明日、休みになったから>>2と>>4がメインのSS書くわ
1 : Pチャン   2021/04/20 15:07:26 ID:/SBSmem9mc
タグどおりミリのアイドルで頼む
テーマは>>6で
難しかったり、気乗りしなかったり、面倒だったりしたらやめとくわ
あと、別に誰が書いてもいいですよ
2 : do変態   2021/04/20 15:09:54 ID:sXIFl63bx2
莉緒
3 : 彦デューサー   2021/04/20 15:28:33 ID:BCLhfi6.R2
めぐみー
4 : プロデューサーさん   2021/04/20 15:38:44 ID:bCjkWZrZR6
5 : do変態   2021/04/20 15:42:23 ID:IFdoiczDW.
昴が莉緒に女性らしさをレクチャーしてもらうSSかな?
普通に面白そうではある
6 : 師匠   2021/04/20 15:52:19 ID:nal22/E/vo
7 : Pさぁん   2021/04/20 18:47:33 ID:K5e/FpG5TM
莉緒姉がズレた恋愛論をかまして昴はすっげー連打してツッコミ不在状態
とかみたい
8 : そなた   2021/04/20 18:59:53 ID:QX2KPGps5E
do変態とプロデューサーさんのSSか…
9 : Pさん   2021/04/20 19:04:50 ID:aJElj0QhoI
>>5
あんたが書いてもええんやぞ?
10 : Pたん   2021/04/21 10:25:07 ID:xVZShG3Ilw
昴「うーん……こういうの、誰に相談したら、うーん…」

莉緒「あら、昴ちゃん。どうしたの、そんな1人でうんうん唸って」

昴「あ、莉緒―――そうだっ! 莉緒だったら、間違いないよな!」

莉緒「??」

昴「えっとさ、ちょっと相談に乗ってほしいことがあって。うん、莉緒ならバッチリだと思う」

莉緒「ってことは、もしかして……セクシーの関する悩み? そっか、昴ちゃんも年頃の女の子だものね。いいわよ、お姉さんが教えてあ・げ・る」

昴「へ? うーん、セクシーかどうかはわかんないけど、恋愛に関係することなんだよ」

莉緒「えっ!? そ、そそそれって、昴ちゃんが誰かに恋をしたってこと!? きゃーっ! 相手は?! プロデューサーくん? 男性アイドル? イケメン俳優? もしかしてファンの人? ひょ、ひょっとして百合子ちゃんや朋花ちゃんとか……」
11 : 監督   2021/04/21 10:25:23 ID:xVZShG3Ilw
昴「うわっ、ち、近いって! 落ち着けよ、莉緒! べつにオレ、誰にも恋していないって」

莉緒「そ、そう。なら、どういう話? クラスのお友達から相談を受けたとか?」

昴「ううん、それもちがくて。……あのさ、オレ、ついこの前、○○○って番組にゲストで出演させてもらったんだ」

莉緒「ああ、あれね、現役高校生アイドルたちがトークするのがメインのやつ。うちの事務所からもけっこう出演させてもらっているわよね」

昴「それそれ」

莉緒「収録中に何かあったの? 共演した男の子から告白されたとか……」

昴「だから、そういうんじゃないって! えっと……トークの中でさ、テーマの一つに『好みの異性のタイプ』ってのがあったんだ」

莉緒「あー……ベタなやつね。それで昴ちゃんはなんて?」
12 : そなた   2021/04/21 10:25:36 ID:xVZShG3Ilw
昴「それが全然うまく答えられなくてさー。いっしょに出演した他の事務所の子は、なんかいろいろ話していたけど、あんまりピンとこなかったし」

莉緒「まぁ、そういうのって『優しい人』とか『真面目な人』とかじゃいまいち盛り上がらないし、わりと細かいフェチを答えさせたりするものなのよね」

昴「いちおう、『いっしょにキャッチボールしてくれる人』って答えたけど、なんていうか、ビミョーな顔されたんだよなー」

莉緒「あら、昴ちゃんらしさが出ている回答だって私は思うわよ?」

昴「そうかな? けど、トークの主導権っていうの?そういうの他の子たつに持ってかれちゃって、オレ、アピールできなかったんだよなー」

莉緒「なるほどね。その手の話題に日頃から関心がある子たちがどんどん話しちゃって、昴ちゃんはついていけなかったと」

昴「うん。その後の、モテるテクニック? 恋愛の駆け引き、いやいや、そんなのわかんねーってなってさ」

莉緒「そんな話まで…!? ふ、ふうん、侮れないわね」
13 : おにいちゃん   2021/04/21 10:25:50 ID:xVZShG3Ilw
昴「そういうわけでさ、ほら、莉緒は実際に恋愛のあれこれに詳しい大人の女なわけだろ? だからさ、今度からオレがどういうふうに答えたらいいのか、とか、恋愛のテクニック?っていうの教えてほしいなって」

