手助けをした・・・その後は『ティタノマキア』によりティタン族は敗れオリュンポス神族の時代だ』
P「ゼウスは適合者なのか・・・?」
老人『否・・・ゼウスは戦闘術者だ・・・祖母ガイアが逃した処で習得したのだ・・・だがそれがこの『悲劇』を産んだのだ・・・』
P「何・・・?」
続く
993 : 監督   2020/01/30 11:36:58 ID:icRUh12fA2
>>992
老人『ゼウスは増長したのだ・・・自分達こそが優れ迫害し自分達の権力を符牒た・・・』
老人『それに怒りと憎しみを覚えたガイアは戦争を行った・・・』
老人『だが・・・それを終らせたのは娘レアとオリュンポスを去っていた孫ハーデスとヘスティアの懇願だった・・・』
P「何時の子供は苦労するんだな・・・」
老人『ガイアは自分の行為を嘆いた』
『私は愚か者です・・・師の教えも兄との願いも蔑にした・・・私の名を決して歴史に残してはなりません』
老人『ガイアはそう言ってエトナ火山に身投げをした・・・』
P「・・・」
老人『その時兄のニコラスは既に死んでおり霊体のまま妹の身投げを見てしまったのだ・・・』
P「・・・」
老人『その後は大甥のハーデスに頼み・・・コレを残した・・・』
『時が来た時本当に心から正しき継承者が現れたらコレを渡してくれ・・・ボクと妹の願い・・・適合者と戦闘術の悲劇を生まない為に・・・』
P「・・・悲劇か・・・」
老人『それ以降ハーデスは適合者の為の信書を近代まで護り続けた・・・その時が来るまで』
P「・・・そして、今の時代か・・・」
老人『今その願いはようやく成就した・・・真の継承者であるお前に託そう私の力のその一部を・・・』変身を解く音葉
キング『私はキング・・・宇流徒羅の神と呼ばれている・・・』カプセルを渡す音葉
姿は見えないが他に光の巨人が二人からカプセルが渡される音葉・・・
サーガ『行けよP・・・日和を止めろ・・・そして救え・・・』カプセルを渡す音葉
P「分ってるよ・・・カプセル借りるぜ!!」
994 : Pちゃま   2020/01/30 14:11:36 ID:Jle3HYUhII
>>993
P「発動!(Pの隣にマモルとキングが並び立つ音葉」
マモル「え・・・?」
キング「ほぅ・・・」
P「変身出来ないから、ちかたないね」
ベリアル「コントでもしてんのか・・・!?」
P「まぁいい、まずは諸悪の根元を叩く・・・!」
マモル「諸悪の・・・」
キング「根元・・・?」
ベリアル「一体、何を・・・!」
P「まずはその邪魔な『棒っきれ』を壊す・・・!(エンドナイフを取り出す音葉」
ベリアル「やれるもんなら、やってみろやぁ!(ギガバトルナイザーを振り上げる音葉」
P「ふっ!(ギガバトルナイザーを真っ二つにする音葉」スパァン
ベリアル「な、んだと・・・!?」
P「二人とも、頼む・・・!」
マモル「人使いが荒いな!」ガシッ
キング「まぁ、考えがあるのだろう・・・」ガシッ
ベリアル「なっ、お前ら離せ!」ジタバタ
P「Release!」
ベリアル「ぐあーっ!(ベリアルと日和に分かれる音葉」
マモル「なっ・・・!?」
キング「だとしたら、この『ベリアル』は・・・」
日和「どういう事だ・・・?」
P「果穂!」
果穂「『拘束』!(日和の動きを止める音葉」
日和「あぐっ・・・!」
P「まずはベリアル、いや『ザギ』。ケリを付けようぜ・・・!」
ベリアル「バレちゃ、仕方ねぇか・・・」
続く
995 : 我が下僕   2020/01/30 14:25:05 ID:Jle3HYUhII
>>994
P「お前の事だ。日和に『喰われる』フリなんてお茶のこさいさいだろうしな・・・」
日和「っ・・・」
ベリアル「だが、より『闇』に染まった俺に敵うものかぁ・・・!」
P「いや、ここで終わらせる・・・!」
マモル「ウェポンの武器は敵わなかったのに・・・」
キング「そのナイフに何かあるのか・・・」
P「ハルシュタイン、厄災、遮二舞巣の最高戦力、影月の生き残り、並みいる強敵を屠ってきた、このエンドナイフに斬れない『悪』は無い・・・!」
ベリアル「抜かせぇーっ!(闇のオーラを光線化して放つ音葉」
P「名付けるぜ、この技は『終焉の一閃』!(オーラの光線ごとベリアルを斬り払う音葉」
ベリアル「かはっ・・・!(それでも倒れない音葉」
P「しぶとい、なら『ライトニング・レグルス』!」
レグルス『グオァーッ!』
ベリアル「お、おのれーっ!(完全消滅する音葉」
・・・
P「さて、次は世界の崩壊を停めないとな・・・」
マモル「どうやって・・・」
P「その前に『アホの兄妹』、お前らに説教だ!」
日和「なっ・・・」
果穂「こんな時に何を・・・」
P「まずは果穂だ。お前言いつけ破りやがって・・・」
果穂「いや、あの、それは・・・」
P「まぁ、ベリアルも消したし。今回はここまでにするが・・・」
果穂「ほっ・・・」
P「『頑張れ』よ・・・」
