朋花ちゃんは打ち解けると、いたずらしたりからかったりしたりするタイプ説
1 : ダーリン   2021/07/01 06:28:29 ID:lVodHYffss
なんかうまいスレタイ思いつかなかったけど、そういうこと
2 : プロデューサー   2021/07/01 06:28:58 ID:lVodHYffss
【永吉昴の場合】

朋花「…………」

昴「な、なぁ、朋花? さっきからどうしてオレのこと、そんなに見てくるんだ?」

朋花「実はですね~、琴葉さんからお願いされまして~」

昴「こ、琴葉に?! それってもしかして……」

朋花「はい、昴ちゃんが劇場で危ないことをしないか見守っていてほしいと」

昴「ええーっ!? うう……し、しかたないのかなー、オレ、この前も雨の日に、エントランスで未来とキャッチボールしていたら怒られちゃってさー」

朋花「そうなんですね~」

昴「うん。奈緒や紗代子が水鉄砲で遊んだり、まつりたちが大鍋で怪しい料理(?)していたいするのは止めないくせになぁ……」

朋花「琴葉さんはひょっとすると不安なのかもしれませんね~」

昴「不安?何が?」

朋花「昴ちゃんが女子プロ野球選手になってしまうんじゃないかと」

昴「ええっ!?」

朋花「琴葉さん、言っていましたよ~。昴ちゃんのあのスライダー、磨けばプロに通用するものになるかもしれないと」

昴「そ、そうなのか!? 琴葉のやつ、ああ言いながらもちゃんとオレの球、見ててくれたんだ……。でも……」

朋花「昴ちゃん?」

昴「オレ、琴葉と話してくる! オレさ、野球はたしかに好きだけど、でも、今はアイドルとしてステージに立つのがもっともっと好きで、だからその、プロの選手は目指してはいないんだって」

朋花「ふふっ、それがいいですね~。琴葉さんもきっとわかってくれるに違いません~」
3 : 仕掛け人さま   2021/07/01 06:29:13 ID:lVodHYffss
翌日

昴「朋花ー、朋花ー!」

朋花「昴ちゃん? 廊下を走ったらいけませんよ~?」

昴「あっ、わるい、わるい。―――じゃなくて!不安になんか思っていないって!!」

朋花「不安?」

昴「琴葉のことだよ!オレが女子プロ野球の選手になるんじゃないか、なんて考えていないってさ!」

朋花「そうでしょうね~。昴ちゃんが楽しそうにアイドル活動をしているのは私も琴葉さんも知っていますから~。そういえばこの前の、雑誌の撮影。とっても可愛かったですよ~?」

昴「えっ、そう? あれさ、めっちゃ恥ずかしかったんだけど、オレもうまくできたんじゃないかなーって思っていたんだよ」

朋花「ええ、昴ちゃんの可愛さが存分に発揮されていたと思います~」

昴「そ、そうかなー、改めて言われると照れちゃうなー」

朋花「ふふっ、でも事実ですからね~。あら……すみません、そろそろレッスンの時間でした~」

昴「あ、ごめん、引きとめちゃって。朋花もがんばってこいよな!」

朋花「もちろんですよ~。ではまたおしゃべりしましょうね~」

昴「………あれ?なんか忘れているような。ま、いっか!」
4 : 3流プロデューサー   2021/07/01 06:29:29 ID:lVodHYffss
【七尾百合子の場合】

朋花「百合子さん、これ、ありがとうございました~」

百合子「あれ?もう読んじゃったんですか?! たしか一昨日に貸したときには、忙しいから一週間ぐらいかけて読むことになるかもしれませんね~って……」

朋花「ふふっ、期待していた以上に面白くて、私としたことがついつい夜更かしまでしてしまいまして~」

百合子「そうだったんですね!貸した側として、なんだか嬉しいです!あ、そうだ。朋花さん、○○って本は知っていますか?」

朋花「ええ、この本と同じ作者さんの小説ですよね~? ジャンルは違いますが~」

百合子「そうなんです! デビュー作を含めて、ファンタジー系が多かったのに、○○は現実世界を舞台にした日常系ミステリーらしくて……」

朋花「………。まさか主人公の妹さんが黒幕だったとは驚きでしたね~」

百合子「ええっ!?」

朋花「あら、違いましたか~?」

百合子「え、えっと、私まだ読んでいないんです……!本自体は買って家にあるんですけど、いわゆる積読って状態で……読み終えたら、朋花さんにも貸そうかなって」

朋花「なるほど、それは悪いことをしてしまいましたね~」

百合子「うう……。い、いえ、私から振った話題ですし、とりあえず今日家に帰ってから読んでみます……」
5 : Pしゃん   2021/07/01 06:29:42 ID:lVodHYffss
翌日

