【SS冬祭Pドル21】P「真がヤンデレになった…?」
1 : ぷろでゅーさー   2021/12/14 00:49:10 ID:rnY6d9u9Fw
深夜テンションで書いたのであしからず…
2 : せんせぇ   2021/12/14 00:50:08 ID:rnY6d9u9Fw
P(最近真の様子がちょっとおかしい)

真「プロデューサー……ボクのことだけを見ていてください……他の女の子を見ないで……」

P「ま、真?急にどうしたんだ?」

真「プロデューサーは他の子に目移りしちゃダメなんです!」

P「ええ?そう言われても……仕事だから仕方がないだろ?」

P「それに真も知ってると思うけど俺はみんなのプロデューサーなんだからさ」

真「それはわかってますよ!でも……」
3 : レジェンド変態   2021/12/14 00:50:37 ID:rnY6d9u9Fw
真「好きな人には自分だけをずっと見ていて欲しいじゃないですか……」ボソッ

P(最近あんまり構ってやれてないから寂しいのかな?)

P「今度2人で出かけようか」

真「ふぇっ!?︎いいんですか!?」

P「近くに美味しいラーメン屋が出来たらしくてさ、一緒に行こうか?」

真「あ、そういう……なんだ、てっきり……」

P「あれ?ごめん、嫌だったか?」
4 : 仕掛け人さま   2021/12/14 00:50:52 ID:rnY6d9u9Fw
真「いえ、何でもありません。楽しみにしてますね♪」

P(一瞬目の光消えてたような気がするんだけど気のせいだよな?)
5 : Pサン   2021/12/14 00:51:23 ID:rnY6d9u9Fw
P(この間はクマのぬいぐるみに向かって話しかけていて)

P「真おはよう、何してるんだ?」

真「ボクの王子様とお話してるんですよ」

P「へえ……?」

真「えへへ〜ボクも大好きですよ王子様♪」

P(ぬいぐるみでごっこ遊びしてるのか?)
6 : ぷろでゅーさー   2021/12/14 00:52:35 ID:rnY6d9u9Fw
P「王子様ってどんな人なんだい?」

真「優しくてかっこよくて頼りになるんです!」キラキラ

P(何だか圧を感じるような)

P「それなら俺も一緒に遊んでいいかい?」

真「え?」

P「今日も可愛いなぁお姫様」

真「うぇ!?ちょっと……」
7 : 兄ちゃん   2021/12/14 00:53:02 ID:rnY6d9u9Fw
P「本当に綺麗だよ、食べちゃいたいくらいだ」

真「あぅ……」カァッ

P「あれ?何で真が赤くなってるの?」

真「ひゃっ!なんでもないですから!!」

真「も、もう終わりにしますね!さよならー!」ダッ

P「何だったんだ……?」
8 : プロデューサークン   2021/12/14 00:54:03 ID:rnY6d9u9Fw

P「ふぅ……今日の仕事も終わりか」

P(疲れた……)

真「プロデューサー、お疲れ様です」

P「あれ真、帰ってなかったのか」
9 : der変態   2021/12/14 00:54:27 ID:rnY6d9u9Fw
真「はい!プロデューサーが出てくるのずっと待ってたんですよ?」

P「嬉しいなあ、じゃあ一緒に帰ろうか」

真「はい!……ってううん、そうじゃなくて」

真「これからはずっとプロデューサーに付き合ってもらおうと思って……」

P「え?」
10 : 5流プロデューサー   2021/12/14 00:54:49 ID:rnY6d9u9Fw
P(その後何故か真に監禁されることになってしまっている……)

真「プロデューサー!ボクと一緒に暮らしてください!」ギュッ

P「ぐっ……!」

P(可愛いなこの野郎……)

真「えへへ〜」スリスリ

真「プロデューサー?一緒にご飯食べましょう?」

P「あ、ああ……」
11 : Pチャン   2021/12/14 00:55:36 ID:rnY6d9u9Fw
真「どうしたんですか〜?そんな暗い顔して〜」

P「あのさ、とりあえずこの手の縄は解いてくれないかな?このままだとちょっと怖くてさ」

真「ダメですよ、今度こそボクがプロデューサーを好きにするんです」

真「さあさあ!冷めちゃいますから早く食べましょう!ボクがあーんして食べさせてあげますね!」

P(仕方ない、ひとまず真のやりたいようにさせよう)
12 : ダーリン   2021/12/14 00:56:04 ID:rnY6d9u9Fw
真「ほら、あーんですよ〜」スッ

