おままごとするアイドルとP その4
1 : プロデューサー   2019/04/23 23:12:16 ID:.Q/aMRkywA
おままごとにルールはないので、特撮色や吸血鬼色が強くても無問題(と言い張ってるだけ)
寧ろ、書いてる方が困惑してんだから・・・

取り扱い説明
特撮色強めの所P(共作)
だれ?らじガチ勢の誰デューサー

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6659&ukey=0&cat=765

【画像版】もよろしく↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765
902 : Pサマ   2019/07/06 15:39:12 ID:WLg02ouyf2
>>901
P「恵美、口調!」
恵美「恵美?あぁ、この身体の持ち主か。無駄にデカいな、これ」セルフトザン
P「止めてくれぇ!」ガシッ
恵美「ほう、情熱的だな。そういうのキライじゃないぞ」ニヤッ
P「コイツもまたアレか。『史実上は男』だけど、実は女性だったヤツか・・・」
恵美「その方が『箔』が付くのじゃろうなぁ・・・」
P「(ハッ、『無駄にデカい』。すなわち・・・」
恵美「あんまり、変なことを考えるなよ。この『ポジトロンレーザー』が火を吹くぞ」ジャキッ
P「『インドラ』って、『イン○リアルドラ○ン』の略かよ・・・」ダラダラ
恵美「我だって、我だって・・・」ブツブツ
ちとせ「ふふっ・・・」
P・恵美「あ、忘れてた・・・」
ヴリトラ「(久しぶりだな、吸血鬼の王よ・・・」
P「(あん時の借りは今日返すぜ・・・!」
・・・
クロ「はぁっ!」ブゥン
シャドームーン「中々、やるな。だが、貴様には足りないものがある・・・」
クロ「ん、なんだよ・・・」
シャドームーン「そのドライバーでは『使えない技』が・・・」
クロ「キングストーンフラッシュ!」バヒューン
シャドームーン「ぐへっ!」





クロ「出来ることなら何でもありだ!」ドーン
903 : プロデューサーちゃん   2019/07/06 16:26:37 ID:fpxjo.q74.
>>902
???「キーーーーーーーーーーー!!!!!!」
ヴリトラ『グルルルル!!!!』
恵美「ほぉ・・・この鳥の奇声・・・・ガルーダか・・・」
P「何だよ今度は何が来るんだ・・・・」
恵美「ガルーダ・・・インドでは有名な巨獣だ。嘗て我も良い様にボコされたものだ・・・」
P「えっ?なら何でお前神々の王名乗ってんの?」
恵美「あそこはインフレが激しいから・・・後はほら・・・その場のノリと言う奴だ・・・」
P「・・・フワフッワ何ですけど・・・・」
ちとせ「インドは踊ったら勝ちみたいな物だからね・・・」
ガルーダ「キーーーーーーーーーーー!!!!」
カホ「此処へ来てガルーダまで降臨しますか・・・・」
未来「それじゃ・・・退いたら?街が滅茶苦茶になるよ?」
千夜「お嬢様・・・今はお引きください・・・インドラにガルーダ・・・コレが何を意味するか分っている筈です」
ちとせ「あらあら、そう来ちゃうの?千夜ちゃん・・・だったらね~」




ちとせ『貴音さん・・・貴女の使い魔をお願いするわ・・・』
904 : Pさん   2019/07/06 20:20:04 ID:4Z31oRsw.o
>>903
P「貴音の使い魔だと・・・?」
ちとせ「うふふ、魔法使いさん。貴方に対する最大の『メタ』になりうるかもね・・・」
恵美「Pに対する・・・」
未来「最大のメタ・・・」
メフィスト「参ったものだね、メタは『年頃の娘』だけかと思っていたが・・・」
P「おう、やめーや」
ちとせ「おいで、『使い魔』さん」パチン
たかにゃ「しじょ!(呼ばれて飛び出てじゃじゃん!」
恵美「え・・・」
未来「たかにゃさん・・・?」
千夜「どういう事ですか・・・?」
ちとせ「え、これって・・・」
P「退くぞ・・・」
恵美「P・・・?」
P「ここは退くんだ!」
カホ「そうは問屋が降ろしません・・・」
AUクウガ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!」
P「チッ・・・!」
カホ「貴方が何に対して焦ってるのか、皆目検討はつきませんがね・・・」
ガルーダ「キーーーーーーーー!」
恵美「ここにきて、ガルーダが・・・!」
ちとせ「(え、なんで。どうなってるわけ・・・!?」アセアセ







ヴリトラ「(最早、ここまでか・・・」
続く
905 : 3流プロデューサー   2019/07/06 21:09:56 ID:ZKBptFiYKI
>>904
(突如晴れる瘴気)
P「瘴気が・・・」
恵美「晴れたじゃと・・・?」
未来「いったい、何故・・・?」
ちとせ「ヴリトラ、アナタ何を考えているの・・・」
ヴリトラ「(想定外の事態に焦り、我を見失うような者には付いていけぬ・・・」
ちとせ「私から離れようって言うの・・・?」
ヴリトラ「(左様・・・」
ちとせ「でも、魔法使いさんにはまだ『呪い』をかけてあるのよ・・・」
P「まだ、『呪い』あったの!?」
ヴリトラ「(なんだ、そんな事か・・・(Pの元に向かう音葉」スーッ
P「何がどうなっているんだ・・・」
ヴリトラ「(吸血鬼の王よ、これまでの非礼を詫びさせていただく・・・(頭を垂れる音葉」
P「お、おう・・・」
ヴリトラ「(ついてはこの不祥ヴリトラ、貴殿の呪いを解かせていただきたい・・・」
ちとせ「解くって、一体どうやって・・・?」
P「解いてくれるなら、ありがたいが・・・」
ヴリトラ「では、貴殿の『13番目』となりて『もう一つの姿』をご覧に入れてみせよう(炎に包まれる音葉」
ちとせ「何、その姿は・・・」
千夜「私も知りませんよ・・・」
ヴリトラ「ウガァァァァァァァァ!(二足歩行の炎の竜となった音葉」
P「(ヴリ○ラモンだ・・・」
恵美「(ヴリト○モンだね・・・」
未来「(どう見ても、ヴ○トラモン・・・」
ヴリトラ「呪いを焼き払う焔、その身に受けよ!」ボォーッ






P「いや、待て。ぐわっちぃ!」
906 : プロちゃん   2019/07/06 21:30:19 ID:3CtgUR3c0M
>>905
P「・・・あっち~い」焦げる音葉
未来「余計に臭くなった・・・」
恵美「どちらかと言うと焦げ臭いと言った所だな・・・」
ちとせ「キィイイイイイ!!!!何よ何よただちょっと我を忘れただけじゃない!!」
ホロロ「ホォーーーー!!!」
スギタバットⅡ世「そう言うとこやぞ・・・」
ちとせ「もう怒ったわよ!!ヴリトラが居なくてももう一体の奴でこの街諸共吹き飛ばす!!」
千夜「お嬢様!!気持ちは分かりますが落ち着いて下さい!!『雷帝ゼウス・ユピテル』はお嬢様でも制御できないでしょ!!」
ちとせ「喧しい!!あの浮気性ドラゴンの力を使ってでも!!!」
飛鳥「当身・・・」
ちとせ「アヒィン・・・」
飛鳥「仮にも知事が街一つを吹き飛ばそうと考えるのは駄目だと思うがね・・・」
P「・・・飛鳥」
飛鳥「我が魔王にのあさん・・・それとあさひも此処は退くべきだね」
カホ「何故ですブックメーカーの飛鳥さん・・・・」
飛鳥「我が片翼がやっと召喚陣を完成させたんでね・・・巻き込まれたくないなら逃げる事だ」
のあ「成程蘭子の気配があっても姿が見えないのはそう言う訳ね・・・」
飛鳥「P・・・優秀な君にも教えてあげるよ。秀でた魔術師は・・・吸血鬼じゃなくても『使い魔』を呼べるのさ」
P「・・・それが蘭子って訳か?」
飛鳥「正解」
未来「それで何を召喚する気でいるんですか・・・?」
飛鳥「彼女は闇をこよなく愛するからね・・・多分闇属性の何かだろう・・・・」




蘭子『開くが良い。幾万の魂を喰らう闇の『冥王ハデス・プルート』よ!!!』
907 : 誰デューサー   2019/07/06 22:06:24 ID:v.0OYN4rTI
>>781
副業と本業から一時帰還、恒例の幕間の質疑応答です
エミリー「私が読んだ仏像の解説は何でしょう?」誰「あれは実在します、『極める』でようつべで検索して下さい」
静香「何で私は毎回酷い目に?」誰「あれはチャンスだったのだが?恵美さんから逃げ切れたらPと過ごせたのに」
P「野村ァと田村ァって誰?」誰「のむたむらんどという番組に出てる語彙力が崩壊した声優さんをモチーフにしたゲストです」
朋花「あの人生相談は悪意がありませんこと?」誰「麗花さんをぶつけた件は素直に謝ります」
P「アップルパイぱいプリンセスは・・・」恵美「P?死にたいらしいね」P「ごめんなさい」
恭二「冬の日のエトランゼってドラマ化してないぞ?」誰「恭二を主役にしてトレンディドラマ作った結果だ、ちなみに平均視聴率は31.5%超えだな」
莉緒・このみ・風花「315プロとの合コンを希望します!」「誰望誰得?」留美・美優・瞳子「私望私得!」
誰「時間が有れば考えてみましょう、それでは今回はこれで終了します、ありがとうございました」
908 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/06 23:31:44 ID:ZKBptFiYKI
>>906
あさひ「竜さん。そういう訳なんで、今日のところはここまでっすね・・・(ジェットスライガーを呼び出す音葉」
冬優子「そうやって、軽率に呼び出すなって言ってるでしょ!」ビシッ
あさひ「えー、何でダメなんすかぁー?」
冬優子「誰が運転すると思って!」
愛依「あさひちゃん、冬優子ちゃん・・・(エクストリームの中」
照井「はぁはぁ・・・」
真乃「照井さん、大丈夫ですか!?」
照井「芹沢、冬優子・・・」
灯織「体力の消耗が激しい・・・」
めぐる「エーちゃん、お願い!」
エクストリーム「ピィーッ!(バイクの兄ちゃん、しっかりしぃや!」
P「アナザークウガだけでも厄介なのに・・・」
インドラ(恵美※)「なら、プルートは我とガルーダでやろう」※以下略
未来「なら、私も・・・」
千夜「(本気で嫌がられてますね・・・」
P「とりあえず、『アイツ(AUクウガ』には『コレ』でいくか。疾やがれ、『ミネラウバ・スクリプチュア』!」
(聖なるオーラを纏った戦乙女が『天空』から現れる音葉)
P「相性はいい筈だ。疾やがれ、『フェスタ・アーテル』!」
ミネラウバ「・・・!(アーテルをがっちり掴み、そのままAUクウガに振りかざす音葉」
AUクウガ「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁ!(受け止めようとするも、耐えきれずぶった斬られる音葉」
P「いっちょ上がり・・・!」
続く
909 : Pちゃん   2019/07/06 23:51:04 ID:ZKBptFiYKI
>>908
カホ「ダメでしたか・・・」
のあ「ダメとは・・・」
カホ「Pさんが何をもって、アナザーライダーの復活を阻止出来ているのかが掴めない・・・」
飛鳥「あの人は特別さ・・・」
・・・
シャドームーン「くっ、中々やるじゃないか・・・」
クロ「徒手空拳だけだと、限界があるな・・・」
ドクトルG『シャドームーン様、そろそろ退却を・・・』
シャドームーン「今日はここまでにしようでは無いか。どうやら、貴様こそ『ブラックサン』の名に相応しそうだからな・・・(立ち去る音葉」
クロ「チッ・・・。そうだ、P!」ダッ
・・・
インドラ「さて、何年ぶりかのぅ・・・」
ガルーダ「キィーーーーー!(そうですね、アネゴ!」
未来「アナタはママなの、それとも・・・」ゲイツリバイブシップウ
インドラ「任せるぞ、娘。さて、まずは一発『ポジトロンレーザー』!」ビューン
\ドカーン/
プルート「・・・」
インドラ「堅いのぅ・・・」
910 : ごしゅPさま   2019/07/07 00:04:15 ID:ZOQn/NPOzU
>>909
蘭子「冥王はその程度では打ち倒すことは不可なり・・・」
プルート「(契約者よ・・・汝は我を呼び何を求む・・・」
蘭子「(そうですね・・・今は私の友達の撤収を阻止して欲しいなぁ~」
プルート「(良かろう・・・我が契約者よ・・・汝は我が妃『ペルセポネ』に似ておるな・・・」
蘭子「ぬう?冥界と春の女神が我に・・・?」
プルート「(如何にも・・・その喋り方・・・服装・・・生き写しが如くよ・・・」
蘭子「ハーッハハハハ!!我は冥王の妃に似ておるか・・・成らば冥王よ!!その真の姿を顕現せよ!!」
プルート「(良かろう・・・オリュンポスの巨獣の力を見せてやろう・・・」
・・・
まつり「何だか凄い事になってるのです!!」
朋花「巨獣の中でもトップクラスの実力者のハデス・プルートですか・・・」
歩「ありゃ近づけないな・・・」
聖「・・・相手が冥界の王でしたら・・・それに対抗するには・・・」
杏奈「・・・光の巨獣・・・?」
風花「でも『モスラ』の卵は何処にあるか分からないわ・・・」
朋花「困りましたね・・・噂ではハデス・プルートは硬く強い速いの三拍子があるのですが・・・」
まつり「う~ん・・・なら姫の『使い魔』の中で対抗出来そうなのを探すのです!!」
クラリス「ただいま戻りました」
聖「・・・どうでした・・・?」
クラリス「レジスタンスのリーダーの救出は成功です。親衛隊は少しきつめの説法をして来ましたわ」
911 : ハニー   2019/07/07 08:48:07 ID:5oA2ATJlM2
>>910
(しゃに高・屋上)
樹里「なんだよ、これは・・・」プラーン
凛世「探偵様が所持している漫画で見たことがあります・・・」プラーン
夏葉「クラリスさん、やり過ぎじゃないかしら・・・」プラーン
(ろく○なしブルースみたく、屋上から吊るされてる音葉。流石に逆さまじゃないし、服も着てるけど)
・・・
カホ「どうやら、アナザーライダーのチカラは時間経過で戻るみたいですね・・・」
のあ「なるほど・・・」
飛鳥「まるでアナザーウォッチを破壊された時の・・・」
のあ「それね・・・」
カホ「それですね・・・」
のあ「まぁ、よくよく考えればそうなるわね・・・」
飛鳥「ただ、時間は要るかもね。彼は殆ど、斬り捨てていたみたいだし・・・」
カホ「後は蘭子さんの回収ですが・・・」
飛鳥「それなら、問題あるまいよ・・・」
・・・
スウォルツ「似ているな・・・」







