逆に予報を見忘れて傘を持っておらず大事そうに本を抱えたままどうしようかと悩んでいる女子生徒にこれ使っていいよと言って強引に傘を押し付け自分は雨にうたれながら走っていく後ろ姿を見て何やら今まで感じたことのない気持ちになりその日は何だか落ち着かず次の日お礼をしようとクラスの友達なんかに聞くと実は学校ではファンクラブもあると噂が出るほどの有名人らしく知らないの多分あんたぐらいだよなんて言われつつ昨日の事を話すとかなり羨ましがられながらどのクラスかを教えてくれて休み時間にそのクラスに行くと風邪をひいて休みとの事できっと自分に傘を貸したから…という罪悪感で今度は家を聞き直接お礼に行こうと放課後家の前まで行くんだけど段々と心が落ち着かなくなり結局傘と手紙を玄関に置いて帰ってしまい更なる罪悪感のまま帰宅して結局それから直接何も言えないまままた雨の日に傘を忘れまたやっちゃったなと思っているとまた声をかけられ振り返ると今度も傘を無理やり渡して走って行きビックリして思考停止してしまったが逆に今まで出したことのないような大声でありがとうと叫ぶと振り返らないまま走り去りながら手を上げて応えてくれたのを見てきっとこれが恋なんだってことに気付くとかでも良いと思うんだ
なお後日またしても風邪をひき兄sからカッコつけて雨の中を走って帰ったのをめちゃくちゃからかわれる

そして今度の雨の日逆に傘を忘れて悩んでいると今度は逆に声をかけたわた女子生徒がようやく自己紹介しつつ昴と一つの傘で雨の中を歩いて帰る…とかだと尚良って事になりませんかね!?

>>2
少しは改行して読みやすくしてくれ
おかげで最後まで読めちゃったじゃないか

>>2
よし！縦読みだな！

ワイ同級生、昴に傘を押し付けて雨の中走り出して「やーい、おまえん家お化け屋敷！」と叫ぶ所存