クレー射撃

レスありがとうございます
13と15については文脈としてはユニットメンバーの誰かであるのが自然なので
このみさんと琴葉でいきます

第1話　私たちの名は
とある探偵ドラマの新シリーズとのタイアップユニットとして選出された桃子たち5人。
Pからユニット名を決めてほしいと言われて、このみはドラマの予告映像で印象に残った犯人の異名から「サタナース」はどうかと提案する。
それに対して琴葉は今や古典的とも言える探偵小説にあやかって「獄門の笛吹き悪魔」はどうかと主張するのだった。
2人はエレナたち3人にも意見を求めるが、なぜそうも悪魔にこだわるのかと戸惑いを隠せない。そして紗代子がPに判断を委ねたい旨を伝える。
思いがけない展開にPは、それならここはドラマの探偵が得意なクレー射撃で勝負して決めたらいいと言いだしたのだが……？

つづけて第2話(仮)いきます
安価内容は組み合わせることもあります


第2話　魔弾の射手
成り行きでクレー射撃が体験できる射撃場へと5人を連れていくこととなったP。
しかし当日、5人が集まっているはずの劇場の控え室のドアを開けると、そこは【A】（異世界）だった！？
またも劇場の魂なる存在のせいなのかと疑うPをよそに、早くもその世界に順応している>>28がPに手渡したのは【B】（武器）だった。
直後、遠くから>>30の叫び声が聞こえて、慌てて駆けつけるPたち。戦いの最中、6人全員が合流できたこともあって、窮地を逃れることに成功する。
そして元の世界に戻るための方法を考えるPに>>36（琴葉かこのみのどちらか）はきっと【C】すればいいはずだと皆に話すのだった。

【A】>>31～33のうちで1つを採用　例：ガンシューティングゲームの世界
【B】>>35～39のうちで1つを採用　固有名詞ではない遠距離武器でお願いします　例：吹き矢
【C】>>41～44のうちで１つを採用　例：ボスを倒す

桃子

>>27
琴葉かこのみの安価先は36ではなく46でした　

いきなりの超展開、これでこそミリオン

GGO

Splatoon

全ての争いを豆まきで決する世界

加速

手裏剣

石（三角）

顔面偏差値

野球ボール

大豆

自爆装置

控え室のドアを見つける

特大パフェを一人一つ食べ切る

的当てで一等を当てる

巨大化

レスありがとうございます！
副業中でID違いますが1です
30をエレナ、46を琴葉で処理してしまって、第2話投下します

第2話　魔弾の射手
成り行きでクレー射撃が体験できる射撃場へと5人を連れていくこととなったP。
しかし当日、5人が集まっているはずの劇場の控え室のドアを開けると、そこはゲームの世界だった！？どうやら水鉄砲のようなアイテムなどを使ってフィールドを染め上げる陣取り競技の世界なようだ。チュパカブラがぞろぞろと闊歩しているのに驚くP。
またも劇場の魂なる存在のせいなのかと疑うPをよそに、早くもその世界に順応している桃子と合流を果たす。
桃子曰く、環や育と遊んだ覚えのある『Chupalatoon』の世界であるらしい。そして桃子から大きな手裏剣を貰う。回転しながらインクを発射して飛んでいく代物であるそうだ。
桃子から使い方のレクチャーを受けていると、遠くから「もうベタベタだヨー！」とエレナの叫び声が聞こえ、慌てて駆けつけるPたち。全身がベタつきどことなく艶っぽいエレナとともにチュパカブラたちと競い始めるるのであった。
次々に現れる水鉄砲をもったチュパカブラたちに圧倒されるも、颯爽とかけつけたハリネズミコスの紗代子、防水加工を施したデストレイピアでチュパカブラたちを抹さ…妨害していく琴葉、水中キャンディを歌うこのみのおかげで戦いに勝利した。
そしてPたちは元の世界に戻るための方法を考える。すると琴葉が、きっと控え室のドアを見つければいいんです！とドア顔で言ってのける。
それが見つかれば苦労しないって、と皆が思う中、桃子があっ！と声を上げて指差した。
その先には、なんとぉ！「的当て一等賞・控え室のドア」と書かれた看板があった―――！

