それからの出来事()
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俺がジュリひなの妄想を垂れ流すスレ
1 :
プロデューサーさん
2018/03/23 09:07:37
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「ジュリアさーん」
ジュリア「お、ひなた。レッスンもう終わったのか?」
ひなた「うん、終わったよぉ」
ジュリア「アタシも今日はもう何にもないから…一緒に帰るか?」
ひなた「うん、帰ろぉ」
2 :
ダーリン
2018/03/23 09:12:05
ID:Fb42jt7x1k
千鶴「あら、二人とも仲良しですわね」
千鶴「一緒に帰るということは、家が近いのかしら?」
ジュリア「ああ、アタシたち上京するときに事務所に部屋を紹介してもらったからさ」
ジュリア「アパート、一緒なんだよ」
千鶴「そうでしたの?初耳ですわ」
ジュリア「ま、別に誰かに言うほどのことでもないしさ」
3 :
ぷろでゅーしゃー
2018/03/23 09:13:10
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「ジュリアさーん」
ジュリア「ああ、今行くよ」
ジュリア「ま、そういうわけだ。またな、千鶴」
千鶴「ええ、気を付けて帰りなさいな」
4 :
Pくん
2018/03/23 09:18:40
ID:ZgLnCxeCYI
続けたまへ
5 :
ハニー
2018/03/23 09:25:16
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「ジュリアさん、あたし今日ね、ダンスの先生に褒めらたべさ」
ひなた「最初のころと比べて、すっごく上手くなったって言われたんだよお」
ジュリア「へえ、やったな。ひなた」
ひなた「ジュリアさんは、今日何かいいことあったかい?」
ジュリア「ん?アタシか?うーん、そうだな…」
ジュリア「今日はいつもよりちょっと多めにギターが弾けたかな」
6 :
プロデューサーはん
2018/03/23 09:29:23
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「えへへ、それは良かったねえ」
ジュリア「…でも、それって特に仕事が無かったってことなんだけどな」
ひなた「そんな日もあるべさ」
ひなた「今日頑張って練習したぶん、きっとそのうち楽しい仕事がもらえるんでないかい?」
ジュリア「はは、そうかもな」
ジュリア「っと、そうこうしてたらもう家までついちまったな」
7 :
Pくん
2018/03/23 09:31:44
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「えへへ、ジュリアさんとおしゃべりしながら帰ると」
ひなた「帰り道があっという間だべさ」
ジュリア「ああ、そうだな」
ジュリア「それじゃあ、アタシは上だから」
ジュリア「また明日な、ひなた」
ひなた「うん、おやすみなさい」
8 :
プロデューサー様
2018/03/23 09:38:22
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「ふいー、ただいまっと」
ジュリア「さて、まずは何か食べるかな…」
ジュリア「いや、その前にもうちょいギター弾いとくか」
ジュリア「今日頑張って練習したぶんきっとそのうち楽しい仕事がもらえる、か…」
ジュリア「よっし!明日も気合い入れてくぜ!」
9 :
プロデューサー殿
2018/03/23 09:56:29
ID:Fb42jt7x1k
あ、ジュリアがひなた呼ぶときってひなたじゃなくてヒナか
10 :
箱デューサー
2018/03/23 10:09:50
ID:ctUzVJwWo.
