豊川風花「プロデューサーさん。私の事、これからも見てくれますよね」
1 : プロデューサーちゃん   2019/06/02 00:31:08 ID:9NohT6C4dk
風花メインss
・キャラ崩壊注意
・歌織さんが一人暮らしの体での話
・会話形式の地文なし
・一応続き物(メインとなるアイドルは異なる)

前話
http://imasbbs.com/patio.cgi?tr=all&read=8063#bot

あらすじ
歌織さんが実家暮らし(仮)から一人暮らし(仮)をしだしてPに世話をかけまくる
2 : ぷろでゅーさー   2019/06/02 00:33:16 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・某日
765ライブシアター内事務室

P「明後日は歌織さんの外仕事。時間も早めだ・・・・・・」 携帯ポチポチ

prrrrr

P「もしもし、お疲れ様。Pだけど、風花に頼みがあるんだ」

・・・・・・・・・・・・
3 : せんせぇ   2019/06/02 00:34:17 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・2日後早朝
歌織宅

桜守歌織「zzzzz」

歌織「Pさん・・・・・・ふふふ・・・・・・」ムニャムニャ

??「歌織さん!起きてください!」布団バサッ

歌織「はへ・・・・・・Pさん・・・・・・?」

??「寝惚けてないで起きてください、歌織さん!」

歌織「んんんんん・・・・・・風花ちゃん・・・・・・?」
4 : おにいちゃん   2019/06/02 00:35:00 ID:9NohT6C4dk
豊川風花「そうですよ!さあ起きてください! 支度しますよ!」

歌織「ふぁ~~~い・・・・・・」ムクリ

風花「歌織さん、また脱ぎ散らかして・・・・・・ああ、だから上は着けて下さいよ~!」

・・・・・・1時間後
マンション通路

ガチャ

P「お、出てきましたね。おはようございます、歌織さん」

歌織「え、プロデューサーさん? おはようございます」
5 : 我が下僕   2019/06/02 00:35:42 ID:PqXn8wOVtU
最近ss増えてくれて嬉しい
支援
6 : プロデューサー様   2019/06/02 00:36:23 ID:9NohT6C4dk
P「迎えに来ましたよ。さあ、行きましょう。シンプルですけど車に朝食を用意しています。風花も一緒に朝食摂ってくれ」

・・・・・・移動中・車内

歌織「プロデューサーさん、風花ちゃん、ごめんなさい。私、すっかり寝坊しちゃって・・・・・・」

P「大丈夫ですよ。ちゃんと予定通りです。仕事には間に合いますよ」

歌織「それって私が寝坊するのを見越してたってことですか?」///

P「いやーたまたま勘が働いただけですよ、ははは」

歌織(恥ずかしい・・・・・・。でも、プロデューサーさんが迎えに来てくれたなら、風花ちゃんじゃなくて、直接起こしてくれたほうが嬉しかったな・・・・・・)///
7 : せんせぇ   2019/06/02 00:39:01 ID:9NohT6C4dk
P「風花もありがとう。助かったよ」

風花「どういたしまして。久しぶりに歌織さんの寝顔が見れました」

歌織「やだ、恥ずかしい」///

・・・・・・・・・・・・
歌織仕事先現場

P「歌織さん、俺は風花を仕事先に送ってきます。またすぐに戻ってくるのでその間は一人で対応お願いします」

歌織「はい、大丈夫です。しっかりと務めてきます」
8 : P殿   2019/06/02 00:39:56 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・・・・・・・
風花仕事先移動中・車内

P「ありがとう、風花。お陰でちゃんと仕事に間に合ったよ」

風花「いえ、そんな大したことは」

P「麗花の家の合宿で怪しいとは思ってたけど、やっぱり歌織さんって朝弱いよな」

風花「・・・・・・プロデューサーさん、引越しの時といい、随分と歌織さんを気に掛けているんですね」

P「え? まあ、今まで実家暮らしだったし、歌織さん。ちょっとしたサポートくらいはな」

風花「・・・・・・毎回、家まで迎えに行ったり、食事まで用意してあげるのがですか?」
9 : 監督   2019/06/02 00:42:24 ID:9NohT6C4dk
P「え? まあな」

