おままごとするアイドルとP その5
1 : 下僕   2019/07/15 06:15:44 ID:tkj5bqEWz.
説明
早い話が画像版への直リンです↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=6665&ukey=0&cat=765

前回のおままごと↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=7585&ukey=0&cat=765

吸血鬼、特撮、プロレス、ハーレムが下敷きです

このスレの書き手は特殊な訓練を受けています。多分
902 : プロデューサーくん   2019/10/06 16:03:01 ID:5BMNHbBVU6
>>901
(みり高、食堂ラウンジ)
飛鳥「キミはどう思う・・・」ズズッ
P「まぁ、そう思うのが普通だよな・・・」ズズッ
飛鳥「第一、千夜さんを倒したヤツはそこに潜伏してたんだ・・・」
P「吸血種はあくまで『ハロウィン祭』の前の懸念材料。まだ、問題そのものは解決してない・・・」
飛鳥「そういえば、『ネズミ取り』とやらは・・・」
P「ちとせを中心に動いているよ。アイツもその辺りは分かってるみたいだからな・・・」
飛鳥「束の間の平和か・・・」
P「だが、いつ崩れてもおかしくは無い・・・」
飛鳥「キミに話せて良かった。光たちから危機感を感じられなくてね・・・」
P「まぁ、光たちは『ウェポン』の方に目が向いているのだろうな・・・」
飛鳥「それ自体が悪いとは言わないが・・・」
P「あーだこーだ、言ってもしょうがあるまい。やれる事をやって行けばいいだけさ・・・」
・・・
ノスフェル「ペドレオン、作戦は順調か・・・?
ペドレオン「抜かりはございません・・・」
ノスフェル「引き続き、頼むぞ・・・」
ペドレオン「はっ・・・!」
903 : 箱デューサー   2019/10/06 16:50:22 ID:BIbe5Yzgv2
>>902
紗南「(とは言った物のアタシも飛鳥とは如何意見なんだよな・・・」ポチポチ
バチン!!
紗南「あだぁ!?」
桜庭「・・・仕事中にゲームとはいい身分だな・・・」
紗南「あれ!?休憩時間は・・・!?」
桜庭「・・・とっくの昔に過ぎている!!直ぐに仕事に戻れ!!」
紗南「はーーーーい!!!」
風花「あはは・・・」
清良「やれやれ・・・」
紗南「ひぃ~桜庭先生は怒りっぽいから困ったもんだよ・・・」
メフィスト「おや、奇遇だね・・・」
紗南「メフィスト!!」
メフィスト「そう警戒しないでくれ、私は今回のコケラ事件とは無関係だ・・・」
紗南「じゃあ聞くけどコレでこの事件は・・・」
メフィスト「終わっていないさ。寧ろ始まりと言っていい・・・」
紗南「くそ・・・」
メフィスト「確か・・・もう直ぐ『ハロウィン祭』だったね・・・気を付けた方が良い・・・」
紗南「何がさ・・・」
メフィスト「あれらはこの時期の為に行動を起こしている・・・そして・・・」
紗南「そして・・・?」
メフィスト「あれらをただの『鼠』と思わない事だ・・・アレは生きた『災害』だ・・・巨神達とは真逆の相互理解不可能の異物と思いたまえ・・・」
紗南「・・・相互理解不可能な生きた災害」
・・・
ノスフェル「ん?ネズミが準備してるだと・・・?」
ガルベロス「ゲェッハハハッ!」
リザリアス「既に我等は知っているのだ・・・我等が遊んでやろう・・・」
人工コケラ『ビースト』との戦い『血のハロウィン事変』・・・序章完
904 : 予告編   2019/10/06 23:05:42 ID:7KZ2uv0EUY
>>903
P「奴らが仕掛けてきた場合、俺が巻き込まれる可能性がある・・・」
・・・
ちとせ「魔法使いさんを守るのが、私の仕事なの・・・!」
・・・
桃子「だから、絶対に勝ってよ。お兄ちゃん・・・!」
・・・
鏡未来「ワタシのモノになって、黒の君・・・!」
・・・
育「ねぇ、Pさんは私にドキドキ出来ない・・・?」
・・・
チヅル「どうやら、ここまで、ですわね・・・」
・・・
メフィスト「それだけは避けなければならない・・・」
・・・
クロ「俺は、お前のモノにはならない・・・!」
・・・
鏡P「この時を待ってた・・・!」










『ユナイト・・・!』

悪夢が始まる・・・!