見てるよ
11 :
箱デューサー
2018/03/23 10:33:10
ID:Fb42jt7x1k
P「よし、今日の仕事は全部終了だ。お疲れ、ジュリア」
ジュリア「くっ、今日の仕事はなかなかハードだったな…」
P「でも、なかなか板についてきたんじゃないか?アイドルとしてのジュリアも」
ジュリア「そうか?アタシとしてはまだちょっとむず痒いところもあるんだけどな」
P「どんどん慣れてくるよ」
ジュリア「そうだといいんだけどな…さてと、それじゃアタシは帰るぜ」
P「そうだ、確かそろそろひなたもレッスンが終わるころだな」
ジュリア「そうなのか?じゃあちょっと声かけとくか」
12 :
そなた
2018/03/23 10:38:15
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「よっ、ヒナ」
ひなた「ジュリアさん!」
ひなた「どうして劇場に…今日はお仕事じゃなかったのかい?」
ジュリア「ああ、さっき終わったところでさ、ヒナもレッスンが終わりそうっていうから」
ジュリア「この後何にもないなら一緒に帰ろうかと思ってな」
ひなた「ありゃ~、それじゃあ、あたしのこと迎えに来てくれたのかい?嬉しいべさ!」
ひなた「ちょっこし待っててねえ、今帰り支度すませるから」
13 :
プロデューサーはん
2018/03/23 10:40:41
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「あのねえ、今日もあたし先生に褒められたんだよお」
ジュリア「お、そうなのか?調子いいじゃんか」
ジュリア「ところでさ、アタシちょっと小腹が空いたんだけど」
ジュリア「何か食べて帰らないか?」
ひなた「うん!いいよお」
14 :
お兄ちゃん
2018/03/23 10:43:34
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「悪いな、ラーメンなんかで」
ひなた「ううん、あたしもラーメンは好きだよお」
ジュリア「そう?それならいいけどさ」
ジュリア「アタシは…醤油にするか」
ジュリア「ヒナは何にする?」
ひなた「あたしも醤油がいいべさ」
ジュリア「よし、決まったな」
ジュリア「…すいませーん!」
15 :
そなた
2018/03/23 10:55:07
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「お、結構イケるなー」
ひなた「本当だねえ、いいお出汁だべさ」
ジュリア「そういえばさ、ヒナんちは実家の近くに行きつけのラーメン屋とかあったのか?」
ひなた「うん!よく家族で食べに行ってたところがあるよお」
ジュリア「へえ、家族でか。いいな」
ひなた「うん、お父さんが車を出してくれてね、大体…15分くらいのとこだっただろか」
ジュリア「…結構遠くないか?それ」
16 :
箱デューサー
2018/03/23 11:00:42
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「そうかい?大体そんなもんだと思うよ?」
ジュリア「ふーん、そうなのか?」
ひなた「ジュリアさんのとこは、やっぱり家に帰ったら周りはみんな豚骨ばっかりかい?」
ジュリア「あはは、そんなことないって」
ジュリア「こういう、あっさりしたラーメンが食べれる店も沢山あるよ」
ジュリア「…」
ジュリア「…でも確かに、ほとんどの店は豚骨も置いてるかもな」
17 :
おにいちゃん
2018/03/23 11:03:44
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「そうなのかい?お国柄だねえ」
ジュリア「そうだなあ、やっぱりそういう違いは出身によってあるのかもな」
ひなた「でも、ジュリアさんと食べる東京のラーメンも美味しいべさ」
ジュリア「ふふっ、そうだな」
18 :
プロデューサー
2018/03/23 22:30:04
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「ん~、いい天気だべさ~」
ひなた「今日は一日ぽかぽか陽気になりそうだねえ」
ひなた「今日は劇場に歩いていこうかねえ」
ひなた「それならもう出たほうがいいけども…」
ひなた「あ、ゴミ出しだけは忘れちゃいかんねえ」
19 :
Pチャン
2018/03/23 22:31:37
ID:Fb42jt7x1k
やよい「あ、ひなたちゃん!おはよー!」
ひなた「やよいさん、おはよぉ」
やよい「えへへ、今日はいい天気だねっ!」
ひなた「うん、これだけあったかいと、植物たちも喜ぶべさ」
20 :
プロデューサーはん
2018/03/23 22:40:02
ID:Fb42jt7x1k
やよい「うん!朝のお水はもうあげておいたから」
ひなた「本当かい?ありがとねえ」
やよい「早く芽が出るといいね!」
ひなた「そうだねえ、楽しみだべさ」
やよい「ひなたちゃんのお家からもらったトマト、早く食べてみたいかなーって」
ひなた「そうだねえ、北海道の子たちはみんな早生だから夏ごろにはもう食べられるようになると思うよ」
やよい「そっかあ、楽しみだなあー」
21 :
プロデューサーはん
2018/03/23 22:44:10
ID:Fb42jt7x1k
やよい「そういえば、ジュリアさんとひなたちゃんってよく一緒に帰ってるけど」