風花「合鍵を渡すよう歌織さんに強引に、お願いしたことも、ちょっとしたサポートなんですか・・・・・・?」

P「そ、そうだな。やり過ぎかもしれないが心配だったからさ」

風花「・・・・・・そうですか」

P「・・・・・・風花?」

風花「・・・・・・歌織さんのためならそこまでするんだ・・・・・・」ボソ

P「ん? すまん、聞き取れなかった。なんだ?」
10 : Pちゃま   2019/06/02 00:43:55 ID:9NohT6C4dk
風花「なんでもありません。前向いて下さい、プロデューサーさん」

P「・・・・・・?」

・・・・・・・・・・・・
風花仕事現場・撮影スタジオ

早坂そら「風花ちゃん、視線下さい!」パシャパシャ

風花「はいっ」

そら「うーん、今日の風花ちゃん、一段といいですね!」パシャパシャ

風花「ありがとうございます!」
11 : 変態大人   2019/06/02 00:44:55 ID:9NohT6C4dk
風花(水着のグラビアは恥ずかしいけど、プロデューサーさんもいるし、もうちょっと頑張ろう・・・・・・! あれ、プロデューサーさんは?)

風花(隅っこで電話?してる・・・・・・忙しそう。歌織さんの所に戻るのは引き止めちゃったけど、もう少し見てくれてもいいのに)

そら「・・・・・・?」パシャパシャ

・・・・・・10分後

風花(まだ電話してる・・・・・・というより全然、私の撮影見てくれてない・・・・・・)

そら「じゃあ、次は寝そべってみましょうか!」パシャパシャ
12 : お兄ちゃん   2019/06/02 00:45:29 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・更に20分後

風花(何で見てくれないの、プロデューサーさん・・・・・・苦手な水着のグラビアだってちゃんとやってるのに。歌織さんのことは些細な事でも見てるのに・・・・・・)

そら「・・・・・・」

P「すみません、早坂さん。電話ばかりしちゃって」

そら「いえ、いいんですよ。・・・・・・ちょっと休憩入れましょうか」

P「分かりました。風花、休憩入るぞ!」

風花「・・・・・・はい」
13 : プロデューサーはん   2019/06/02 00:46:45 ID:9NohT6C4dk
そら「・・・・・・風花ちゃんのケア、お願いします」ボソ

P「え?」

そら「30分後に再開しましょう」

P「分かりました」

P(ケアってなんだ? 風花、調子悪かったのか?)

風花「・・・・・・」
14 : ごしゅPさま   2019/06/02 00:47:54 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・休憩時間
スタジオ内控室

P「風花、お疲れ様。何だか浮かない顔してるな」

風花「・・・・・・お疲れ様です」

P「後半の部分、ちょっと調子良くなかったみたいだな。疲れてしまったか?」

風花「プロデューサーさん」イラ

P「お、おう?」

P(風花から朋花のようなプレッシャーを感じる・・・・・・)
15 : Pさん   2019/06/02 00:48:39 ID:9NohT6C4dk
風花「私の撮影、どうでしたか?」イラ

P「ああ、最初アグレッシブな勢いで良かったぞ! 途中、電話とかで見れなかったけど・・・・・・」

風花「私、結構際どいポージングだってしてたんですよ・・・・・・?」イラ

P「そ、そうなのか。悪い、歌織さんからの現場から連絡が入ってつい・・・・・・すまん」

風花(ブチッ)

風花「へ、へえ・・・・・・歌織さんから、ですか・・・・・・」イライライライラ

P「ああ、聞いてくれよ! 歌織さん、今日の仕事先のディレクターさんから好評でさ。チョイ役のつもりだったけど、出番を増やしたいって!」
16 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/02 00:49:56 ID:9NohT6C4dk
風花「そうですか・・・・・・」イライライライラ

P「やっぱり分かる人にはちゃんと分かってくれるんだよな!歌織さんの魅力が!」

風花(ブチッブチッ)

風花「もういいです!!そんな事、今聞きたくありません!!」机バンッ

P「!?」

シーン・・・・・・

P「ふ、風花・・・・・・?」
17 : プロデューサーちゃん   2019/06/02 00:52:17 ID:9NohT6C4dk
風花「次の水着に着替えます・・・・・・先にスタジオに行ってください・・・・・・」

P「・・・・・・分かった・・・・・・スタジオで待ってるよ」

ガチャ・・・パタン

風花「・・・・・・」

風花(プロデューサーさんのバカバカバカ!どうして、そこで歌織さんが出てくるの!)