第3話あらすじの下書きは今夜か明朝に
引き続きご協力してくださると嬉しいです！

乙
ドア顔琴葉かわいい

>>30が安価なの完全に見落としてた…すまん

四次元ドアかな？

第3話　夏への扉
看板を見たと同時に、控え室に集まった元々の理由を思い出した琴葉とこのみ。
そのトーナメント方式の射的ゲームに参加して一等賞を狙いつつ、決着をつけることにする。
かたやPたち4人は見物する側に回り、出店の特大パフェを食べ始めた。
桃子が「桃子、ひとりでこんなに食べられないよ。ほら、お兄ちゃん、手伝って。役目でしょ！あ、あーん……」と言い出したのをきっかけにエレナと紗代子も動き出し、ここでも一勝負が繰り広げられそうな雰囲気である。
やがて琴葉とこのみはそれぞれ順調に試合に勝ち進み、いよいよ2人の決勝戦が始まろうとしたそのとき突如【A】（のペア）が乱入してきた。
琴葉とこのみはそのペアの見事なコンビネーションに翻弄されてしまう。そこで2人は力を合わせて、乱入者ペアに負けず劣らずの連携を見せ始めた。
なかなか戦況が覆せずに膠着状態に陥った矢先、Pは思いつきで、先のチュパカブラたちの戦いの後に拾った【B】を投げ込んだ。
そしてそれが琴葉とこのみの勝利の決め手となった！控え室のドアを獲得し、劇場に戻れると安堵する5人。
しかし、なんとぉ！ドアはご立派な足をにょきっと生やしてどこかへと走り去ってしまう。
予想だにしない展開に呆然とする5人であったが、どこからともなく声が聞こえる。それは劇場の魂からの助言であった。
【C】―――それが控え室のドアを捕まえる（おびきだす）方法らしかった。
頭を抱えるPに紗代子が「これが使えるかもしれません」とさっき拾った【D】を見せるのだった。
果たして無事に5人は劇場に帰ることができるのだろうか……。

【A】乱入してきた動物は？　>>52～56から2つ採用してペアを作ります　例：ウマ、シカ
【B】>>58～61から1つを採用　直接的な武器は無しで→たとえば「爆弾」はNG
【C】>>63～66から1つを採用　逃げたドアの捕捉方法・誘引手段とは
【D】>>68～70から1つを採用　紗代子が拾って持ち運べる範囲のものでお願いします

※第4話で確実に異世界を脱します　新曲のレッスンしていないし
※基本的にアイマス無関係の固有名詞はそのまま採用はしません
ご協力お願いします

ハリ子

トリケラ

ハム蔵

ジュニオール

ヒト

環の変身ベルト

きび団子

水まんじゅう

パーカー

サイリウム

加速

野球をする

ドアノブの代わりになるものを探す

桃子の色仕掛け（「あっはーん、うっふーん」と言うだけでおっけ）

全員でフラダンスを踊る

ksk

昴のバット

茶色のサンダル

ゼッケン

レスありがとうございます！

第3話　夏への扉
看板を見たと同時に、控え室に集まった元々の理由を思い出した琴葉とこのみ。
的当てトーナメントに参加して一等賞を狙い、決着をつけることにした。
かたやPたち4人は見物する側に回り、出店の特大パフェを食べ始めるが、ここでも一勝負が繰り広げられそうな雰囲気である。
やがて琴葉とこのみはそれぞれ順調に勝ち進み、2人の決勝戦が始まろうとしたそのとき、ハム蔵とジュニオールが乱入してきた！？
琴葉とこのみは彼らの見事なコンビネーションに翻弄されてしまう。勝ってドアを手に入れるべく、2人は力を合わせること。
なかなか戦況が覆せずに膠着状態に陥った矢先、Pは思いつきで、先のチュパカブラたちの戦いの後に拾ったサイリウム（ケミカルライト）を投げ込んだ。
ジュニオールがそれに反応して、フリスビーを追いかけるように駆け出す！慌てるハム蔵。
「今よ！琴葉ちゃん！ダブルセクシーショットで決めるわよ！」「はいっ！……はい？」
そうして隙を突いたこのみと琴葉が黄金のトリケラトプス像を撃ち抜くことに成功し、100万ポイントを得て優勝した。
無事に控え室のドアを獲得し、劇場に戻れると安堵する5人。

しかし、なんとぉ！ドアはご立派な足をにょきっと生やしてどこかへと走り去ってしまう。
呆然とする5人であったが、どこからともなく声が聞こえた。それは劇場の魂からの助言であった。
ドアノブの代わりを見つける―――それが控え室のドアを捕まえる方法らしかった。
逃げ出したドアにはたしかにノブが欠けていたのを思い出すP。
「ドアノブが外れたせいで、封印が解けてドアが動き出したってことですね！」と得心する紗代子に「え？どういうことナノ？」とエレナ。
頭を抱えるPに紗代子が「これが使えるかもしれません」とさっき拾ったバットを見せるのだった。
「あれ？そのバット、どこかで見たことがあるよ」と桃子が言い、「あっ！」と声をあげる琴葉。
そのバットは昴のバットのようで……？