P「あむ……美味しいよ」

真「えへへ〜うれしいです」

真「このところずっとプロデューサーの好みを調べて、美味しいって言ってもらえるようにいっぱい練習して」

真「ボク頑張ったんですよ?ね、プロデューサー」

P「そうだな……」

真「えへへ〜褒められてるみたいで嬉しいです」
13 : プロデューサーさま   2021/12/14 00:56:41 ID:rnY6d9u9Fw
真「今日は疲れたでしょう?マッサージをしてあげますよ!」

P「ありがとう」

真「ここに座ってくださいね〜」

P「うん……」

真「まずは肩ですね〜」ゴキゴキッ

P「いだだだだ!?︎痛い痛い!!︎」

真「あれれ?おかしいな〜」グリッグリッ
14 : ぷろでゅーさー   2021/12/14 00:57:07 ID:rnY6d9u9Fw
真「よーし、じゃあ次は背中いきますね!」

P「ちょっ、ちょっと待ってくれないか?少し休憩しよう」

真「ええー?まだまだこれからが良いところなのに」

真「ボクはプロデューサーの体のことを思ってやってるのにイヤなんですか?」ウルウル

P「うっ……わかったよ、お願いします」

真「はい!」
15 : お兄ちゃん   2021/12/14 00:57:43 ID:rnY6d9u9Fw
-1時間後-
真「ふぅ〜お疲れ様でした!」

P「ひぃん……死ぬかと思った……」
16 : P様   2021/12/14 00:58:19 ID:rnY6d9u9Fw
真「じゃあ次は一緒にお風呂入りましょうか!!」

真「お背中流しますね♪」

P「ま、待て!それは流石にマズイって!」

真「何がですか?」

真「だって、縛られたままじゃ体が洗えないし危ないでしょう?ボクがちゃんと手伝ってあげますから安心してくださいっ」

P「脱ぐなあああっ!落ち着いてぇ!」
17 : 高木の所の飼い犬君   2021/12/14 00:58:48 ID:rnY6d9u9Fw
真「えへへ〜もう、プロデューサーったら恥ずかしいんですか〜?」

真「やっとそういう顔見せてくれましたね……」

P(その後、必死になって真を説得し、入浴中だけは縄を解いてくれることを渋々了承してくれた)

真「外で待ってますからね♪変なことしちゃダメですよ?」

P「はいはい……」

P(シャンプーにリンスに……必要な物は全部揃ってる)

P(それに動物の形のスポンジにアヒルのおもちゃが、この状況に似つかわしくない)
18 : Pしゃん   2021/12/14 00:59:16 ID:rnY6d9u9Fw
P(今日のために用意したんだろうか)

真『プロデューサー、お湯加減どうですか?』

P「ああ、すごく良いよ」

真『えへへ……ボク待ってますから、ゆっくり浸かっててくださいね』
19 : プロちゃん   2021/12/14 00:59:36 ID:rnY6d9u9Fw
P「…………」

P(なんていうかさ、普通こういう状況になったらもっとヒヤヒヤするもんじゃないのか?)

P(だけど今の俺には全然その感覚がないんだよなぁ……)

P「よし、上がるか」
20 : せんせぇ   2021/12/14 01:00:18 ID:rnY6d9u9Fw
真「へへ、ほかほかですねプロデューサー♪」ギュー

真「プロデューサー、一緒に寝ましょう?」

P「いや、俺はソファで……というか何なら床でも……」

真「ダメですよ、今日はここで一緒に眠るんです」

真「それともボクとは一緒に眠れませんか?ボクのこと嫌いですか?」

P「そ、そんなことないって!わかったよ」

真「えへへ、やったぁ!やっぱり大好きです!」ギュッ

P「ま、またか……」
21 : お兄ちゃん   2021/12/14 01:01:15 ID:rnY6d9u9Fw
真「えへへ〜」

真「すやすや……」

P「結局こうなるのか……」

真「ん……ぷろりゅーさー」スリスリ

P「ぐぬぬ……」

P(この状態、生殺しすぎる……)
22 : ダーリン   2021/12/14 01:01:40 ID:rnY6d9u9Fw

真「おはようございます!プロデューサー!」

真「朝ごはんできてますよ」

P「ありがとう……」

真「はいっあーん♪」

P「うん、美味しいよ」

真「そうですか!よかったです!たくさん食べて下さいね」

P「あ、ああ」
23 : プロデューサー様   2021/12/14 01:01:58 ID:rnY6d9u9Fw
P「えーっと、作ってくれるのはありがたいけどさ、真も大変じゃないのか?」