風花(私のグラビアの感想なんて、取ってつけたような言い方して・・・・・・!)
18 : Pさぁん   2019/06/02 00:54:34 ID:9NohT6C4dk
チラ

風花(そういえば、あれ・・・・・・そらさんから勧められた・・・・・・)

ガシッ

風花(これで・・・・・・これで・・・・・・!)プルプル

風花(私だって・・・・・・私なりの魅力があるんだもの! プロデューサーさんの視線、絶対釘付けに・・・・・・!)プルプル

・・・・・・・・・・・・
撮影スタジオ

風花「お待たせしましたー!」
19 : do変態   2019/06/02 00:55:24 ID:9NohT6C4dk
そら「はーい、それじゃ・・・・・・ええ!?風花ちゃん、その水着!?」

風花「ここからは、この、水着でお願いします!」///

そら「でも、風花ちゃん。際どすぎるから、それは嫌だって・・・・・・」

P「お、風花、来た・・・・・・おいおい、風花!なんだその水着は!物凄いな!」

風花(二人ともすごいリアクション。特にプロデューサーさん、さっきと全然違う・・・・・・これならいけるかも!)

風花「ど、どうですか!」ブルン

P「こ、言葉が出ない・・・・・・。いやいや!最高だよ、風花!よく似合ってる!ブラボー!ブラボー!」
20 : Pしゃん   2019/06/02 00:56:24 ID:9NohT6C4dk
風花「はい♪」///

そら(例の如く断られるから半分遊びで勧めてただけなのに、実際に着ると想像を遥かに上回るというか・・・・・・でも、本人は嬉しそうだし、チャンスかも)

・・・・・・・・・・・・

そら「すごくいいよ、風花ちゃん!」パシャパシャパシャパシャ

風花「こんなポーズとか、どうですか?」///

P(す、凄すぎる・・・・・・目が離せない・・・・・・)

そら「いいよいいよ!風花ちゃん、自由にポーズ取ってみて!」パシャパシャパシャパシャ
21 : ご主人様   2019/06/02 00:57:45 ID:9NohT6C4dk
風花「はい!」

風花(プロデューサーさん、見てる見てる・・・・・・視線が刺さるみたいで・・・・・・体が熱い程恥ずかしいけど・・・・・・!)

そら「その表情いただきます!」パシャパシャパシャパシャ

P(風花、あんなに過激なポーズを当たり前のようにして・・・・・・どうしたんだ・・・・・・)

風花「ふふっ♪」///

P「!!」///

P(かわいい・・・・・・最高の笑顔だ・・・・・・!)
22 : レジェンド変態   2019/06/02 00:58:23 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・・・・・・・
スタジオ控室

P「風花、お疲れ様!すごく良かったぞ!今日のグラビアは特にすごい!」

風花「そ、そうですか?えへへ・・・・・・」///

P「あの火照った表情と起き上がりのショットは、とても引き寄せられたよ!」

風花「はい、はい♪」

P「時々見えた笑顔も、とびきり可愛かったぞ!思わずドキッとしたよ!」
23 : 夏の変態大三角形   2019/06/02 00:58:57 ID:9NohT6C4dk
風花「は、はい・・・・・・」///

P「それにしても・・・・・・」

風花「ぷ、プロデューサーさん!もう結構です!そんなに褒められると返って恥ずかしいです」///

P「なんだよ。全部本当のことだぞ?」

風花「そういう問題ではありません」///

コンコン

風花「はーい」
24 : 我が下僕   2019/06/02 00:59:56 ID:9NohT6C4dk
そら「お疲れ様でーす」

P「早坂さん、お疲れ様です」

そら「今日の撮影、もう最高でしたよ!このグラビア、絶対ヤバいですよ!」

風花「・・・・・・ありがとうございます」///

風花(今思い返すとすんごく恥ずかしい・・・・・・)