905 : 予告編・2   2019/10/07 06:44:01 ID:KXc1EZ1sAQ
>>904
光「ビーストは・・・・人類が生み出した『人造生物』なのか・・・!?」
・・・
人は愚かであった・・・
・・・
麗奈「一人で背負い込むなっての・・・!!」
・・・
人の欲は誰にも止められない・・・
・・・
紗南「・・・こいつ等はまさか・・・『死』なないのか・・・!!」
・・・
人が生み出した不死生命体・・・
・・・
志希「怖いね~でも、これは自分の首を絞める行為だね・・・」
・・・
被造物は創造主の血肉を欲する・・・
・・・
鏡P「人間ってのはそう言う生きもんなんだよ・・・自分で自分を滅ぼす!!科学の果てにな・・・!!」
光「・・・そうかもしれない。だけどな!!科学は使う奴次第だ!!アイツはそう言ってくれる・・・!!」





『お前を必ず救う・・・!!』グゥーレイト!!オールイエーイ!!

光は絆となる・・・!
906 : Pーさん   2019/10/07 08:46:30 ID:0NoxhWpoBM
>>903
P「(ハロウィン祭まで間もなく。変死体事件は『吸血種のコケラ』によるものという発表が県警からされ、裏で俺に掛けられていた疑いは晴れたが・・・」
・・・
(みり高)
育「・・・」カタカタカタ…
P「(やけに育が尖ってるなぁ・・・」
育「P先生、書類出来てる・・・?」
P「あぁ、これだろ・・・」
育「うん、OK。私の方から出しておくね・・・」
P「分かった・・・」
千鶴「(育先生は気付いていらっしゃいますわね・・・」
(回想)
千鶴「大丈夫、育先生・・・?」
育「ありがとう、二階堂先生・・・」
P「(まずい、反応しちゃいけない・・・」プルプル…
茜「おや、プロちゃん。どうしたのかなぁ・・・?」
P「いや、何でもないぞ・・・」
茜「百戦錬磨のプロちゃんが今更、血を見てビビるなんてことは・・・」
P「HAHAHA、んな訳ねぇだろ・・・」
育「・・・」ジーッ
千鶴「育先生、治療は終わりましたわよ・・・」
育「あ、ごめんね・・・」
P「(ほっ・・・」
千鶴「(これは話を聞いた方が良さそうですわね、『チヅル』に・・・」
(回想終わり)
907 : Pしゃん   2019/10/07 12:22:37 ID:bYXCQ3FF3E
>>906
ちとせ「下水道捜索の件ですが・・・えぇ、えぇ、お願いします。専用の装備と対コケラ用の武装を西園寺家とその他企業に発注してます。お願いしますね桜守幕僚長・・・」
千夜「自衛隊に願いが出来ましたか・・・?」松葉杖装備
ちとせ「何とかね・・・隠密作戦だから其処まで召集出来ないけどね・・・」
千夜「袋の鼠に出来れば良いのですが・・・」
ちとせ「奴さんも気付いてるでしょうね・・・」
千夜「奴ら殆ど人間と変わらない知性を持っていると思った法が良いでしょう・・・」
センスイ「窮鼠猫を噛むにならねば良いがな・・・」
桑山県議「市民に要らぬ心配をかけないように配慮しなければ・・・」
ちとせ「忙しい~仕事やめた~い!」
センスイ「ワガママ言うな良い歳して子供みたいに喚くな・・・」
千夜「はぁ・・・申し訳ありません・・・」
ちとせ「それはそうと千夜ちゃん、傷が治りきらないね・・・」
千夜「はい・・・なぜか完治手前で止まっています・・・」
ちとせ「完治手前で・・・?まさか不治の呪い・・・!?」
千夜「そうなりますとマズイですね・・・」
ちとせ「千夜ちゃんを傷付けた奴が倒されるまで千夜ちゃんは戦線復帰は無理ね」
908 : ご主人様   2019/10/07 13:54:40 ID:0NoxhWpoBM
>>907
(県庁、応接室)