『白雪千夜か・・・』
912 : 5流プロデューサー   2019/07/07 10:22:31 ID:fT04Tf5i4E
>>911
果穂「うん。覚悟が出来ました・・・!!」
283P「そうか、流石は俺の娘だな」
千雪「辛い戦いになるわよ・・?」
果穂「この世界を元に戻す・・・それがアタシの使命です」
283P「なら俺も全力でサポートする」
千雪「レジスタンスは貴方達に全面協力するわ」
果穂「ありがとうございます。お父さんお母さん!!」
・・・
蘭子「ハーッハハハハ!!闇に飲まれよ!!」撤収する音葉
P「空くまでも味方の撤退を完了するまでの間か・・・」
恵美「妙だな・・・ハデス・プルートクラスなら我らを全滅させるのは容易の筈・・・」
ミライ「何か考えが有るのでしょうね・・・」
未来「もしかして何か隠してるのかな・・・?」
P「分離したのか・・・?」
ミライ「最大で一時間しか合体は出来ないみたいね」
未来「三十分じゃないから十分だよ!!」
P「それなんってドラ〇ンボ〇ルだよ・・・」
913 : プロヴァンスの風   2019/07/07 16:21:18 ID:5oA2ATJlM2
>>912
カホ「(どうすれば、『果穂』そして『Pさん』を打倒出来るのか・・・」
飛鳥「我が魔王、これが『もう一人の小宮果穂』が辿り着くとされる『最低最悪の魔王・オーマジオウ』です・・・」
カホ「なるほど・・・」
オーラ「魔王だの、なんだの言ってるけど、アナザーライダーたちは倒されてるのよ・・・」
カホ「それに着いては心配ありません。程なくして回復しますから・・・」
オーラ「ん・・・?」
(突如の銃撃を受け、真っ暗になる音葉)
「時間を書き換える、実に興味深い。変身・・・!」カメンライドディッエーンド
カホ「行って下さい・・・!」
Aゴースト・Aエグゼイド「うぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
大樹「いってらっしゃい・・・!」カメンライドスペクターブレイブ
スペクター・プレイブ「はぁーっ!」
カホ「さて、私はディエンドを・・・」
大樹「悪いが、出る幕では無いよ・・・」アタックライドブラスト
(コントロールされた波動でアナザーウォッチを引き寄せる音葉)
カホ「しまった・・・!」
大樹「それじゃ、頂いていくよ♪(走り去る音葉」
カホ「待って!」
スペクター・ブレイブ「おりゃあーっ!」
Aゴースト・Aエグゼイド「ぐわーっ!(爆散する音葉」
・・・
インドラ「にしても、やはりデカい」ムニッ
P「だから、止めろって」ガシッ
インドラ「ほぅ、我にそのよう狼藉・・・(顔を近付ける音葉」
P「なんだよ・・・」
インドラ「こういう芸当も出来るんじゃぞ・・・」
恵美「あれっ、P・・・(握りしめられている両手首を見る音葉」
P「ん、恵美か・・・」
恵美「ダメだって、こんなところじゃ・・・///」
P「なっ・・・///」
クロ「してやられたか・・・」
ミライ「随分、やんちゃなんですね・・・」
未来「あー、パパとママだけずるーい!」ダッ
千夜「全く・・・」
914 : 変態インザカントリー   2019/07/07 17:14:48 ID:75Djcs8Ng2
>>913
スウォルツ「・・・」時を止める音葉
大樹「」止まる音葉
スウォルツ「返して貰おう・・・」
カホ「スウォルツ!感謝します・・・」
スウォルツ「小宮果穂を倒すのが貴女の悲願・・・後は私にお任せを」
カホ「頼みましたよ」
スウォルツ「オーラ、お前もお供を・・・」
オーラ「だから命令しないで言ってるでしょ・・・」出ていく音葉
スウォルツ「さて・・・」念力でディエンドを吹き飛ばす音葉
大樹「うぐっ!?」
スウォルツ「お宝が欲しいのならお前に良い物をやろう・・・正し俺の役に立て・・・」
大樹「何・・・!!」
スウォルツ「お前の意見は求めん・・・」
飛鳥「・・・・」影から除く音葉
・・・
別の時の狭間
蘭子「以上が我から管理者に与える糧だ・・・」
麗華「・・・成程・・・随分と歪みを起こしているな・・・」
りん「はぇ~『負け犬の歴史』を世界に上書きさせる何ってな~」
ともみ「・・・では私達も誰かを増員する?」
麗華「・・・必要ないわ。『剪定以下』の歴史など所詮『本来の波』にこれ以上干渉する必要はないわ」
りん「ならどうするんの?」
麗華「・・・魔王に任せるわ・・・本当の魔王にね・・・」
915 : 兄ちゃん   2019/07/07 18:35:29 ID:5oA2ATJlM2
>>914
果穂「・・・」
千夜「ここに居ましたか・・・」
ミライ「ウカツだよ、果穂・・・」
果穂「『迂闊』って書けますか?」
ミライ「なっ・・・」
千夜「はい、そこまでです・・・」
果穂「ふふっ・・・」
カホ「見つけましたよ、私・・・」
千夜「『魔王の小宮果穂』・・・」
カホ「貴女の『行く末』、見せてもらいました。『王』は二人も要らない、私が代わりに『最低最悪の魔王』として君臨してみせましょう・・・!」
果穂「あたしは『そんなモノ』を目指してません。『最高最善の王』になりますから・・・!」
果穂・カホ「変身」ライダータイム
『ジオウⅡ!』
・・・
(ミラーワールド)
エレナ「イイ加減にカエシテー」
鏡琴葉「ダメよ」
鏡恵美「だって、Pを襲うでしょ?」
鏡朋花「貴女の中の認識が変わるまでは帰してあげません」
エレナ「ソンナー・・・」
鏡果穂「なら、アタシが帰してあげますよ・・・」
鏡琴葉「貴女は・・・」








鏡果穂「この時を待っていましたよ、『アタシ』・・・!」
916 : 我が友   2019/07/07 19:12:52 ID:75Djcs8Ng2
>>915
P「現状のレジスタンスは勢力的に弱いな・・・」
朋花「仕方ない事です魔王派と反魔王派の二組織に狙われているのですから・・」
まつり「それに明らかに負傷者が多すぎるのです」
聖「・・・武器も反魔王派の過激派に抑えられて・・・」
283P「早い話どん詰まりだったんです・・・」
灯織「私達が横流し出来るのも質の下がった品ばかりで・・・」
朋花「何処にも属さず両組織に痛手を与えていた光さんと麗奈さんの御蔭で少し良くなった程度でしたから」
P「で?あの二人は今何処に・・・?」
光「今戻ってきたよ・・・」
麗奈「ハァ~疲れたわよ・・・これ戦利品の薬と食糧よ」
光「P・・・最悪な情報が入った・・・」
P「何だよ・・・」





『反魔王派の勢力が嘗てのアナザーショッカー以上に膨れ上がった・・・消滅した大幹部達を呼び戻したんだ』
917 : 貴殿   2019/07/07 21:13:52 ID:cCDddAUZuc
>>916
P「反魔王派も厄介だな・・・」
インドラ「どうするのじゃ、吸血鬼の王よ・・・」ムニッ
P「(ひんぬー神・・・」
インドラ「また、良からぬ事を考えておるな?」ジャキッ
P「サーセン・・・」
朋花「あんまり、恵美ちゃんの姿でイチャイチャしないで欲しいのですが・・・」
インドラ「まぁ、そういうで無い。ワシとて神とは呼ばれたが、不自由ばかりであったからな・・・」
P「よし、決めた」
光「何を決めたんだ・・・?」
P「レジスタンスの拠点を拡大する」
283P「そんな場所がどこに・・・」
P「この街にはあるだろう」
『・・・?』
・・・
(郊外『悲劇の地』)
283P「ここですか・・・」
P「街境のここはすっかり手付かずだからな・・・」
朋花「でも、お家から遠いですよね・・・」
P「閉めきったし、たまには帰るさ。解錠データも絞ってきた」
クロ「ここも意外と広いな・・・」カシューン
P「さて、小宮たちを迎えに行きますかな・・・」
「ふんぎゃ!」
P「ぐえっ!」
283P「先輩!」
朋花「とエレナさん・・・?」
未来「どうして、ここに・・・?」
エレナ「鏡のカホに連れられてキタんだけど・・・」
P「鏡の小宮だと・・・!?」
続く
918 : レジェンド変態   2019/07/07 21:14:14 ID:cCDddAUZuc
>>917
(アナザーショッカー本拠地)
鏡果穂「ここがアナザーショッカーの・・・」
ドクトルG「貴様は魔王・・・!」
シャドームーン「いや、違うな・・・」
鏡果穂「流石ですね、シャドームーンさん・・・」
シャドームーン「しかし、大丈夫なのか。『鏡の者』がここまで・・・」
鏡果穂「それなら、問題はありません・・・」ニヤッ
・・・
鏡琴葉『安全装置を1個、盗られたわ・・・』
P「いや、コトたちが無事ならそれで充分だよ」
鏡恵美『厄介だね、あの果穂は・・・』
鏡朋花『同じ鏡の勢力なのに、どうして・・・』
朋花「複雑ですね、鏡の自分とこうして顔を合わせるというのも・・・」
・・・
果穂「あぐっ・・・!」
カホ「その程度ですか・・・?」
果穂「なら・・・!(グランドジオウライドウォッチを取り出す音葉」
大樹「なるほどね・・・」






『いいお宝じゃないか・・・』
果穂「貴方は・・・!」
919 : Pーさん   2019/07/07 22:59:36 ID:75Djcs8Ng2
>>918
大樹「こんなに簡単にお宝が手に入るとはね・・・」
果穂「へっ・・・?あっ!!ドロボー!!!!!」
大樹「コレは頂いていくよ・・・」
果穂「人の物を取ったらドロボーってお父さんとお母さんに習わなかったんですか!!!!」
大樹「悪いけどそう言う親は居なくてね・・・仲違いした兄しか居ないんだよ」
果穂「待て!!」
カホ「貴女の相手は私の筈よ・・・?」
果穂「くっ・・・」
オーラ「・・・何でアイツがタイムジャッカーの力を・・・?」
・・・
ミライ「ハァ・・・見てられないわね」ゲイツ!リバイリバイリバイ!リバイブ!シップウ!!シップウ!!
千夜「・・・珍しいですね。貴女はてっきり魔王に倒れて欲しい物だと思ってました・・・」
ミライ「不甲斐ない戦いをしてるのが見てられないからよ・・・」飛んで行く音葉
千夜「・・・テンプレなまでのツンデレですね・・・・」
920 : ダーリン   2019/07/08 06:11:28 ID:XmwSbPqp5o
>>919
スウォルツ「負けてしまいましたな・・・(物陰から現れる音葉」
カホ「負けた・・・?」
スウォルツ「仕留めきれなかった・・・」
カホ「違いますよ、逃げられたんです・・・!」ギリッ
スウォルツ「なら・・・」チラッ
千夜「っ・・・」ダッ
カホ「なるほど・・・(Aビルド、Aカブトを召還する音葉」
・・・
P「ただでさえ、小宮が二人居てややこしいのに・・・」
283P「加えて、鏡の世界の果穂まで・・・」
P「三人の小宮だの、レジスタンスに魔王派に反魔王派だの・・・」
283P「どこかで聞いた展開ですね・・・」
P「そうだな・・・」
・・・
レイナ「あぁ、ママにやっぱりバレてる!」アタマワシャワシャ
ユキナ「そうね・・・」
悠利「分かるもんなのか・・・?」
レイナ「分かるよ!」シャーッ
ユキナ「私たち相手に本気を出さなくなりましたね・・・」
悠利「なるほど・・・」ゴクッ
921 : ぷろでゅーさー   2019/07/08 06:45:42 ID:XK6kjrPwKY
>>920
果穂「ふぅ~助かりました~」
ミライ「勘違いしない・・・貴女が不甲斐ないからに過ぎないわ」
果穂「それでもありがとうございます」
ミライ「何処までもお人好しね・・・あの親が両親なら仕方ないか・・・」
果穂「えへへへ」
ミライ「貴方は・・・言ったわよね。『最低最悪の魔王』に成らないって・・・」
果穂「私は覚悟が出来たんです。私は『ヒーロー』としても『魔王』としても皆を救いたいんです」
ミライ「(・・・本当に果穂はオーマジオウになるの・・・?」PLLLL
果穂「あれ?お父さんどうしたんですか?」
283P『果穂!近くに白雪さんが居ないか!?』
果穂「いえ・・居ませんけど・・・どうしたんですか?」
283P『今先輩の電話にSOSの連絡があったんだ!!アナザーのライダーに追われてるって!!』
ミライ「なっ!?」
果穂「・・・・どう言う事なんですか・・・?」





士『さて、俺も動くとするか・・・』
922 : そなた   2019/07/08 08:41:05 ID:XmwSbPqp5o
>>921
果穂「でも、千夜さんは『サガ』のチカラが・・・」
P『それなんだがな・・・』
ミライ「サガークたちに何かあったの?」
P『「改変」の波動を受けた時、たまたま持ってなかったんだと・・・』
果穂「それじゃ・・・」
P『今や、サガーク・ククルカン・マザーサガークは千夜の仲間では・・・』
ミライ「待って、流石に『ギジシリーズ』くらいは・・・」
P『あぁ、持たせてある。が、アナザーライダーを倒せるかまでは・・・』
果穂「早く、探しましょう・・・!」
ミライ「そうだね・・・!」
283P『二人とも、頼む・・・!』ピッ
・・・
P「皮肉だな・・・」
283P「そうですね・・・」
P「街の人たちの自衛手段でしか無かったはずの『ギジシリーズ』が今や主流武器だ・・・」
283P「くっ・・・」
P「目的が見えないな・・・」
283P「え・・・?」
P「改めて、状況を確認したい。『魔王派』『反魔王派』のリストを見せてくれ・・・!」
923 : プロデューサー殿   2019/07/08 12:29:25 ID:Xrqm0wrUso
>>922
283P「リストだったら個別行動してた二人が持ってるかと・・・」
P「そうか、光、麗奈!起きろ!」
光「むえ?」
麗奈「こちとら、夜通し働いて眠いんだけど・・・」
P「魔王派と反魔王派のリストはあるか?」
光「一応リストはあるけどこの中の数名は既に死んでる」
麗奈「実はと言うと襲撃したさいに既に殺されてたのよ」
P「誰から・・・?」
光「それが分かったら苦労はしないって・・・」
麗奈「後あんたを恨んでる元同級生共は人として既に死んでたわ・・・」
P「・・・・」
283P「改造されてたのか・・・」
光「そ。だから実質倒したのは全て怪人なんだ・・・」
麗奈「だからと言って反魔王派の連中からしたら幹部殺しの極悪人には変わりないけどね・・・」
P「・・・・」リストを確認する音葉
283P「何か分かりましたか?」


