茜「ん？あれ？プロちゃんいつものスーツじゃないじゃん。どうしたの？」

Ｐ「実はさっき追剥に会ってさ…パンツしか守れなくて…あっでも鞄の中身は無事でさ、財布とかも」

茜「え、いやいやプロちゃん服着てるじゃん。というかそんな状況で出社してくるなんていくらプロちゃんが社畜とはいえありえなくない？」

Ｐ「これな、偶然通りかかった可憐が偶々持ってたのをもらったんだよ。何で可憐が男物の服を持ってたか知らないけど、なかったら警察の厄介になってたわけだろ？まあ後日被害届は出すとしてもさ、とにかく助かったよ」

茜「んー。犯人の特徴とか覚えてないの？」

Ｐ「いきなり後ろから襲われたからなぁ。鼻息が荒くて怖かったのと髪が金髪でなががったことくらいしか…」

茜「…可憐ちゃんはどうしたの？」

Ｐ「おっきい荷物抱えてて急いでたみたいだから服だけもらって別れたんだよ。今度ちゃんとお礼しないとな」