P「だから千夜は杖持ちなのか・・・」
千夜「えぇ、そうですね・・・」
ちとせ「で、魔法使いさんにはこの傷を見てもらいたいの(千夜の服を思いっきり脱がす音葉」ペラッ
P「ブッ・・・!?」
千夜「お、お嬢様!?」
ちとせ「あら『大胆』ね、ちーちゃん。魔法使いさんが来るから、気合いが入ったのかしら・・・」
千夜「あわわわ・・・///」
P「ちとせ、そこまでにしてやれ・・・」
ちとせ「はぁーい・・・(服を着せる音葉」
千夜「・・・///」プシュー
P「傷は背中に付けられたのか。剣士だったら・・・」
ちとせ「恥ね・・・」
千夜「今は別の意味で『恥』ですよ・・・///」
P「傷の奥深くにコケラのエネルギー源が見えるな・・・」
ちとせ「だから、完治手前で治癒が・・・」
千夜「吸血鬼の治癒能力が・・・」
ちとせ「ねぇ、魔法使いさんの『浄化(ピュリフィケイション)』で何とかならない・・・?」
P「多分、一時的にしかならない。言うなれば、コケラのエネルギー源の母体が減るだけだ・・・」
ちとせ「参ったわね・・・」
千夜「なら・・・」
P「ん・・・?」
千夜「お前の『血』を私に流し込めませんか・・・?」
P「出来ないことは無い。ただ・・・」
ちとせ「ただ・・・?」
P「千夜の血の性質がガラッと変わるかもしれない・・・」
ちとせ「血の性質・・・?」
千夜「異なる吸血鬼の血を体内に取り入れるのですから、当然ですね・・・」
P「それだけじゃない。もっと言えば・・・」









『血を送り込む事でコケラのエネルギー源を死滅させられたとしても、「最悪」千夜そのものが消滅するかもしれない。それだけ「天使」の血は吸血鬼と相性が良くない・・・』
909 : バカP   2019/10/07 15:00:15 ID:bYXCQ3FF3E
>>908
ちとせ「はい、無し無し」
千夜「お嬢様・・・」
ちとせ「千夜ちゃんが消えるなんてのはナンセンスよ。ならば大本たるノスフェルの討伐必須よ」
P「『ノスフェル』って言うのか千夜に不意打ちした奴は・・・」
ちとせ「名前の由来は恐らく『不死者』を意味する言葉よ・・・」
千夜「そして恐らく奴は・・・『哲学礼装』を身に付けている・・・・」
P「『哲学礼装』・・・?」
ちとせ「言葉の呪いの力・・・人が口にして積み重なった言葉が螺曲げて植え付けらた呪い・・・」
P「言葉の呪い・・・」
千夜「嘗て神の子を刺した槍は唯の槍でしたが人が口にして積み重なった言葉が髪殺しの槍になったように・・・」
ちとせ「不死者の力は不治の呪いがある。みたいな?」
910 : 師匠   2019/10/07 23:31:23 ID:4wTabQdN82
>>909
朋花「それで・・・捜査の方はどうなっていますか?」
歩「自衛隊が秘密部隊を送って下水道内の捜索及び掃討作戦を展開するそうで・・・」
杏奈「・・・コケラは・・・多分あの軟体動物型・・・だけじゃないです・・・」
風花「そうですね・・・少なくとも白雪さんを襲った種類も居るのではないでしょうか・・・?」
朋花「凡そ二種類のコケラではないでしょうね・・・恐らくは少なくとも十種類以上は居ると見ていいでしょうね・・・」
歩「十種類!?灯織から報告が有ったあの気持ち悪い蛭みたいな奴の同種が!?」
朋花「同種かどうかはさて置き恐らく仲間が十種類はいるという見方です・・・」
風花「・・・個別のコケラが徒党を組むですか・・・」
杏奈「・・・どうして・・わかるの・・・?」
朋花「これは先ほど仕入れた情報です・・・」
歩「何々・・限界集落の住人十数名が集団失踪・・・?誰からのリークで?」
朋花「ソウキチさんからですよ・・・」