P『これは・・・どういうわけだ?』
924 : 真面目(?)に魔王派・反魔王派のリスト出して欲しいですわ・・・   2019/07/08 14:18:04 ID:XmwSbPqp5o
>>923
P「(基本的には『魔王派』は最高戦力を筆頭とする都市群、『反魔王派』はシャドームーンを筆頭とする怪人たちの一党、『レジスタンス』は283P・桑山市長をトップとした改変の影響が無かった者たち・・・」
P「(にしても、こんなにも恨まれてたとはな・・・」
P「(まぁ、殆どが千鶴や琴葉にフラれたヤツだったり、恵美の同級生だったり、伊織の兄弟子・・・」
P「(恨まれても仕方ないか・・・」
P「(それより、早く千夜を迎えに行かないと・・・」
・・・
千夜「はぁはぁ・・・」ダッダッ
Aビルド「ぐるぁぁぁぁぁ!」
Aカブト「ぐぁぁぁぁぁぁ!」
千夜「くっ、こうなったら・・・」ッターンッターンッターン
Aビルド・Aカブト「ぐるぁぁぁぁぁ!」
千夜「急所を外したか・・・!」ダッダッ
・・・
エレナ「ねぇ、Pセンセーイ?」
P「なんだ?」
エレナ「ほどいてくれない?」ミノムシプラーン
P「ダ☆メ★だ」
エレナ「ちぇー、ケチぃー・・・」
P「黙らっしゃい!(牙を剥き出しにする音葉」
エレナ「ヒエッ・・・」チーン
P「すっかりトラウマだな・・・」
925 : リストは後日作成します   2019/07/08 20:33:07 ID:4iyyZyM8lQ
>>924
レジスタンス「大変です!!」
朋花「どうかしましたか?」
まつり「何事なのです?」
レジスタンス「我が軍の食料が『また』枯渇しました!!」
朋花「・・・・・」
まつり「・・・・」
聖「・・・今日の当番は・・・葵さんの筈・・・?」
レジスタンス「それが・・・」
まつり「ほ?さっさと吐くのです・・・」
レジスタンス「ひっ!!厨房長が熱で倒れて副厨房長がドンパチしに行っていて・・・・」
朋花「成程~つまりブレーキが無くなり『美奈子さん』がやらかしたと・・・」
レジスタンス「・・・おっしゃる通りです」
聖「・・・止めに行きましょう・・・」
まつり「・・・プンプンなのです」
朋花「また光さんと麗奈さんに魔王派と反魔王派の食糧庫を襲って貰わないといけませんね~」
926 : プロデューサーさま   2019/07/08 22:42:54 ID:sTrZ9TfESs
>>925
P「みーなーこー・・・」ムニー
美奈子「ぴっ、ぴぃふん。のひちゃう、のひちゃうって!(P、Pくん。伸びちゃう、伸びちゃうって!」
P「貴重なんだろ、食糧は!」バチン
美奈子「痛いっ、だって皆決まった量しか食べてなくて、すぐお腹空かしちゃうから・・・」
P「だからってな。光と麗奈が他勢力の食糧庫に強奪するような真似をさせないように考えてる最中・・・」
美奈子「でも、二人ともノリノリだよ」
P「ええい、黙らっしゃい。食い物くらいは安定して手に入れたいから、こっちだって策を練っているというのに・・・」
美奈子「どうするの?」
P「せめて、買い物くらいはな・・・」チャキ
・・・
P「だでーま・・・」
美奈子「皆、食糧は無事に買えたよ!」
チヅル「認識変換メガネの改良型とは考えましたわね・・・」
P「まさか、筋肉の付き方で見破るとは思わなかったしな・・・」
恵美「どこをどう改良したの?」
P「マイクロウェーブ、常時放出。これで意識を誘導するしかない・・・」
美奈子「長時間使うと、少し脳が疲れるけどね・・・」
P「多用は禁物だな・・・」
927 : プロデューサーちゃん   2019/07/08 23:28:16 ID:4iyyZyM8lQ
>>926
光「それはそうと千夜はいいのか?」レーズンパンを毟る音葉
P「どわぁあああ!?!?!?忘れてた!!!!」
麗奈「ハァ~確りしなさいよアンタは・・・」レーズンだけ毟り取ってパンを食べる音葉
チヅル「・・・美奈子が悪いですわね」
恵美「そうだね。美奈子が悪い」
美奈子「ヘェエエイイ!!あ~んまりだ~!!!」
・・・
千夜「くっ・・・」
カホ「手間を取らせましたね・・・」
千夜「私を捕えてもPは来ないぞ!!!」
カホ「でもお人好しな果穂は貴女を見棄てはしません・・・何せ私ですからね」
千夜「・・・何故お前はそこまで過去の自分を憎む!!」
カホ「・・・何れ消える歴史だからですかね」
千夜「・・・何?」
カホ「連れて行きますよ・・・」
Aビルド「うぅ~」
Aカブト「ハァアア」
後ろから銃撃をする音葉
士「フン・・・」回し蹴りを放つ音葉
カホ「貴様は・・・世界の破壊者ディケイド!!」
士「俺の予想では・・・コイツを連れて行かれるのは良くないんでね・・・」
カホ「何処までも邪魔をするのですね・・・」
士「当然だ・・・後修正させて貰う・・・」




『俺は通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ・・・」カメンライドディケイド
928 : Pーさん   2019/07/09 00:29:13 ID:Xnzf.mXN8c
>>927
カホ「なら、相手になりますよ・・・」ジオウⅡ
士「逃げろ・・・!」
千夜「すまない・・・」タッタッタッ
士「ふんっ!」ブゥン
カホ「ふっ!」バシッ
士「はぁっ!」ブゥン
カホ「追って!」
Aビルド・Aカブト「ぐるぁぁぁぁぁ!」ドンガラガッシャーン
士「はぁっ!」
カホ「てりゃあっ!」
(パンチとキックの応酬が続く音葉)
ミライ「見つけた!」
果穂「イイコをですか?」
ミライ「どう見ても、見た目ワルイコでしょ・・・」ジャキン
果穂「そうですね・・・」ニッ
果穂・ミライ「変身・・・!」ライダータイムジオウⅡゲイツリバイブゴウレツ
カホ「(いつの間に・・・!」
果穂「はぁーっ!」バコーン
ミライ「てやぁっ!」ザシュン
士「はぁっ!」
ミライ「とりゃっ!」
(カホを拘束する音葉)
カホ「くっ・・・!」
果穂「千夜さんは・・・!」
士「アナザーライダーに追われている!」
ミライ「果穂、貴女は千夜さんを!」
果穂「分かりました!」ダーッ
カホ「余計な真似を・・・!(拘束を解いて引き離す音葉」
士「くっ、少しは手伝う気になったか・・・!」
ミライ「私は私の為に戦ってるだけよ・・・!」
ミライ・士「てやぁーっ!」バコーン、ザシュン
カホ「小賢しい・・・!」
929 : プロデューサーはん   2019/07/09 06:53:40 ID:6VMGEo8gps
>>928
卯月「えっ?魔王がデレ市の港に現れたんですか?」
未央「らしいよ?どうする?」
卯月「これはチャンスですね・・・魔王を倒して世界を救います!」
未央「そうだね・・・しぶりん達を取り戻す為にね」
紗南「アタシはレジスタンスの拠点に行ってくる・・・光達を説得にしてくる」
卯月「お願いしますね。どうも過激派が勢力を拡大しているみたいなので・・・」
未央「みおちゃんも行ってくるよ」
茜「でしたら私は魔王討伐に参加しましょう!!」
紗南「噂のもう一人の魔王はどうする?」
卯月「勿論揃っていれば一緒に討伐します!!」
未央「きらりん達の新作武装もあるしこれで魔王派を打倒しよう!!!」
美穂「(・・・やっぱり皆の認識が変わってる・・・何とかしなきゃ・・・」
藍子「・・・・」
・・・
ドクトルG「・・・」
鏡果穂「準備は出来てますか?」
ドクトルG「これはこれは・・・準備はとっくの昔に出来ている」
鏡果穂「でしたら直ぐに取り掛かりましょう・・・コレが『例の物』です・・・」プシュー
ドクトルG「ほぉ・・・コレがあれば『人工生命体ドラス』の強化が可能だ・・・」
鏡果穂「お願いしますね・・・この」





『現在の『Pさんの血液』を使って・・・』
930 : 仕掛け人さま   2019/07/09 08:53:45 ID:Xnzf.mXN8c
>>929
P「心出連羅の港に果穂たちが・・・!」
チヅル「そこに千夜さんもいらっしゃいますのね・・・」
朋花「えぇ、きっと・・・」
レジスタンス「報告します!」ガララッ
まつり「何事なのです・・・!」
レジスタンス「『穏健派』本田未央、三好紗南両名を筆頭とした一党がこの付近に・・・」
P「本田だけならまだしも、三好まで来るか・・・」
チヅル「ムテキゲーマーですわね・・・」
P「人払いを突破されかねん・・・」
クロ「幸いなのは渋谷凛が『魔王派』に回ってることだな。それだけで本田未央は『コズミック』への変身が事実上封じられてるのは大きい・・・」
283P「『穏健派』は任せてください、先輩は白雪さん達の援護に・・・」
P「それじゃ、久々に『アイツ』を呼びますか・・・」
『アイツ・・・?』
・・・
P「ブルースペイダー!」マッハスペイダー
チヅル「スペードのスートは静香が所持してる筈じゃ・・・」
恵美「テレビ見ながら、『擬似スート』を作ったって・・・」
チヅル「デタラメですわね・・・」
・・・
未央「速いっ・・・!」
紗南「でも、この近辺にレジスタンス達の拠点が・・・!」
931 : P様   2019/07/09 10:10:22 ID:6dXylTmdp6
>>930
千夜「くっ・・・」バーンバーン
Aカブト「グルル」
Aビルド「ハァァァ」
千夜「くそ!」
咄嗟に時を止める音葉
千夜「なっ!?どういう訳か知らないが今が好機だ・・・」
時止めを解除される音葉
ウール「どうやったか知らないけど時止めは僕達の特権だよ?」
千夜「此処で捕まるわけには!」
時を止める音葉
ウール「此処までだよ・・・」
果穂「見つけました!千夜さんは渡しません!」
ウール「ちっ!ジオウか・・・」
飛鳥「此処は僕に任せて貰おうか・・・」
果穂「飛鳥さん!」
ウール「感謝するよ・・・」
飛鳥「引いてくれるかい?」
果穂「飛鳥さん!どうして!」
飛鳥「僕の目的は今も変わらない・・・そのときは」





『君とたたかわないといけない・・・・』
932 : 仕掛け人さま   2019/07/09 11:03:04 ID:Xnzf.mXN8c
>>931
果穂「だとしたら、あたしは貴女とは戦えない・・・!」
飛鳥「っ・・・」
果穂「貴女は大切な『仲間』だから、その認識は今でも代わりませんよ・・・」
飛鳥「ボクだって、キミと戦うことは避けたい・・・」
果穂「・・・」
飛鳥「それ以上に『役目』がある。それは今も昔も変わらない・・・」
・・・
P「(間に合うか・・・」ブロロ
早苗『コラーっ、そこの暴走車両!止まりなさーい!』ウーウー
P「(片桐か・・・」
早苗『聞いてるのー!』ウーウー
P「(ちょっと、引き離されてもらいますかね・・・」マグネットバッファロー
早苗『あれ、どんどん引き離されてる・・・!?』ウーウー
P「(急ぐか・・・」マッハジャガー





静香「また、ろくでもない事に使って・・・」ターンアップ
933 : ハニー   2019/07/09 15:04:04 ID:6dXylTmdp6
>>932
未央「今回は交渉しに来ました」
283P「戦わないのなら幾らでも・・・」
未央「穏健派とレジスタンスで和解をしようと思って」
光「条件は?」
紗南「・・・・」
麗奈「そうね・・・条件次第よ」
未央「・・・・うぅ」
紗南「条件はそちらが匿っている魔王の引き渡し」
283P「なっ!?」
紗南「魔王を匿ってる状態での和解は穏健派の他のメンバーが納得しないだろうからそれが最低限の条件だ」
283P「・・・娘を引き換えに和解だと」
未央「(どうするの・・・滅茶悩んでる」
紗南「(此処まで来たんだ・・・これを飲まないと他のメンバーを説得なんて無理だ」
283P「断る!俺はもう二度と娘を!果穂を悲しませない!」
紗南「交渉決裂か・・・なら実力行使と行こうか!」マキシマムマイティX!ハイパームテキ!
光「させるかよ・・・」MAXハザードON
麗奈「あんたならそう来ると思ってたわよ!」
ラビット!ドラゴン!BetheOne!クローズビルド!イェーイ!イェーイ!ヤベェーイ!
紗南「こうはしたくなかったよ・・・」
ハイパームテキ!エグゼイド!
934 : 貴殿   2019/07/09 15:19:50 ID:Xnzf.mXN8c
>>933
ピエール「みんな、ケンカはダメぇ!」
(全員の変身が一瞬で解除される音葉)
光「なっ・・・!」
麗奈「どういう事よ・・・!」
紗南「え、ムテキゲーマーなのに・・・」
283P「だから、最高戦力なのか・・・」ブルッ
ピエール「みんな、仲良し。みんな、ハッピースマイル!」
未央「これじゃ、戦いもクソもないか・・・」
千雪「女の子なんだから・・・」
紗南「思わぬ伏兵が・・・」
光「言葉のチカラか・・・」
麗奈「そりゃ、あの二人(恭二、みのり)も戻したがる訳だわ・・・」
283P「故に・・・」
チヅル「魔王派、反魔王派に知られる訳にはいきませんわね・・・」
・・・
P「あれは・・・」
静香「・・・」ジーッ
P「(面倒だな・・・」タイムスカラベ
静香「そこまで、読んでますよ。兄さん」タイムスカラベ
(時間停止をキャンセルする音葉)
P「ちっ、オリジナルの優位性か・・・」
静香「好き勝手させませんよ、これ以上・・・!」エヴォリューションキング
P「そこまで『到達』してたか・・・」





静香「貴方は私が止める!」
935 : ご主人様   2019/07/09 20:17:59 ID:6VMGEo8gps
>>934
P「静香・・・お前は魔王派か・・・」
静香「そうよ・・・兄さん」
P「なら退いてくれ。千夜が危機なんだ・・・」
静香「兄さんこそ何故魔王様を倒そうとするの・・・」
P「魔王の小宮が本物の小宮を廃したからだ・・・俺は子供を泣かす奴は許せない・・・」
静香「なら尚更ね・・・魔王様こそが本物の小宮果穂なのだから・・・」
P「・・・仕方ないか」
百合子「かかりましたね叔父様・・・」
P「その声は百合子・・・何?」
周りからわらわら出て来るゾンビゲーマー
百合子「ようこそ・・・ゴッドマキシマムの世界へ・・・」
可奈「百合子さんが生み出したこの空間は百合子さんの世界なんです!!」
志保「つまり百合子がGMの世界」
瑞希「この世界はPも逆らえないぞ」
P「お前達もか・・・」スッ



百合子「GM権限発動・・・叔父様はフィンガースナップを禁止する・・・更に異能の力全てを使用禁止!!」
936 : プロデューサークン   2019/07/09 20:59:54 ID:9kiDx5.F6w
>>935
P「一足遅かったか・・・」パチン
百合子「ふふ、今日ここがおじ様の最後になるのよ!」ドヤッ
静香「油断しないの、百合子。何をしてくるか、分からないのが兄さんなんだから・・・!」
瑞希「ただ、状況はこちらに有利です。ぶい」
P「メモリも使えない・・・」
百合子「流石のおじ様と言えども、ここから逆転の目は狙えないはずです!」ビシッ
静香「それでも、100%じゃ足りないわ・・・」
瑞希「そうですね、七尾さんも静香さんも気を付けてくださいね・・・」
P「ハッ・・・」
百合子「ん・・・?」
P「ハハハハハハハハ!」
静香「この状況で笑ってる・・・?」
P「面白れぇ・・・」
瑞希「えっ・・・」
P「使えるのはエンドナイフとマグナムの通常弾だけ・・・」
百合子「しまった、まだ武器が・・・」
P「温りぃ事をしてんじゃねぇぞ、百合子ぉ!」
百合子「は、はいぃ!」
静香「ちょっと、百合子!」
瑞希「マズイです、状況は五分五分になりました・・・」
P「いいぜ、かかってこいよ・・・」






『こんな状況は30年ぶりくらいか、楽しくなるといいなぁ!』
937 : 3流プロデューサー   2019/07/09 21:39:27 ID:qH2m4S.Yuo
>>936
静香「志保!手伝って!!」
志保「駄目よ可奈が気絶したから介保しなくちゃ」
静香「目の前の状況と可奈どっちが大事よ!!」
志保「何言ってるの可奈の方が大事に決まってるでしょ!!」
静香「アンタはーーーー!!!」
志保「何よーーーーーー!!!」
瑞希「喧嘩してる場合ではないです」
百合子「ハバババッババ!???!??」
瑞希「こっちが壊れてしまったぞ・・・瑞希ピンチ」
??「ならアタシたちの出番だね!!!!」
P「ん?」
空から落ちて来る音葉
海美「やぁP先生・・・・」
P「海美に・・・・」


翼「・・・・」
P「翼・・・お前もか」
938 : 兄(C)   2019/07/09 21:56:45 ID:9kiDx5.F6w
>>937
P「マイティーセーラーズ。お前らが相手なのか・・・?」
海美「うん、そうだよ!」
翼「・・・」
P「(翼の様子がおかしい・・・?」
海美「P先生の事は大好きだけど、『それ』と『これ』は別物だから!」
P「(然り気無く告白したのか・・・?」
翼「どうして・・・」
P「翼・・・?」
海美「そういえば、さっきから静かだね・・・?」キョトン
翼「どうしてなの、P先生・・・(?」
P「何がだよ・・・?」
・・・
(レジスタンス拠点)
ノブヒコ「駆け引きなしの単純な力勝負でPに勝てる奴は少ないだろうな・・・」
チヅル「本体の記憶を見ましたが、そうですわね・・・」
恵美「それって、天武さんに鍛えられてたから?」
ノブヒコ「それは違うぜ、恵美さん」
チヅル「Pが『チカラこそパワー』を極めたのは12歳の頃ですわ・・・」
恵美「え゛っ・・・!?」
ノブヒコ「Pに取って、戦闘術なんてのは・・・」