莉緒「………」

昴「莉緒?」

莉緒「ふっ、ふふふふ。ねぇ、昴ちゃん」

昴「な、なんだよ、急にそんなニヤニヤして」

莉緒「私でよければいくらでも教えてあげるけど……明日から、毎日、学校中の男の子たちから告白される覚悟はあるかしら?」

昴「!! 莉緒の話を聞くだけで、明日からそんな変わるのか……! す、すっげー!」

莉緒「まあね! んっ、ん、……こほん。それじゃぁ、何でも聞いてくれていいわ。莉緒先生がズバッと答えてあげるわ!」
14 : ごしゅPさま   2021/04/21 10:26:03 ID:xVZShG3Ilw
昴「お、おう。じゃぁ……」

莉緒「うん」

昴「女子力ってなんなんだ? よく海美も叫んでいるけどさ、モテるには大事だって、共演していた子が言っていたんだけど」

莉緒「―――ふっ。女子力、ね。なるほどね、そうきたわけね、ふうん」

昴「莉緒?」

莉緒「あのね、昴ちゃん。女子力ってのは、ずばり……」

昴「ずばり?」

莉緒「ずばり……」
15 : プロデューサーはん   2021/04/21 10:26:16 ID:xVZShG3Ilw
昴「ず、ずばり……?」

莉緒「………」

昴「……莉緒?」

莉緒「ねぇ、昴ちゃん。昴ちゃんは野球を知らない子に野球を教えるとなったとき、まず何を教える?」

昴「へ? え、ルールとか?」

莉緒「でも恋愛にルールなんてないわ!」

昴「えっ、じゃあ、とりあえずボールの握り方と投げ方、取り方を教えて、軽くキャッチボールからでも……」

莉緒「それよ!」
16 : ぷろでゅーしゃー   2021/04/21 10:26:32 ID:xVZShG3Ilw
昴「え?」

莉緒「今の昴ちゃんは恋愛初心者。ボールの握り方もそうだけど、たとえばバットの握り方ひとつ知らないのに、打席に立たせることなんてできないわ。そうよね?」

昴「ま、まぁ、それはそうだろうけど……?」

莉緒「気になるあの人の心を握るためには、ボールの握り方から、ちゃんと知らないといけないわよね?!」

昴「?????」

莉緒「ん、ん。昴ちゃん、恋愛についても、もっと、こう、初歩的なこと、基本的な部分から知っていかないと」

昴「それってつまり、さっきの『女子力とは何か』っていう質問は難しかったってことか?」

莉緒「昴ちゃんにとってはね!! 私からしてみれば、朝飯前というか、綺麗な夜景の見えるディナータイムみたいなものだけど、とにかく昴ちゃんにはまだ早いわ!」
17 : 変態インザカントリー   2021/04/21 10:26:45 ID:xVZShG3Ilw
昴「そっかー……莉緒が言うんだったら、そうなんだろうな」

莉緒「そ、そう」

昴「わかったよ。それじゃぁ、もっと基本的なことから訊いていい?」

莉緒「どんと来なさい! 莉緒先生に任せていいわよ!」

昴「あのさ、恋ってなんだ?」

莉緒「」
18 :   2021/04/21 10:26:57 ID:xVZShG3Ilw
莉緒「」

昴「その……オレもさ、たしかに恋の歌って、歌っていないわけじゃないけど、でも、やっぱりまだよくわかんないっていうか」
 
莉緒「…………」

昴「莉緒はさ、恋愛ソング?ってやつ、ばんばん歌っているし、恋愛経験豊富なんだよな」

莉緒「………マ、マアネ、ソレホドデモナイケドネ」

昴「で、恋ってなんなんだ?」

莉緒「――――――ふっ」

昴「?」
19 : Pたん   2021/04/21 10:27:11 ID:xVZShG3Ilw
莉緒「あのね、昴ちゃん。恋は人それぞれよ。昴ちゃんにとっての恋を、私が答えてあげることはできないの。それは昴ちゃん自身が見つけないといけないものなのよ」

