【安価ss】P「ロコをドッキリにかけるぞ…!」
1 : Pしゃん   2019/02/13 20:28:42 ID:pu8pa0Vvik
杏奈「いきなり呼ばれたけど、何…?」

P「これからロコをドッキリにかけようと思うんだが協力してくれるか?」

杏奈「やる…(即答)」

P「やったぜ。まずは>>3を呼んで>>5をさせるぞ!」
2 : プロデューサー様   2019/02/13 20:29:31 ID:B7xTlZWgIc
支援
3 : 兄ちゃん   2019/02/13 20:29:36 ID:.DTyD4hpKk
百合子
4 : プロデューサーさん   2019/02/13 20:30:19 ID:kzSdsMVV0s
安価下
5 : そなた   2019/02/13 20:32:45 ID:lTJetF48aQ
イチャコラ
6 : バカP   2019/02/13 20:33:02 ID:Xp5avyo76E
百合子の妄想を自分で朗読
7 : 1   2019/02/13 20:36:34 ID:pu8pa0Vvik
P「百合子を呼んでイチャコラさせるぞ!」

杏奈「え…?」

百合子「呼ばれて飛び出て参上です!」

P「良いタイミングだ百合子ォ!もう心の準備は出来てるな?」

百合子「はい!ロコちゃんをガンガンイカせればいいんですね!?」

P「そこまでは言ってないぞ!?」

杏奈(なんか、モヤモヤする……)
8 : Pチャン   2019/02/13 20:40:43 ID:5C3G4us15M
また杏奈が曇ってる…
9 : 1   2019/02/13 20:43:41 ID:pu8pa0Vvik
百合子「ローコちゃん!」パッ

ロコ「……………」

百合子「ロコちゃん……?」

ロコ「…………はっ!?百合子?ソ、ソーリーです気づかなくて」

百合子「こっちこそごめんね?今集中してるみたいだったのに」

ロコ「ドントマインドですよ百合子!それより何か用が?」

百合子「いやぁ、疲れてるんじゃないかなーと思ってアイスティー入れたんだけど…お茶にしない?」

ロコ「サンキューです!より良いロコアートのためには休息も必要ですから!」
10 : 1   2019/02/13 20:48:47 ID:pu8pa0Vvik
ロコ「このクッキー美味しいですね!」モグモグモグ

百合子(ロコちゃんって結構食べるほうだよね…かわいいけど)

~~~~~~~~~~~~~~~~

P「ロコを餌付けしてるな…」

杏奈「ハムスターみたい、だね…」

~~~~~~~~~~~~~~~~

ロコ「グッドテイストでした!」

百合子「あっ、ロコちゃん口の周りにいっぱいついてるよ」スッ
11 : 1   2019/02/13 20:51:09 ID:pu8pa0Vvik
ロコから百合子への呼び名を戻します
すいません

百合子→ユリコ
12 : 1   2019/02/13 21:00:53 ID:pu8pa0Vvik
ロコ「く、くすぐったいですよユリコ…」フキフキ

百合子「ほら動かないでね!」フキフキ

ロコ「一応ロコの方がエルダーなんですが…」フキフキ

百合子「だから17日しか変わらないって!はいおしまい!」

ロコ「あ、ありがとうございます」

ロコ(やっぱりエルダーの威厳が足りないのでしょうか…)

百合子(ロコちゃんをお世話したがる人の気持ちがわかったかも…)

ロコ「……よし!ユリコ!レッツゴーです!」グイ

百合子「へっ?どこへ…?」

ロコ「ロコのアダルティなアスペクトをお見せしますよ!」

百合子(ここでイチャコラするつもりだったのに!?)
13 : Pくん   2019/02/13 21:01:57 ID:qwJXkeNwuI
百合子「ペロッ …こ、これは!青酸カリ!」
14 : 兄ちゃん   2019/02/13 21:05:53 ID:ArxzUup7hE
これ以上イチャコラするつもりだったのか百合子...!!
15 : 1   2019/02/13 21:13:14 ID:pu8pa0Vvik
百合子「ここは…仮眠室…?」