ひなた「うん、ご近所さんなんだよ」
やよい「朝は一緒に来たりしないの?」
ひなた「うん、あたしは農園の様子を見に来なければいけないからこれくらいの時間に来るけども」
ひなた「ジュリアさんは朝遅いからねえ」
ひなた「たぶん、まだ寝てるんじゃないだろか」
やよい「へえー、そうなんだね」
22 :
箱デューサー
2018/03/23 22:47:26
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「ふあーあ、もう朝か…」
ジュリア「昨日気合い入れてギター弾きすぎたな…」
ジュリア「ん?ていうか目覚まし鳴ったか…?」
ジュリア「うわ!やべ!もうこんな時間かよ!」
ジュリア「早く出ねえと遅刻する!」
23 :
あなた様
2018/03/23 22:52:36
ID:Fb42jt7x1k
歩「お、今日はノーメイクか」
ジュリア「ああ、参ったよ。目覚ましスルーしちゃったみたいでさ」
歩「ははっ、さては、夜更かしでもしてたんだろ?」
ジュリア「まあな、マジで昨日は無限にギター弾けるっ!ってテンションでさ」
歩「あるある。ノってる日は限界までやっちゃうんだよなー」
24 :
仕掛け人さま
2018/03/23 22:54:50
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「さてと、今日はダンスレッスンか…」
歩「大丈夫か?睡眠不足なんだろ?」
ジュリア「まあ、コンディションが良いわけじゃないけどさ」
ジュリア「こういうのは、自己責任だ」
ジュリア「やるからにはきっちりやるさ」
25 :
ハニー
2018/03/23 23:01:49
ID:Fb42jt7x1k
歩「ふー、お疲れさまでしたーっと」
ジュリア「なんとか乗り切ったぜ…」
歩「お疲れ!いやー、流石ジュリアだな。始まってみればなんともないじゃん」
ジュリア「いや、実はちょっと足に来てる」
歩「そう?そんな風には見えないけどなー」
26 :
彦デューサー
2018/03/23 23:06:56
ID:Fb42jt7x1k
歩「さーってと!あとは自由時間、自由時間!」
歩「なんかガッツリ食べたい気分だ」
歩「ジュリア、どっか食べに行かない?」
ジュリア「うーん、今日はやめとくよ」
ジュリア「帰ってしっかり休む」
歩「なんだ、そっか」
ひなた「ジュリアさん、いるかい?」
ジュリア「…ちょうどお迎えも来たみたいだしな」
27 :
プロデューサーさん
2018/03/23 23:10:26
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「夕日が綺麗だねえ」
ジュリア「ああ、今日は一日いい天気だったな」
ひなた「それじゃあ、また明日ね。ジュリアさん」
ジュリア「ああ、また明日な。ヒナ」
28 :
お兄ちゃん
2018/03/23 23:15:25
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「ただいまー」
ひなた「さてと、ご飯の支度しなくっちゃねえ」
ひなた「何か使い切ったほうがいいものあっただろか…」
29 :
お兄ちゃん
2018/03/23 23:26:04
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「えーっと、お風呂は一昨日掃除して、テーブルもちょこっと拭いて、生ごみもちゃんとまとめて…」
ひなた「お皿も洗ったから…うん、今日やることはもうなんもないべさ」
ひなた「今が8時だから…寝るまでにあと一時間好きなことができるねえ」
ひなた「そうだ、そういえばこの前育ちゃんから漫画借りてたっけか」
ひなた「ちょっと読んでみようかねえ」
30 :
プロデューサーはん
2018/03/23 23:30:22
ID:Fb42jt7x1k
ひなた「うん、歯も磨いたしこれでいつでも寝られるべさ」
ひなた「さてと、育ちゃんの漫画にとりかかろうかねえ」
ひなた「…」
ひなた「はあー、主人公はすごい魔法使いさんなんだねえ」
ひなた「…」
ひなた「…」
ひなた「…すぅ」
31 :
箱デューサー
2018/03/23 23:32:28
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「よし、歌詞は頭に入ったな」
ジュリア「あとは歌いこんで完成度上げてくか…」
ジュリア「って、もう9時か」
ジュリア「とりあえずなんか食べるかな…」
32 :
ご主人様
2018/03/23 23:39:23
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「うわ、カップ麺もうこれでラストか」
ジュリア「んー、もうちょい野菜も食べないとマズいかなー…」
ジュリア「さてと、これ食ったらもう寝るとするか」
ジュリア「…お湯が沸くまで動画でも見るか」
33 :
プロデューサー殿
2018/03/23 23:44:47
ID:Fb42jt7x1k
ジュリア「ヤバいな、もう12時か…」
ジュリア「ダメだ。さすがに今日はもう寝ないとな」
ジュリア「とりあえず歯磨いてっと…」
ガサ
ジュリア「ん、なんだこれ?」
ジュリア「…」
ジュリア「…そうか、今日、ゴミの日だった」
34 :
我が下僕
2018/03/24 20:24:04
ID:FV5OUUnY5c
続きは…?
