昔々、ある所にお爺さんとお婆さんが住んでいました。
二人には子どもがいなかったので、神さまにお願いしました。
「親指くらいの小さい小さい子どもでも結構です。どうぞ、子どもを授けてください」
すると、本当に小さな子どもが生まれました。

このみ「ちょっと実家に鬼親を退治しに行ってくるわ」

完

飛鳥「毎晩お城で開かれる華やかな舞踏会。だが、煌びやかなのは所詮上辺だけ。本当は、地位、金、女…父が王権を誇示するための場に過ぎない。こんなことを続けて一体何になるというのだろうか。」

物凄くうろ覚えだけど昔のデレラジのレッスン(中二病童話レッスン)でしきくんが言ってた奴で、王子がシンデレラを選んだ理由としてめっちゃ納得いくやつ。

昔々みくにゃんは助けた亀に連れられて竜宮城に来てみれば絵にもかけない美しさ
乙姫様のご馳走に鯛や鮃の舞い踊り…

「……生臭いにゃ食べられるものがないにゃ…もう帰りたいにゃ…」

森をさまよう姉妹が見つけたのはなんとお菓子で出来た家だったのです

カナコ「すごい……夢みたい……！」
ミチル「菓子パンの部分もたくさんあります……！」

10分もたなかったとさ

こずえ将軍「びょうぶのとら、つかまえてー。つかまえろー」
飛鳥禅師「フ……なれば将軍殿、まずはその虎を屏風から出していただきたい」
こずえ「だすのー？」ﾇｯ
飛鳥「えちょまってなにそれ」

王様は、仕立て屋から「バカには見えない服」があると騙されて、下着姿で国民達の前でパレードを行いました

紗理奈王「ハーイ、国民の皆さん！アタシの新しいドレスはいかがかしら？ウフフ…国民たちの視線、肌で感じちゃう♪」

王様のドレスが見えないおバカさんも、パレードが終わる頃には賢者(意味深)になっていたとか、いなかったとか

昔々あるところに、ウサミン星人が住んでいました

「ここが養老の滝ね」(つぼ八)

「今夜孫娘の肇姫を八岐大蛇に捧げねばならんのですじゃ……」
「ふむー。なれば私が代わりになんとかいたしましょー」
旅の巫女芳乃はこの時代にない焼酎を大量に召喚し
八岐大蛇は加減を知らずに飲み干した結果
眠るどころか急性アルコール中毒でそのまま逝ったという

「まこと、お酒は怖いものでしてー」
「……そういう教訓なんですかこれ？」

スフィンクス「朝は4本足以下略？」
旅人うみみ「うー……なんだろ？……わかんなーーーーーい！！」（頭を抱えたまま暴走）
スフィンクス「あ、こら、すり抜けて行くなああああああ！！！！」