ロコ「公演お疲れ様ですユリコ……」ナデナデ

百合子「え?」

杏奈「あっ」

百合子「ひ、膝枕……!」

ロコ「リーダーを任されてハードワークをこなした事、ロコはちゃーんと知ってますから!」ナデナデ

百合子「あ、えへへへ…」

百合子(良いのかな?これで…)

ロコ「今日はロコがシスターですよ!だから…」ナデナデ

ロコ「いくらでも甘えていいんですから……」

百合子「……うん。ありがとうロコ…ちゃん……」

百合子(体温が直に感じられて気持ちいい…もうだめ……)

百合子「」スヤスヤ

P「落ちたな……」

杏奈「杏奈も、行く……!」ダッ

P「ま、待て!!まだだ!(小声)」
16 : 仕掛け人さま   2019/02/13 21:13:53 ID:XNWqKf1VHw
そろそろ杏奈の様子がおかしくなり始めてそう
17 : 1   2019/02/13 21:16:24 ID:pu8pa0Vvik
P「次は>>17>>19してもらおう!」

ロコ「動けません…ノープランでした…」モゾモゾ

P「でもあの様子だから大人しめにな…」

杏奈「……………むぅ」
18 : 1   2019/02/13 21:17:39 ID:pu8pa0Vvik
訂正します

P「>>21>>23してもらおう!」
19 : プロデューサー様   2019/02/13 21:18:24 ID:JmS433TM2o
20 : プロちゃん   2019/02/13 21:18:55 ID:MM6tojqWiU
21 : あなた様   2019/02/13 21:20:06 ID:XNWqKf1VHw
22 : 彦デューサー   2019/02/13 21:20:17 ID:qHb/EYl8KM
まつり
23 : Pチャン   2019/02/13 21:21:10 ID:AwiQk0jZFY
褒め殺し
24 : 1   2019/02/13 21:25:46 ID:pu8pa0Vvik
P「昴に褒め殺ししてもらおう!」

杏奈「……静かにできる気が、しないね…」

P「まぁ確かに…。まず昴を捕まえて来んとなぁ」

P「……ん?」

昴「んぅ……むにゃむにゃ」zzz

P「昴のやつ仮眠室で寝てるぞ……!?」
25 : 1   2019/02/13 21:31:23 ID:pu8pa0Vvik
P「こっそり起こしに行こうにも仮眠室のドアから覗いてるこの状況では」

杏奈「起きてるロコに、バレちゃう…ね」

P「ぐぐぐ……どうすれば」

杏奈「………」

杏奈「杏奈、考えがある…」

杏奈「Pが行けば怪しまれるかもしれない、けど……」

杏奈「杏奈が行っても、怪しまれない……よく寝るし…」

P「確かに…!だがそれだと昴を起こした後どうする」

杏奈「行くね」スッ

P「あっ行っちゃった……もしかして行きたかっただけじゃないか?」
26 : 1   2019/02/13 21:38:27 ID:pu8pa0Vvik
P「杏奈のやつ大丈夫かな…?」

杏奈「ロコ…おはよ」トコトコ

ロコ「アンナグッモーニンです!ですが今ユリコがスリーピングなので出来るだけサイレントに……」

杏奈「膝枕…、してあげてるんだ、ふーん………」

ロコ「アンナ…ロコはここから動けないのでマクラとフトンになりそうな物を持ってきてくれませんか…?」

杏奈「良いけど………」
27 : 1   2019/02/13 21:47:38 ID:pu8pa0Vvik
ロコ(ユリコのイノセントな寝顔を見ていると何だか母性を感じるような気がします…!)