『デタラメなパワーを抑える為のモノでしかない・・・』
939 : 高木の所の飼い犬君   2019/07/09 22:48:32 ID:qH2m4S.Yuo
>>938
ノブヒコ「・・・それでも天武さんやオーバランク・ザ・フォーには及ばないけどな」
恵美「あの人たちは本当に人間なのかな?」
チヅル「・・・多分人外に片足所か全体が浸かってますわ・・・」
美奈子「後はメタ能力持ち(ディケイドなど)には滅法弱いよ」
聖「・・・そういう人は総じて・・人外ですね・・・」
クラリス「えっ?」
ノブヒコ「ただ・・・」
チヅル「ただ?何ですの?」
ノブヒコ「・・・小宮の潜在能力はPはおろか下手したら上記の五人よりも上かも知れない」
恵美「・・・嘘でしょ?だって果穂はまだ子供・・・」
クラリス「・・・子供の段階で時間逆行が使えている次点で将来性が高いです」
チヅル「・・・そうなると魔王オーマジオウは・・・」
ノブヒコ「・・・正真正銘の究極最強の怪物なのかもしれない」
・・・
果穂「・・・」スタスタスタ
怪人A「オイオイアイツは魔王じゃないか?」
怪人B「そうだな。しかもにっくきPが保護している奴じゃないか!!」
怪人A「アイツを連れ帰ればPの奴を罠に嵌めれるな!!」
怪人B「いいのか?アイツは身内に関すると恐ろしいぞ?」
怪人A「アイツはPのガキじゃねぇ問題ねぇ!!!」
怪人B「なら問題ねぇ!!」
果穂「・・・・」スタスタスタ
怪人A「大人しく捕まりやがれ!!!」
怪人B「俺達の手柄になりな!!」
果穂「・・・邪魔です」一瞬で怪人を真っ二つにする音葉
怪人A「・・・な・・・何が・・・ハッ!!」
果穂の通った後に死屍累々の怪人達の山
怪人A「・・・俺達は・・・化け物に・・・挑んだ・・・・のか・・・」



果穂『飛鳥さんは何か考えてるんでしょうか・・・・』スタスタスタ
940 : P殿   2019/07/10 00:18:53 ID:NiWNOQjG1E
>>939
(ここからPと翼は読唇術)
P「翼、もうしばらく辛抱してくれないか・・・?」
翼「えぇ、まだなのぉ?」
P「終わったら、デートでもステーキでも何でも願いを聞いてやるから・・・」
翼「分かった・・・」
(しかし、端からは見つめあってるようにしか見えないため・・・)
海美「え、何、今の・・・?」ポカン
P「さて、百合子・・・」
百合子「な、何ですか、おじ様・・・?」
P「こんな『クソゲー』とっとと終わらせてやるよ・・・!」
百合子「なっ・・・」カチン
P「それじゃ、手始めに・・・」コウソクカ
志保「高速化・・・?」
静香「スピードアップなら、こっちだって!」マッハジャガー
P「よっと」コウソクカ
瑞希「また、速くなりました・・・」
静香「しまった、一度使ってるからラグが・・・」
P「よし、あった」コウソクカッターン
可奈「あれ、ゾンビゲーマーさんが何体か倒されてる!?」
海美「いつの間に・・・」
P「・・・(最早聞き取れない」コウソクカ
志保「兄さんの目的が読めない・・・!」
翼「(Pさん・・・」ギュッ
P「・・・」コウソクカ
百合子「おじ様は見えない。でも・・・」
(着実に倒されていくゾンビゲーマーたち)
静香「よし、使えるようになったわ!」マッハジャガー
続く
941 : 番長さん   2019/07/10 00:19:56 ID:NiWNOQjG1E
>>940
P「遅いぜ、静香・・・!(百合子の目の前に現れる音葉」
百合子「今、どこから・・・?」
P「百合子、今日は服を着てるよな・・・?」
百合子「それは着てないと、お母さんに叱られるし・・・」
P「なら、OKだな」ニッ
瑞希「(ハッ)百合子さん、逃げてください!」
百合子「えっ・・・」
P「(もう、遅ぇよ・・・」
(ガシャットに掴みかかる音葉)
P「GAME OVERだ・・・」ガッチャーン
(ゲーム空間が解除される音葉)
百合子「ウソ・・・」ガクッ
『百合子(ちゃん・さん)!』
P「待ってろ、千夜・・・」
「ぱんぱかぱ~ん♪」
P「その声・・・!」







麗花「それじゃ、次はお母さんの相手をしてもらおうかな♪」メテオレディ
P「おい、マジかよ・・・」ヒヤアセダラダラ
942 : 5流プロデューサー   2019/07/10 06:43:49 ID:f4R0mb6YIs
>>941
麗花「自分の子供と遊ぶのは久しぶりだなぁ~」
P「よりにもよって此処で母さんがやってきますか・・・」
百合子「御婆様・・・」ウエ~ン
静香「・・・・」( ゚д゚)
志保「まさか・・麗花さんが」
瑞希「おぉ~」
海美「うわぁ~」
麗花「後コレは晶葉ちゃんが作ってくれた物だよ」サターン!OK!サターン!
P「うおぉ!?土星の輪っかをブーメランのように飛ばすってどう言う了見だよ!?」
麗花「コレって面白いよねぇ~土星の輪っかでフラフープ出来るかな?」
志保「出来る訳ないでしょ。アレは隕石の塊なんですから・・・」
瑞希「マジレス乙です」
麗花「こんなのも出せるんだ~」ジュピルー!OK!ジュピルー!
P「ぐっ!?木星で直接殴って来るか!!」
麗花「さぁもっと遊ぼうか~」
P「くそっ!!こんな忙しい時に・・・俺は千夜を救いに行かないといけないのに・・・」





玲音『なら変わろうかい?』
943 : ご主人様   2019/07/10 07:24:49 ID:NiWNOQjG1E
>>942
P「え・・・?」
麗花「あれ、玲音ちゃん?」
玲音「ただ、この世の中は『ギブアンドテイク』だ。キミとて、それが分かっていない訳ではあるまい・・・」ニヤリ
P「何、企んですか・・・」
玲音「つまり、こういう事さ・・・」
(MTMをする音葉)
P「なっ・・・」
静香達『なぁーっ!(※麗花は除く』
麗花「あらあら・・・」
玲音「ふふっ、さぁ選手交代だよ・・・!」
・・・
恵美「むっ・・・!」
チヅル「どうかしましたの?」
恵美「Pがまた『増やした』みたい・・・!」
まつり「それは姫の専売特許だったのに・・・」
ノブヒコ「(ゆーこ一筋で良かったぜ・・・」
・・・
P「よし、行くぜ」マッハジャガー
静香「あ、待て!」マッハジャガー
玲音「はい、ストップ♪」ガシッ
静香「きゃっ!?(無理矢理止められる」
志保「今のは・・・!?」
玲音「これが私の『戦闘術』かな・・・」







エボルト「速さはチーター、腕っぷしはゴリラ、跳躍力はウサギと来たもんだ・・・」
944 : おやぶん   2019/07/10 10:09:42 ID:yPVyJoxsRM
>>943
P「ん?なんだあの山は・・・そもそもあんな所に山なんて合ったか?」
怪人の死体が山積みになっている
P「全部アナザーショッカーの怪人の遺体だ・・・」
果穂「その声はPさんですか・・・?」
P「その声は小宮・・・っ!」上を見上げる音葉
果穂「どうかしましたか・・・?」
P「いや、何でもない・・・それで千夜はどうした?」
果穂「すみません・・・後少しの所で・・・」
P「なら取り返しに行くまでだ・・・奴らの本拠は?」
果穂「知りません。いつも相手が来るので・・・」
P「捜すしかないか・・・光達が何か知ってるかもしれない」
果穂「それに賭けましょう・・・」
P「(一瞬小宮の目付きがえらく物騒だった・・・アレは一体・・・」



『小宮、お前はオーマジオウに向かってるのか?』
945 : P様   2019/07/10 10:55:34 ID:NiWNOQjG1E
>>944
「ちょっと待ったぁ!」
「人のシマでここまで暴れて、ただで帰れると思って?」
P「げ、アンタらは・・・」
果穂「オーバーランク・ザ・フォーの・・・」
舞「ったく、玲音はそっちに付いちゃうし・・・」
ヘレン「こればかりは致し方無いわ。彼(P)が『世界レベル』と同等なのだから・・・」ヘーイ
P「小宮、いくぞ・・・」
果穂「はい・・・!」
・・・
志保「静香、貴女変身を解いたら・・・?」
静香「それもそうね。兄さんには逃げられた訳だし・・・」
百合子「えっ・・・」
可奈「どうかしたんですか、百合子さん?」
百合子「無いの・・・」
海美「何が?」
百合子「ゴッドマキシマムマイティが・・・」
『えーっ!?』
・・・
P「くっ、やはり母さんクラスか・・・」
果穂「一体、どうすれば・・・」
舞「逃がさないわよ・・・」
ヘレン「このまま、魔王は献上かしらね・・・」ヘーイ
P「(どうすれば・・・」ゴソッ
P「これは百合子の・・・」ハッ
P「(抜いた直後に母さんが来て、それどころじゃ無かったからな・・・」ハッ
P「いけるぞ、小宮・・・」
果穂「えっ・・・?」
P「今、この場を切り抜ける方法が見つかりそうだ・・・!」ニヤッ
続く
(ごめんね、Pサイドじゃなかったら、書いても大丈夫)
946 : Pサマ   2019/07/10 13:56:26 ID:NiWNOQjG1E
>>945
P「その為には・・・」
クロ「俺の出番か・・・」
P「チャンスは限られている・・・」
果穂「何をするんですか・・・?」
P「聞いて驚くなよ・・・」
・・・
百合子「ゴッドマキシマムマイティの隠しコマンドに気付かれたらどうしよう・・・」
静香「あのガシャットは兄さんが作ったんじゃないの?」
百合子「あのガシャットは晶葉ちゃんだよ」
志保「で、その隠しコマンドって・・・」
百合子「素のマイティマキシマムが『リプログラミング』をするのに対し・・・」
瑞希「まさか・・・」
百合子「そう、『プログラミング』でガシャットの中に閉じ込めてしまう事が出来る・・・」
・・・
クロ「なるほどな・・・」
果穂「あの『二人』相手となると、大分バクチな気もしますが・・・」
P「それでも、『プログラミング』に賭けるしかない・・・!」
クロ「なら、合言葉は・・・」
『ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!』
舞「ノーコンティニュー・・・?」
ヘレン「油断しないことね、それが『世界レベル』よ!」ヘーイ
P・果穂「はぁーっ!(マグナムとジカンギレードをぶっ放す音葉」ッターンッターンッターンッターン
舞「いきなり・・・!?」
ヘレン「考えたわね、でもここまでよ・・・!」ヘーイ
P「拘束(バインド)!」
果穂「なんか、いける気がします!」
クロ「えっ・・・」
果穂「拘束(バインド)!」
P「(戦闘術を・・・!?」
クロ「今だ、変身・・・!」エグゼイド
舞「何をする気・・・?」
ヘレン「読めないわね・・・」ヘーイ
クロ「頼むぜ、『プログラミング』・・・!」ッターン
『ゴッドマキシマムマイティクリティカルフィニッシュ!』
続く
947 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/10 14:01:31 ID:NiWNOQjG1E
>>946
P「どうだ、クロ・・・?」
クロ「感じるエネルギーがダンチだ・・・」
P「上手くいったか・・・」
クロ「あぁ・・・」
P「(でも・・・」
果穂「(これが戦闘術・・・!」ギュッ
P「(いける気がするだけで戦闘術を・・・」
クロ「(確か『逢魔の王』も・・・」
P「(戦闘術を・・・」
・・・
カホ「もう一人の私が戦闘術を・・・」
のあ「スパイドローンがその映像を・・・」スッ
カホ「何故・・・」
飛鳥「・・・」
・・・
ウール「連れてきたよ、スウォルツ・・・」
スウォルツ「よくやった・・・」ニッ
千夜「タイムジャッカーのリーダー格・・・」
スウォルツ「久しぶりだな、白雪千夜・・・」






『いや、俺の生き別れた妹よ・・・!』
千夜「何っ・・・!?」
948 : 兄(C)   2019/07/10 20:38:03 ID:9Yrwp3BZ6s
>>947
オーマジオウ「・・・・」
ユウ「我が魔王・・・過去の貴女が戦闘術を・・・」
オーマジオウ「流石は過去の私だな・・・だが付け焼刃ではまだまだだな・・・」
ユウ「ではボクは戻ります・・・お気を付けくださいアナザーショッカーが何か企んでいます・・・」
オーマジオウ「全てはお前に任せる・・・我が忠臣」
ユウ「御意のままに・・・」
・・・
卯月「それで講話は上手く行きますか?」
未央「一応はね・・・」
紗南「ただ・・・あちらも条件を付けて来たんだ・・・」
卯月「何ですか?」
未央「魔王こと小宮果穂の引き渡しは拒否だって・・・あそこのトップの娘さんらしいよ」
卯月「・・・なるほど。そう来ましたか」
紗南「更に穏健派は速やかに過激派との断絶を行うようにと・・・・」
卯月「それは好都合ですね。あちらは最近私達にも牙を剥いて来てますし」
未央「それでどうするのさしまむー?」





卯月「それは勿論受けましょう!!」
949 : プロデューサーちゃん   2019/07/10 20:47:22 ID:PwmySgsXZE
>>948
麗花「・・・」
玲音「麗花・・・?」
麗花「ごめんね、玲音ちゃん。ここで中断かな」ニコッ
玲音「(この笑みは・・・」ゾクッ
百合子「どうしたんですか、お婆様・・・?」
麗花「ちょっと、オイタした息子を叱りに行ってくるね・・・!」バヒューン
静香「速いっ・・・」
志保「兄さんは一体、何を・・・!?」
玲音「あんな笑みは久々だ・・・」
可奈「え・・・?」
玲音「Pがイタズラした時に浮かべてたような・・・」
瑞希「それじゃないですか・・・?」
海美「P先生は何をしたの・・・?」
・・・
P「さて、どうするかねぇ・・・」
果穂「リプログラミングするにしても、紗南さんか宝生先生に頼まないと・・・」
P「そこなんだよなぁ・・・」
麗花「見ぃつけたぁ♪」
P「げっ、母さん!?」
果穂「オーラがいつもと違います・・・!」カマエ








『お母さんの友達を酷い目に合わせたワルイコはどこかな?』
950 : Pサマ   2019/07/10 22:11:39 ID:9Yrwp3BZ6s
>>949
アナザーショッカー本拠地
ドクトルG「大幹部全員集まり光栄に思う。この副首領ドクトルGも頭が下がるばかりだ」
十面鬼「それで?今回の大幹部会談は何用か?」
ジャーク将軍「そう慌てるな十面鬼よ。我らの首領が御なりになるまで待て」
ダクバ「それで彼は何処に居るんだい?」
アーク「・・・・」
ケルベロス「どうやら新たな大幹部を迎え入れたららしい・・・」
ゲムデウスX「それはそれは・・・」
グリラス「人間は面倒な手段を取る物だな・・・」
デス「全くだ・・・チマチマとくだらん」
ダロム「口を慎むのだ・・・」
シャドームーン「それは私に対する答えか大幹部諸君・・・」
ドクトルG「これはこれは・・・大首領シャドームーン様」
シャドームーン「今此処に新たなる幹部を紹介しよう・・・」
新たなる大幹部
ガラ、パーフェクトガンマイザー、ゲノムス、超銀河王
ドクトルG「そして再び合流した大幹部達だ」
合流した幹部
ゾル大佐、ブラック将軍、地獄大使、一つ目タイタン、悪魔元帥
シャドームーン「そして最後に・・・来るがいい・・・」
ヘキサオーズ「・・・・」
幹部達「ライダー!?」
シャドームーン「この物を・・・我が右腕とする・・・正体を現せ」
ヘキサオーズ「初めまして・・・大幹部の皆さま」