そら「これ、何枚か良さそうなのピックアップしました。テストショットなんで持って行って下さい」

風花「ありがとうございます」
25 : プロデューサー   2019/06/02 01:00:53 ID:9NohT6C4dk
風花(うわー・・・・・・とんでもないポーズしてる・・・・・・やりすぎちゃった・・・・・・)///プシュー

そら「あ、プロデューサーさん」

P「はい」

そら「どんな魔法を使ったんですか? 今度じっくり教えてください♪」ズイッ

風花(ちょっとそらさん、プロデューサーさんに近すぎじゃ・・・・・・)

P(早坂さんから何かを握らされた・・・・・・これはメモ用紙?)チラ

『いいお店見つけました。オフの日、教えてください。一緒に行きましょう! P.S.そろそろプライベートの連絡先を教えてください』
26 : 番長さん   2019/06/02 01:01:34 ID:9NohT6C4dk
P(これは・・・・・・参ったな・・・・・・)

風花「・・・・・・?」

そら「それでは次もよろしくお願いしますね!お疲れ様でした!」

・・・・・・・・・・・・

P「このグラビア載ったら、雑誌の売り上げが凄いことになるぞ!」

風花「そんな。まだ撮影が終わったばかりじゃないですか」

P「何言ってるんだ、風花!」ズイッ
27 : ごしゅPさま   2019/06/02 01:02:48 ID:9NohT6C4dk
風花「は、はい!」ビクッ

P「こんなに、いい画になったのに売れない訳ないだろ! 全国の男たちが、風花に注目すること間違いなしだ!」

風花「は、はあ・・・・・・」///

風花「それは・・・・・・その・・・・・・プロデューサーさんも・・・・・・ですか?」

P「俺か? 当然だよ! 雑誌が出たら最低10冊は買うぞ!」

風花「雑誌じゃなくて、その、私の事を注目してくれるって・・・・・・見てくれるって・・・・・・」

P「勿論さ! 風花しか見えてなかったよ!」
28 : Pさん   2019/06/02 01:03:29 ID:9NohT6C4dk
風花「・・・・・・♪」///

風花(どうしよう・・・・・・すっごく嬉しい・・・・・・♪)

風花「じゃあ、その・・・・・・」

P「?」

風花「プロデューサーさん。私の事、これからも見ててくれますよね・・・・・・?」

P「何言ってるんだ、当たり前・・・・・・」

P「・・・・・・」
29 : Pさん   2019/06/02 01:04:07 ID:9NohT6C4dk
P「・・・・・・そうか」

風花「?」

P「・・・・・・風花、その・・・・・・ごめんな」

風花「え? 何がですか?」

P「撮影の前半、調子が悪かったのって俺のせいなんじゃないか?」

風花「!!」

風花「それは・・・・・・」目ソラシ
30 : おやぶん   2019/06/02 01:04:55 ID:9NohT6C4dk
P(当たりのようだな・・・・・・)

P「撮影中だってのに電話ばかりして、俺が全然見てなかったから、不安になったんじゃないか?」

風花「そ、その・・・・・・」ウツムキ

P「そうだよな・・・・・・悪かった。頑張ってる風花の目の前で余所事に、かまけてた俺が、どうかしてた」

風花「・・・・・・」プルプル

P「あの水着だって本当は着るのに、すごく勇気を出してくれたんだろ? 撮影中の色んなポーズだって恥ずかしいのを我慢するので必死だったんじゃないか?」

風花「・・・・・・」首フルフル
31 : プロデューサーちゃん   2019/06/02 01:06:15 ID:9NohT6C4dk
P「その・・・・・・思い過ごしかもしれないけど、俺の気を引く為に敢えて、あんな水着を・・・・・・?」

風花「!!」ビクッ///

P「そうか・・・・・・。ありがとう、頑張ってくれて。それと、お前をそんな風に、追い込んでしまってごめん」

風花「・・・・・・」シーン

P「ふ、風花・・・・・・?」

風花「・・・・・・」プルプル

風花「・・・・・・う、ぐす」ポロポロ
32 : プロデューサー   2019/06/02 01:07:13 ID:9NohT6C4dk
P「!」

P(な、泣いてるのか!?)