35 :
プロデューサーさん
2018/03/25 06:40:01
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「パンとカップ麺、あとは…シリアルでも買っとくか」
ジュリア「うん、こんなもんだろ」
ジュリア「さっさと会計して帰るかー」
ひなた「ジュリアさーん」
ジュリア「お、ヒナ」
ジュリア「ヒナも買い物か?」
ひなた「うん、晩御飯買いに来たべさ」
36 :
プロデューサー殿
2018/03/25 06:44:45
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「そっか、何か作るのか?」
ひなた「うん、今日はねえカレーにしようと思ってるんだあ」
ジュリア「ああ、カレーかいいな」
ひなた「送ってもらったリンゴも、だいぶボケちまってるからねえ」
ひなた「今日で使い切ってしまおうと思ってるんだあ」
37 :
Pちゃま
2018/03/25 06:49:42
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「ぼける…?なんだそれ」
ひなた「ありゃ!もしかしてジュリアさんのところはボケるって使わんのかい?」
ひなた「日がたつとリンゴがぼそぼそになってくるべさ」
ひなた「あれをボケるって言うんだけども…」
ひなた「えへへ、方言だとは思わなかったねえ、ちょっと恥ずかしいよお」
38 :
Pチャン
2018/03/25 06:52:47
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「恥ずかしがること無いだろ?勉強になったよ」
ひなた「そうかい?それならいいんだけども…」
ひなた「ところで、ジュリアさんは何を買うんだい?」
ジュリア「あ、アタシか?」
ジュリア「いや、アタシは別に大したもん買ってない…」サッ
ひなた「ジュリアさん、なしてカゴを隠すんだい?」
39 :
ダーリン
2018/03/25 06:55:34
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「い、いや隠すっていうかさ…」
ジュリア「…」
ジュリア「まあ、そうだな。隠すこともないか」
ジュリア「ほら、ただ夕飯を買ってただけだよ」
40 :
ご主人様
2018/03/25 06:59:28
ID:vOTvpoeYI2
ひなた「…」
ひなた「ジュリアさん、もしかして毎日こういうもんばっかり食べてるのかい…?」
ジュリア「あはは、まあな…」
ひなた「駄目だよお!ジュリアさん」
ひなた「もう少し栄養つけねば体に悪いべや!」
41 :
プロデューサーさん
2018/03/25 07:03:44
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「まあ、分かってはいるんだけどな…」
ジュリア「アタシ、料理とか全然ダメでさ、あはは…」
ひなた「お米くらい炊かないのかい?」
ジュリア「流石に炊けないわけじゃないけどさ」
ジュリア「アタシが炊くとなんでか不味くなるんだよなあ」
ジュリア「だから、普段からこんな感じだよ」
ジュリア「それに、米だけ炊いてもおかずがないとなあ」
ジュリア「味気なくてさ、あんまり美味しくないだろ?」
42 :
せんせぇ
2018/03/25 07:09:31
ID:vOTvpoeYI2
ひなた「それでも、ずっと同じものばっかりはやっぱり良くないよぉ」
ひなた「…そうだ!」
ひなた「ジュリアさん、今日あたしがカレー作ってあげるから一緒に食べないかい?」
ジュリア「カレー?…いいのか?」
ひなた「うん!」
ジュリア「手作りカレーか…」
ジュリア「…それじゃあ、ご馳走になるよ」
43 :
ごしゅPさま
2018/03/25 07:11:38
ID:vOTvpoeYI2
ひなた「どうだい?」
ジュリア「ああ、凄い美味いよ」
ひなた「えへへ、それなら良かったべさ」
ひなた「多めに作ったから、たくさん食べてねえ」
44 :
プロデューサー殿
2018/03/25 07:13:37
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「ふー、ごちそうさま」
ひなた「おそまつさまでしたぁ」
ジュリア「はは、お代わりなんてしたの、久しぶりだよ」
ひなた「あはは、たくさん食べたねえ、ジュリアさん」
45 :
ぷろでゅーしゃー
2018/03/25 07:21:45
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「それにしても、ひなたは偉いな」
ジュリア「こんなにちゃんとした料理、アタシには無理だ」
ひなた「あたしだって、とっても料理が上手なわけじゃないけどもね」
ジュリア「そんなこと無いよ。本当に凄く美味かった」