鏡果穂「アタシは『魔王小宮果穂の影』・・・鏡の果穂です」
951 : ハニー   2019/07/11 01:26:56 ID:J3PmczhG7g
>>950
麗花「舞ちゃんとヘレンちゃんはそのガシャットの中かな?」
P「そうだな、今頃大暴れしてそうだけど・・・」
麗花「二人を解放出来ないかしら・・・?」
P「なら、『穏健派』の三好か宝生先生のところに持ってかないとな・・・」
麗花「そっかー・・・」
P「来るぞ、小宮・・・!」カマエ
果穂「はい・・・!」カマエ
麗花「ワルイコ達にはお仕置きしなきゃ、ね?」シュババ
(目の前に瞬間移動する音葉)
P「攻撃を見るな、『回避そう』とするんじゃなく、『いなせ』!」ガッ
果穂「は、はい・・・!」
クロ「(P、一体何を・・・!?※Pの中から見ている」
P「(この際だ。『逢魔の王』に近づく事は覚悟するしかない・・・」
P「(だが、それ以上にこの状況を脱するよりも、利用するしかねぇ・・・!」
麗花「(何を考えているのかな・・・?」
麗花「(今までのPなら、『この状況を脱する』事を優先させていた筈・・・」
果穂「(これまでのPさんなら、『ここから退散する』ことを考えたはすです・・・」
果穂「(ただ、今はそうじゃない。まるであたしに『戦闘術』を教えようとしているかのようです・・・」
P「(なんなら、ここで母さんを倒してやる・・・!」
麗花「(なるほどね、ここで私を倒そうとしてるのね・・・」
果穂「(もしかして、麗花さんを倒そうとしてませんか・・・!?」
P「(精神面はピエールに任せればいい、実戦面を鍛えてやる・・・!」
麗花「それが貴方の『戦闘術』なのね、P・・・!」
果穂「(やり口が本当に行き合ったりばったりというか・・・」
P「最初は見よう見まねでいい・・・」
果穂「・・・!」
P「お前に『戦闘術』を授けてやる、果穂・・・!」
果穂「はい!」
麗花「それじゃ、その本気に応えてあげないとね・・・」
P「・・・」ゴクリ






『見せてあげるわ、貴方がかつて渇望した「北上流」よ・・・!』カマエ
952 : プロデューサー君   2019/07/11 10:48:22 ID:aAEM.wV.JI
>>951
クラリス「先ほど穏健派の方から講話に向けての受け入れがありました」
朋花「それは行幸ですね」
まつり「後は魔王派本体と過激派の反魔王派だけなのです」
283P「とは言ってもアナザージオウⅡの無限リスポーンは脅威だな・・・」
聖「・・・現状はグランドジオウと・・・同じ力です・・・」
恵美「それでいて時間改変能力で倒された事が無かったことになるしね・・・」
チヅル「Pがアナザーを倒せても時間と共に戻りますし・・・恐らくアナザージオウⅡもそれを理解してますわ・・・」
まつり「恐らくは対策を打っているのです・・・」
朋花「それ以上に気になりますね・・・」
恵美「何が?」
チヅル「一体何がですの?」




『魔王の背後にいる黒幕は一体どうやって『アナザージオウⅡ』の力を生み出したのでしょう?』
953 : ダーリン   2019/07/11 11:20:21 ID:J3PmczhG7g
>>952
麗花「はぁーっ・・・!(闘気を全身から発生させる音葉」
(周りの建物や地面が揺れ出す音葉)
果穂「これが『北上流』・・・!」
P「認識という箍が外れている以上、母さんは俺を殺す気できている筈・・・」
果穂「そうですね・・・」
P「さっきは『回避すな』と言ったが、ここからは『回避せ』。死にたくないのなら・・・」
果穂「はい・・・!」
麗花「ていやーっ!(正拳突きを放つ音葉」
P「うおっ!」
果穂「速いです・・・!」
(それぞれ左右に分けて回避する音葉)
P・果穂「・・・!」
(正拳突きの衝撃で吹き飛ばされる音葉)
P「(これが『北上流』・・・!」
果穂「(回避しただけでこの衝撃・・・!」
麗花「そっちね・・・!(Pの目の前に一瞬で迫る音葉」
P「こうなりゃ・・・!」メタル
麗花「ふっ!(正拳突きを放つ音葉」バコーン
P「でりゃあっ!(正拳突きで対抗する音葉」バコーン
果穂「(打ち合いに持ち込んだ・・・!」
P「がはっ・・・(膝から崩れる音葉」
麗花「P、『北上流』はまだこんなものじゃないわよ・・・!」ギロッ
クロ「(メタルで肉体強化したのが逆に仇となったか・・・」
P「(身体に響くな、こんなんエボルトの野郎にバキバキにやられて以来だな・・・」
麗花「さて、次は果穂ちゃんね・・・!」
果穂「・・・!」カマエ
P「(ダメだ、回復が追い付かない・・・!」プルプル
954 : P君   2019/07/11 12:14:24 ID:aAEM.wV.JI
>>953
天武「・・・」
莉緒「やっと見つけた!!お祖父ちゃん此処に居たの!!」
天武「・・・うむ?莉緒か?」
このみ「私も居ますよ!!」
天武「二人して何か・・・いや言わずともわかる」
莉緒「分ってるなら早く!!このままだと母さんが!!」
このみ「明らかにガチの状態よ!!」
天武「・・・暫し待て」
莉緒「なっ!?」
このみ「何を言って・・っ!?」
天武「ふぅ~」全身からあふれ出る地形さえ変える闘気
莉緒「なんてオーラの質と量・・・」
このみ「あの四人が可愛く見えるわ・・・」
天武「儂は物事を本質で見抜くようにしている・・・故に儂は幼き魔王を守ろう・・・」
莉緒「お祖父ちゃん!」
天武「さて・・・」



『じゃじゃ馬娘に少し灸を与え尚且つ孫とあの子に見せるとしよう・・・『北上流の極意』と奥義を!!』
955 : プロちゃん   2019/07/11 13:37:35 ID:J3PmczhG7g
>>954
麗花「はぁーっ!」ブゥン
果穂「くっ・・・!」ヒュン
P「(まずいな、果穂も限界だ・・・」スチャ
P「(ゴッドマキシマムマイティ(ティン)、これだ・・・!」パチン
百合子「きゃん!」
P「百合子、頼みがある・・・!」
百合子「えっ・・・」
P「タダでとは言わない。全部、終わったら1回だけ叶えられる範囲で何でも聞いてやるから・・・」
百合子「本当ですか・・・?」ジトッ
P「あぁ・・・!」
百合子「分かりました、で『頼み』とは・・・」
P「ゲームフィールドを創ってほしい。設定は『海理音市』『切り札として日高舞・ヘレンの投入』」
百合子「随分、シンプルですね・・・」
P「GM権限は『吸血鬼以外の異能の使用禁止』」
百合子「それって・・・」
P「母さんに、いや『北上流』に対抗するにはこれしか無い・・・!」
百合子「分かりました、気を付けてくださいね・・・!」
P「ありがとう、百合子・・・!」
(ゲームフィールドが構築される音葉)
麗花「何を企んでいるのかな・・・?(Pの目の前に現れる音葉」
果穂「はぁはぁ・・・(疲労困憊な音葉」
P「今、母さんに対抗するにはこれしか無いんだよ!」バコーン
麗花「はぁーっ!」バコーン
(互いの拳を打ち付け合う音葉)
麗花「これは・・・!」







P「(単純な力勝負がダメなら、その時だ・・・!」
956 : Pちゃま   2019/07/11 15:50:59 ID:E4KIvSgdes
>>955
レジスタンス「・・・ほ・・報告・・・が・・あります・・」
朋花「何事ですか!?」
まつり「酷い傷なのです!!」
レジスタンス「・・ライオ・・トルーパーズ・・がこちらに・・・襲撃・・・」ガクッ
聖「・・・魔王派の処刑部隊・・・」
光「外のレジスタンスじゃ凛には勝てない!!」
麗奈「直ぐに救援に行くわよ!!」
レジスタンス「報告上空にクラックが出現!!」
クラリス「・・・インベスまでも!!」
忍「私達が向かいます!!」
あずき「急ごう!!迎撃大作戦だ!!」
柚「よっしゃー!いっぱいグサーしてやる!!」
穂乃香「直ぐに向かいます!!」
283P「此処が気付かれたのか・・・?」
千雪「レジスタンスにスパイが・・・?」
歩「信じたくないけど・・・そうとしか・・・」
風花「大変です!!ライオトルーパーズが防衛線に突入!!時間がありません!!」



凛『攻撃開始・・・』
ライオトルーパー『・・・・了解』
957 : 師匠   2019/07/11 16:13:14 ID:J3PmczhG7g
>>956
P「はぁはぁ・・・」
P「(何故だ、環境を海理音市に近付けたはずなのに。戦えば、戦うほと、ダメージの方が蓄積されてく・・・」
麗花「やっぱりね・・・」
P「やっぱり・・・?」
麗花「今の貴方の見立ては間違ってはいないわ、P。単純な力勝負で貴方に勝てる人間はそうそう居ないでしょう・・・」
P「そいつはどうも・・・」
麗花「でも、諸刃の剣とも言える。それは『単純な力勝負』故に、貴方の良さである『高速戦闘』が使えないということ・・・」
P「そうか、普段は戦闘術で筋肉量をセーブしてるからか・・・」
麗花「短期は損気。かつて、お父さんに教えられてたはずなのに・・・」
P「くっ・・・」
麗花「終わりよ、P。せめてのも情けとして、この私が貴方を討つわ・・・!」
果穂「P先生!」
百合子「おじ様!」
P「(動け、動けよ・・・!」ガタガタ
麗花「はぁー・・・」
天武「そこまでじゃ、麗花・・・!(Pを庇うようにして立ちはだかる音葉」
麗花「お父さん・・・!」
P「じーさん・・・!」
天武「しばらく、休んどれ」ゲシッ
P「ぐへっ(少し遠くへ投げ出される音葉」ポーン
天武「(さて、『切り札投入』までは後少し・・・」
麗花「お父さん、何故・・・!」
天武「儂は『本質』を見て、動いとる。今、正しいのはPたちじゃよ・・・」
麗花「なんですって・・・」カチン
天武「久しぶりにやり合うのも悪くない・・・」







『かかってきなさい、麗花・・・!』
958 : Pサマ   2019/07/11 20:05:18 ID:E4KIvSgdes
>>957
果穂「世界最強の老人の天武さんが戦う・・・」
P「一言で言うならここ等辺の地図が書き換わる可能性があるぞ・・・」
百合子「御婆様だけでも凄いのに曽御爺様ですから・・・」
果穂「お父さんも言ってました。P先生のお爺さんは生きる天災だと・・・」
P「先の大戦で真っ先に敵国から抹殺対象にされたらしいからな・・・」
百合子「でも確か・・・軍からの参戦要求を蹴ったって話ですね・・・」
天武「ヌン!!」拳圧だけで周りの者が吹き飛ぶ音葉
麗花「エェ~イ!!」腕を回し衝撃をいなす音葉
天武「フム・・・少しは出来るようになったかの・・・」
麗花「ずっと何もしてない訳じゃないよ!!」
天武「では・・・少しリミットを外すか・・・カァ!!」筋肉が膨張する音葉
P「・・・もう何が何だか分からん・・・」
果穂「・・・」全てを見つめ続ける音葉
百合子「ヒェ~・・・」




果穂『・・・(何だか行ける気がします・・・』
959 : Pチャン   2019/07/11 21:18:51 ID:SvKYsJzDcY
>>958
P「ん・・・」
百合子「どうかしましたか、おじ様?」
P「いや、じーさんの戦い方どっかで見たことあるような・・・」
果穂「P先生に似てますよね・・・」
P「え・・・」
百合子「言われてみれば、確かに・・・」
果穂「手数の速さが似てますね」
P「手数の速さ・・・」
百合子「結構、厄介なんですよね。手数が速いから、考える間もなくて・・・」
P「そんなん言われたら、俺やノブヒコは子供の時からじーさん相手にずっと手数の速い攻撃をだな・・・(思考が止まる音葉」
果穂「P先生・・・?」
百合子「どうしました・・・?」
P「そういう事か・・・」
果穂・百合子「・・・?」
麗花「(気付いたわね、P。貴方の戦い方はお祖父さん譲りな手数の速さがウリの『高速戦闘』。私のモノとは大違い・・・」
麗花「(だから、貴方に『私の北上流』を授けることが出来なかった・・・」
麗花「(既に貴方には『北上流』が刻まれてたの。そこにニコラスの『戦闘術』が組み込まれ完成したのが『Pの北上流』よ・・・」
麗花「(親としては寂しかったけど・・・」
天武「そろそろ時間じゃな・・・」
麗花「時間・・・?」





舞・ヘレン「ヘーイ!!」
P「世界レベルが増えた・・・」
960 : プロデューサーさま   2019/07/11 22:30:14 ID:E4KIvSgdes
>>959
レジスタンス「現状報告!」
隊長「どうなっている!!」
レジスタンス「敵は間も無く第二防衛線を突破します!!」
光「・・・最終防衛線も間も無くか・・・」
麗奈「なら準備しなくちゃね・・・」
隊長「申し訳ない・・・我々が不甲斐無いばかりに・・・」
光「気にしない気にしない・・・そんな時もあるって」
麗奈「だけどアタシらだけでアレはきついわね・・・」
光「一応増援は呼んでる」
麗奈「誰よ・・・?」
光「来てからのお楽しみって奴だよ」
麗奈「・・・何それ・・・」
レジスタンス「間も無く採取防衛線に現れます!!」
光「行きますか・・・」
麗奈「・・・やるっきゃないわね」






真『急がないと!!間に合ってくれトライドロン!!』
星梨花『ママ・・・』
961 : Pちゃま   2019/07/12 01:01:12 ID:S9mxzspPrM
>>960
レジスタンス「悪い、トイレに行ってくるわ・・・」
レジスタンス「気を付けろよ・・・」
レジスタンス「あぁ・・・」タタッ
・・・
レジスタンス「(抜けるのも一苦労だ・・・」コソコソ
ピエール「ん、あのヒト・・・?」
レジスタンス「(さて、また情報を・・・」
ピエール「あっちは・・・」
・・・
(パソコンのある部屋)
レジスタンス「(まさか、こうやって情報を各方面に売ってるとは思うまい・・・」カタカタカタカタ
ピエール「ねぇ、何してるの?」にゅっ
レジスタンス「うわっ、ピエールさんじゃないですか・・・」
ピエール「今、ケイカイチュウってやつだよね・・・?」
レジスタンス「いや、これはその・・・」
「なるほど、お前が『ここ(拠点)』の情報を発信してたんだな・・・」
ピエール「あ、ジョーカーさん!」
レジスタンス「何っ、ジョーカー・・・」
ジョーカー「ピエールくん、危ないからこっちに・・・」
ピエール「うん、分かった!」タタッ
レジスタンス「ジョーカーさん、これはその・・・」
ジョーカー「取り繕う必要が今更あるのかよ。まぁ、いい・・・」