杏奈「・・・此処に村が合ったの・・・?」
朋花「余りにも過疎地過ぎて今まで知りませんでした・・・」
風花「待って下さい・・・この集団失踪ってまさか・・・」
歩「コケラに・・・喰われちまったのか・・・」
朋花「・・・そうなりますね・・・骨さえ残っていないので通りかかった人は棄て地だと思うでしょうね・・・」
歩「マイガー・・・」
杏奈「・・・人を・・・食べる・・・」
風花「なんて・・・恐ろしい事を・・・」
911 : PはCV細谷佳正だけど、鏡PはCV吉野裕行をイメージしてる   2019/10/08 00:09:08 ID:xLQWpxB.jU
>>910 >>909
P「まぁ、ちとせの言うことが正しいわな・・・」
千夜「すいませんね、色々忙しいところを・・・」
P「まぁ、ちとせには便宜を図ってもらってるからな・・・」
千夜「お嬢様に『も』じゃないですか・・・?」
P「違ぇねぇ。それはそうと、出歩いてて平気なのか・・・?」
千夜「ノスフェルの目的が宣戦布告を兼ねた戦力ダウンなのであれば、私に対して手を出してはこないでしょう・・・」
P「なら、いいんだがなぁ・・・」
千夜「お前・・・」
P「なんだ・・・?」
千夜「お嬢様は反対していたが、『血の送り込み』。考えておいてください・・・」
P「あぁ・・・!」
ちとせコウモリ「千夜ちゃん・・・」
・・・
P「居るのは、分かってんだよ。出てこい・・・!」ギロッ
鏡P「やれやれ。お熱いことで・・・」
P「折角、大人しくしてたんだ。そのまま、出てこなくて良かったんだぜ・・・」
鏡P「ご忠告どうも。だがな、俺は『総て』が欲しいんだ。『こんな』所で収まっていたいというお前とは志が違う・・・!」
P「んだと・・・」ギロッ
鏡P「いいねぇ、その目。オレが手に入れるに相応しい!(バタフライナイフで切りつけようとする音葉」
P「(コイツのファーストバトル。いくぜ、『アルテマナイフ』!」スチャ
鏡P「新しいナイフか。だかなぁ・・・」
P「・・・」カマエ
鏡P「使ってる人間の実力が伴ってなきゃ、意味ねぇんだよ!」
ガキィン(つばぜり合う音葉)
P「実力が伴ってりゃ、いいんだろ・・・?」ニヤッ
鏡P「なんだよ、そりゃ・・・!?」
912 : 続き   2019/10/08 00:22:44 ID:xLQWpxB.jU
>>911
P「(馴染む、馴染むぞ。これは・・・!」
鏡P「ざけんな、こんな短期間で新しいナイフが馴染み訳がねぇ・・・!」
P「それは『お前』の戦闘理論だろ。俺には俺の戦闘理論がある・・・!」
(つばぜり合いを止め、距離を取る)
鏡P「んなろっ・・・!」
P「お前、冷静を装ってるけど・・・」
鏡P「ぐっ・・・」
P「案外、チョロいんだな・・・!」
鏡P「テメェ、ここでやってやらぁ!」グワッ
P「(チョロいと言われるのが、地雷ワードって訳か・・・!」
P「(ん、これは・・・!」スッ
(Pエンドナイフが共鳴している音葉)
P「(アルテマナイフにはパワードストーンが使われてる。つまり、同じモノが使われているPエンドナイフと使えば・・・」
鏡晶葉『「従来型」と一緒に使ってみればいい・・・!』ニカッ
P「(これはそういう事だったのか・・・!」
鏡P「テメェをやっても一緒だからな・・・!」アドベント
P「いくぜ、パワードストーンの申し子たち・・・!」ギュッ
・・・
プラチナ「(これは『アルテマ』の鼓動・・・!」
プラチナ「(アルテマは亡きモノとなったはず・・・」
プラチナ「一体、何故だ・・・」
プラチナ「(まさか、あの人間が・・・!」
913 : プロヴァンスの風   2019/10/08 07:07:18 ID:yPB/cPtSO.