百合子「朋花さん、朋花さん!」

朋花「百合子さん?そんなに慌ててどうしたんですか~?」

百合子「いないじゃないですか!!」

朋花「いない?誰がですか~」

百合子「主人公どころか、登場人物に妹なんていなかったですよ!!!」

朋花「ああ、例の本のことですか~?どうやら私の記憶違いだったみたいですね~」

百合子「私、いつ妹が出てくるのかと、もやもやしながら最後まで読んじゃいましたよ!!」

朋花「ふふっ、そうでしたか~。悪いことをしてしまいましたね~」

百合子「面白かったので、そんなに気にはしていませんけど……」

朋花「それにしてもまさか主人公の叔父さんがあんな動機で起こした事件だったとはびっくりしましたね~」

百合子「ですよね!!私、全然そんなの推理できませ……あれ?あの、朋花さん、やっぱりちゃんと覚えているんじゃ……」

朋花「ふふっ、どうでしょう~。よければ、おすすめの本をまた貸してくださいね~」

百合子「は、はい!喜んで!」
6 : そなた   2021/07/01 06:29:57 ID:lVodHYffss
【ロコ】

朋花「ロコちゃん、私、提案があるのですが~」

ロコ「え?トモカがロコにですか?なんですか」

朋花「私、ロコちゃんのアートを、よりよいものにできるかもしれない方法を思いつきまして~」

ロコ「本当ですか?! ロコアートをいまよりマーベラスに……! それはいったいどんなアプローチなんですか!?」

朋花「一緒に検証してくれますか~?」

ロコ「オフコースです!」

朋花「では、そこに腰掛けてください~」

ロコ「? これでいいですか?」

朋花「………。ロコちゃんはハトが好きでしたよね~?」

ロコ「ええ、ピースのシンボルです!」

朋花「では、ハトになりきったポーズをしてくださいますか~?」

ロコ「ピジョンにロールプレイングですか?!」

朋花「ええ、そうです~。ロコアートのためにお願いします~」

ロコ「え、えーっと………こ、これでどうですか?」
7 : 我が下僕   2021/07/01 06:30:07 ID:lVodHYffss
朋花「では、そのままじっとしていてくださいね~。描いてみますから~」

ロコ「!? トモカがロコをドローするの?!」

朋花「そうですよ~。描いていいのは描かれる覚悟がある人だけです~。先日は私がロコちゃんに描かれましたから、今日は私がロコちゃんを描きますね~」

ロコ「あのトモカのポートレートの出来はエクセレントでした! 途中でトモカがうとうとしてスリープしまったのがかえって……」

朋花「ロコちゃん~?ちゃんとハトになりきってくださいね~?ハトはそんなふうに話しませんよね~」

ロコ「ト、トモカ?もしかして寝顔をロコに描かれたのを……」

朋花「ロコちゃん、二度は言いませんよ~? 今はモデルに集中してくださいね~?」
 
ロコ「ぽ、ぽっぽー!」
8 : プロデューサー   2021/07/01 06:31:49 ID:lVodHYffss
自分からは以上です
P、まつり、美也、恵美、千鶴、可憐、紬、エミリーあたりを誰かお願いします

9 : 監督   2021/07/01 07:49:35 ID:ZJd9BWlR0c
>>8
好き♪

けどお前の力はこんなものじゃないはずだ!
全力を尽くして続きを書くんだ!!
10 : do変態   2021/07/01 10:25:38 ID:/9j.B9iipE
朋花ちゃんならやりかねない
可愛いね
11 : プロデューサー殿   2021/07/01 12:42:13 ID:WVBtuzy8RU
すばらしい
12 : プロデューサー君   2021/07/01 16:27:35 ID:cAuSMVolVs
朋花ちゃんは構ってちゃん気質があるからね
試したり含みのある言動は相手からの反応が欲しいため。そこで狼狽えたり朋花の望む答えをくれるPは大のお気に入りなのだ
13 : Pーさん   2021/07/01 18:31:02 ID:jOlm0GvyAw
朋花は年上と絡むことが多いからもっと同年代と絡んで年相応にはっちゃけてくれ
14 : 彦デューサー   2021/07/01 19:31:53 ID:LjVHDrIy.M
年相応朋花ちゃん概念とすやぷぅ聖母概念は軽率にプッシュしていけ
15 : P君   2021/07/02 04:18:06 ID:ClHg6zZK8k
【徳川まつりの場合】