P「ご、こめん、俺また嫌な事言ったか?」アタフタ

風花「ち、ちがい・・・・・・ぐすっ、ぐすっ」

風花「私・・・・・・あんなひどいこと・・・・・・言ったのに・・・・・・ぐすっ」

風花「でも・・・・・・プロデューしゃーしゃん・・・・・・やさしくて・・・・・・ぐすっ・・・・・・きもちがつうじたって・・・・・・うれしくて・・・・・・」

P「うん・・・・・・」
33 : ご主人様   2019/06/02 01:07:55 ID:9NohT6C4dk
風花「どなったりして・・・・・・ごめ・・・・・・ぐすっ・・・・・・ごめん・・・・・・なさい・・・・・・」

P「謝るなよ・・・・・・風花は何も悪くない。・・・・・・風花が怒ってくれたから気づけたんだ・・・・・・ありがとう」

風花「ぷろでゅーしゃーしゃん・・・・・・ぐすっ」ギュ

P「・・・・・・風花」頭ナデナデ

P(しばらくは、こうしてるのがいいかな・・・・・・)

風花「ぐすっ・・・・・・ぐすっ・・・・・・」ギュゥ
34 : 3流プロデューサー   2019/06/02 01:10:22 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・夕方
撮影スタジオ・地下駐車場

P「よっと・・・・・・」

ドサ

風花「すー・・・・・・すー・・・・・・」

P(泣き疲れて寝てしまうなんて・・・・・・来る所まで来てたんだな・・・・・・。取り敢えず、このまま助手席で寝てて貰うか)

P「あ、そうだ・・・・・・」携帯ポチポチ
35 : プロデューサーちゃん   2019/06/02 01:11:24 ID:9NohT6C4dk
Prrrrrrrr

P「もしもし、歌織さんですか? Pです」

・・・・・・・・・・・・

P「はい、すみません。この埋め合わせは必ずします。いえ、そんな・・・・・・そうですか、すみません。はい・・・・・・では、気をつけて帰って下さい。はい、失礼します・・・・・・。ふう、これでよし」

P(歌織さん、優しいな。埋め合わせなんかいらないって言ってくれて。でも、次会ったら何かフォローしておこう)

P(さてと・・・・・・)

風花「すー・・・・・・すー・・・・・・」スヤスヤ
36 : プロデューサー君   2019/06/02 01:12:40 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・日没間際
移動中車内

風花(あれ・・・・・・寝てた・・・・・・? ここは・・・・・・プロデューサーさんの車・・・・・・)

風花「・・・・・・」チラ

P「・・・・・・」

風花(プロデューサーさん、運転してる・・・・・・。横顔、夕日で照らされてかっこいいなー・・・・・・ふふ)ネボケ

風花(起きるの勿体ないから、もうちょっとこのままでいようかな・・・・・・♪)
37 : 下僕   2019/06/02 01:13:27 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・1時間後
風花宅付近

P「風花、起きろ。もう家に着いてるぞ」

風花「ふぁ~・・・・・・すっかり寝ちゃった・・・・・・」ムクリ

風花(本当は大分前から起きてたけど・・・・・・)

風花「プロデューサーさん。私、どれくらい寝てましたー?」

P「さてな。風花の可愛い寝顔に魅入られてて、時間を数えるのを忘れてた」

風花「ぶっ」///
38 : Pちゃま   2019/06/02 01:14:24 ID:9NohT6C4dk
ゴン

風花「いったー・・・・・・頭ぶつけた・・・・・・」

P「ははははは。いいリアクションだな」

風花「むー。からかったんですかー!」

P「狸寝入りしてた罰だ。全く」

風花「え・・・・・・そんな、適当な事・・・・・・」

P「いつもと呼吸のリズムが違ってたぞ。日が沈む辺りからだったかな」
39 : 兄ちゃん   2019/06/02 01:16:06 ID:9NohT6C4dk
風花「嘘・・・・・・」