『お前の正体は分かってるぞ、「死神博士」・・・!』
962 : この続きは来週のジオウの後でお願いします   2019/07/12 02:10:34 ID:8LhWe9JJyA
>>961
レジスタンス「・・・気付いて居たか」
ピエール「えっ?誰?」
ジョーカー「・・・俺を作り出した存在・・・所謂親だ・・・」
死神博士「その通りだ・・・」
ピエール「おじいさんに変わった!!」
ジョーカー「死んだ筈では・・・」
死神博士「フフフ・・・歴史改変の影響かそれとも別の原因かは知らないが・・・蘇ったのだよ」
ジョーカー「何故あのような最期を迎えたのにアナザーショッカーに組する!!」
死神博士「この死神博士一度忠誠を誓った組織は滅びる迄抜け出さぬよ・・・それに我が同志も集まってるのでね」
ジョーカー「なら俺が再び三途の川を渡らせてやる・・・」
ピエール「大丈夫・・・?」
死神博士「おぉ~怖い怖い・・・老人を虐待するとは親不孝者だな・・・」
ジョーカー「お前を親と思ったことは一度もない!!」殴り掛かる音葉
死神博士「・・・フフフ」転送される音葉
ジョーカー「何!?」
死神博士(音声)「この死神博士を舐めるでない・・・完全な安全装置を生み出したのだよ。去らばだ!!」
ピエール「消えちゃった・・・」
ジョーカー「くそっ!!」
・・・
シャドームーン「そこが奴らの拠点か・・・」
ドクトルG「攻め入りますか?」
シャドームーン「いや・・・まだよい・・・それに」
ドクトルG「それに?」
鏡果穂「やっぱりありましたよ・・・例の物が・・・」
ドクトルG「これは・・・!!」
鏡果穂「Pさんも急いでたみたいですね・・・」
シャドームーン「偽物ではないな・・・共振を行っている・・・」
鏡果穂「これで全て揃いましたね・・・」






『六つのキングストーンが・・・・』
『間も無く我々の『究極の歴史改変マシン』が完成する・・・この六つのキングストーンでな』
963 : ボス   2019/07/12 06:40:24 ID:S9mxzspPrM
>>962
舞「久しぶりですね、天武さん」
ヘレン「相変わらずのオーラ、正に世界レベル・・・!」ヘーイ
天武「主らもまだ健在で何より・・・」
麗花「それで二人はどっちの味方なの・・・?」
舞「珍しく焦ってるわね、麗花」
ヘレン「無理も無いわね。圧倒していたとは言え、息子との戦いで消費しているのだから・・・」ヘーイ
P「なっ・・・」
天武「単純な力勝負と扱き下ろす事で精神面でのバランスを取っていたとな・・・」
莉緒「それよりも大変よ、P」
このみ「ようやく追い付いたわ・・・」
P「莉緒ねぇにこのみ姉さん・・・」
このみ「安心して、私たちはお祖父ちゃんのオーラに当てられたおかげで認識が戻ってるから・・・」
果穂「えっ・・・」
莉緒「それより、レジスタンスの拠点が魔王派の渋谷凛による急襲を受けているわ・・・」
P「マジか、おい・・・」
百合子「その情報はどこから・・・?」
このみ「ネットに流してる奴が居るのよ・・・」
P「大方、ウチの陣営に紛れ込んでたスパイの仕業だろうな・・・」
果穂「P先生・・・」
P「戻るぞ、果穂。こういう時こそヒーローの面目躍如だからな・・
・」
百合子「おじ様・・・」
P「大丈夫だ、約束は守るからよ・・・」ナデポン
百合子「はいっ・・・///」
莉緒「かーさんの相手は・・・」
このみ「お祖父ちゃん達に任せるしか無いわね・・・」
続く
964 : クロは中間フォームまでなら変身出来る   2019/07/12 08:01:15 ID:S9mxzspPrM
>>963
果穂「P先生、体力は・・・」
P「何のために設定を『海理音市』にしたと思ってるんだ・・・?」
果穂「なるほど・・・!」
P「ブルースペイダー!」マッハジャガー
果穂「お願いします!」タイムマジーン
莉緒「世話しないわね・・・」
このみ「アイツって、昔からそうじゃない・・・?」
莉緒「それもそうね、ふふっ♪」
・・・
(街境・レジスタンス拠点付近)
凛「待っててね、乃々。後、少しだから・・・」
ライオトルーパー「隊長、大変です!」
凛「落ち着いて、どうしたの?」
ライオトルーパー「海理音市側より攻撃を受け、後方警備の4割が壊滅しました・・・」
凛「え・・・!?」
・・・
P「攻撃の手を緩めるなよ、果穂!」サンダーディアー
果穂「はい!(レーザー攻撃でライオトルーパーを撃退する音葉」
クロ「俺も行くぞ・・・!」
P「任せた・・・!」
クロ「変身!」オーズタカ!クジャク!コンドル!タージャードルゥー
P「(待ってろ、皆・・・!」ブロロ
・・・
麗花「二人はどっちに付くのかな・・・?」
舞「どっちも何も・・・」
ヘレン「私達は『プレイヤーサイド』の切り札。分かるでしょ・・・?」ヘーイ
天武「儂はどっちでも・・・」
麗花「・・・」







『なら、玲音ちゃんも呼ぼうか。1vs3でも負ける気しないんだぁ~♪』
965 : おにいちゃん   2019/07/12 12:10:51 ID:zFUpXlputw
>>964
モモくぼ「よぉ・・・」
凛「乃々?いえモモか・・・」
モモくぼ「お前はどう思ってんだ?友達と敵対してよ?」
凛「気分的には最悪かな?でもね・・・」
モモくぼ「あん?」
凛「今此処で乃々を取り戻すなら今の状況も悪くないよ・・・」
モモくぼ「悪いがぼののはやれねぇ~な」
凛「なら力付くだね・・・」
モモくぼ「へっ!嫌いじゃねぇぜ!なら力付くで奪ってきな!!」モモ!ウラ!キン!リュウ!クライマックスフォーム!
凛「かかって来なよ・・・・」コンプリーツ・・・
・・・
忍「Pさん達が間に合ったみたい!!」
あずき「ふぇ~もう限界だったよ・・・」
忍「弱音を吐かない!!」
あかり「おぉ~流石はあおもりんご先輩んご・・・」
柚「えっ?よろりんごじゃなかったけ?」
忍「過去をほじくり返さない!!」
あかり「でも何でまたAガイムがいるんご?なしてや?」
穂乃香「魔王は全てのアナザーを召喚が可能なんです・・・」
あかり「なしてやーー!?そんなのと勝てる訳ないんご!!あはっ・・・もう駄目だおしまいだ・・・」
忍「弱音厳禁!!」
・・・
麗奈「あの馬鹿!!遅刻だっちゅうの!!」
光「まぁコレで何とかなるよ・・・」
真「本当にあの人は・・・」超高速で移動する音葉
星梨花「真さん・・・何言ってるかよく聞こえません」
966 : おやぶん   2019/07/12 13:39:36 ID:S9mxzspPrM
>>965
P「にしても、ライオトルーパーが減らないな・・・」
クロ「なんか、あるな・・・」
果穂「どうするんですか・・・?」
P「探りを入れるか・・・」
クロ「なるほど・・・」
果穂「探り・・・?」
P「そいやっ」タイムスカラベ
P「無限蝙蝠(インフィニティ・バッツ)・・・!」バサバサバサバサ
・・・
輝子「どんどん減っていくな・・・」
美玲「大丈夫だ、ストックは幾らでも居る!」
輝子「後は凛さんがぼののちゃんを取り戻してくれれば・・・」
『見ぃつけたぁ♪』
美玲「げっ、その声は・・・!?」
輝子「そんな、ここは見つからないはず・・・?」
P「まさか、近くに洞穴があるとはな・・・」
美玲「見つかると、一番めんどくさいヤツがー!」
輝子「ここは守りきるぞ・・・!」
P「はい、拘束(バインド)」
美玲・輝子「キャイン」
P「悪いな、その洞穴は閉じさせてもらう・・・」ロイヤルストレートフラッシュ
(高速で洞穴に突っ込む音葉)
・・・
乃々「あぐっ・・・」
凛「ここまでだね、乃々・・・!」
乃々「まだ、立てます・・・」
凛「その諦めの悪さは買ってあげる、だから・・・」
乃々「だから、『ニセモノ』の王様を崇めろと・・・」
凛「それ以上は・・・」
乃々「もりくぼにも分かりますよ、『魔王』のカホさんは孤独です。だから・・・」
凛「そこまでだよ、それ以上は・・・」
乃々「いえ、凛さん・・・」






『「孤独」の先に魔王さんは何を見ているのでしょう・・・』
967 : プロデューサー殿   2019/07/12 15:06:56 ID:zFUpXlputw
>>966
凛「それは・・・・」
咲耶「それを知るのはその後でもいいんじゃないか・・・?」
乃々「咲耶さん・・?!?」
凛「咲耶・・・何で?」
咲耶「そろそろ潮時だよ・・・二人が捕まった」
凛「えっ!?」
咲耶「これでライオトルーパーは増援が見込めないし・・・背後のAガイムのインベスはほぼ全滅」
凛「だけど・・・」
咲耶「これは殲滅が目的じゃないだろ?既にレジスタンスの防衛線は壊滅。再構築にも時間が掛かる・・・十分さ」
乃々「咲耶さん・・・咲耶さんはあの魔王さんと自分を・・・」
咲耶「それ以上は駄目だよ・・・」口に指を当てて塞ぐ音葉
乃々「むぐっ・・・」
咲耶「それじゃね・・・探偵に宜しく」
乃々「(やっぱり自分と重ねてるんですね・・・」





『孤独だった子供時代の自分と『魔王さん』をだから・・・見捨てられないんですね』
968 : Pチャン   2019/07/12 15:56:01 ID:3KFSrTAzRc
>>967
P「良かったな、エレナ。ミノムシ仲間が増えたぞー」
エレナ「ワーイ、ウレシイナー」ハイライトオフ
美玲「何するんだよ、離せー」ジタバタ
輝子「これはこれで楽しい・・・」プラーン
美玲「ショウコ!?」
P「さて、母さんたちは・・・」
・・・
莉緒『痛み分けね。お祖父ちゃんが間に入らなかったら、心出連羅市の一角が地図から消えてたかも』
P「玲音さんたちは・・・」
莉緒『玲音ちゃんなら、病院に連れていったわ。後の二人はガシャットの中で休めば治るって・・・』
P「そうか・・・」
莉緒『で、かーさんはどこかへ行ったわ。もしかしたら、魔王派に合流したかも・・・』
P「また、厄介な・・・」
莉緒『そういう訳だから、私と百合子。後、このみ姉さんもそっちに行くわよ。「認識」変わって、居られなくなったから』
P「分かった・・・」
莉緒『後、お祖父ちゃんも合流するわよ。アンタの指南役として』
P「え・・・」
天武「そういう訳じゃ・・・」
P「来たっ!?」
莉緒『よろしくー♪』ピッ
P「莉緒ねぇ!?」
天武「覚悟せい、ノブヒコ諸とも鍛え直すからのぅ・・・」
P「ノブヒコ、病み上がりなんだが・・・」
天武「そこは『ソフト』にしてやるわい・・・」
P「ホンマカイナー」
果穂「P先生、『戦闘術』教えてください!」バタン
P「これ、疲れるやつだ・・・」
969 : Pちゃん   2019/07/12 20:01:08 ID:zFUpXlputw
>>968
283P「咲耶が魔王と自分を重ねている?」
乃々「はい・・・そうです・・・」
千雪「それはどういう意味ですか?」
乃々「・・・咲耶さんは子供の頃はとても孤独だったんです・・・」
283P「あの咲耶が・・・」
甘奈「うわぁ~想像できない・・・」
甜花「・・・甜花も・・・そう思う・・・」
乃々「咲耶さんは父子家庭なんです・・・」
千雪「・・・お母さんは?」
乃々「・・・森久保の父から聞いた話ですが。生まれて直ぐに亡くなったそうです・・・」
283P「確か咲耶の親父さんは・・・・」
乃々「・・・はい。ワーウルフの族長です・・・」
千雪「一族の長故に子供だけに構ってられない・・・」
283P「・・・ワーウルフの幼少期は長いんだったな・・・」
乃々「・・・はい」
甘奈「その間お父さんに甘えられなかったんだね・・・」
283P「それに咲耶は族長の娘だ・・・若手の前では律しないといけないんだろう・・・」
千雪「だから・・・自分と同じ境遇の魔王に味方したの・・・?」
乃々「・・・咲耶さんはあぁ見えて物事を良く見るタイプなんです・・・」
283P「ただし・・・それを自分だけで解決しようとする癖があるからな・・・」
甘奈「そこの所はよく恋鐘さんに怒られてましたよね」
甜花「そう言えばそうだね・・・」
283P「やれやれ・・・・手間のかかる奴だよ。あのメンバーは・・・アレ?」
千雪「どうしたの?」
283P「今考えて見たんだがアンティーカのメンバーで・・・」




『霧子だけ見てないな・・・』
970 : プロデューサーちゃん   2019/07/12 21:27:13 ID:5w0zcWdjSo
>>969
283P「裏町に何回か潜入した時も見なかった・・・」
千雪「それって・・・」
283P「霧子だけじゃない、エイジの姿も・・・」
P「それなら、安心しろ」
283P「え・・・」
甘奈「どういう事・・・?」
P「悔しいが、メフィストの野郎が助けてたんだよ・・・」
千夜「正確には『かつての救世主』だな」
P「たまたま、シャニ市を訪れた時に改変の波動を感じ取ったんだと・・・」
283P「それなら、良かった・・・」
甜花「でも、出てきてないよ・・・」
P「エイジが体調崩したままらしい・・・」
千雪「それって、大丈夫なの・・・」
P「一進一退らしい。良くなったと思ったら・・・」
ミライ「私達の医療班も全力を尽くしてはいますが、如何せんこればかりは・・・」
P「ミライ・・・」
ミライ「様子を見に来ただけですから・・・」
続く
971 : プロちゃん   2019/07/12 21:27:21 ID:5w0zcWdjSo
>>970
悠利「がはっ・・・」
ユキナ「悠利さん!」
悠利「ダメだっ!」
レイナ「っ・・・」
ヘキサオーズ「懸命な判断です。さて、終わりにしましょうか・・・」
悠利「(恐竜のメダルですら、歯が立たない・・・」
ヘキサオーズ「はぁーっ!」バコーン
悠利「ごふっ・・・」チャリーンパキーン
ユキナ「メダルが・・・」
レイナ「砕かれた・・・」
ヘキサオーズ「終わりです・・・」
悠利「まだだ・・・」
ヘキサオーズ「ん・・・?」
悠利「まだ、終わっちゃいねぇ!(メガダブリューにセルメダルが集まっていく音葉」
ヘキサオーズ「どこから、そんなメダルが・・・!?」
悠利「グランド・オブ・レイジ!」ザシューン
ヘキサオーズ「かはっ・・・(胸アーマーに傷が付く音葉」
悠利「ざまぁ、見やがれ・・・(倒れ込む音葉」バタッ
(同時にメガダブリューが砕け散る音葉)
ヘキサオーズ「この傷は消さないでおきましょう、貴方の命を持って・・・!」クワッ
ユキナ「ダメーっ!」






デネブ「そこまでだ!」
972 : 兄(C)   2019/07/12 22:16:58 ID:zFUpXlputw
>>971
光「そう言えば環は?」
真「一緒に居たんだけど急に何処かに行ったんだ・・・」
星梨花「そう言えば『未来のコアメダル』も持って行きましたね」
麗奈「・・・何か良い感じじゃなさそうね・・・」
真「僕もそう思うよ・・・」
光「偶に環は動物並みに勘が鋭い所があるかなぁ・・・・」
??「少しいいか・・・」
麗奈「・・・何よアンタ?」
??「ここら辺に緑色のイマジンを見なかったか?」
真「緑色?」
星梨花「いえ・・見てはいないです」
光「もしかして・・・デネブさんを探してるのか?」
??「あぁ・・そいつだ。何処に居るか知らないか?」
麗奈「最近見てないわね?何処行ったのか?」
??「なら別の所を探すしかないな・・・」
麗奈「って言うかアンタ誰よ!!名を名乗れ!!」