昴「そっかー……なんかすっげーな恋って」

莉緒「そうなのよ、なんかすっげーのよ、恋って」

昴「それじゃ、参考にしたいから莉緒の恋について教えてもらっていいかな」

莉緒「え?」

昴「ダメか?」

莉緒「い、いやぁ、ダメってわけじゃ、でも、えっと、まだ、その、盗塁の仕方とか、フィルダースチョイスとかよく知らないし……」

昴「??? なぁ、莉緒、もしかして――――」
20 : プロデューサー   2021/04/21 10:27:27 ID:xVZShG3Ilw
百合子「ただいま戻りましたー! って、あれ、昴さんに、莉緒さん。何のお話をしているんですか?」

昴「あっ、百合子! あのな、今、オレ、莉緒から恋を教えてもらうんだよ」

百合子「!??!?!? ど、どどどどどどういうことですか莉緒さん!!! 杏奈ちゃんでは飽き足らず、まさか昴さんまで!?!? いったいどれだけ私の脳を壊せば……」

莉緒(このみ姉さん……プロデューサーくん…!)


おしまい!
21 : Pサン   2021/04/21 10:30:28 ID:xVZShG3Ilw
短くてすまん 
あと自分で書いておいてなんだけど、公式の莉緒だったら昴の質問にこんな下手な避け方はせずに、むしろ長々と説明しまくって、結局、何がどうなのかわからなくなるほうがそれっぽいよね
22 : ぷろでゅーさー   2021/04/21 19:11:49 ID:1oj.p9TPLk
結構いいと思うけど、ちょっとメンツとテーマが難しかったかもね。じゃあ2本目いってみよっか(1ちゃんイジメ)
23 : プロデューサークン   2021/04/21 19:28:27 ID:xVZShG3Ilw
>>22
たぶん>>5が書いていればこんなことには……ぐぬぬ

次、安価出すだけ出しとく
メインのアイドル
>>24>>26

テーマ
>>28
24 : der変態   2021/04/21 19:31:17 ID:ohHQzZnsw.
あゆあゆ
25 : 彦デューサー   2021/04/21 19:37:33 ID:7HsPJV7eOQ
26 : 魔法使いさん   2021/04/21 19:37:55 ID:wd0J4kaASc
りっちゃん
27 : プロヴァンスの風   2021/04/21 19:43:00 ID:7HsPJV7eOQ
あゆあゆ→ぷっぷかさんにならなくてよかったな。
28 : Pチャン   2021/04/21 19:52:42 ID:Si1beC/udI
しきにゃんが置いていった謎のお薬(効果はおまかせします
29 : Pはん   2021/04/21 20:06:38 ID:xVZShG3Ilw
あゆりつでふしぎなおくすり、か。
把握したー、なんか思いついたら書いてみますわ
このレスから39時間以内に投稿されなかったら、諦めたんだなと思って、そっとこのスレを沈めてくれ

もちろん、誰でも書いていいんだぞ!
30 : 仕掛け人さま   2021/04/21 22:17:44 ID:xVZShG3Ilw
先に書いておく
歩Pすまん!! キャラ崩壊注意
31 : ダーリン   2021/04/21 22:17:59 ID:xVZShG3Ilw
歩「マイガー! このままこの課題が終わらなかったら……い、いや!なんとかなる、なんとかしてみせる! わざわざ劇場まで持ってきてやっているんだし」

歩「……………」

歩「ダ、ダメだ。集中力が続かない! くぅー、ダンスだったらずっと踊っていられるんだけどな、えっと、こうやって」

歩「トントントントントントントン―――って、踊ってどうするんだ!? よ、よしっ、ひとまずここは何か頭がシャキッとする飲み物でも飲んでそれから頑張ろう、うん」
 


歩「えーっと、このあたりに美咲がよく飲んでいるスパドリが……うん?」

歩「なんだこの瓶……栄養ドリンクっぽいけど。『わさび味』? へぇー。味はともかく、どういう代物なんだ……?」
32 : 高木の所の飼い犬君   2021/04/21 22:18:15 ID:xVZShG3Ilw
歩「まぁ、さすがに劇場に変な薬なんて置かないでしょ。他に飲みそうな人もいなくて、このままだと捨てる風みたいだし、アタシが飲んでもいいよね」