ロコ(アイドルとしてビジーなのはグレートですがたまにはこんなカームなアフタヌーンが長く続くことも…)

昴「ふあぁーーよく寝た!起こしてくれてありがとな杏奈!」

杏奈「」

百合子「んっ…」パチッ

ロコ「」
28 : 1   2019/02/13 21:55:14 ID:pu8pa0Vvik
ロコ「スバル!?いたんですか!?」

百合子「あれ…私寝ちゃってたのかな」ゴシゴシ

杏奈「百合子さん…、ちょっと……」

昴「あれ、ロコ?百合子もいたのか?」

百合子「??杏奈ちゃん?これドッ」ムグッ

杏奈「百合子さん…!杏奈達、レッスンあるからこれで…」ズルズル

ロコ「アンナ!寝覚めのユリコにそんなパワフルな……


杏奈「ロコの、バカ………」グス

ロコ「!?」

昴「?」
29 : Pさぁん   2019/02/13 22:03:28 ID:aa5TMlygC2
杏奈が不遇過ぎる
30 : 1   2019/02/13 22:04:15 ID:pu8pa0Vvik
昴「何だったんだアレ……」

ロコ「さ、さあ?ロコにインディスティンクトです…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「杏奈、お前の判断は実に正しかった!だが…」

杏奈「昴さんに…、趣旨を説明出来てない……ね」

百合子「」モゴモゴァ

P「そろそろ俺が行くしかない、か」

百合子(うぅ、さっきまで気持ちよく寝てたのに…)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
31 : 1   2019/02/13 22:11:47 ID:pu8pa0Vvik
昴「ロコも寝に来たのか?」

ロコ「いえ!ロコは元はユリコをケアしに来たのですが…もうその必要無いみたいなので帰ります!ロコアートがまだ途中なので!」

昴「ふーん…………んっ?」スンスン

昴「ロコ、何かいい匂いするな」

ロコ「?」

ロコ「ロコの溢れるタレントから香っているのでしょうか?」

昴「いや、もっと普段ロコは動物みたいな匂いするし」

ロコ「」

昴「なんか…いい香りだ」スンスン

ロコ「スバル……近いです。あとカレンみたいです」
32 : 1   2019/02/13 22:16:23 ID:pu8pa0Vvik
昴「…………」スンスンスンスン

ロコ「ロコのヘアーをそんなに嗅がないでください!」ブンブン

昴「わ、悪かったって!ちょっと覚えのある匂いだったんだよ!多分これクッキーの匂いだろ?」

ロコ「あっそういえばユリコと食べたんです!」

昴「やっぱりな!多分それ手作りだと思うぜ」

ロコ「え!?」

百合子「」コクコク
33 : 1   2019/02/13 22:22:32 ID:pu8pa0Vvik
ロコ「どうしてそう思ったんですか?」

昴「ほら、だってみんな作るだろ?今の季節、バレンタインだからさ」

ロコ「ユリコはわざわざホームメイドのものをロコに…」

昴「オレも家で作ってるんだよな。あっもちろんロコにもやるよ!」

ロコ「え!良いんですか!?」

昴「何言ってんだよ!オレ達、友達だろ?」

ロコ「スバル……」
34 : 1   2019/02/13 22:31:10 ID:pu8pa0Vvik
ロコ「ロコは…でも…何も考えていませんでした。だからリターンギフトがまだ……」

昴「そんなのまたどっかで買えばいいって!それに百合子だって多分作った余りのを持ってきたんだろうしさ」

ロコ「でもロコは…そんなこと知らずに無遠慮に食べてしまったんです…」イジイジ

昴「ロコ?どうしたんだよそんなにしょげて」

ロコ「やっぱりエルダー失格なんでしょうか……」
35 : 1   2019/02/13 22:42:56 ID:pu8pa0Vvik
昴「オレは…そんなことないと思うけどな」

昴「ほら杏奈みたいな年下だって、ロコが好きだからついて行くんだろうし」

昴「貴音とか千鶴とか年上だけどやっぱりロコが好きで、一目置いてるから構いに来るんじゃないか?」

昴「オレも妹だからちょっとは分かるよ」

ロコ「スバル……」

昴「ロコがアートに取り組む時ってキラキラしてるし、誰の声も聞こえないくらいぐらい熱心だし」

昴「自信満々だしさ!そっちの方がやっぱりカッコイイって!」

ロコ「ス、スバル…」カァ

昴「あとやっぱ可愛いからさ!何着ても似合うじゃん!」

昴「オレもロコみたいに可愛くなりたいよな~。コツとかある?やっぱアートがなにか」

ロコ「イナフですスバル!もういいです!」カアアア
36 : 1   2019/02/13 22:52:19 ID:pu8pa0Vvik
昴「なんだよ……あっ。ダ、ダメだったか?」

