つむつむ

茜ちゃん

エミリー

かれん

ひげメガネ

かっぷらあめん

七色色彩発光棒

クルリウタのCD

マイク

三角形

ピッくん

響

貴音

琴葉

美也

茜

朋花

麗花さん

まつり

キャラ崩壊注意

エミリー「きゅー…」
紬「気絶しているエミリーさんも可愛いやいね（いったい誰がこんなことを！？）」
P「落ち着け紬！本音だだ漏れだぞ」
紬「手にしているのは、かっぷらあめん……？はっ、謎はすべて解けました、これは間違いなく四条さんが、」
P「待て待て待て！よく部屋の中を見てみるんだ、まだ手がかりがあるだろ？」
紬「ん、ん。言われなくても、きちんと見てみます。今のは金沢ジョークです。それとも私が軽率に劇場の仲間を疑うような……」
P「わかった、わかったから！」
紬「テーブルにはマイク……レッスンルームでもないのに不自然といえば不自然ですね。ですが、それよりも床に転がっている、これは……」

P「ん？あれ、これもしかしてピッくんじゃないか？」
紬「はい？」
P「麗花が愛用しているピッケルだよ、ほら、ご丁寧に名前まで書いてあるし」
紬「つまり北上さんがこれで私のエミリーさんの頭をガツンと……！？」
P「外傷ないから違うだろうな。また金沢ジョークか？」
紬「あなたはもしかして金沢を馬鹿に、」
P「めんどくさかわいいなぁ、もう！」
紬「ところで、第一発見者はどなたですか？」
P「ああ、それなら……」
琴葉「私だよ、紬ちゃん」
紬「コレットさん、あなたがこの事件の―――」
琴葉「紬ちゃん。エミリーちゃんのために真剣に考えようね」
紬「はい」

急用のため、続きは午後4時過ぎに
そこで追加の安価出します（すぐレスつくとは思っていなかった）

紬「私の知る、エミリーさん情報によれば容疑者は3人に絞られますね」
P「それ、信用していいやつか？」
紬「まず、宮尾さん。彼女は最近、エミリーさんをよくお茶に誘っています」
琴葉「それがどうかしたの？」
紬「エミリーさんの虜になった宮尾さんは、エミリーさんに関係を迫った、ですが『わ、私には紬さんもいますから…！』と断られ、逆上した宮尾さんはむんっ！とエミリーさんを気絶させたのでしょう」
P「えぇ……？」
琴葉「まさに泥棒猫だったってわけね。未遂だけど」
P「琴葉……？」
紬「二人目は天空橋さんです。多くを語る必要はないでしょう」
P「いや、説明しようぜ？」
琴葉「P、忘れたんですか？朋花ちゃんは紬ちゃんとエミリーちゃんと一緒に花咲夜というユニットを組んでいますよね？」
P「ああ、それがどうかしたのか」
紬「天空橋さんはお姉ちゃんであるこの私を独り占めしたくなったのです」
P「は？」
琴葉「そのために有力候補であるエミリーちゃんを無力化した、と。なるほど、筋は通るわ。ちん、とん、しゃんってわけね」
P「通らないぞ？大丈夫か」
紬「そして、徳川さん」
琴葉「これも多くを語る必要はないわね」
P「いい予感はまるでしないけど、いちおう聞くから話せよ!」
紬「私が天空橋さんのお姉ちゃんになったことを快く思わなかったのでしょう」
P「じゃあ、紬をどうこうするはずだろ？いや、待て。そもそも言うほどお姉ちゃんか？」
琴葉「甘いですね、P。マシュマロぐらい甘いのです」
P「琴葉はどうしてそうなっちゃったの」
紬「徳川さんは、私を直接どうにかするよりも、私が最も親愛を寄せる相手を手にかけて、脅迫したのです。次はないぞ、と」
琴葉「ミラージュ・ミラーの実装とともにミラー譜面も実装されたけど、全然プレイしていないってことね」
P「何が？！」

P「えー……というわけで、3人を呼び出したぞ」
紬「犯行推定時刻、どこで何をしていたか教えてください」

美也「む〜ん、私は>>27にいましたよ〜？エミリーちゃんとは会っていませんな〜」

朋花「私は一人で>>30をしていましたから、エミリーちゃんをどうこうするのは無理ですね〜」

まつり「姫は>>33なのです！エミリーちゃん、まだ起きないのです？心配なのです」

紬「…………」

空猫珈琲店の屋根

鬼滅の世界

お昼寝

人生ゲーム

舞空術

ウンババ

電車で移動中

妖精さんとお散歩してた

P「えっと、これはつまり………？」
琴葉「あ」
紬「どうしました、田中さん」
琴葉「言うの忘れていました。私が部屋に入る前に、声が聞こえたんです。ドア越しだったこともあって、はっきりと誰のどういう言葉かまではわかりませんが」
P「なんて聞こえたんだ？」
琴葉「>>36って」