歩「ゴクッ、ゴクゴク……ッツ~~~。ほんとにわさびだ、これ! すごいな、こんなの初めて飲んだよ」

ガチャッ

律子「あれ? 歩じゃないの。今日ってオフじゃなかった?」

歩「あ、律子。いやぁー、それがさ、大学の課題が全然終わら、ナッ!!!!!!!」ガクッ

律子「!?」
33 : Pさん   2021/04/21 22:18:45 ID:xVZShG3Ilw
律子「どうしたのよ歩!? そんな急に蹲って……! 歩、いったい何が―――」

歩「律子ぉぉぉおおおおおおおお!!!」

律子「きゃぁっ!! えっ、なんなの、いきなり肩なんて掴んできて、い、痛いわよ」

歩「はぁ……はぁ………律子」

律子(目が正気じゃない!?)

歩「へっ、へへへへへ、律子ぉぉぉ」

律子「な、なによ」

歩「………ネ」
34 : お兄ちゃん   2021/04/21 22:18:57 ID:xVZShG3Ilw
律子「え? ごめん、今、なんて―――」

歩「メガネ!!!」

律子「ぎゃっ、もう、いきなり大声あげないで……って、め、眼鏡!? えっと、それより肩を掴むのやめてもらって、」

歩「メガネ!!!!!!!」 

律子「なに、眼鏡がどうしたのよ?!」

歩「ほしい、今すぐ!!! プリーズ!!」

律子「えぇ……?」

歩「律子!! メガネ!!!!」ガクガクガク
35 : ぷろでゅーさー   2021/04/21 22:19:21 ID:xVZShG3Ilw
律子「ちょっ、ちょっと、そんな揺さぶらないで、酔う、酔うから!」

歩「メガネ?」

律子(会話が成立しない!)

歩「メガネ?」グイッ

律子「!! 近いわよ!そんな顔近づけてきて、息も荒いし……!」

歩「メガネぇぇ~」

律子(ダメだわ、このままだと何されるかわかったものじゃない!)「は、はい、メガネ。これがほしかったんでしょ?」

歩「イエス、イエス、イエーース! パーフェクトッ!! グッジョブ、律子!」

律子「あ、ありがとう、ははは……」
36 : 師匠   2021/04/21 22:19:38 ID:xVZShG3Ilw
律子(持っていてよかったわ、スペアの眼鏡)スチャッ

律子(とりあえず歩が眼鏡に夢中になっているうちに、おかしくなった原因を突き止めてどうにかしないと!)

歩「ねぇ、律子」

律子「えっ? なに?」

歩「このメガネさぁ……舐めてもいい?」

律子「はぁっ!??!?」

歩「だってさ、ほら、ここのフレームの曲がり具合、思い出すんだ、ニューヨークの街の空気をさ……!」

律子「どこがよ!? 百万歩譲って、思い出しても舐めないでしょ!?」
37 : 師匠   2021/04/21 22:19:53 ID:xVZShG3Ilw
歩「こんな感じにかけるのが、一番クールなんだ!」

律子「逆ぅーーー!!! 上下が逆!! なにその器用なかけかた!?」

歩「ガネメ?」

律子「知らないわよ!」

歩「このレンズを通してさ、律子は世界を見ているわけだろ? なんかさ、それって不思議って言うより奇跡だって思わない? アタシの世界と律子の世界じゃ、同じようで違うんだって。だからさ、舐めてみてもいいかな?」

律子「いいわけないでしょ!! なんでその流れならいけると思ったの?!」

歩「ワンツースリーフォー、ファイブシックスセブンエイト!」トントントントン

律子「!?」
38 : 魔法使いさん   2021/04/21 22:20:25 ID:xVZShG3Ilw
律子「そのダンスは……?」

歩「メガネ・ダンス……ううん、それじゃ安直なネーミングでメガネのよさが伝わらないよね、えっと……うん、サバエなんてどう?」

律子「どうって言われても困るわよ!! え、サバエって、きっとあれよね、福井県の鯖江」

歩「そう、めがねのまちさばえ」

律子(命名はともかく、なんてダンスなの……!! 歩がこれまで培ってきたダンスすべてが凝縮されたような、それでいて新しい……!)
39 : 下僕   2021/04/21 22:20:35 ID:xVZShG3Ilw
歩「ありがと、律子。いや、これからはこう呼ばせてほしいんだ。メガネ・ウィズ・リツコ」