真「大丈夫ですよ!プロデューサーのためだったらこれくらい!」

真「ボクも料理上手な奥さんになりたいんです!いつか、きっと……」

真「よしっじゃあお仕事行ってきますねプロデューサー!」

真「絶対逃げちゃダメですよ?ずっとここにいてくださいね?」

ガチャ バタン
24 : Pしゃん   2021/12/14 01:02:19 ID:rnY6d9u9Fw
P(やり方に問題はあるけど、あの子は真剣そのものだ)

P「ふぅ……どうしたものか」

P「あれ?」
25 : 3流プロデューサー   2021/12/14 01:03:14 ID:rnY6d9u9Fw
-その日の夜-
真「ただいまー!ってあれ?プロデューサー?」キョロキョロ

P「おかえり、真」

真「ど、どうして縄が解けて……」

P「ごめんな、俺、いっぱいいっぱいで気付かなくってさ。この縄、ちょっと手首の向き変えればすぐ外れるんだな」

P「そもそも玄関の鍵もそのままだったし、その気になれば簡単に逃げられたんだ」

真「……」
26 : Pさぁん   2021/12/14 01:03:35 ID:rnY6d9u9Fw
P「それでも、ずっと真と一緒にいたかった」

P「俺は君のことが好きだから」

真「え……」
27 : プロデューサークン   2021/12/14 01:04:12 ID:rnY6d9u9Fw
P「真が作ってくれた手料理、本当に美味しかったよ。栄養もきちんと考えられていて心がこもってるのが伝わってきた」

P「お風呂のお湯は熱すぎもなくぬるくもなく、疲れを取る成分が配合された入浴剤が用意してあった」

P「昨日のマッサージは正直すっげえ痛かったけど、終わった後は嘘のように体が軽かった」

P「それから、今日俺がオフだってことも調べて把握していたようだし」

真「あ……」
28 : 夏の変態大三角形   2021/12/14 01:04:51 ID:rnY6d9u9Fw
P「極力俺の仕事に差し支えないよう気を遣ってくれたんだよな」

P「一日一緒にいて改めて思ったよ」

P「俺は真のことが大好きなのかもしれないって」

P「だからさ、これからは俺からも伝えるよ、好きだって」
29 : der変態   2021/12/14 01:05:30 ID:rnY6d9u9Fw
真「……うわあああん!!」

P「ちょ!?ま、待て!落ち着け!」

真「……ボク、プロデューサーに気持ちが伝わらないんじゃないかって、不安で仕方なかったんです」

P「……それでこんなことを?」

真「はい……こんなの初めてで、苦しくて、おかしいって分かってたんですけど……」

真「でもっ、止められなくてぇ……」

P「大丈夫だよ、ありがとう」
30 : バカP   2021/12/14 01:05:54 ID:rnY6d9u9Fw
真「決めてたんです、プロデューサーに逃げられちゃったら、もう諦めようって……」

真(でも、貴方は逃げなかった)

真(真正面から受け止めてくれた)

真「でも、ボクの好意はちゃんと伝わったんですよね?」

P「そ、そりゃあもう……」

真「えへへ……ボク、幸せすぎておかしくなりそうです」

真「大好きですよ?プロデューサー」
31 : 兄(C)   2021/12/14 01:06:17 ID:rnY6d9u9Fw
おわりです
ヤンデレなのか…?
駄文失礼しました
32 : Pくん   2021/12/14 01:42:17 ID:qca/n.14sU
乙です

糖尿になりそうなくらい甘くて満足なんですがひとつだけ!なぜ真とヤンデレを結び付けようという発想に至ったのか!私、気になります!
33 : 開催主   2021/12/14 02:30:02 ID:GEpta4poqA
おつです!
まこりんのヤンデレ斬新でした。
ヤンデレにさせたPは最後まで責任取れ!
34 : Pちゃん   2021/12/14 03:18:38 ID:1UayIKB0LQ
r18規制が恨めしかった…良かったよ
35 : 我が下僕   2021/12/14 19:12:31 ID:rnY6d9u9Fw
1です、ご覧いただきありがとうございます!
ここの短レスまとめでハッピーエンドのヤンデレ書きたいなと思ったのが動機です
恥ずかしながらヤンデレへの知見が少ないものでAIちゃに手伝ってもらいつつ勢いで完成させました、神ツールなのでみんな使おう(ダイマ)
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