>>912
鏡晶葉「ハッハハハ・・・・ハーッハハハハハ!!!!」
鏡晶葉「ざまーみろ!!何時までもお高く留まっていると足元を掬われるんだよ!!」
「任務完了・・・」
鏡晶葉「あぁ・・・帰って来たか・・・」
「随分と楽しそうですね・・・」
鏡晶葉「なぁ~に・・・ムカつく奴の顔が歪んだのでな。つい笑顔になってしまったよ・・・」
「悪い顔ですね・・・」
鏡晶葉「言うな言うな。この顔は産まれ付きなんだよ」ニヤニヤ
「そうですか・・・」
鏡晶葉「(さてさて・・・お前は何処まで行けるか楽しみだぞ表世界のPよ・・・」
・・・
鏡P「テメェは一旦ボロボロにしてやる・・・」
P「出来るならな・・・」
鏡P「お高く留まってんじゃねぇぞ!!」
鏡志希「そこまでだよ・・・」近くのガラスから出て来る音葉
P「一ノ瀬先生!?いや・・・鏡世界の一ノ瀬か・・・」
鏡P「邪魔すんじゃねぇ!!引っ込んでろ!!」
鏡志希「・・・帝が御出でだよ・・・」
鏡未来「・・・初めまして表の世界のPよ・・・」
914 : 兄ちゃん   2019/10/08 08:43:16 ID:xLQWpxB.jU
>>913
P「未来・・・!?」
鏡未来「私の名は『春日未来』・・・」
鏡志希「鏡世界を統べる『帝』であらせられる・・・」ビシッ
P「(状況はまずいな。端的に見れば『1対3』・・・」
鏡P「何の用だ・・・?」ギリッ
鏡志希「いや、冷静さを欠いた君がどうなるかは私達がよく知ってるからねぇ・・・」
鏡P「ぐ・・・」
鏡未来「さて、Pさん。ここは手打ちにしませんか・・・?」
P「は・・・?」
鏡志希「まぁ、そうなるよね。愛する街を『こんな所』呼ばわりだもん・・・」
P「だが、悪くない提案だな・・・」
鏡P「なっ・・・」
鏡未来「では、私達はそろそろ・・・」
鏡P「ざけんな、帝。このまま、バカにされておちおち帰っていられっか!」シュバッ
P「(速いっ・・・!」
クロ「P!」クロックアップ
鏡未来「あの方は・・・!」
鏡P「テメェは・・・」
クロ「なんだよ、P。こんなに楽しそうな祭なら、呼んでくれても良かったんだぜ・・・?」
未来(EA)「パパ!」バヒューン
P「また、ややこしい事に・・・」
鏡未来「黒の君・・・」ウットリ
クロ「え、未来が二人・・・?」
未来「あれ、私・・・?」
P「だから、手打ちにしたかったんだ・・・」
915 : おやぶん   2019/10/08 10:09:18 ID:ZfZhqG1OiA
>>914
鏡晶葉「おぉ~おー、端から見ると酷いカオスだなぁ~」
「どうするおつもりですか?」
鏡晶葉「下手にアイツに退場されても困るからなぁ~」
「つまり、救援に行けと・・・」
鏡晶葉「話が早くて助かるぞ!」
「はぁ・・・」
鏡晶葉「で入ってこい!私の叡知の結晶その1!改造人間『メタルタケ』!」
鏡タケ「命の恩人ですが使い方が荒すぎませんか・・・?」
鏡晶葉「良いじゃないか!機械のサイボーグだぞ?そう簡単に壊れはせん!」
鏡タケ「そう言う問題では・・・」
鏡晶葉「ならば次は更なる改造を施すぞ?」
鏡タケ「行って参ります!ドクター晶葉!」
鏡晶葉「よろしい・・・まぁ改造は保留にするがな」
鏡タケ「えっ?」
鏡晶葉「何でもないぞ~」
916 : せんせぇ   2019/10/08 15:35:55 ID:xLQWpxB.jU
>>915
未来「え、私・・・?」ポカーン
鏡未来「何故だ・・・」
P「だから、会わせたくなかったんだ・・・」
クロ「驚いたな、鏡世界の『帝』は鏡の未来か・・・」
P「名前も違うときたもんだ・・・」
志希「春日家は私達『鏡世界』の由緒正しきロイヤルファミリーだからね・・・」
P「とても、ロイヤルファミリーとは思えない呻き声が聞こえるが・・・」