第4話　

ドアノブの代わりに昴のバットを突っ込んでドアを開く……ちょっと何言っているかわからない作戦だったが、やってみるしかないみたいだ。
控え室のドアが逃げた方向へと進んだ5人は【A】にたどり着く。
手分けして建物内を探すPであったが、その途中で>>77（P以外の5人のうち誰か１人）がPが1人でいるところにやってきた。
どうやら彼女は劇場の魂に一時的に憑りつかれているらしく【B】と質問してきた。
答えに窮するPに対して、劇場の魂はふふふと笑うと、身体を元のアイドルに明け渡した。
39分後、「いたヨ！」とエレナが皆を呼ぶ。控え室のドアがいたのは、その建物に似つかわしくない部屋、まるでライブステージのような空間だった。
観客席にひしめくチュパカブラたちに気づかれないようにそっと移動して、ステージ上のドアを捉えようとするが、桃子が【C】してしまい、気づかれてしまう。
襲いかかって来ようとするチュパカブラたち！「万事休すか！」とPが思ったそのとき、琴葉とこのみが「私たちの歌を聞けぇぇーっ！！」と舞台袖にあったマイクを握りしめて歌い始める。
チュパカブラたちが琴葉たちの歌に夢中になっている間に、残りのメンバーでドアを捕まえ、「くらえっ、ビギナーズ☆ストライク！」と昴のバットを穴に無理やりねじこむ！
そしてドアが開くと同時に、その場が光に包まれて―――。
5人は元の劇場へと戻ってくることができたのだった。

【A】>>74-76　Pたちがたどり着いた建物名　例：動物園、美術館
【B】>>79-82　劇場の魂がPにした質問とは？　シリアスでも多少ギャグでも可
【C】>>83-85　チュパカブラに気づかれてしまった理由　例：くしゃみ

ご協力お願いします

シアターオブバビロン

ネオユニバースシアター

ジャングル

Ksk

が

金田一耕助のストーリーには何が必要不可欠だと思う？

シアターでの野球はいけないよ

ところで、新曲の発注は済んでるの？

また小鳥さんがサボって薄い本を読んでるよ

ムーンウォーク

思い出し笑い

ホットケーキのシロップを落とす

レスありがとうございます！>>77は紗代子で対応しますね
あと>>73の締め方だと、しれっと1人異世界に置いていかれていましたね


第4話　

ドアノブの代わりに昴のバットを突っ込んでドアを開く……ちょっと何言っているかわからない作戦だったが、やってみるしかないみたいだ。
控え室のドアが逃げた方向へと進んだ5人はシアターオブバビロンにたどり着く。世界の七不思議で知られるバビロンの空中庭園を現実のものとして作り上げたようだ。異世界なので現実とするかは怪しいが。
（スレ主はグリ時代を経験していないので、、かつてこれがLv14の劇場だったと言われてもさっぱりだし、ネオユニバースシアターにいたっては最終レベルの劇場らしく、宇宙にいっているやないかーい！と調べてみて驚くばかりである）
手分けして建物内を探すPであったが、その途中で紗代子が「やっと2人きりになれたね」とPが1人でいるところに声をかけてきた。
ドキッとしたPであったが、口調も雰囲気も普段と全然違う紗代子。そう、彼女は劇場の魂に憑りつかれてしまっていた！
何が目的だ、とプレッシャーに耐えながらも問い質すPに劇場の魂は「探偵ドラマのストーリーには何が必要だと思う？」と訊ねてきた。
「それはもちろん、探偵、犯人、被害者、刑事………」
「それだけ？一番大切なものが抜けていない？」
「え？」
返事に窮してしまったPに、劇場の魂（紗代子）はやれやれと肩をすくめる。
「発注したタイアップのための新曲、楽しみにしているから。それと……そのバット、昴ちゃんの？こっちに紛れ込んでしまったみたいね。劇場の中ではしてほしくないのだけれど」
「あ、ああ」
そうして、ふふふと笑って劇場の魂は紗代子に身体を明け渡した。どうも今回の目的はこの世界に閉じ込めることではなかったようだ。