律子「ね、ねぇ、それだと眼鏡が本体っぽくない?」

歩「イエーース!!」

律子「ちがうわよ!!!」
40 : バカP   2021/04/21 22:20:56 ID:xVZShG3Ilw
歩「アタシひとりじゃ絶対、ここまで来られなかったよ。それに、ファンのみんなや劇場の仲間達が、アタシの背中をグイグイ押してくれてる。だから……。目指すよ、ナンバー・ワン! メガネスーパー・アイドル! ついてきてくれよな、メガネ・ウィズ・リツコ!!」

律子「ついていかないわよ!! なによ、メガネスーパーアイドルって?!」

歩「トントントントントントントン」

律子「うっ、すごいダンス……でも、見蕩れている暇はないわ! 一秒でも早く原因を見つけてどうにかしないと……!」

ガチャッ

紗代子「たった一秒だって俯かない~♪」

律子「!?」
41 : Pしゃん   2021/04/21 22:21:13 ID:xVZShG3Ilw
紗代子「大事な瞬間、掴まえたいから~♪っと。あれ、律子さんに……歩さん? えっ?! なんですかその動き!? す、すごい!!」

歩「!!」ピタッ

律子・紗代子「!?」

歩「…………コ」

紗代子「すみません、今、なんて―――――」

歩「メガネ・ウィズ・サヨコ!!!!」

律子・紗代子「」
42 : レジェンド変態   2021/04/21 22:21:35 ID:xVZShG3Ilw
翌日になってアタシは事の一部始終を律子から聞かせてもらった。
幸か不幸か、メガネに憑りつかれていた時間の記憶はアタシにはない。
聞くところによれば、アタシが飲んだあのわさび味のドリンクは、コラボ終了後もドレスアップルームでしばしば見かける一ノ瀬志希さんの実験の産物らしい。
ただ、効果は作った本人も知らなかったとのこと。劇場でのアタシの暴走を聞いた彼女の反応はというと……

「ふーん、けっこう面白いことになったんだねー、お眼鏡にかなってくれたかなー?」


おしマイガー!!
43 : プロヴァンスの風   2021/04/21 22:23:46 ID:xVZShG3Ilw
何もかもめちゃくちゃですまんな
withの用法については正確なところは知らん、忘れた
もう寝る 後のことは頼んだぞ!
44 : ごしゅPさま   2021/04/21 22:32:22 ID:Si1beC/udI
琴葉に見つかったらやばかったね☆
45 : 彦デューサー   2021/04/21 22:46:05 ID:1oj.p9TPLk
面白かった
46 : 魔法使いさん   2021/04/21 23:00:05 ID:qnHbyIFrp6
ええやん
47 : プロヴァンスの風   2021/04/26 15:18:46 ID:nKaaORa3l2
一瞬、ボーボボに路線変更したかと思ってビビったぞ
48 : プロデューサー君   2021/04/26 15:29:56 ID:REI69nFfzY
誰でも書いてええんやから、安価だけとっとくぞ
メイン>>49>>50
テーマ>>52
49 : Pたん   2021/04/26 18:26:45 ID:RUsL/oeprE
紗代子
50 : P様   2021/04/26 18:28:50 ID:QKN.2esKNQ
もがみん
51 : 3流プロデューサー   2021/04/26 18:46:29 ID:RCdJctm7DY
山登り
52 : 我が下僕   2021/04/26 18:52:42 ID:RUsL/oeprE
日頃の感謝の思いを込めて、風花に何をプレゼントするか
53 : ぷろでゅーしゃー   2021/04/26 19:56:20 ID:HvVAg6IckU
これは平和的な日常の予感
54 : 夏の変態大三角形   2021/04/26 20:16:45 ID:mAcfApszFw
>>53
そ、そうだな(魂が漏れ出さなければ)
55 : 3流プロデューサー   2021/04/28 16:10:25 ID:XJcoaT5aTE
紗代子「風花さんにプレゼント?」

