イワンのばかはもちろん、罪と罸くらいは普通に読んでそう
戦争と平和は中学生にはちと厳しいかもね

百合子はアホなシーンが取り上げられがちだけど本の守備範囲はかなり広いよね
そういう難しいのも沢山読んでると思う

百合子がドエスエムスキーだって？

百合子の妄想がファンタジー系から宗教哲学系に変わってしまうのか

？？？「ロシア作品なら、チェーホフも良いですよ」

>>6
アーニャさん、ツルゲーネフはどう？

前に他のスレで百合子が他人に殺戮に至る病を勧めるのを見たけど百合子的にはああいったのもいけるんだろうか

中世ファンタジーな作品だぞとリーンの翼をおすすめして翌日感想聞いて顔真っ赤にしてる百合子を見たい。
（なんであんなもん高校の図書館おいてるんだよ・・・。作者に釣られて読んだけど。）

嘘つけ絶対ゴーリキーって言ったらゲームの話だと思うゾ

ツァラトゥストラを読みそこから他のニーチェに手を出すことで
ニヒリズムを超克した超人・百合子が生まれるのだ

ドストエフスキーはそんなに難しくないよ
罪と罰にせよ、カラマーゾフの兄弟にせよ、ミステリ読む感覚で十分いける
百合子のセリフで出てくる作家はブラッドベリ、トールキン、太宰治なわけで、SF、ファンタジー、純文はある程度読んでそうだし
ファンタジーで読んでなさそうで勧めたいのはアイヴァンホーだな
主人公のピンチに現れる謎の黒騎士とか、百合子がはまりそうな要素満載だし

そこでこのナボコフの『ロリータ』

興味本位でって意味なら、ヰタ・セクスアリスも読んでそう
ただあれはぴょんしーまるY㌧向けなところもあるから、気に入るかは微妙かな？
今んとこ、百合子ってそっちの趣味なかったと思うし

>>2
いわん、ばかん
それはお耳なの、アハン

みたいな？

バーナード嬢的なスレかと思ったら、想像以上に文学的なスレだった

若きウェルテルの悩みを読み恋について考える百合子の頭にはPの姿が

>>17
「悩みがあっても、早まったりしないで下さい！」とか突然言われて困惑するP

カラマーゾフは話の筋を追うだけなら簡単だけど、ちゃんと理解して読むには百合子みたいな読書家の中高生だとしても大変だと思う。大審問官の部分とか。
それはそうと百合子はカラマーゾフの中ではドミートリイに入れ込むだろうな。救出劇とかその後の展開とかを勝手に妄想してそう。

>>19
百合子の場合、大審問官のとこもなんとなく雰囲気で楽しんじゃいそうな気がしない？
よくわからないけど、なんか凄そう、みたいな感じで
ドミートリイに入れ込みそうなのは確かに
ってか、百合子が誰が好きそうか考えるの、面白いかも
指輪だと、やっぱアラゴルンかな？

トルストイか・・・
トルストイの代表作に「復活」ってのがあるんだが
日本でこれを元にした演劇をやった時、カチューシャって名前のメイドが頭につけてたヘッドドレスを
日本ではそのまま「カチューシャ」って呼ぶようになった歴史があってだな。
そのカチューシャってメイドはご主人様に無理矢理押し倒されて一発で妊娠しちゃって人生滅茶苦茶にされる役なんだ・・・
で大人になって再開したそのカチューシャを何とか救おうとするってのが復活のあらすじなんだが
今や萌えの属性の一つとして認知されてるメイドさんの頭にはその娘の名を冠した装飾具が載ってるって考えると凄まじく業が深い

妄想といえば森見登美彦を勧めたい
聖なる怠け者の冒険の小和田君と百合子の対談を見てみたい感はある

博識なPが集うスレはここですか？
すごい…

百合子は海外の本を訳者ごとに読み比べたりしてるのん？