39分後、「いたヨ！」とエレナが皆を呼ぶ。控え室のドアがいたのは、その空中庭園に似つかわしくない場所、まるでライブステージのような空間だった。
観客席にひしめくチュパカブラたちに気づかれないようにそっと移動して、ステージ上のドアを捉えようとする。
だが、桃子がつい昨日更新された天色のアステリズムを思い出して笑ってしまい、気づかれてしまう。
シャイニング仮面は助けにはこない。桃子がムーンウォークで誤魔化そうとするも、容赦なく襲いかかってくるチュパカブラたち！
「万事休すか！」とPが思ったそのとき、琴葉とこのみが舞台袖へと駆け出し、「私たちの歌を聞けぇぇーっ！！」とそこにあったマイクを握りしめて歌い始める。
チュパカブラたちが琴葉たちの歌に夢中になっている間に、残りのメンバーでドアを捕まえることに成功する。
そして「ビギナーズ☆ストライクだヨー♪」とエレナが昴のバットを穴に無理やりねじこんだ！
激痛なのか快楽なのか定かではない奇天烈な鳴き声をあげ、ドアはその身を開く。
すると、その場が光に包まれて―――6人は元の劇場へと戻ってくることができたのだった。

第5話（下書き）

元の世界、劇場の控え室に戻ってきたPたち。
琴葉とこのみは互いの健闘とセクシーを褒め称え合い、ユニット名は間をとって「笛吹きサタナース」にすることにした。
悪魔が来たりて笛を吹く、でも可愛い小悪魔だったらいいんじゃない？だいたいそんな感じである。
一方、Pは劇場の魂が言われて答えることができなかった「（探偵ドラマで）一番大切なもの」について桃子たちに相談してみるのであった。
思いがけない異世界での冒険を通してこれまでよりいっそう心を通わせたアイドルたちは、Pの相談に【A】ではないかと皆で答えを出す。

後日、発注していた新曲【B】（曲名）の仮歌が届き、皆で聞いてみることに。
曲の第一印象、その雰囲気は【C】（=既存曲2つを足して2で割ったようなもの）であった。
そうして月日が経ち、いよいよMV収録の2日前となったある日のこと。
劇場にいたPは>>104（5人のうちの誰か1人）の「きゃぁああああ」という叫び声を耳にしたのだった。
まさか探偵ドラマとのタイアップに先んじで、劇場で謎が謎を呼ぶ怪事件が起きようとしているのだろうか―――？

【A】>>89-92　探偵ドラマで一番大切なものとは？　直感で答えてくださってけっこうです
【B】>>94-97　琴葉たち「笛吹きサタナース」が歌うオリジナル曲の名は？　
【C】>>99-102　2つ採用　ミリシタ実装済みの曲で、かつ15字以内のものに限定　歌唱メンバーの制限は無し

次で話をたためるのか！？ご協力お願いします！

着ぐるみ

探偵と犯人、それぞれの犯罪に対する思い入れ

ラストの料亭で女将と語り合うシーン

助手

かそく

シエスタ

八つ墓村で手毬唄～スケキヨさんとダンサブル～

相棒

悪魔の証明

サタナースの笛吹き

オーディナリィ・クローバー

きゅんっ!ヴァンパイアガール

花ざかりWeekend✿

咲くは浮き世の君花火

104を琴葉で処理して第5話投下＆第6話あらすじにいきます！

ところでシエスタって昼休憩の意味ではなくてそういう名前のキャラ（探偵）がいるんですね
ここ数年は深夜アニメを視ていないから検索するまで知りませんでしたわ
自分にとってはシエスタと言えば青く燃ゆる心なんですけど

第5話

元の世界、劇場の控え室に戻ってきたPたち。
琴葉とこのみは互いの健闘とセクシーを褒め称え合い、ユニット名は間をとって「笛吹きサタナース」にすることにした。
悪魔が来たりて笛を吹く、でも可愛い小悪魔だったらいいんじゃない？だいたいそんな感じである。
Pは劇場の魂が言われて答えることができなかった問いを思い出し、桃子たちに訊ねてみる。
異世界での冒険を通じて、いっそう心を通わせたアイドルたちは助手ではないかと答えを出す。
アイドルである彼女たちにとってプロデューサーが大切であるように、探偵には助手がいるのでは、と。
Pはアイドルたちに向けられた敬慕の念を真摯に受け止めつつも、自分が一番ではないはずだと話す。
楽しみにしてくれているファンのために、Pはそう言ってこのみたち5人を改めて鼓舞するのだった。
後日、発注していた新曲『シエスタ』の仮歌が届き、皆で聞いてみることに。
既存曲で喩えると『オーディナリィ・クローバー』のように、優雅な午睡を想起させる穏やかなメロディでありながら『きゅんっ!ヴァンパイアガール』のような妖しい刺激と魅惑が込められた歌詞が並んでいる。
そのうえで『花ざかりWeekend✿』や『咲くは浮き世の君花火』にあるような絢爛とした雰囲気をも併せ持つ、言うなれば悪魔めいた乙女たちの白昼夢が如く秘密の舞踏会を思わせる曲であった。
月日が経ち、いよいよMV収録の2日前となったある日のこと。
劇場にいたPは琴葉の「きゃぁああああ」という叫び声を耳にする。
まさか探偵ドラマとのタイアップに先んじで、劇場で謎が謎を呼ぶ怪事件が起きようとしているのだろうか―――？

