百合子「ふふふ、自白するなら今のうちですよ琴葉さん。とぼけていては罪が重くなりますよ？」
琴葉「百合子ちゃんが何をいっているのか、私にはわからないんだけど……」
百合子「この期に及んでまだわからないふりをしますか。いいでしょう、私がその仮面暴いてみせます」

ノリノリ百合子「琴葉さんなら当然知っていますよね？　しじみ汁が"二日酔いに効く"ということを」
琴葉「知ってるけど……」
百合子「そもそも、しじみ汁を好き好んで飲んでいる女子校生という時点で不思議に思うべきでした。そんな高校生がいるはずない。しじみ汁なんて、よりによってそんなものを」
琴葉「……」

琴葉「……」ｶﾁﾝ(何かが切り替わる音)

百合子「しじみ汁は二日酔いに効く。それを特に必然性もなく頻繁に飲む理由なんてただ１つ。そう、『二日酔いだから』です！」
コト葉「……」
百合子「気づいてしまえば単純な話だった！　劇場で朝からしじみ汁を飲んでいたのも、お花見のときにわざわざしじみ汁をチョイスしたのも全てはそのため！」
コレ葉「……」

絶好調百合子「琴葉さん、あなたは日常的にお酒を飲んでいたんですよ！」ﾋﾞｼ!

コレット「……言いたいことはそれだけかしら？(怒)」

百合子「えっ」

──ごめんなさい、ゲームの世界にはいけません
いま、給湯室にいます。この国で伝統的に好まれてきたしじみ汁を私は作っています
……本当は、あの世界が恋しいけれど、でも今はもう少しだけ、知らないふりをします。私の作るこのしじみ汁も、きっといつか琴葉さんの合格をもらえるから

『劇場で推理してはいけません！』

ここから百合子にしたいイタズラをあげるスレ

冬の日に冷えた手を背中につっこむ

チョコ食べてる時に、チョコって媚薬にもなるらしいなって呟く。

百合子が近くに来るたび彼氏になってよを歌う

P「ひらめいたからって未成年飲酒を言いがかるのはだめだぞ」ﾑﾆ−