朋花「まつりさん~?どうして気配を殺して後ろから近づいてくるんですか~?」

まつり「ほ?気のせいなのです。現に朋花ちゃんは気づいたのです」

朋花「では、そういうことにしておきましょう~。それで何か私にご用ですか~?」

まつり「とくにこれといってないのです。ないけど……朋花ちゃん、姫とおしゃべりするのです!とーくぱーてぃなのです!」

朋花「いいですよ~。私も次のレッスンまで時間がありますので~。……あら、そういえば」

まつり「どうかしたのです?」

朋花「いえ……私、この前、イベントで愛知県に行ったんですよ~。まつりさんの出身地でしたよね~?」

まつり「ほ?違うのです。まつりはわんだほーな妖精の国から来たお姫様なのですよ?」

朋花「……。そうでしたね~。イベントでは握手会もあったのですが、子豚ちゃんの中に、どことなくまつりさんに似た雰囲気の方がいまして~」

まつり「ほ?……ほ?」
16 : あなた様   2021/07/02 04:18:21 ID:ClHg6zZK8k
朋花「話を聞くと、実はその方は―――」

まつり「………」

朋花「あら? もうこんな時間ですね~、レッスンに行かないとですね~」

まつり「朋花ちゃん、待つのです。話は終わっていないのです」

朋花「はい?なんのことですか~?」

まつり「とぼけないでほしいのです! そのファンの子は何者だったのです?」

朋花「そう言われましても、いくら私の子豚ちゃんとはいえ、個人情報を明かすのはいけませんよね~。私としたことがうっかりしていました~」

まつり「特徴だけでも教えてほしいのです。念のため、確認しておきたいのです。ね?……ね?」

朋花「何の確認ですか~?」

まつり「いいから教えてほしいのです。姫からのお願いなのです。今、まつりは冷静さを欠こうとしているのですよ?」
17 : プロデューサーさん   2021/07/02 04:18:40 ID:ClHg6zZK8k
朋花「しかたありませんね~。その方は、まつりさんと同じ髪色をしていて、まつりさんよりは年下の女の子でしたよ~。そうそう、話を聞くと、どうも実のお姉さんと仲がうまくいっていないのだとか~」

まつり「ほ?」

朋花「私なりにアドバイスしておきました~。仲良くなってくれると嬉しいですね~」

まつり「………その子の名前は?」

朋花「そこまでは聞いていないですね~」

まつり「むむむ……

朋花「実はその方はまつりさんのファンでもあるらしいのですよ~」

まつり「え?」

朋花「ただ、なかなかまつりさんのイベントにはいけないようで~。少し気恥ずかしいと言っていましたね~。ふふっ」

まつり「朋花ちゃん……もしかするとその子は―――」
18 : バカP   2021/07/02 04:18:57 ID:ClHg6zZK8k
朋花「その方、高校三年生で受験生なんですよ~」

まつり「ほ!?」

朋花「まつりさんの髪色に合わせて染めているそうで~。私のイベントだというのに服装もまつりさんの趣味に近いものでしたから、もしかしてと思って聞いたら、私とまつりさん、それに美也さん3人の大ファンだそうで~。私のイベントにくるのだから、そこは私の趣味に合った子豚ちゃんらしい恰好で、と申し上げましたけど~」

まつり「じゃあ、お姉さんって……?」

朋花「役所勤めのお堅いお姉さんがアイドルイベントにお金と時間をかけることをよく思っていないのだとうかがいました~」

まつり「………朋花ちゃん、わざとなのです?」

朋花「何のことですか~?」

まつり「しらばくれてもダメなのです! 朋花ちゃん、まつりをからかったのです? 姫、ぷんぷんなのですよ!」

朋花「あら、そんなことしませんよ~。私にとって大切な仲間でありライバルであるまつりさんをからかうだなんて、まさか、そんな、ふふふ」

まつり「もう、いいのです。さっさとレッスンに行くのですよ! まつりも付き合うのです!すぺしゃるめにゅーなのです!」

朋花「いいでしょう~、受けて立ちますよ~♪」
19 : お兄ちゃん   2021/07/02 04:20:02 ID:ClHg6zZK8k
あとは頼んだ

20 : Pチャン   2021/07/02 06:03:26 ID:zNNp/qiq/U
姫の髪色は緑の黒髪での表現であって、緑色ではないってこのBBSで教わった。
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