第6話
琴葉のもとへと駆けつけるP。一足先に到着していた事務員・音無小鳥が琴葉をソファに寝かせるところであった。
ただ気絶しているだけで命に別状はないと判断する2人。何が起きたのかを小鳥に訊くが、悲鳴が聞こえて部屋に着いたときには既に気を失っていたという。
いったいどういうことなんだ……訝しむPのもとへと集まるユニットメンバーたち。
部屋の中を調査してみて、それぞれが手がかりらしきものを見つけてPに報告する。
エレナは>>106が落ちていたと見せてくれ、
紗代子は>>108がテーブル上にあるのが気になると話し、
このみは琴葉が>>110を持っていることに気がつき、
桃子は>>112が怪しいかもと言う。
小鳥は「そういえば琴葉ちゃん、>>115しておくつもりだって話していたような……」と思い出す。
皆の報告を聞いたPは「ピーンときた！」と言い放ち、手がかり同士をこじつけて、迷推理をしてみせるのだった！

(推理パートを挿入)

いよいよMV収録当日。
「あの時はご迷惑をかけてすみませんでした」と言う琴葉に、Pと他のメンバーは気にしないでいいと話す。
かくしてPは「笛吹きサタナース」が歌う『シエスタ』を聞きながら思う。
彼女たちに寄り添い、支え、トップアイドルへと導くというのは、奇々怪々な謎を解き明かすよりも難しいかもしれないが、やりがいのある仕事だな！と。


※整合性のあるまともな推理・真実にならないとは思います　血なまぐさいのは勘弁してください

最後までご協力お願いします！　

スケキヨさんみたいな白マスク

ksk

無くしたはずのポイントカード

ksk

落ち武者の人形

桃子!

使用済みアップルカードの山

スレ主だけどもう少しなので加速しときますわ

エレナのSHSをどうにかして入手したい

ファミチキを買ってくる

レスありがとうございます！
第6話投下します！SSっぽくなりました

第6話
琴葉のもとへと駆けつけるP。一足先に到着していた事務員・音無小鳥が琴葉をソファに寝かせるところであった。
ただ気絶しているだけで命に別状はないと判断する2人。何が起きたのかを小鳥に訊くが、悲鳴が聞こえて部屋に着いたときには既に気を失っていたという。
いったいどういうことなんだ……訝しむPのもとへと集まるユニットメンバーたち。
部屋の中を調査してみて、それぞれが手がかりらしきものを見つけてPに報告する。
エレナは白い覆面が落ちていたと見せてくれ、紗代子は失くしたはずのポイントカードがテーブル上にあるのが気になると話し、このみは琴葉が落ち武者の人形を持っていることに気がつき、桃子は使用済みのアップルカードの山が怪しいかもと言う。
小鳥は「そういえば琴葉ちゃん、コンビニでチキンをきちんと買っておくつもりだって話していたような……」と思い出す。
だがそれは独り身ゆえの寂しさから出たくだらない駄洒落であったようだ。
皆の報告を聞いたPは「ピーンときた！」と言い放った。