鏡未来「何故、お前が『その方』と一緒に居るんだぁ!(光弾を放つ音葉」バシューン
P「なっ・・・」
クロ「いきなり、攻撃だと・・・」
未来「任せて・・・!(腰を落として、拳を引く音葉」
P「その構えは・・・!」
鏡未来「無駄だ・・・!」
未来「アナザーファイブ!(の叫び声と同時に拳を前に突き出して、光弾を打ち消す音葉」
クロ「・・・」ニッ
鏡未来「なんだ、その『技』は・・・」
P「未来。お前、どこでその『技(猛烈破動拳)』を・・・」
未来「見よう見まね!」ドヤーン
鏡未来「チッ・・・」
鏡志希「おやおや、帝。ご不満みたいだねぇ・・・」
鏡P「テメェら、オレをシカトしてんじゃねぇぞ!」
P「なんだ、居たのか・・・」
クロ「じゃ、俺は鏡の一ノ瀬か・・・」
未来「いっくよぉーっ!」













ミライ「いつの間にか、未来の方が先に進んでたんだ・・・」
917 : 兄(C)   2019/10/08 20:33:15 ID:flUWm70xBY
>>916
鏡未来「・・・此処でお前を!!」
未来「そうそう上手くはいかないよ!!」
鏡未来「くっ・・・・!!」
「余の力を使わぬのか・・・?」
鏡未来「アイツには私の力で倒さないと意味が・・・!!」
「恋ゆえか・・・愛い奴よ。だが・・・」
鏡未来「何を・・・ッ!!」
『余はその様な幼稚な遊戯に興味は無い・・・』
鏡未来「まっ・・・!!」
鏡志希「おやおや・・・」
クロ「何をした・・・くそっ!!体が動けん!!」
鏡志希「無理しない方が良いよ・・・君は既に私の操り人形なんだからさ・・・」
鏡P「お前は此処で!!ボコボコにしてやる!!」
P「悪いがそうは行かないんでな・・・」
未来「何!?動きが全然違う!!」
『当然だ・・・余とこやつは別物だからな・・・』
鏡未来「コイツは私が・・・・!!」
???「そこ迄です・・・帝」
???「お遊びもおいたが過ぎますよ・・・」
???「全くです・・・」
???「それに・・・技術大佐に諜報部大尉も・・・」
???「困った人達だ・・・」
鏡志希「おやおや・・・親衛隊の皆さんお揃いで・・・」
鏡静香「ふん・・・」
鏡翼「私達四天王に何も言わないで!!」
鏡星梨花「そうですよ!!」
鏡可奈「お板が過ぎますね・・・」
鏡志保「・・・今四天王って言わなかった?」
918 : 高木の所の飼い犬君   2019/10/09 00:18:03 ID:K6BBqOLJ0U
>>917
P「5人居るじゃねぇか・・・!」
鏡P「余所見してんじゃねぇ!」ビュン
P「ソードベントか・・・」ガキィン
(Pエンドナイフでドラグセイバー黒を押さえる音葉)
鏡P「バカな、『古い方』に押さえられただと・・・!」
P「新しいも古いも、ねぇよ・・・!」ブゥン
(突き放して、距離を取る音葉)
鏡P「こんのぉ・・・!」
P「はぁっ!(飛ぶ斬擊を放つ音葉」スパァン
鏡P「クソがぁっ!(斬擊を防ぐ音葉」ガードベント
P「て、言いながらガードしてるじゃねぇか・・・!」
鏡P「こうなりゃ・・・(サバイブのカードを取り出す音葉」シュッ
P「サバイブだと・・・!?」
鏡志希「(へぇ、使うんだぁ・・・」











『(そのカードは表のPとの一体化が前提なんだけどなぁ・・・』
※一体化するのはまだ先の話
919 : プロデューサーさん   2019/10/09 06:41:08 ID:xRuKTVqpd.
>>918
ヒュルルルルル・・・
鏡未来「ムッ・・・」
鏡静香「帝・・・御下がりを・・・」
鏡翼「ミサイル・・・?なら私が破壊してやる・・・」
ミサイルが分解し小型爆弾が降り注ぐ音葉
鏡星梨花「クラスター!!危ない!!」
鏡志保「可奈・・・」
鏡可奈「スゥ~・・・ワァアアアアア!!!!」ソニックブラストを放つ音葉
ボカカカカカ・・・ボガーン!!!