ロコ「違います!えーと、そのー」

ロコ「ロコもバレンタインチョコ、ホームメイドしますので…」

ロコ「その時は、う、受け取ってくださいね?」

昴「そんなの…」

昴「当たり前だろ!」ニコッ

ロコ「う〜〜スバルはシェームレスすぎますよ〜」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「う、上手くいったみたいだ……」

杏奈「……………………」

百合子「ロコちゃん良かったね!」

杏奈「………………うん」
37 : 1   2019/02/13 22:54:52 ID:pu8pa0Vvik
風呂行ってきますがその前に安価取ります(もう見てる人もいないかもしれないけど…)

P「次は>>39による>>42だ!」

杏奈(受難……)
38 : おやぶん   2019/02/13 22:56:48 ID:mJOvekcaC.
見てるぞ
安価なら千鶴さん
39 : プロちゃん   2019/02/13 22:58:21 ID:MM6tojqWiU
ジュリア
40 : 兄ちゃん   2019/02/13 23:02:07 ID:Xp5avyo76E
セッション
41 : ダーリン   2019/02/13 23:15:36 ID:F5XaItGKQg
壁ドン
42 : プロちゃん   2019/02/13 23:16:53 ID:MM6tojqWiU
ウィンドウショッピング
43 : ぷろでゅーさー   2019/02/13 23:33:45 ID:F5XaItGKQg
最後まで付き合うよ!
44 : 1   2019/02/14 00:07:31 ID:UidLprKmMc
ありがとう!再開していきます
45 : プロちゃん   2019/02/14 00:33:54 ID:bsJb/oBYpU
楽しみに待ってるやで
46 : 1   2019/02/14 00:42:49 ID:UidLprKmMc
P「ジュリアによるウィンドウショッピングだ!」

杏奈「もはや、ドッキリと言うより…ただの愛で……」

P「ジュリアーどこだー?」

ジュリア「プロデューサー、呼んだか?」

P「かくかくしかじかなんだ」

ジュリア「なるほどな…まああたしは良いけどさ、あんたは大丈夫なのか?」

P「え?」

ジュリア「ほらデカい契約が…って言ってただろ昨日」

P「」

百合子「杏奈ちゃん…そろそろ私達もレッスン行かないと…」

杏奈「? あれは、ウソだよ……?」

百合子「ホントにあるよ!知らなかったの!?」

杏奈「」
47 : 1   2019/02/14 00:57:40 ID:UidLprKmMc
亜利沙「というわけで託されました!」

ジュリア「なるべく静かにしてくれよ?」

亜利沙「任せてくださいっ!ドッキリにかかる決定的瞬間を撮れるなんて……冥利に尽きます!」

ジュリア「大丈夫かよ…おっいた。おはよロコ。今から出るのか?」

ロコ「グッモーニンですジュリア!ロコは今からショッピングですよ!」

ジュリア「そいつは都合がいいな。あたしと一緒に行かないか?」

ロコ「構わないですよ!ロコが買いに行くのはチョコレートのマテリアルですが…」

ジュリア「それなら駅前のデカいモールの方が良いぜ今確かフェアやってるとかなんとか」

ロコ「ではそこに行きましょう!」
48 : 1   2019/02/14 01:11:16 ID:UidLprKmMc
亜利沙(そこからは…至高の時間でした)

亜利沙(コソコソとロコちゃんにバレないよう立ち回るありさの姿は変質者そのものでしたが…)

亜利沙(2人は思うままにウィンドウショッピングを楽しみ、たまに手を繋いだりもして…)

亜利沙(今は…CDショップにいます)

亜利沙(こんなのファンなら垂涎ものでしょう!俗な言い方ですがコレは……キテます!!!)