??「・・・侑斗。櫻井侑斗だ」
973 : プロデューサー   2019/07/13 00:57:38 ID:WGkQzicpPA
>>972
光「デネブさんとどういう関係なんだ・・・?」
侑斗「デネブはパートナーだ。『向こう』の方では・・・」
光「『向こう』の方・・・?」
侑斗「とにかく、デネブを早く探さないと・・・」
麗奈「何をそんなに焦っているのよ・・・」
侑斗「『ゼロノス』のチカラを誰かに使わせる訳にはいかないんだ・・・」
真「また、どうして・・・?」
侑斗「こっちの世界のヤツに『俺』と同じ目に合わせちゃいけない・・・!」
星梨花「同じ目・・・」
・・・
(ゼロライナー車内)
ユキナ「助かりました、校長先生・・・」
レイナ「あのままだと、悠利さん殺されてたし・・・」
デネブ「助けられて何よりだよ・・・」
悠利「はぁはぁ・・・」
デネブ「しかし、彼の精神力には舌を巻くよ・・・」
ユキナ「校長先生、一つよろしいですか・・・」
デネブ「うむ・・・」







『悠利さんに何をさせる気なんですか・・・?』ジロッ
974 : P君   2019/07/13 09:19:46 ID:yxtz9rzPrM
>>973
デネブ「正直に言うと悠利君にはもう戦わないで欲しいんだが・・・」
レイナ「ならそれで良いじゃない?」
デネブ「そうも言っては置けない・・・」
レイナ「どうして・・・?」
デネブ「あのオーズは何故か悠利君を狙った。これからも有るかも知れない・・・身を護る為の力が必要だ」
ユキナ「だったらコアメダルで・・・ハッ!!」
デネブ「そうだ・・・コアメダルはあのオーズに砕かれた・・・残りのメダルは今環君の中だ・・・」
レイナ「・・・マズいね。今はデンライナーの中だけど・・・」
ユキナ「もし、地上に居る時に狙われたら・・・・」
デネブ「・・・そうだね」
ユキナ「どうしたらいいですか・・・」
デネブ「これは出来れば使いたくなかった・・・侑斗の様な人を造りたくなかったから・・・」
レイナ「ちょっと待って!!そのベルトは・・・!!」
デネブ「・・・・」



『ゼロノスベルトだ・・・』
侑斗「早まるなよバカデネブ・・・!!」
975 : ちょっと設定変えますよ   2019/07/13 14:21:56 ID:WGkQzicpPA
>>974
ユキナ「ダメです、そのベルトだけは・・・」
悠利「何かあるのか・・・(起き上がる音葉」
ユキナ「無理しないで・・・」
悠利「教えてくれ・・・!」
レイナ「使った人間の『記憶』に干渉するの。始めは『繋がりの薄い』人間から消えていきます。覚えてるか覚えていないかくらい。そして、残り枚数が少なくなると『繋がりのある』人間から消えていく・・・」
悠利「最後は・・・」
ユキナ「『特異点』を除く、『繋がりの強い』人間の記憶からも悠利さんの存在が消えます・・・」
レイナ「だから、ユキナは・・・」
悠利「つまり、俺は『未来の世界』で既に・・・」
デネブ「そうだったのか・・・」
ユキナ「・・・」
レイナ「私達が過去にやってきた目的の一つは『悠利さんをゼロノスにしないこと』なの・・・」
ユキナ「過去に来る前の悠利さんは特異点である父さんや乃々さん、智代子さんを除くと殆どの方からの記憶からも存在が消えています・・・」
レイナ「その中には莉緒さんも・・・」
悠利「なるほどな・・・」







『なら、ますます戦わない理由が無いよな・・・』
976 : 我が下僕   2019/07/13 15:52:03 ID:yxtz9rzPrM
>>975
侑斗「馬鹿な真似は止めるんだな・・・」
ユキナ「誰?」
レイナ「何時の間に!?」
デネブ「侑斗!!」
侑斗「そいつを使えばお前はその先死以上の未来が待って居るぞ」
悠利「・・・家族を護る為だ」
侑斗「・・・それは誰が頼んだ?そうして守った家族はお前の事を誰も覚えていない・・・」
デネブ「・・・人間の最後は死じゃない・・・人から忘れられる事なんだ・・・」
侑斗「お前はそれを行う気でいるのか・・・?」
悠利「覚悟の上だ・・・」
モモ(物陰)「(な~んかスゲェ~事になってんな・・・」
ウラ(物陰)「(どうなる事やら・・・」
キン(物陰)「(とは言うてもあの偽モン倒せば済む話やろ?」
リュウ(物陰)「(ボクもそう思う・・・」
侑斗「そうか・・・なら・・・」




『お前の覚悟が本物かどうか見せて貰うぞ・・・』
977 : 夏の変態大三角形   2019/07/13 18:57:17 ID:UvXpzFkLTg
>>976
デネブ「侑斗・・・」
侑斗「デネブ、『時の狭間』の適当な場所で降ろせ。そこでなら変身出来るはずだ・・・」
デネブ「分かった・・・」
ユキナ「・・・」
レイナ「ユキナ・・・」
ユキナ「こうなる事は分かってたはずなのに・・・」
悠利「(莉緒、百合子・・・」
・・・
P「っし・・・」
283P「先輩、何してんすか?」
P「防衛システムの構築」
283P「これはまた随分と剛健な・・・」
P「死神博士のバカ野郎に場所割られたしな。こうなりゃ、カテナチオもビックリなシステム作ってやろうじゃねえのってね・・・」
283P「なるほど・・・」
P「にしても、やってくれたな。死神博士は・・・」
恵美「Pさん!」バタン
P「恵美じゃないな、テオスか・・・」
テオス「貴方、キングストーンは・・・」
P「持ってかれたな、そういや・・・」
テオス「いいんですか、そんな呑気な・・・」
P「構いまやしないよ・・・」





『仮にキングストーンを使って何かしてきても、どうにでもなるよ・・・!』ハイライトオフ
テオス「・・・!」ゾクッ
978 : プロデューサーちゃん   2019/07/13 22:37:14 ID:T66WqcTrdY
>>977
海「随分時間がかかったね・・・」
由愛「面目ありません・・・」
詩織「まさか彼処まで高度な歴史改変だなんて・・・」
沙紀「恐ろしい限りっすよ。ずっとそれが正しいと思ってたんっすから・・・」
美由紀「うぅ・・・天使としてあるまじき行為だったよー」
亜理沙「こんな事になるなんて・・・」
茄子「疲れましたね~」
芳乃「ほー」
ほたる「後はこの世界の認識を元に戻すだけですね・・・」
海「恐らく近い内に魔王と決着が着くかもしれないね・・・」
由愛「果穂さんは覚悟は・・・?」
果穂「覚悟は出来ています!」
詩織「宜しいのですか?」
果穂「はい・・・」





『この世界を元に戻す為にアタシは魔王を討ちます!』
979 : 3流プロデューサー   2019/07/13 22:52:52 ID:UvXpzFkLTg
>>978
恵美「それにしても、アタシの中に二人も神様が宿るなんて・・・」
テオス「格式は私の方が上ですが・・・」ドヤッ
インドラ「格式とかそんなのはどうでもいいじゃろ・・・」
恵美「まぁまぁ・・・」
テオス「少し狭いですね・・・」
インドラ「肝心なのは、誰がPを『一番満足』させられるかじゃ・・・」
恵美「へぇ、それをアタシの前で言うんだ・・・」ピクッ
テオス「ポッと出の貧乳神になんか負ける気はさらさらありませんが」ピクピクッ
インドラ「せっかくデカくなったんじゃ、この山は有効活用させてもらうぞ」ムニッ
恵美「頼むから、あまり品の無い事はしないでね・・・」
テオス「そうですよ、愛想を尽かされたくはありません・・・」
インドラ「こやつから愛想を尽かされるとか相当じゃぞ・・・」
P「同じ顔、同じ声なのに違いがあるな・・・」ズズッ
283P「その内、恵美さんまで『吸血鬼の神』として奉られそうですね・・・」ズズッ
P「ウチの奥さんが日に日に人間離れしてく件」ズズッ
千夜「おい、お前。そばつゆを取ってくれ」ズズーッ
P「あいよ・・・」ズズッ
980 : ごめんね   2019/07/14 09:06:43 ID:piLrS1pBzA
>>979
間違えた、千夜じゃないな。モモくぼ辺りで
981 : プロデューサーちゃん   2019/07/14 14:32:35 ID:aS0XDavCKE
>>979
飛鳥「・・・それで『奴ら』は何て・・・?」
蘭子「敗者の目録に目を向けん・・・」
飛鳥「成程・・・管理者らしい考えだよ・・・」
蘭子「・・・管理者は何れにしても降臨せん・・・」
飛鳥「・・・そう遠くない未来に奴らが現れるのか・・・」
蘭子「・・・・」
飛鳥「・・・どうしたんだい蘭子?」
蘭子「・・・麗華が見た事のないウォッチを持っているの」
飛鳥「・・・何?」
蘭子「・・・それだけじゃない最高幹部の二人も」
飛鳥「アイツらは一体何を考えているんだ・・・知らないウォッチを3つも・・・」
・・・
鏡果穂「・・・」
シャドームーン「鼬の最後っ屁という奴だな・・・」
鏡果穂「何か?」
シャドームーン「もう間も無く準備が整う・・・だがまだ動かん・・・」
鏡果穂「それはどうして?」
シャドームーン「理由は簡単だ・・・私を裏切った奴らには『魔王』と『吸血鬼王』に消して貰う為だ」
鏡果穂「・・・表のアタシで十分じゃない」
シャドームーン「そうはいかん・・・奴は何か隠している・・・」
982 : おやぶん   2019/07/14 15:39:59 ID:piLrS1pBzA
>>981
>>947
千夜「お前が私の妹だと・・・」
スウォルツ「驚くのも無理は無い。だが、お前もチカラに目覚めた筈だ」
千夜「時間停止か・・・」
スウォルツ「そのチカラは『我が一族』だけに与えられた特別なモノだ・・・」
ウール「なんだよ、それ。初耳なんだけど・・・」
スウォルツ「言う必要が無かったからだ。『時の王座』は程なくして、私のモノになる・・・!(王の席を見渡す音葉」チラッ
ウール「おかしくない、僕たちの目的は『オーマジオウ』に代わる『新たな王の擁立』でしょ。それじゃ、スウォルツが王様になりたいって事じゃ・・・」
スウォルツ「(ニヤリとしてから、ウールを突き飛ばす音葉」バコーン
ウール「うわぁっ!」
千夜「なっ・・・!?」
ウール「何、するんだよ・・・!?」
オーラ「図星みたいね・・・」
ウール「えっ・・・」
スウォルツ「(不敵に微笑む」
オーラ「この海東って男。タイムジャッカーのチカラを使ったの・・・」
大樹「言っちゃ、まずかった・・・?」
オーラ「ちゃんと説明して・・・!(スウォルツの前へ歩きだす音葉」スタスタ
スウォルツ「良いだろう・・・」






『こういう事だ・・・!(オーラからエネルギーを奪いとる音葉』
オーラ「・・・!?」
983 : ボス   2019/07/14 16:33:05 ID:aS0XDavCKE
>>982
卯月「これで和解は成立ですね」
283P「あぁ・・・穏健派とは和解成立だ」
レジスタンス「これで魔王派に集中できる」
レジスタンス「だが過激派連中がどうなるか・・・」
未央「過激派の本拠地は蛻の殻だからね・・・」
紗南「・・・初めから解ってたのかな」
美穂「これで私達は戦わなくて済むんですね」
響子「良かった・・・別々になった時は不安でした・・・」
茜「これからみんなで頑張りましょう!!」
藍子「ふぅ~良かったですね・・・」
P「さてと・・・防衛施設も構築が完了するな」
光「無茶してくれるよ全く・・・」
麗奈「アンタらは寝なさいよ・・・隈が酷いわよ・・・」
真「パンダみたいになってる・・・」
星梨花「何だか可愛いですね♪」
984 : プロデューサーくん   2019/07/14 17:01:23 ID:piLrS1pBzA
>>983
オーラ「うっ・・・(気絶する音葉」
ウール「オーラ!?(駆け寄る音葉」
スウォルツ「チカラを与えたのは俺だ。すなわち、そのチカラを戻すことも出来る・・・!(オーラを引き摺るウールに近寄る音葉」
ウール「くっ・・・!(銃撃で対抗する音葉」
スウォルツ「ふっ・・・(防ぐも視界が遮られる音葉」
(隙を突いて、逃走するウールとオーラ)
スウォルツ「海東、奴等はもう『不要』だ。始末を・・・」
大樹「分かった。約束の『お宝』、期待してるよ・・・!(立ち去る音葉」
スウォルツ「ふん・・・!(千夜の拘束を解除する音葉」
千夜「・・・!」
スウォルツ「さて、何から話すとしようか。我が妹よ・・・!」
千夜「私とお前が一族。何の冗談だ・・・!」
スウォルツ「まぁ、分からないのも無理はない。お前の記憶を一部奪わせてもらったからな・・・」
千夜「何っ・・・」
スウォルツ「私とお前は『この時間軸』とは別の所からやってきたからな・・・」
千夜「別の時間軸・・・?」
スウォルツ「そして、『時間停止』を始めとしたこのチカラは王家である我々に引き継がれてきた・・・」
千夜「王家・・・」
スウォルツ「その中で最も強いチカラを持つ私こそが王に相応しい、そう思っていたが・・・」
千夜「ん・・・」
スウォルツ「次の王の筆頭に選ばれたのは、妹の『お前』だった・・・」
千夜「・・・」
スウォルツ「到底、承服は出来ない。だから、お前の記憶を奪い、『この世界』へと飛ばした。後は黒崎ちとせにでも聞いておけ・・・」
千夜「そんな事の為に・・・」
スウォルツ「まぁ、最初は生きてるとは思わなかった。だが、好都合だ・・・」
続く
985 : Pはん   2019/07/14 17:08:58 ID:piLrS1pBzA
>>984
千夜「どういう事だ・・・」
スウォルツ「お前の『チカラ』をいただくぞ・・・!」
千夜「(逃げなきゃ、コイツはヤバい・・・!(走り出す音葉」ダッ
スウォルツ「無駄だ・・・!(拘束し、チカラを奪い出す音葉」
千夜「あぁっ・・・!」
スウォルツ「ん・・・?(光弾が迫る音葉」
飛鳥「大丈夫か、千夜・・・」
スウォルツ「ふん・・・(波動攻撃で壁へと投げ飛ばす音葉」
飛鳥「かはっ・・・」
スウォルツ「貴様が改変の影響を受けてない事など、お見通しだ・・・」
飛鳥「分かっていて、すべてを明かすとは相当の自信だね・・・」
スウォルツ「この『チカラ』が手に入れば、もう私を止める事は出来ないからな。例え、Pと言えどもだ・・・(千夜を拘束し、再度チカラを奪う音葉」
千夜「いやーっ!」
(チカラを全て奪い、千夜の拘束を解く音葉)
飛鳥「(今だ・・・!(マントで千夜共々退却する音葉」
スウォルツ「フハハ、素晴らしい『チカラ』だ・・・!(身を纏う音葉が強力になる音葉」
・・・
(レジスタンス拠点)
飛鳥「うっ・・・!」
レジスタンス「飛鳥さん・・・」
レジスタンス「それに白雪さんまで・・・」
飛鳥「すまないが、白雪千夜の治療を・・・」
レジスタンス「分かりました!」
レジスタンス「Pさんと果穂さんにも連絡を・・・!」
986 : ぷろでゅーしゃー   2019/07/14 17:30:27 ID:aS0XDavCKE
>>985
P「・・・千夜が別の時間軸の人間だと・・・」
メフィスト「これは驚いたね・・・まさか別の世界とは」
ミライ「・・・それでスウォルツが」
千夜「・・・お前か・・・すまない・・・」
P「・・・何も言うな」
飛鳥「すまないね。Pに果穂・・・スウォルツの動きが不振だったから魔王カホに着いたんだ・・・」
果穂「いえ・・飛鳥さんは行動する時何か必ずありますから・・・」
飛鳥「・・・そう言って貰えると助かる」
P「最初からスパイだったのか・・・」
飛鳥「そうだよ。僕と蘭子は初めから君達と同じだ・・・」
果穂「それで蘭子さんはどうしたんですか?」
飛鳥「蘭子は今別件で動いてる・・・コレも君達の為でもある・・・」
P「・・・そうか分かった」
・・・
鏡果穂「・・・奴が本性を現した」
麗華『・・・ほぉ、それは厄介ね。恐らくは『ジオウ』かそれと同等の何かを狙っているだろう」
鏡果穂「・・・次はどうすれば?」
麗華『今はこれで良い・・・これからも頼むわ・・・』
鏡果穂「・・・わかった」
麗華『・・・時期が来たら行動を起こしなさい・・・』