鏡タケ「やはり上手く行きませんか・・・」
鏡静香「・・・晶葉の所のサイボーグ兵士・・・」抜刀の構えを取る音葉
鏡タケ「・・・問題発生です・・四天王が揃っています」
鏡晶葉『チッ・・・五人居るのに四天王のアイツらが居るのか・・・直ぐにアイツを連れて離脱するんだ・・・!!』
鏡志保「・・・やっぱり四天王で通ってるのね。まぁどうでもいいわ・・・」
鏡星梨花「どうしますか・・・?殲滅します?」
鏡未来「・・・致し方ないですね。撤収します・・・」
920 : Pーさん   2019/10/09 08:28:44 ID:K6BBqOLJ0U
>>919
P「だってよ・・・」
鏡P「チッ・・・」
鏡未来「その前に・・・」シュバッ
クロ「っ・・・!」
P「クロ!」
未来「クロさん!」
ミライ「しまった・・・!(少し離れた所に居る」シップウ
鏡未来「ふふっ・・・」
P「(クロはまだ動けてない。なら・・・(浄化を放とうとする音葉」
クロ「何が目的だ・・・?」
鏡未来「こちら側の『未来』達への宣戦布告かな・・・」ズイッ
(クロへCTMする音葉)チュッ
未来「なっ・・・!」ダッ
ミライ「こんのぉー!」シュバッ
(目にも止まらぬ速さで距離を詰めていく音葉)
鏡未来「ふっ!(小型のエネルギーシールドを展開して二人の攻撃を防ぐ音葉」
未来・ミライ「えっ・・・!」
鏡未来「黒の君、貴方は私のモノになる。そう運命づけられているわ・・・」ペロッ
クロ「言ってくれるな。だけどよ、運命なんてモンは信じないタチでね・・・」
鏡未来「何ゆえ・・・?」
クロ「そんな『モン』に縛られたいとは思ってない。第一・・・」
P「(キザだなぁ・・・」
クロ「生きざまは手前で切り開くモンだ。誰かに導かれたいとは思わねぇよ・・・」
未来・ミライ「クロさん・・・」
鏡未来「それでこそ、私が手に入れたい存在よ・・・!」
P「浄化(ピュリフィケイション)!」
クロ「悪いが、アンタみたいなヒトはお断りだ・・・」
鏡未来「なら、今回はここまでですね・・・(鏡世界に戻っていく音葉」
クロ「一体、どうなってんだ・・・?」
鏡タケ「大丈夫ですか・・・?」
921 : 高木の所の飼い犬君   2019/10/09 10:11:13 ID:9vxwW61CeQ
>>920
鏡晶葉『よし!バッチリだな』
鏡タケ「何時の間に私にクラスターミサイルを搭載したんですか・・・」
鏡晶葉『なぁ~に、この前のメンテナンスでちょっと改造して搭載しただけだ・・・!』
P「ひでぇ・・・」
未来「このタケさんはえらく機械的ですね・・・」
ミライ「と言うより機械そのものですね・・・」
クロ「サイボーグってやつか・・・」
鏡晶葉『あぁ、昔死にかけのところを救ってちょちょい改造したのさ・・・』
鏡タケ「今も改造されてますが・・・」
P「しかし、タイミングよく増援に来てくれたな・・・」
鏡晶葉『常にモニタリングしてるからな・・・しかし運が良かったな四天王だけで・・・』
P「いや五人いたが・・・まあいいか。どういう事だ?」
鏡晶葉『機構の双翼がいなくて良かったなと言ってる』





『『白翼島村卯月』『黒翼櫻木真乃』がいなくて』
922 : P殿   2019/10/09 13:35:57 ID:K6BBqOLJ0U
>>921
P「『白翼』・・・」
クロ「『黒翼』・・・」
鏡晶葉『言いたいことは分かるが、そこまでだ』
P「島村と櫻木が文字通りの『双翼』・・・」
クロ「ちょっと、厄介かもな・・・」
鏡タケ「っ・・・」
P「鏡のタケ、お前・・・」
鏡タケ「いえ、何でもありません・・・」
P「そうか・・・」
鏡晶葉『痴情の縺れで殺されそうになったなんて、言えないもんなぁ・・・』
鏡タケ「博士ぇ!」
P「そら、言えんわな・・・」プルプル
クロ「P、お前が言えんのか・・・」プルプル
P「おう、クロ。その返しはブーメランだぞ・・・」プルプル