ひなた「えへへ、そんなに褒められると照れちまうべさ…」
ジュリア「せめて、食器くらい洗わせてくれよ」
ひなた「あ、いいよお!そのままで」
46 :
バカP
2018/03/25 07:26:55
ID:vOTvpoeYI2
ひなた「ジュリアさんはお客さんなんだから座っててくれていいんだよお」
ジュリア「いやいや、流石にそういうわけにはな…」
ジュリア「ここまでしてもらって、何にもしないで帰るってわけにもいかないだろ?」
ひなた「でも…」
ジュリア「頼むよヒナ、アタシの顔も立ててくれって」
ひなた「うーん、それなら…」
ひなた「…あたしと、一緒に洗うかい?」
47 :
プロデューサー殿
2018/03/25 07:33:34
ID:vOTvpoeYI2
ジャブジャブ…
ジュリア「それにしても、今日は恥ずかしいとこ見られちまったなー」
ひなた「何のことだい?」
ジュリア「スーパーでだよ。あんな食生活なんて、自慢できるものじゃないからなあ」
ひなた「そんなこと、気にしなくていいでないかい?」
ひなた「昔ね、おばあちゃんが言ってたよ」
ひなた「世の中、なんでも完璧な人はいないって」
ひなた「だからね、なんも恥ずかしがる必要なんてないべさ」
48 :
プロデューサーさん
2018/03/25 07:37:15
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「へへ、そう言ってくれると嬉しいよ」
ひなた「なんでか不思議だけど、こうやって東京に出てきて一緒の事務所にいるんだもの」
ひなた「助け合っていけばきっと何とかなるよお」
ジュリア「…そうだな」
49 :
お兄ちゃん
2018/03/25 07:45:34
ID:vOTvpoeYI2
ジュリア「ヒナ、アタシからこんなこと言っていいのか分かんないけど…」
ジュリア「また、食べに来ていいか?」
ひなた「うん!もちろんだよぉ!」
ひなた「誰かと一緒に食べるのが、何よりのおかずだべさ」
ジュリア「ああ、そうだな」
ジュリア「ん、ヒナ。洗い終わったの、拭いてくれるか?」
ひなた「うん、こっちにくれるかい?」
ジャブジャブ…
カチャカチャ…
50 :
Pチャン
2018/03/27 23:58:11
ID:KZWR3GadJA
ジュリア「よし、譜面のチェックはこれでいいか」
ジュリア「後はちょっとギターでも弾くか…」
ジュリア「本当は自宅でもボイトレ出来たらいいんだけどなあ…」
ジュリア「…あれ?」
ジュリア「ピックどこだ?」
51 :
仕掛け人さま
2018/03/28 00:00:49
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「確かギターバッグに入れてたはずなんだけどな…」ゴソゴソ
ジュリア「…ないな」
ジュリア「予備の使うか」
ジュリア「って、予備のはどこにおいてたっけ?」
ジュリア「確か…」
ごちゃ~
52 :
おにいちゃん
2018/03/28 00:02:05
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「ってか、その前に部屋が汚すぎるな」
ジュリア「最近片付けやってなかったからなあ…」
ジュリア「少し整理するか…」
ピンポーン
ジュリア「!」
ジュリア「誰だ?こんな時間に…」
53 :
ぷろでゅーしゃー
2018/03/28 00:03:29
ID:JZdcNArkNg
ひなた「ジュリアさーん」
ジュリア「なんだ、ヒナか…」
ジュリア「ちょっと待ってくれ!今行くから」
バタバタ…
ガチャ
ジュリア「よう、どうした?ヒナ」
54 :
ご主人様
2018/03/28 00:06:19
ID:JZdcNArkNg
ひなた「ジュリアさん、こんな遅くにごめんねえ」
ジュリア「いいよ、まだ大した時間じゃないしな」
ジュリア「で、どうしたんだ?」
ひなた「うん、あのねえ」
ひなた「うちのドライヤーが壊れちゃって…」
ひなた「ジュリアさんの、貸してくれないだろか…?」
55 :
Pしゃん
2018/03/28 00:10:15
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「ああ、なんだそんなこと…」
ジュリア「ってヒナ!お前よく見たら髪濡れてるじゃないか!」
ひなた「うん、ドライヤーないから乾かせなくて…」
ジュリア「大変だ、そのままでいたら風邪ひくぞ?」
ジュリア「ほら、いいから早く入れ…」
ジュリア「!」
ジュリア(やば、そういやあたしの部屋、今汚いんだった…)
56 :
ごしゅPさま
2018/03/28 00:13:41
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「…」
ひなた「…ジュリアさん、どうしたんだい?」