P「図星か。言っておくが、その程度分かる位には風花のことはちゃんと見てるよ」

風花「・・・・・・」///

・・・・・・・・・・・・

風花「プロデューサーさん、送って貰ってありがとうございます」

P「ああ、すっかり遅くなってしまったけど」

風花「あの、プロデューサーさん。良ければ、家に上がっていきませんか?休憩でも」
40 : Pちゃん   2019/06/02 01:17:12 ID:9NohT6C4dk
P「嬉しいけど、気持ちだけ貰っておくよ。どこで誰が見てるか分からないからな」

風花「そうですね・・・・・・」

P「それじゃここで。お疲れ様」

風花「はい、お疲れ様でした」

P「ああ、そうだ、風花」

風花「はい?」

P「何だか今日一日で、更に風花の事が分かった気がするよ。今日のお前、最高に可愛かったぞ」
41 : プロデューサーくん   2019/06/02 01:18:09 ID:9NohT6C4dk
風花「!!」///

風花「も、もう!!そうやってまた!」///

P「これは本音だよ。それじゃまたな」

風花「ちょ、ちょっと!」///
42 : 高木の所の飼い犬君   2019/06/02 01:18:59 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・・・・・・・
風花自室

風花「・・・・・・はあ」ベッドドサ

風花(本音だ、って・・・・・・ずるい・・・・・・)

風花(まだ、ドキドキしてる・・・・・・)

風花「・・・・・・」

風花(私も引っ越すとか言ったら、プロデューサーさんからサポートして貰えるのかな・・・・・・)
43 : 5流プロデューサー   2019/06/02 01:20:29 ID:9NohT6C4dk
終わりです
風花さんもかわいい
44 : ごしゅPさま   2019/06/02 01:32:01 ID:N8NmFLkd0I
次の話は決まったな(>>25を見ながら)

それはそれとして、風花さんカワイイ
45 : 変態インザカントリー   2019/06/02 03:21:09 ID:9NohT6C4dk
おまけというか後日談

・・・・・・1週間後
765ライブシアター内事務室

バンッ

P「風花! 風花はいないか!?」

青羽美咲「うわっ!ど、どうしたんですか、そんな血相変えて」

P「あ、青葉さん! 風花を見かけませんでしたか?」

美咲「風花さんはレッスン中のはずですよ。取り敢えず、落ち着いて下さい。お茶、いれましょうか」
46 : Pーさん   2019/06/02 03:22:05 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・・・・・・・

美咲「これは・・・・・・何だかすごいことになってますね」

P「そうなんですよ。一刻も早く、本人に知らせたくて、すっ飛ばしてきました」

ガチャ

歌織風花このみ麗花「お疲れ様です」

美咲「あ、噂をすれば・・・・・・」

P「風花!」ダッ
47 : プロデューサーはん   2019/06/02 03:23:13 ID:9NohT6C4dk
風花「きゃっ! ぷ、プロデューサーさん、どうしたんですか?」

馬場このみ「・・・・・・ちょっとプロデューサー、風花ちゃんに近づきすぎよ。セクハラで訴えるわよ」

P「す、すみません。つい・・・・・・。取り敢えず、机で資料を見せるよ」

一同「?」

・・・・・・・・・・・・

P「風花にすごいオファーが来てるんだよ! 有名ブランドの水着モデルなんだよ!」

歌織「あ、このブランドの水着。私も買ったことがあるわ」
48 : Pサン   2019/06/02 03:23:51 ID:9NohT6C4dk
麗花「すっごく綺麗ですねー! プロデューサーさんにも似合いそう!」

P「女物の水着だぞ・・・・・・。ともかく、オファーの中には、更に専属モデルをお願いするかもって依頼もあるぞ!」

このみ「でも、このサンプルの水着・・・・・・」

歌織「露出がすごい事になってますけど・・・・・・」///

風花「前に着たのと同じくらい際どいですよ、これ・・・・・・」///

歌織「え?」

このみ「前に着たの? こういうの・・・・・・?」
49 : Pはん   2019/06/02 03:25:08 ID:9NohT6C4dk
風花「は、はい。先週のグラビア撮影で。確か同じくらいですよね、プロデューサーさん?」