静香「はい。この前の映画の撮影で、お世話になったので」

紗代子「それって、もしかしなくても私と風花さんが姉妹役を演じたあれのことだよね。静香ちゃんも共演してくれた」

静香「ええ、実は本番の少し前に改めて台本の読み合わせをしていただいて……私、その、すごく緊張しちゃっていたんですけど、風花さんのおかげで落ち着けたんです」

紗代子「あの撮影の裏にそんなことがあったんだね。本番での静香ちゃんの演技、真に迫るものがあって、私も負けていられないって気合を入れ直したほどだったなぁ」

静香「あ、ありがとうございます…! 風花さんには日頃から未来がお世話になっているみたいので、何かプレゼントをって」

紗代子「なるほど。それで私に相談してくれたんだね」

静香「紗代子さんはあの映画だけじゃなくて、『超ビーチバレー』でも共演されていますし、普段から仲がいいですよね?」
56 : ご主人様   2021/04/28 16:10:41 ID:XJcoaT5aTE
紗代子「同じ大人の莉緒さんやこのみさんほどではないけどね。えっと、それで静香ちゃんからのプレゼントというとやっぱり………うどんがいいのかな?」

静香「えっ!?」

紗代子「ふふっ、冗談、冗談」

静香「それもありかなって考えたんですけど、風花さんの味の好みを知らないから、どのお店を紹介すればいいか悩みますし、かといって自分で打って、風花さんの下を満足させられるかも不安で……」

紗代子「そ、そうなんだ」

静香「風花さんは猫が好きですよね」

紗代子「うん。たしか劇場近くのネコカフェによく出入りしているっていうウワサだよ」
57 : 仕掛け人さま   2021/04/28 16:10:57 ID:XJcoaT5aTE
静香「でも、うどんで猫を表現するのって無理がありますよね。まさか猫を薬味として、」

紗代子「ストップ、ストップ! 猟奇的な話になっちゃうよ! せめて、こう、猫にうどんをこねさせるとか、そういうのだったら…」

静香「ええっ!? うどんを打てる猫がいるんですか!?」

紗代子「いや、いないと思うよ!? 静香ちゃん、1回うどんから離れよっか」

静香「す、すいません」

紗代子「ふつうに猫グッズでいいんじゃないかな。海美が、風花さんが使っている猫ボールペンが可愛かったーって言ってたよ」
58 : 彦デューサー   2021/04/28 16:11:13 ID:XJcoaT5aTE
静香「猫グッズ……あっ! 猫の柄のどんぶりを渡せば、うどんと猫がコラボできる……?」

紗代子「ま、まぁ、静香ちゃんがそれでいいならいいけど」

静香「そうだ、ついでに紗代子さんが好きなたい焼きもトッピングとしてうどんに乗せれば、きっと紗代子さんからの感謝も伝わるはずです!」

紗代子「伝わらないよ!? 不味くはないんだろうけれど、私、たい焼きはそのまま食べたいな」

静香「!! たい焼きの中身を餡の代わりにうどんにするってのはどうですか!?」

紗代子「猫要素ないじゃん!! それにうどんは餡の代わりにならないよ?! 静香ちゃん、一旦うどんは置いておこう?」

静香「寝かせて熟成させるってことですね」

紗代子「ちがうよ!?」
59 : そこの人   2021/04/28 16:11:25 ID:XJcoaT5aTE
静香「猫……猫かぁ。『空猫珈琲店へようこそ!』では美也さんがミャオを演じていたっけ。それに猫友達として志保も」

紗代子「うん。オーディナリー・クローバー、素敵な曲だよね。日常に中に幸せがあるんだなって」

静香「あの、紗代子さん。美也さんか志保がうどんを打てば実質、猫がうどんを打ったことになりませんか」

紗代子「ならないよ!! うどんはもういいよ!!」

静香「猫――――それならここは私自身が猫になるしかないのかもしれません」

紗代子「どういうこと!?」

静香「そのままの意味です。風花さんのお家にお邪魔させてもらって、飼い猫になるんです」

紗代子「????」
60 : あなた様   2021/04/28 16:11:38 ID:XJcoaT5aTE
風花『ただいまー、ふぅ、今日も疲れちゃったなぁ。Pさんってば相変わらずセクシーなお仕事ばかりとってくるし、もうっ』

