・そもそもそんなものいない
無線はただの混線が偶然社長の過去の無線をカタカナにしてぶつ切りにしたものと合致しただけ、天井社長は過去を想い少しセンチメンタルになる日という一番現実的で有りながらシャニマス越境コミュらしくない可能性。

・天井社長本人が幽霊説
毎年クリスマスの幽霊から答えを得たのかと問われるという本人、その心の迷いこそクリスマスの幽霊の正体。
超常的な存在としてではなく自分のトラウマをクリスマスの幽霊に例えている。
クリスマスキャロルの原作とは違い、このイベントにおけるクリスマスの幽霊は迷える者の元に来ると社長が言及しており、迷い＝幽霊ならば今の283プロのおかげで自身の迷いが消えたならばもう幽霊に遭う夜も今日で最後という流れも綺麗に回収できる。
少なくとも社長本人は毎年問われているという確定事項が有るためこの説は他と併設すると大体の場合おさまりが良い

・神社にいた社長が幽霊だった説
超常的な現象としての説。あそこにいた社長は過去の存在であり、あさひがクリスマスの幽霊に遭遇し過去を見たパターン。もう少ししかいられないというのは六時を過ぎればこの場から消える幽霊だから。その後現在の社長の元へ答えは得たかと問いかけに行くとすれば、チームまりあの足跡を聞いて幽霊ではなかったかといった事の説明にもなるか？(でも足音SEが有るから厳しいな)
事務所を挙げての企画中によくわからない場所にいていつの間にか社長室に戻ってたことに違和感を覚えた人も多かったようで挙がってた説

最初見た時は荒唐無稽にも見えたが、信ぴょう性が上がる事柄が何個か有り、上の説でも説明した通り迷いのある者の前に出現するのがこの作品におけるクリスマスの幽霊という点。
無線の混線も実はあさひの前でしか起きていない。凛世とまみみは巻き込まれて聞いたが他の誰も混線が有った事は又聞きしかしていないということ。
アイドル皆色んなイベントで成長してもう迷っていないとは過言だろうが、あさひ以上に迷走しているアイドルはいない。それを自身から楽しんでいるのが彼女なのだからさもありなん。夏のイベントからも分かる通り彼女は迷いが無ければ一人で存在が消える所まで突き進みかねず、それを防いできたのは恐らく夏のイベントの灯織のような誰かの優しい「ダメ」だ。
そんな彼女が駄目って言われると思ったと語る事柄を、18人もの仲間がこの大事な企画中にOKしてくれた事柄に、初めて個ではなく、団体を意識しなければならないというあさひの成長が今回のイベントの天井社長の過去に並ぶ骨子である。
迷った挙句に突き進んで出会った天井社長が、彼女の見たかったサンタではなかったが幽霊という非日常の存在だった。しかし初めて自分一人で突き進めなくなったあさひにはそれを気づく能力が失われていたというのはあさひ視点で物語を見た時おさまりが良い。

・あさひ達が幽霊だった説
上とは真逆で過去の天井社長の元に未来のアイドルであるあさひ、凜世、まみみが幽霊として訪ねて来た説。この場合は双方向になるので過去と未来を交差させる現象が幽霊と呼ぶ方が正しいかもしれない。
毎年のようにあの約束を果たすため行く神社で遭遇するその三人を指して幽霊と呼び、なにをしているのか聞かれる事を答えを得たのかと問われると表現していた可能性。じゃあなんで名前もやってることも知ってるのかという点は毎年やりとりしてれば事情も分かってくるだろうという無理矢理な補完は一応できる。
サンタが来たらプレゼントは私たちが持っていると伝えてとあさひが言うが、この説の場合自分を社長と呼ぶ未来のアイドル達が、プレゼントを持っているというのは当時の社長には救いだった可能性も有る。その結果として283プロの再出発をし、ようやく未来に社長が追いついたのが今年とすれば今年で最後かもしれないとという自白も綺麗に収まる。

ちなみに時系列ぐちゃぐちゃだったりCM風アイキャッチで暗転が多すぎて分かり辛いが、無線を使う際に入る雑音のSEが唯一無線使われてない筈のタイミングで入るのがこのあさひ達と社長の別れたシーンである。

・はづきさんが幽霊だった説
朝焼けは黄金色よろしく、超常的な意味ではなく社長のトラウマになったアイドルその人がはづきさんという説。
女優志望ダンサー上がりミュージカル女優へという流れはVoDaViレッスン全てを一人でこなす彼女の過去として正に相応な設定。社長が事務所で彼女に会うたび自責の念に駆られる事を幽霊に問われると表現していた可能性。
無線に細工をしやすい立ち位置、プレゼントをアイドルから社長に渡させるよう画策したりして今年でもう終わりにした等々と取れなくもない。
ちなみに原作クリスマスキャロルの現在を見せる幽霊は緑色の服を着ている。

・クリスマスの幽霊はクリスマスの幽霊説
社長の元には毎年本物が来ていて今回のイベントで描写されてないだけという説。

いやーということでほんと遅まきに読んだせいで書き場所が無くてどっかに出力したくて書き込んでしまいましたお目汚しおば
一番好きなシーンはPが少し遅らせようかって言った時真乃が速攻で拒否った瞬間です
ではではー

どうしたの

唐突な怪文書は脳がパンクしちゃう
それはそれとして神社にいた社長が幽霊だった説はけっこう好き

自分が初めて見た時は神社の社長が幽霊だと思ってた
でもあさひ達が幽霊説はハッとした、面白い

あと、はづきさんは当時のアイドル……とまでは言わずとも、その親族だとは思ってる

全員生霊を飛ばせる設定で頼む

文章滅茶苦茶で草だけど考察部分より気づいてなかった事実部分は面白い
あさひ達しか聞いてないってのと、神社で分かれるシーンの無線音は成程な

唐突な怪文書はシャニPの特権

>>10
P「それは、ナシだよな？」

っていうのを「真乃」に聞くんだよな
それはこがたんでも千雪でも、夏葉や冬優子(走ってるけど)でもなく、「真乃」に聞くのがいいよね
真乃自身もまた、その決断を瞬間で下せるのが、去年のクリスマスパーティで「みんなの司会」で得た経験とか、経緯とかで得たからこそ、みんなの気持ちを組めたからだよなって思ったのよね
成長と言い切ってしまうのもいいけど、元来真乃が持っていた優しさだけでじゃなくて、アイドル自身の「キャラクター性」の変化というのも垣間見れたのがいいよね

俺は今回の騒動は、過去のアイドルがクリスマスの幽霊となって社長の悔恨を吹っ切らせたかった説を唱えたい
「はづきさんが幽霊だった説」に近いんだけど、朝焼けみたいに「はづきさんの母親(に近い人)が過去のアイドルで、クリスマスの幽霊になった」んじゃないかと思ってる
紆余曲折あって社長になった努社長、その元に訪れたプロデューサー、変わってゆく事務所の雰囲気、そして、「あさひ」を初めとした、新しい夜明けを期待させるアイドルたちの存在が、幽霊に行動を起こさせたのではないだろうか
ただこれだとはづきさんが狙い済ましたようにプレゼントの秘密をあんなタイミングでバラした理由が分かんないんだけどさ