歌織このみ「!!」

P「うーん、こっちのがほんのわずかだけど、マシじゃないかな?」

このみ「へえ・・・・・・プロデューサーは見てるんだ。これ以上の水着を着た風花ちゃんを・・・・・・」

歌織「風花ちゃんのグラビア撮影の時、私、テレビのお仕事でしたけど・・・・・・だから、来てくれなかったんですか・・・・・・プロデューサーさんはエッチですね」

P「え? ち、違いますよ。あの時は色々と立て込んでしまって」

歌織「確かその時の『埋め合わせ』をして頂けるんですよね?楽しみにしていますからね?」ニコ
50 : あなた様   2019/06/02 03:26:51 ID:9NohT6C4dk
P「あれ、歌織さん、電話では」

歌織「プロデューサーさんは誠実な殿方でいらっしゃいますものね」ニコ

P「わ、分かりました」ゾク

このみ「ちょっとプロデューサー。明日は『 私との』仕事があるのよ。忘れてないでしょうね?」

P「大丈夫ですよ、ちゃんと覚えています」

麗花「ねえねえ、プロデューサーさん♪ 明後日、私、オフなんですよー。一緒にアリさん行列を観察しましょー♪」

P「すまん、麗花。明後日はもう仕事の予定が入ってるんだよ」
51 : ぷろでゅーしゃー   2019/06/02 03:28:20 ID:9NohT6C4dk
風花「・・・・・・」

風花(私の仕事の話なのに、プロデューサーさん、また余所見して・・・・・・!)ムス

風花「私、この仕事はお断りします。もう、ああいう水着は流石に・・・・・・」プイ

P「風花!待ってくれ!俺は、風花なら存分にこなせると思ってこの仕事を、持ってきたんだ!」手ガシッ

風花「ひゃぁ!」///

歌織「・・・・・・」イラ

P「先週撮ったグラビアもクライアントに大好評だった!その反響で、このオファーが来てるんだ。絶対できるよ!」
52 : お兄ちゃん   2019/06/02 03:29:02 ID:9NohT6C4dk
風花「そ、そんな・・・・・・」///

P「これは間違いなくチャンスだ!それでも嫌か・・・・・・?」

風花「プロデューサーさんがそこまで言うなら・・・・・・やっちゃおうかなー」///

P「本当か!?」

風花「でも、私に出来るでしょうか・・・・・・不安です」チラチラ

P「大丈夫だよ! 何たって風花はこんなにも可愛いんだから!」

風花「・・・・・・やる気出ました、頑張ります ・・・・・・ふふ♪」///
53 : do変態   2019/06/02 03:29:41 ID:9NohT6C4dk
歌織「コ、コホン。プロデューサーさん、いつまで風花ちゃんの手を握ってるんですか? 」

このみ「そうだそうだ!セクハラよ、セクハラ!」

麗花「セクハラデューサーさんは警察に引渡しますよー」

P「すみません・・・・・・つい熱くなりすぎました・・・・・・ 」パ

風花(プロデューサーさんが私の事、じっと見てくれてた・・・・・・嬉しい・・・・・・♪)

美咲(何だか空気が怖すぎて動けない・・・・・・)ガタガタ
54 : プロデューサーちゃん   2019/06/02 03:30:27 ID:9NohT6C4dk
・・・・・・・・・・・・

P「最終確認だけど、風花、このオファー受けていいか?」

風花「はい、お仕事受けます。だから・・・・・・」

P「?」

風花「私の事、ちゃんと見ていて下さい」
55 : 師匠   2019/06/02 03:31:44 ID:9NohT6C4dk
後日談終了です
こういう風花さんもいいよね
56 : P殿   2019/06/02 05:59:51 ID:/0GGm7Ovcw
765プロは仲良しです…
57 : 仕掛け人さま   2019/06/02 06:06:52 ID:gPGENT4Mf2
愛増(アイマス)と愛憎は紙一重という
58 : ぷちますナレーション先輩   2019/06/02 07:14:10 ID:N8NmFLkd0I
イイハナシダナー
59 : 5流プロデューサー   2019/06/02 07:14:28 ID:N8NmFLkd0I
あ、スレ間違えた
60 : 3流プロデューサー   2019/06/02 08:06:27 ID:qpsJlZ469U
で、この水着写真はいつ実装されますか?(石をかき集めながら)
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