果穂「えっ、それって・・・」
続く
996 : 貴殿   2020/01/30 14:32:40 ID:Jle3HYUhII
>>995
P「次はお前だ。日和・・・」
日和「どうして、僕を殺さないんだ・・・」
P「『死』をもって償わせない。お前は生きているからだ・・・」
日和「くっ・・・」
P「それにな、お前に生きてほしいと『ある女の子』が願ったからな・・・」
日和「まさか・・・」
P「マリー・レングスタント。『生と死の狭間』で彼女はお前を救ってほしいとな・・・」
日和「マリー・・・」
P「好きだったんだろ・・・」
日和「はい・・・」
P「なら『生きて償え』。それが彼女に出来る唯一無二の行動だ・・・」
日和「僕は、僕は無関係の人々を・・・」
P「ザギに唆されたとでも言っておけ。初犯だし、執行猶予付くだろうよ・・・」
士「そろそろだぞ・・・」
P「そうだな。門矢センセイ、みんなを・・・」
士「行くぞ・・・(果穂、マモル、キング、日和を連れていく音葉」アタックライド…インビジボゥ
ジュリア「で、どうするんだ・・・」
P「俺一人じゃ、どうにもならんからジュリアと海美にも協力してほほしい・・・」
海美「その為に私達は来たんだよ・・・!」
P「頼もしいな・・・」
ジュリア「やろうぜ、時間無いんだろ・・・」
P「そうだな、それじゃ早速・・・(ジュリアが左手を、海美が腰に抱きつく音葉」
海美「チカラは送り込んだよ・・・!」
ジュリア「派手にいこうぜ・・・!」
P「『破壊・限界突破(スクラップ・オーバーリミット)・・・!』パチン
続く
997 : ぷろでゅーしゃー   2020/01/30 14:45:24 ID:Jle3HYUhII
>>996
プラチナ「来るよ、ラピス・・・!」
ラピス「うん・・・!」
・・・
テオス「天変地異が収まらない・・・」
ナギサ「ベリアルは倒したはずなのに・・・」
・・・
翼「士センセイ!」
士「ベリアルは倒した。ほれ、小宮日和だ・・・」
日和「マリー・・・」
英雄「重要参考人として、来てもらう・・・」
静香「門矢先生・・・」
士「どうした・・・」
未来「パパたちは・・・?」
・・・
マモル「くそっ・・・」
ダン「Pは残ったか・・・」
飛鳥「アイツめ、キングストーンを使って僕を・・・」
・・・
琴葉「戦いは終わったみたい・・・」
伊織「後は・・・」
千鶴「どうするつもりなのか・・・」
恵美「大丈夫だよ、Pが何とかしてくれる・・・」
・・・
(しばらくすると、日本を標的にしていたミサイルは消滅。世界中の天変地異は収まった。ヒーロー小宮果穂とその仲間達の活躍によって・・・)
・・・
(由二音駅前に当たる場所)
P「『再生(ビルド』!(世界が元に戻る音葉」
ジュリア「これでアタシらはアタシらしか認識し合えないのか・・・」
海美「それはそれで寂しいね・・・」
P「しかたねぇだろ、こうするしかなかったんだ・・・」








『世界を元に戻すのに「マレブランデス」と「ライザー」のパワーがな・・・』
998 : EL変態   2020/01/30 14:51:24 ID:Jle3HYUhII
※Pの事を覚えているのは門矢士と鏡の小宮果穂だけ・・・
999 : do変態   2020/01/30 14:59:00 ID:icRUh12fA2
>>997
果穂「・・・」
キング「君はあの一瞬に何をしたのかな・・・?」
果穂「・・・何の話ですか?」
キング「此処は私と君しか知らない・・・彼の事をどうする気でいる・・・?」
果穂「・・・?」
キング「そうか・・・まだ『その時』ではないのだな・・・いやスマナイ変な事を聞いた」
果穂「・・・それでは失礼します・・・」
キング「・・・私は再び隠居するか・・・」
『彼はどうなるのだろうか・・・』
『救世主でありながら・・・この結末か・・・』
老人「さあ、それは彼女自身が『未来』に『送った物』がカギを握るのであろう・・・」
人の居ない場所・・・
果穂「・・・」ポケットから何かを取り出す音葉
メモリーメモリ頭に刺す音葉
果穂「・・・うぅ・・ぐぅう・・」猛烈な情報が脳に入る音葉
バリン!!メモリが砕ける音葉
果穂「はぁ・・・はぁ・・・何とか思い出せた賭けでしたが成功ですね・・・」
果穂「後は3日後にアタシがアタシに送った『モノ』を使って・・・」





『『P先生達』を助け出す・・・それまで待って居てください・・・』
コレはある意味裏技やバグ技に近いことを行うので平行世界編の導入に書きます
1000 : プロデューサー君   2020/01/30 15:39:41 ID:Bye3jscomw
第6部完
1001 : P殿   2020/01/30 15:42:59 ID:Jle3HYUhII
落とします
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