P「琴葉の気絶、その真相はたぶんこういうことだ。まず琴葉は紗代子が頑張って溜めていたポイントカードを使って、落ち武者の人形を購入したんだ」

紗代子「ええっ？！そ、そんな！たしかにこれは私が失くしたと思っていたPポイントカードですけど、琴葉さんが不正利用するだなんて！」

エレナ「ありえないヨー！」

このみ「待って。もしかして、琴葉ちゃんは紗代子ちゃんのものだと気づかずに使ったんじゃない？」

桃子「どういうこと？」

P「自分もそう思います。紗代子、このPポイントカードを失くしたのはいつ頃か覚えているか？」

紗代子「えっと、はっきりとした日は覚えていないですけど何かお仕事をした後だったと思うんです。地方での旅番組のロケだったかな……食べ歩き企画みたいな」

エレナ「ん？それってコトハといっしょにしていたアレ？」

紗代子「そうそう。琴葉さんとは、収録外でもお買い物を楽しんだりもしたんだ」

P「そのときだろうな。何かの拍子に紗代子のPポイントカードが琴葉の財布の中に紛れ込んだんだよ」

桃子「何かの拍子って？」

P「それはわからない。そっちで適当に考えてくれ」

このみ「重要なのは琴葉ちゃんがそれに気づかなかったことね」

エレナ「間違えてお買い物しちゃったってコト？」

P「ああ。紗代子のポイントを使って、落ち武者の人形を買ってしまった琴葉は、詫び課金として紗代子のSHSをすり抜けで獲得しようとしたんだ」

紗代子「なるほど。それでこの使用済みのアップルカードの山なんですね！」

桃子「？？？？」

このみ「落ち武者の人形が手元にあるのは、紗代子ちゃんに贈ろうとしていたんでしょうね。でも羞恥と罪悪感から……」

P「覆面を被ろうとしていたんだろうな」

エレナ「なるほどー！それがこのマスクなんだネ！」

桃子「？？？？」

紗代子「あ、あの、P。でもどうしてそれで琴葉さんが気絶しているんですか？300連するまで結局、来なかったってことでしょうか」

エレナ「ウーン、それなら絶望で気絶してもおかしくないカナー」

このみ「ううん、そうじゃないと思うわ。琴葉ちゃんはエレナちゃんと恵美ちゃんのSHSでもあろうことか天井を経験しているもの」

P「紗代子のSHSを天井したとしても、ショックで気を失いはしないだろう」

紗代子「じゃあ、いったい……？」

P「落ち武者の人形だよ。よく観察してみてくれ」

このみ「え？―――――う、嘘！？これって！！」

エレナ「髪が伸びているヨー！怖いよー、サヨコ！」ｷﾞｭｯ

紗代子「お、おおおおおおおちちちちちちついて、エレナ」

P「購入した落ち武者の人形の髪が伸び始めた。それで琴葉は気絶してしまったんだ！」

このみ「さすがP!名推理だわ！」

桃子「ねぇ、いろいろツッコミどころはあるけど、じゃあ、どうして琴葉さんはこんな趣味の悪い人形を買ったの？」

エレナ・紗代子・このみ「………」

P「桃子、怖くて人形の顔をよく見ていないんだな」

桃子「へ？」

P「見てみろ。わかるはずだ」

桃子「えっと―――――この顔、まさか、そんな……」

P「桃子そっくり、だろ？　今ですっ、このみさん！エレナ！紗代子！」

このみ・紗代子・エレナ「はぁーっ！！！！悪霊退散！！」

桃子「うぎゃあああああああああああ」

後日　MV収録日

桃子「本当なの？桃子に悪霊が憑りついていたって」

P「またその話か」

桃子「だって信じられないよ。記憶にないんだもん」

P「琴葉が一芝居うってくれなきゃ、今も桃子は憑りつかれたままだったんだぞ？」

桃子「そんなこと言われても……」

琴葉「けど、やっぱりPはすごいなぁ。桃子ちゃんが憑りつかれているのを見抜くなんて」

P「まあな」

桃子「どうやってわかったの？」

P「最初の違和感は桃子が踏み台を登る時の足がいつもと逆だったことかな」

桃子「は？」

このみ「それにあの時の桃子ちゃん、私のセクシーさに全然動揺していなかったのよね」

エレナ「ワタシが持ってきた南米妖怪シールシリーズに見向きしていなかったヨー」

紗代子「決め手になったのは、身長が180㎝になっていたことだよね」

桃子「じゃあ、すぐ気づくでしょ！？」

琴葉「桃子ちゃんの演技力が高くて私は騙されちゃった」

桃子「えぇ……」

P「ほら、収録が開始するぞ。みんな、頑張ってこい！」


かくしてPは「笛吹きサタナース」が歌う『シエスタ』を聞きながら思う。

P（アイドルたちに寄り添い、支え合い、安価スレを綺麗に完結させるのは、奇々怪々な謎を解き明かすよりも難しいかもしれないが、やりがいのある仕事だな！）


おしまい♪

以上です！
ご協力ありがとうございました！！！