ジュリア「あ、ああ、いや何でもない」
ジュリア(まあ、そんなこと言ってる場合じゃないしな…)
ジュリア「ほら、入んなよ」
ひなた「うん、したっけ、お邪魔するよお」
57 :
おにいちゃん
2018/03/28 00:21:56
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「乾いたか?」ガサガサ
ひなた「うん、ばっちしだべさ」
ひなた「ありがとねえ、ジュリアさん」
ジュリア「いいよ、困ったときはお互い様だろ?」バサッ
ひなた「ところで、ジュリアさんは何してるんだい?」
58 :
プロデューサー様
2018/03/28 00:31:18
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「ん、ああ、ちょっと部屋の片づけをな…」
ジュリア「悪いな、ひなた。あんまり構ってやないけど」
ジュリア「ちゃんと乾くまでゆっくりしてていいから」
ひなた「うん、ありがとねえ」
59 :
彦デューサー
2018/03/28 00:44:55
ID:JZdcNArkNg
ひなた「えへへ、それにしても、ジュリアさんがいてくれてよかったよお」
ジュリア「ん?そうだな、今日はたまたま家で曲のチェックをやってたんだよ」
ひなた「あ、ううん、そういうことじゃなくてね」
ひなた「ジュリアさんがあたしのご近所さんでよかったってことだべさ」
ジュリア「ご近所さん、か…」
60 :
あなた様
2018/03/28 00:49:34
ID:JZdcNArkNg
ひなた「あたしね、一人で東京に出てきたから、なんでもあたし一人でやっていけるか凄い不安だったんだけども…」
ひなた「近くにジュリアさんがいてくれて、すごく頼もしいんだあ」
ジュリア「…そっか」
ひなた「夜ちょっぴし寂しかったりしてもね」
ひなた「ジュリアさんのギターの音が聞こえてきたりすると」
ひなた「ちょっと安心できるだわ」
61 :
兄ちゃん
2018/03/28 00:53:58
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「げ、やっぱりちょっと音漏れしてるのか…」
ジュリア「ごめんな、うるさいだろ?」
ひなた「ううん、そんなことないよ」
ひなた「あたしは、ジュリアさんのギターの音、好きだから」
ジュリア「…」
ジュリア「へへっ、そうか?」
ひなた「うん」
62 :
プロちゃん
2018/03/28 00:56:07
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「そう言ってくれると嬉しいよ」
ジュリア「…ヒナ」
ひなた「なんだい?」
ジュリア「またいつでも、うちに来なよ」
ジュリア「何の用事がなくてもいいからさ」
ジュリア「歓迎するよ。部屋、いつでも綺麗にしておくからさ」
ひなた「本当かい?」
ジュリア「ああ」
63 :
プロデューサーちゃん
2018/03/28 00:58:02
ID:JZdcNArkNg
ひなた「それじゃあ、今日はありがとねえ」
ジュリア「ああ、ドライヤー買っておきなよ」
ひなた「うん、忘れないようにしないとねえ」
ひなた「したっけ、おやすみなさい」
ジュリア「ああ、おやすみ」
バタン
ジュリア「…さ、もう少し片づけるかな」
64 :
プロデューサーちゃん
2018/03/28 01:00:05
ID:JZdcNArkNg
ジュリア「…」ガサガサ
ジュリア「ご近所さんがいると心強い、か…」
ジュリア「それはあたしもなんだぜ、ヒナ」
ジュリア「…」ガサガサ
ジュリア「あ」
ジュリア「ピック!こんなところにあったのか」
65 :
プロデューサー様
2018/03/28 01:02:15
ID:JZdcNArkNg
~♪
ひなた「あ、ギターの音…」
ひなた「えへへ、きれいな音だねえ」
ひなた「おやすみなさい、ジュリアさん…」
ひなた「…」
ひなた「…すぅ、すぅ」
66 :
Pさぁん
2018/03/28 01:07:38
ID:JZdcNArkNg
このスレ、たまに上げても目障りじゃないかい?
もし邪魔なのであれば、何にも書かずに下げてくれ
67 :
Pチャン
2018/03/28 04:34:26
ID:iAMEupbndk
多少は見てほしいからここに書き込んでるんだろ?つまらないこと言ってないで続きを書くんだよ、はよはよ
68 :
プロデューサーはん
2018/03/28 23:20:58
ID:JZdcNArkNg
おー、ありがとう
見てくれる人がいると嬉しいなやっぱり
69 :
ダーリン
2018/03/29 01:38:13
ID:tOJUFJts9M
バンドやってる彼氏と田舎から上京した彼女にしか見えない
いいぞもっとやれ
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