紬「ふふっ、そういうことでしたか……」
P「つ、紬？」
紬「――――謎はすべて解けました」
P「！？！？！？」

よその事務所（315）の札幌公演のチケットを1枚譲ってくれ

なんなん…

39レス事件　解決編

P「紬、謎が解けたって本当か？俺にはさっぱりだ」

琴葉「教えてくれる？この事件の真相を」

紬「ええ、もちろん。まずエミリーさんがどういう状況で発見されたのか、改めて整理してみましょう。エミリーさんは劇場の一室で、手にかっぷらあめんを持ち気絶しており、すぐそばのテーブル上にはマイク、そして床にはピッケルが転がっていた」

P「ここから何か筋の通った展開を導くだなんて、まるでウミガメのスープ問題みたいだな」

琴葉「しかも紬ちゃんが疑わしいと思った３人全員がおかしな証言をしているんだよね」

P（まつりはいつもどおりな気が……）

紬「Pも言っていたようにエミリーさんには外傷は見当たりません。触れて確かめるのは田中さんに止められてしまいましたが」

P「そりゃ、あんなギラギラした目つきしていたら、誰だって止めるぞ」

琴葉「舌なめずりしていたものね」

紬「ん、ん。ですが、触れてしまえばすぐにこの事件の真相に気づいたかもしれません」

P「え？」

琴葉「どういうこと？」

紬「外からの物理的な衝撃でないとすれば、エミリーさんは何か気絶に至ってしまうようなショッキングな出来事に出くわしてしまった、そう考えるのが自然ですよね」

P「まあ、そうだな。可憐がメインコミュ１周目のときに気絶していたみたいな感じだよな」

紬「発想を逆転させるんです」

P「は？え、どうしたんだ、急に」

紬「――――もしエミリーさんが気絶なんてしていなかったら？」

美也・朋花・まつり「！！！」

紬「それでいて今なお、『気絶しているふり』を続けているとしたら？」

P「紬……お前にはいったい、どういう筋書きが見えているんだ？」

紬「起こったことはたぶんこういうことです。エミリーさんはこの部屋で歌を歌っていたのです。とても陽気に」

琴葉「う、歌？」

紬「そうです。このかっぷらあめんはおそらく四条さんからの頂き物で、ひとりでこっそりとここで味わおうとしていたのです。尊敬する先輩からの贈り物。有頂天のあまり、誰かが置き忘れたマイク―――矢吹さんだと推測していますが―――を使って歌い始めた……」

琴葉「ピッケルは？」

紬「やはりそれもまた置き忘れ。これについては間違いなく北上さんのものでしょう」

P「それで歌っていて、どうして気絶……のふりをすることになるんだ？」

紬「琴葉さんの証言を思い出してください」

琴葉「なん……なん……。あっ！そういうことね！」

P「わかんねぇぞ！？」

紬「エミリーさんは私への愛を込めて朗らかにナンナンソングを歌っていたのです！」

P「」

紬「なんでしたら、ピッケルをサイリウム代わりに振っていたかもしれません。そこに田中さんがやってきた」

琴葉「恥ずかしさのあまり、咄嗟に気絶したふりをしたってことね」

P「えぇ……」

紬「あと、単純に田中さんに怒られたくなかったのでしょう。エミリーさんは永吉さんがハロウィンのときにPといっしょに田中さんに怒られているのを目の当たりにして『怖いでしゅ！』と私に抱き着いてきたぐらいですから」

琴葉「そうだったのね……じゃあ、朋花ちゃんたち３人が出鱈目なことを言っていたのは―――」

紬「一目見ただけでエミリーさんが気絶なんてしていないと察したからでしょう。徳川さんに至っては、それをわかっていながらも『いつまでそうしているつもりなのです？』という意味で『心配なのです』と口にしたのだと思います」

エミリー「………さすがは紬さん、真の大和撫子ですね」ｵﾒﾒﾊﾟﾁｯ

P「エ、エミリー！？嘘だろ、こんな紬のドヤ顔が可愛いだけの中身スカスカの推理（笑）が当たっていたのか！？」

紬「あなたはもしかしてバカなのですか？」

琴葉「P、幻滅させないでください。今回の事件はひとえに、エミリーちゃんの紬ちゃんに対する愛ゆえに、いえ、ふたりの想いあってこそでしょう」

P「なんかいい風にいっているけど、意味わかんねぇぞ！？」

美也「では、これにて一件落着ですな～」

朋花「ふふっ、そうみたいですね～」

まつり「おしまいなのです♪」

完！

いやー、安価SS難しいっすね（白目）
またいつか挑戦したいと思います　ではでは

ブラヴォー...名推理だった

愛！素敵なお話ですね

エミリーはそれでええんか？

ナンナンソングってなんなん？