『シャドームーンを倒し・・・『キングストーンを揃え』『魔王と相討つ』・・・』
987 :   2019/07/14 17:53:58 ID:piLrS1pBzA
>>986
Aファイズ「(居たか・・・?」
Aダブル「(見付からない・・・」
ウール「くそっ・・・」
オーラ「落ち着きなさい・・・」
ウール「落ち着いていられるかよ・・・!」ゲシッ
大樹「下手に動けば、次はキミ(ウール)がチカラを奪われるよ・・・」
ウール「海東大樹・・・!(銃を構える音葉」チャカ
大樹「待てって、君たちと戦うつもりはないよ」
988 : 入力しくった   2019/07/14 18:01:30 ID:PBjzuHyiaw
>>987
大樹「彼(スウォルツ)に始末しろとは言われたが・・・」
ウール「何が目的だ・・・?」
大樹「僕は『お宝』が手に入ればそれでいい。だからって、誰かの言いなりになるのはゴメンだ・・・(グランドジオウウォッチを投げ渡す音葉」
オーラ「これは・・・?」
大樹「好きに使っていいよ。ただ、仕事はさせたまえ。スウォルツ相手に勘ぐられるのは勘弁だからね・・・」ガチャ
ウール「えっ・・・」
大樹「おい、ここにいたぞ!」
Aファイズ・Aダブル「・・・!」
オーラ「くっ・・・」
大樹「悪いね・・・・(走り去る音葉」
ウール「アイツ・・・!」ッターンッターン
Aファイズ「うがぁぁぁぁぁ!」
Aダブル「ぐるぁぁぁぁぁぁぁ・・・」
・・・
果穂「アレは・・・(アナザーライダーに追われている二人を見つけた音葉」
ミライ「どうなってるの、タイムジャッカーがアナザーライダーに・・・」
果穂「話を聞きたいですね、行きますよミライさん・・・」
ミライ「本気で言ってるの・・・?」
果穂「私は何時だって本気ですよ・・・!」
989 : 我が下僕   2019/07/14 18:37:47 ID:dKYuY5Sc6A
>>988
P「詳しくはちとせに聞くしかないか・・・」
恵美「でも今の状況じゃさぁ・・・」
チヅル「門前払い100%ですわ」
光「多分殺しに来ると思う・・・」
美奈子「絶対そうなるね♪」
P「ですよね~」
天武「全く・・・だからアレほど言葉遣いと考えて言葉を吐けと言ったであろう!」
麗奈「重要なこと聞きたいのに怒らせて聞けないのは最悪よ!」
飛鳥「まぐれもなくPが撒いた種だ」
真「そうやって敵ばっかり作るから人望ないって言われるんですよ」
P「何で俺がディスられてるの・・・」
恵美「もう少し考えて言葉を使えってこと」
テオス「怒らせる発言ばかりですものね」
未来「これ知ってます!炎上案件ってやつだね!」
P「・・・泣けるぜ」
990 : ハニー   2019/07/14 19:51:59 ID:PBjzuHyiaw
>>989
P「まぁ、まずは『魔王の方』をどう倒すか・・・」
士「なら、お前は手を出すべきでは無いだろうな・・・」
P「門矢センセイ・・・」
士「お前には『その先』を見据えればいい・・・」
P「『その先』・・・」
・・・
Aファイズ・Aダブル「」
ウール「くっ・・・」
オーラ「離して・・・!」
果穂「てりゃあ!」
ミライ「はぁーっ!」
ウール「魔王、それに救世主・・・」
果穂「はぁーっ!」バコーン
Aファイズ「ぐらぁっ!?」
ミライ「おりゃあっ!」バコーン
Aダブル「がふっ!」
果穂「ダブルと・・・」ダブル
ミライ「ファイズなら・・・」ファイズ
『アーマータイム!』
『サイクロン!ジョーカー!ダブルー♪』
『ファイズ~♪』
果穂「はぁっ!」バコーン
ミライ「とりゃっ!」バコーン
Aファイズ・Aダブル「(怯んで手が出ない音葉」
『フィニッシュタイム!』
『マキシマムタイムブレーク!エクシードタイムバースト!』
果穂「ドリャーッ!」
ミライ「うりゃーっ!」
(爆散する音葉)
果穂「どうして、あなた達が・・・」
ウール「関係ないだろ、行こう・・・」
オーラ「待って・・・」






『頼みたい事がある・・・!』
991 : 我が友   2019/07/14 21:12:15 ID:dKYuY5Sc6A
>>990
卯月「それでは魔王の一派の足止めは私達が行います」
未央「やっぱりそうなっちゃうの?」
卯月「私達は謂わば囮ですから」
美穂「大部隊が前方を攻めて少数精鋭で魔王を討つ」
藍子「そうすれば皆を傷付けずに魔王を倒せますね」
茜「うぉおおおお!燃えてきました!」
紗南「でも部隊には魔王派の皆もいると思う」
卯月「そこは覚悟に上で気絶させましょう!」
未央「あははは・・・しまむーらしい・・・」
響子「笑顔で物騒な事言ってる・・・」
美穂「それが卯月ちゃんだよ・・・」
・・・
???「何か嫌な予感がする・・・戻ろう」
???「もしもの時はアクアの力で・・・」
美希「すや~」
???「そしてこの人は・・・困った親だ」
992 : 5流プロデューサー   2019/07/14 21:22:57 ID:PBjzuHyiaw
>>991
オーラ「アイツに、スウォルツに一泡吹かせてやりたいの・・・」
果穂「スウォルツさん・・・?」
ウール「僕たちはアイツに利用されていたんだ・・・」
ミライ「どういう事ですか・・・?」
ウール「スウォルツは自分が王になろうとしているんだ・・・」
ミライ「(メフィストさんに聞いた方が良さそうですね・・・」
オーラ「アンタ、『これ』でアイツを倒せる・・・?」スッ
果穂「グランドジオウウォッチ、何故貴女が・・・?」
オーラ「出来るか、出来ないかを聞いてるの」
果穂「分かりました。順序はありますが、約束します・・・!(グランドジオウウォッチを受けとる音葉」
ウール「破ったら、許さないよ・・・!」ギロッ
果穂「はい・・・!」
ミライ「そうと決まったら、行くよ。『こっち』の未来も準備出来たって・・・」
果穂「そうですか・・・!」
ウール「何処に行くつもりだい・・・?」
ミライ「決まっているよ・・・」







果穂『魔王のあたしを倒しに行きます・・・!』
993 : 3流プロデューサー   2019/07/15 04:10:53 ID:T6/cI37lUY
>>992
果穂「もうすぐ魔王のアタシの本拠です!」
飛鳥「前方を囮の大部隊が攻め、本拠を少数精鋭が制圧する理にかなってるよ・・・」
未来(合体)「そうは言っても相手はほぼ無限にいる部隊。それに引き換えレジスタンスと穏健派の連合は民間人が組織した物・・・」
士「時間が勝負と言ったところだ・・・」
果穂「グダグダしてたら挟み撃ちですね・・・」
未来「だから直ぐにでも魔王を討つ!」
飛鳥「まぁそれは許してくれないだろうね・・・」
士「だろうな」
目の前にAドライブとAディケイドを除くアナザーが待ち構えている音葉
果穂「アナザーが彼処まで・・・」
未来「賑やかだね・・・」
のあ「待っていたわ・・・」
カホ「よく来たわね・・・」
果穂「来ましたよ・・・」




『決着を着けるために・・!!未来を取り戻す為に・・・!!』
994 : der変態   2019/07/15 06:06:06 ID:tkj5bqEWz.
>>993
(回想)
P「予想通り、母さんを始めとした数人は『魔王派』に合流してたか・・・」
未来「お婆ちゃんに静香ちゃん、志保たちが・・・」
チヅル「『過激派』の動きも注視していかないと・・・」
恵美「琴葉たちが出てくるかどうか・・・」
メフィスト「皆で行くと、ここががらんどうになってしまうが・・・」
P「俺は防衛システムの動きを確認したいから、今回は行かれない。『魔王派』の主要幹部はクロ、お前に任せる・・・!」
クロ「あぁ・・・!」
283P「想定される限りの『魔王派』の主要幹部ならびにその仲間は・・・」
『有栖川夏葉』『西城樹里』『杜野凛世』『白瀬咲耶』『田中摩美々』『三峰結華』『渋谷凛』『北条加蓮』『神谷奈緒』『北上麗花』『北上静香』『高嶺のあ』
283P「って辺りか・・・」
天武「麗花は儂に任せい・・・」
P「後は最高町の軍勢だな。ピエールを取り戻そうと躍起になってるからな・・・」
ジョーカー「俺が護衛に付こう。そうでなくとも、元々強いけどな・・・」
ピエール「ボク、頑張る。だから、果穂も頑張って・・・!」ギュッ
果穂「ありがとうございます、ピエールくんに応援して貰えれば百人力です!///」ギュッ
P「(『その先』か・・・」
恵美「(P・・・」
995 : P殿   2019/07/15 07:20:21 ID:X2hhLRpM0k
>>994
果穂「まずは謝りたいんです・・・!!」
カホ「・・・・今更何を」
果穂「アタシがアタシの事を蔑にした事!!」
カホ「・・・もう遅い!!貴女を此処で消し去る!!」
果穂「・・・でも!!それで他の皆を巻き込むのは許せません!!だからこそ!!」ジオウ!グランドジオウ!!
未来「未来を取り戻す!!」ゲイツ!ゲイツリバイブシップウ!!
飛鳥「その為にやらせて貰うよ・・・」ギンガファイナリー!!
士「・・・」ブゥン!
四人「「「「変身!!」」」」
グランドタイム!グランドジオウ!!
リバイリバイリバイ!リバイブ!シップウ!!
ギンガファイナリー!ファイナリー!!
カメンライド!ディケイド!!
果穂「行きます!!」
飛鳥「祝え!!真の魔王が偽物の魔王を打ち倒す。その瞬間を!!」
未来「・・・えっ?」
士「・・・まだやってるのか」
未来「・・・何時もやってるの?」
士「知らんのか・・・」
果穂「・・・・今度こそ行きます!!!」
996 : 兄(C)   2019/07/15 10:35:57 ID:tkj5bqEWz.
>>995
カホ「ここで終わりにします、行ってください!」
(一斉に飛び出すアナザーライダー達18体)
アナザーライダー「ぐるぁぁぁぁぁぁぁ!」
果穂「はぁーっ!」
未来「とりゃーっ!」
飛鳥「ふっ、はっ!」
士「ふっ・・・」
・・・
卯月「始まったみたいですね!」
咲耶「どうやら、そうらしい・・・!」
未央「未央ちゃんの新しい、戦い方を見よ!」ロケットスーパーロケットオン
凛「なら、こっちもブラスターフォームで・・・!」
・・・
光「晶葉・・・」
晶葉「私としては、『魔王』が敗れてしまうのは都合が悪いのだが・・・」
麗奈「なっ・・・」
晶葉「研究と開発に専念出来る環境は無いからな・・・」
紗南「『認識』の変換は恐ろしいね・・・」
・・・
恋鐘「納得いかんばーい!」ブゥン
クロ「どこから、こんなパワーが・・・!」
恋鐘「どうして、ウチだけ・・・」






『主要幹部から漏れてるたい!』
クロ「あっ・・・、スマン」
997 : 彦デューサー   2019/07/15 16:24:00 ID:Cd8nVtp5Fs
>>996
果穂「てりゃああああ!!!」
カホ「・・・・」未来予測をする音葉
Aライダー『うぁあああ』
カホ『そこ!!』
果穂『うわぁ~!!』
カホ「未来!見えた!!」
果穂「くっ!!」粒子化する音葉
カホ「なっ!?」
果穂「てりゃああああ!!!」実体化し切り裂く音葉
カホ「今のは一体!?」
果穂「これがアタシの力です!!」
・・・
未来「まさか魔王の為に戦うなんてね・・・」
飛鳥「そうかい?君は未来でも魔王の為に戦っているよ?」
未来「・・・・はぁ?」
飛鳥「本当だよ・・?」
未来「嘘ね」ヒャクレツタイムバースト!!
飛鳥「・・・・何でバレるんだろうね」ギンガエクスプロージョン!!
998 : ごしゅPさま   2019/07/15 16:40:38 ID:tkj5bqEWz.
>>997
(爆散していくアナザーライダー達)
未来「何で、丸め込めると思ったんですか。『二人とも』特異点ですよ」
飛鳥「これは失敬。どうやら、うっかりしていたみたいだ・・・」
未来「全く・・・」
飛鳥「さて、他の所は大丈夫かな・・・」
・・・
(レジスタンス拠点前)
あさひ「さて、行くっすよ・・・」
冬優子「がら空きね、これなら・・・」
P『舐めてもらっちゃ困るな、お嬢さん方』
あさひ「おや、気付かれましたか」
冬優子「げっ、ハイスペック親父」
P『褒めてんのか、ディスってんのかよう分からん呼び方ありがとう。だが、君達の相手は「コイツ」がしてくれる・・・』
照井「待たせたな・・・!」
あさひ「竜さん・・・」
冬優子「あら、1対2は分が悪いんじゃない・・・?」
照井「冬優子の相手は俺じゃない・・・」
真乃「むんっ、決着を付けるよ!」
冬優子「上等じゃない・・・」
あさひ「それじゃ・・・」






照井・真乃・あさひ『変身・・・!』
冬優子「ふゆだけ生身なの!?」
999 : ごしゅPさま   2019/07/15 17:10:12 ID:Cd8nVtp5Fs
>>998
P『流石は弄られることに定評がある冬優子だな』
冬優子「待てい!!誰が弄られることに定評が有るの!!」
あさひ「どうしたんっすか冬優子ちゃん?あっ!!クワガタの幼虫が気になるんっすね!!」
冬優子「違うわ!!このオバカ!!」
真乃「冬優子ちゃんは生粋のツッコミ体質なんですね!!めぐるちゃんと仲良くなれそう!!」
冬優子「誰のせいだと思ってるの!!」<ハックショーン
竜「冬優子。生身では危険だぞ」
冬優子「ツールが無いって言ってるでしょうが!!!」
P『やっぱりお前は弄られると輝くな!タケの所の輿水と仲良くできそうだな』
冬優子「誰があんなバラドル気質の奴と仲良くなるか!!ふゆはカワイイ系です!!」
P『・・・そういうとやぞ』
あさひ「冬優子ちゃん。真面目にやるっすよ。此処で負けると大天使ふゆたんって呼ぶっすよ?」
冬優子「ヤメェイ!!!!!!!」
P『・・・ププッ・・だ・・大天使・・ブホォ・・ふゆたん・・・って・・ブフッ・・』
冬優子「笑うな!!!!!!!」



灯織「始まらない・・・」ジョーカー!
めぐる「・・・そうだね」サイクロン!
1000 : 我が下僕   2019/07/15 17:18:12 ID:tkj5bqEWz.
1001 : これでいいよね   2019/07/15 17:18:29 ID:tkj5bqEWz.
落とします。
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