亜利沙「フォーーーーッ!!」

ザワザワ…… アノロフミタイナコ… コラ!チカヨッチャダメ
49 : 1   2019/02/14 01:20:40 ID:UidLprKmMc
ジュリア「普段ロコはどんなのを聴いてるんだ?」

ロコ「それはもうロコ・セレクションです! ロコがロコアートにコンセントレイトできるミュージックをコレクトしてますから!」

ジュリア「はは。良いなそういうの。自分なりのセンスに疑いを持たない感じ」

ロコ「ジュリアもそうでは?」

ジュリア「そう見えるか? あたしだって結構悩むんだぜ。迷った末変わらない事の方が多いけどな」

ジュリア「けどアイドルになったのは自分でもデカい分かれ道だったと思う。今でこそその時に変われて良かったって思うけど…」

ジュリア「当時はやっぱ迷いはあったよ」
50 : 1   2019/02/14 01:28:32 ID:UidLprKmMc
ジュリア「まあ今となってはロコとか静香とか、Pやみんなに会えてほんとに良かったぜ」

ロコ「ロコもです!胸を張って言えます!」

ロコ「今のロコアートにアイドルになってからのエクスペリエンスやフレンドは欠かせない要素ですから!」

ロコ「もちろんジュリアもですよ!」

ジュリア「おぉ!言うなこいつ〜!」モシャモシャ

ロコ「だからヘアーを弄るのはやめてくださいよ〜!」

亜利沙「フォーーーーッ!!」
51 : 1   2019/02/14 01:35:58 ID:UidLprKmMc
ロコ「アーティスティックな面も含めてやっぱりジュリアとは気が合いますね!」

ロコ「おかげで良いショッピングが出来ました!」

ロコ「しかし…さっきから正体不明の人影につけられているような気がします…」

亜利沙「」ドキッ

???「」ガサッ

亜利沙「へ?」

ロコ「あ、あなたは>>53!?」
52 : プロちゃん   2019/02/14 01:37:40 ID:bsJb/oBYpU
美咲ちゃ
53 : プロデューサーちゃん   2019/02/14 01:41:39 ID:VjjcCcQxQU
タカネ
54 : ぷろでゅーしゃー   2019/02/14 01:50:12 ID:hu.qF29uCk
らぁめん食べに来ただけなんやろなぁ
55 : 1   2019/02/14 23:25:26 ID:UidLprKmMc
ロコ「タカネ! どうしてここに!?」

貴音「理由など必要ありません」

ロコ「そ、そうですか……」

亜利沙(とんこつの匂いがしますけど)

貴音「もしこれから劇場へ帰るというなら共に参りましょう」

ロコ「オフコースですよ! ジュリアはもう帰ってしまいましたし」

貴音「はて面妖な…みちこの荷物から甘い匂いがします」

ロコ「みちこじゃなくてロコです! 実はさっきまでチョコレートのマテリアルを買いに行っていたんですよ!」
56 : 1   2019/02/14 23:34:22 ID:UidLprKmMc
貴音「なるほど明日は”ばれんたいんでい”ですからね」

貴音「して、みちこは私にちょこれーとを…」

ロコ「もちろんあげますよ! だけど…」

貴音「だけど?」

ロコ「タカネがお腹いっぱいになるほどの量ではないかと思いますそれでもいいですか?」

貴音「無論、構いません。みちこの作ったものならば何でも」

ロコ「えへへへ…今日はみんなカインドです。みちこって呼ぶのも許してあげますよ!」

貴音(みちこが本名では……?)
57 : せんせぇ   2019/02/14 23:36:06 ID:hu.qF29uCk
続きキター!!
58 : 1   2019/02/14 23:40:37 ID:UidLprKmMc
貴音「ところでみちこ、お腹すいていませんか?」

ロコ「3時を回ったところですし…確かに少しハングリーです」

貴音「では少し寄り道をしましょう」

貴音「亜美に聞いたのですが…真、美味なチョコレートのお店があるそうです」

貴音「私からの”ばれんたいんでい”も兼ねて……」

ロコ「サンクスですタカネ!おやつの時間ですね!」
59 : 1   2019/02/14 23:47:44 ID:UidLprKmMc
ロコ「」

貴音「これは何とも……面妖な味わい……」ズゾゾゾゾ

ロコ「イメージとディファレントすぎます! な、なんですかこれは!?」

貴音「ちょこれーとらぁめんという物らしいです。今若者の間で空前のブームだとかなんとか…」ズゾゾゾ

ロコ「ロ、ロコのセンスをもってしてもストレンジです。ヌードルへの冒涜では!?」

貴音「しかし中々…いけます。みちこもとりあえず食べてみてください」ズルル

ロコ「うぅ〜、そもそもおやつの量では無いですよぉ」チュル
60 : 1   2019/02/14 23:55:33 ID:UidLprKmMc
ロコ「! こ、これは…」