静香『にゃーん』トコトコ

風花『あっ、シズ! 玄関まで迎えにきてくれたの? えらいなー、撫でてあげるね、えへへ』ナデナデ

静香『にゃーん』

風花『ふふふっ、幸せだなぁ。そうだ、シズ、お腹すいてない? 私はお腹ぺこぺこで、えっと、冷蔵庫に何かあったかな』

静香『にゃーん?』

風花『ちゃんとシズの分も用意するからね』

静香『うどんでお願いします』
61 : P君   2021/04/28 16:11:49 ID:XJcoaT5aTE
静香「――――って感じでしょうか」

紗代子「何が!? 結局、うどんじゃん! もう、いいんだってうどんは!」

静香「ちなみに恰好は猫耳全裸です」

紗代子「その追加情報いらないよ!? というか不健全!!」

静香「うーん……そこらから野良猫を拾ってきて風花さんのロッカーに詰めておけば喜ぶんじゃないですか」

紗代子「急に投げやり!? 生命の冒涜!」

静香「紗代子さんからも何か案を出していただけませんか?」

紗代子「う、うん」
62 : P殿   2021/04/28 16:12:04 ID:XJcoaT5aTE
紗代子「そういえばこの前、雑貨屋さんで見かけた猫柄のペットボトルケースが可愛かったなぁ。そういう普段使いできる小物がいいんじゃない?」

静香「普段使いできる小物で、猫の要素があるものってことですね」

紗代子「そうそう。猫好きな人って多いから、探せばけっこうあると思うよ。ほら、たとえば劇場近くの○○ってお店知っている?」

静香「ええ、入ったことはないんですけど、気になってはいたんです」

紗代子「へぇー、そうなんだ。あそこだったら、なんでも揃っていると思うよ」

静香「にゃんでも?」

紗代子「う、うん」

静香「それならよかったです。ちょうど新しい麺打ちセットがほしくて」

紗代子「風花さんへのプレゼントは!?」
63 : 監督   2021/04/28 16:12:18 ID:XJcoaT5aTE
静香「そのお店の近所にある老舗の楽器屋の三味線なんてどうでしょうか」

紗代子「なんでいいと思ったの?!」

静香「では、ソロ曲にちなんでオレンジなんてどうでしょう?」

紗代子「急に別の角度からきたね!? 静香ちゃんがそれでいいならいいけども!」

静香「でも、同じ柑橘系なら、すだちのほうが合うかもしれません」

紗代子「何に?ってきかないからね!!」
64 : そなた   2021/04/28 16:12:30 ID:XJcoaT5aTE
静香「そういえば、風花さんの趣味って献血らしいです」

紗代子「またいきなり別方向からのアプローチだね」

静香「プロデューサー、先日の健康診断、血液検査の結果がRED ZONEだったみたいで……」

紗代子「お大事に!」
65 : プロちゃん   2021/04/28 16:12:53 ID:XJcoaT5aTE
数十分後

静香「というわけで、いろいろ話し合った結果、間をとって猫型クッションにすることにしました。相談にのってくださって、ありがとうございました、紗代子さん」

紗代子「あはは……どういたしまして」

静香「あと、実は紗代子さんにもプレゼントがあって」

紗代子「えっ!? わ、私にも?」

静香「はい。昨日、麗花さんに相談してみたら、アドバイスをくれて」

紗代子「麗花さんが?」

静香「ええ、地元を離れて暮らしている紗代子さんのために、こちらを取り寄せてみたんです。ご賞味ください」

紗代子「これって―――」

静香「常陸秋そばです」

紗代子「うどんじゃないんかーーーい!!!」


お粗末でした。
66 : プロヴァンスの風   2021/04/28 16:17:25 ID:XJcoaT5aTE
うどんネタをゴリ押してすまんな
あと、中の人ネタは、詳しくないからやめといたわ


いちおう次の安価
メイン >>68>>70
テーマ >>73

67 : ダーリン   2021/04/28 16:34:24 ID:xOImaJ2tow
>>61
猫耳全裸ってことはしっぽはどうするのか
私気になります!

海美
68 : 兄ちゃん   2021/04/28 16:36:54 ID:oZEQ19db.U
ありさ
69 : P殿   2021/04/28 16:53:18 ID:CRs2rhWQi6
やっぱ蒼い人は創作ではボケに回る宿命なんやなって
踏んだら未来ちゃで
70 : 貴殿   2021/04/28 17:05:49 ID:GI0FAOlwy6
のり子
71 : プロデューサーくん   2021/04/28 17:31:26 ID:O4ZLdFUIwE
アイドルの聖地巡礼ツーリング
72 : Pサン   2021/04/28 17:59:45 ID:Xtp.h4WYmw
格闘技観戦
73 : 3流プロデューサー   2021/04/28 18:25:51 ID:ubbivxgiNE
ありさがのり子の実験台に
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