貴音「どうでしょうか?」

ロコ「意外にもデリシャスです! 新たなエリアを開拓したような気がします…!」チュルルルル

ロコ「一見コントラストな2つの要素がブレンドしてニューエイジを切り開く…今のロコアートに必要なのはこれかもしれません!!」ズルル

ロコ「ハリーアップですタカネ! 今すぐこのパッションをロコアートにぶつけないと!!」ズルル

貴音「私はもう食べ終えておりますよ」

ロコ「では少しウェイトしててください!!!」ズルルル
61 : 1   2019/02/15 00:06:59 ID:S6JtnycLLo
貴音「劇場へ戻って来ましたね」

ロコ「ではグッバイです!ロコはキャンパスが待っていますから!」ダダッ

ロコ(考えてみれば今日はとてもストレンジな日です…。一日中アートにエンゲージするつもりだったのがユリコを寝かしたりチョコレートのホームメイドを決めたり…!)

ロコ(しかしそれらは全てムダではなかった…、インポータントなことを学びましたし、今のこのパッションもまたそうです!!)

ロコ「全てムダではなかったんです!この描き途中のキャンパスに………!!」

ロコ「ロコの今日の集大成をエクスプレッションします!!」

ロコ「その名もロコレートスペシャル!!スウィート倍増です!」
62 : 1   2019/02/15 00:18:18 ID:S6JtnycLLo
亜利沙「はぁ、はぁ、急に走って行っちゃうから見失いました…」

P「お! いたいたお疲れ様」

亜利沙「ありがとうございます…。これ、フィルムです」

P「期せずして貴音まで参加していたみたいになってる…。まあこれで一連の企画は終わりだ! 亜利沙も協力ありがとうな!」

亜利沙「どんとこいですよ! ……ところで杏奈ちゃんはどこに?」

P「それが…どこに行ったんだか。まさか、な」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

杏奈「ロコ、ロコ………寝てる、ね」

杏奈「服にペンキが、飛び散ってる……。一生懸命、描いた…みたい」

杏奈「これ、ロコの絵かな……すごい」

杏奈「みんなに見せたら…ロコ、よろこぶ…かな…?」

杏奈「やっぱり、やめる、ね……」

杏奈「………………」
63 : 1   2019/02/15 00:32:38 ID:S6JtnycLLo
翌日、2月14日

劇場には1枚の絵が飾られていた

それを見にたくさんのアイドルが囲いを作り、作者がロコだと見抜いたアイドルは(ほとんどがそうだったが)ロコに惜しみない賞賛の言葉を送ったのだった。


ロコ「アンナ! このチョコレートをプレゼントです!」

杏奈「え…で、でも、他に渡す人が、いるんじゃ…もっと、先に」

ロコ「確かに悩みましたが…アンナがファーストです! Pとアリサに聞きました! このピクチャーを展示するよう頼んでくれたのはアンナだと!」

杏奈「ロコ……」

ロコ「日頃の感謝の気持ちです!」

杏奈「ありがと、う……」

杏奈「私も、あるから、あげる……」

ロコ「サンクスです! ではスバル達にも渡してきます!」

杏奈(今度は、ドッキリ抜きで……」

ロコ「何か言いましたか?」

杏奈「なんでも、ないよ……えへへ」


おわり
64 : 1   2019/02/15 00:33:48 ID:S6JtnycLLo
以上です

初ssの稚文でしたが、見てくださっていた方ありがとうございます
65 : 我が下僕   2019/02/15 00:37:19 ID:KCGc16fSIY
お疲れ様です!!ロコ語難しいのに安価スレで挑むとはスゲーよ
66 : プロちゃん   2019/02/15 00:50:53 ID:Ko9C.My74s
おっつおっつ楽しかったゾイ
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