未来「はぁ・・・」
ミライ「どいつもコイツも頭、お花畑・・・」
・・・
鏡未来「どういうつもり・・・?」
「愛だの、恋だので動くとはヒトというモノは分からん・・・」
鏡未来「なら、私に『触れて』みる・・・?」
「いや、まだ『その時』では無い・・・」
鏡未来「え・・・?」
・・・
恵美「鏡の未来が『鏡世界』の頭領で、そっちもクロに惚れてるんだね・・・」
P「やっぱ、分かってたか・・・」
恵美「それはねぇ。分かりやすいし・・・」
P「な、んだと・・・」
恵美「にゃはは♪」
923 : 3流プロデューサー   2019/10/09 16:50:37 ID:9vxwW61CeQ
>>922
ロコ「うむむむ・・・」
杏奈「ロコ・・・?どうしたの・・・?」
ロコ「ロコは今ハロウィン祭のデザインでアイディアがノットアイディアなんです!」
瑞希「それはマズイですね。我が校のハロウィン祭も一世一代の大喝采にするのが例年ですから・・・」
杏奈「それでロコは・・・アイディアが浮かばなくて・・・悩んでるの・・・?」
ロコ「イグザクトリー・・・」
瑞希「ムムム・・・ここは瑞希も手を貸すべきだぞ」
杏奈「杏奈も・・・手伝う・・・」
百合子「それなら私も手伝うと言う訳になりませんか・・・!」ガラッ!
杏奈「百合子さん・・・うるさい・・・」むにー
百合子「はひふえ・・・!?」
ロコ「助かります・・・」
貴音「ではみちこ。このような案は・・・」
ロコ「ロコです!あと貴音!ヌードルの案はノーサンキュです!」
貴音「なんと・・・!?」
924 :   2019/10/09 20:30:17 ID:w0pYOOynbo
>>923
ロコ「というより、タカネはマタニティなんですから・・・」
貴音「安定期に入っていきますので・・・」
ロコ「そういう事ではありませんが・・・」
・・・
(翌朝)
クロ「なぁ、もう腹いっぱいなんだわ・・・」
未来「本当にー?」
ミライ「ウソついてませんか・・・?」
P「デジャヴだな・・・」
千鶴「えぇ、デジャヴですわね・・・」
紗代子「黒歴史ほじくられているみたいでヤダ・・・///」
恵美「そんな事もあったねぇ・・・」
伊織「二人はどうしたのよ・・・?」
P「思わぬとこから『ライバル』が現れたもんで慌てだしたってとこかな・・・?」
亜利沙「二人が恋のライバルじゃないんですか・・・?」
やよい「それって3人目って事ですかー?」
琴葉「え、そうなの・・・?」
P「そうなるな・・・」
未来「じゃあ、次は・・・」
ミライ「私達に食べさせてください・・・」
クロ「待て、その理屈はおかしい・・・!」
925 : おやぶん   2019/10/09 20:45:09 ID:EDxBjI80yU
>>924
P「うわぁ~デジャヴだ・・・」
恵美「まるで昔を見てるみたいだ・・・」
千鶴「ありましたわね・・・」
伊織「何言ってんのよ・・・」
琴葉「・・・現在進行形の間違いじゃないの・・・?」
飛鳥「これは如何いう状況なんだい・・・?」
P「おう、飛鳥」
飛鳥「ああ・・・おはよう。それで何が合ったんだい?」指さす音葉
恵美「娘の恋のライバルが増えた・・・」
飛鳥「アレに・・・?」
P「アレ扱いするな・・・」
千鶴「ちなみにそのライバルは鏡世界の自分ですわ・・・」
飛鳥「・・・気が狂いそうだね。同じ顔に迫られるなんて・・・」
伊織「そうね・・・まるで異世界にいったみたいよね・・・」
琴葉「・・・でも現実なんですよね・・・」
飛鳥「・・・想像しただけで笑えるね・・・三人の『未来』って・・・」
P「アニメじゃない・・・アニメじゃない・・・ホントの事さぁ~」
飛鳥「・・・チョイスが古いな・・・」
926 : プロちゃん   2019/10/09 22:27:51 ID:w0pYOOynbo
>>925
P「さて、行くか・・・」
紗代子「そうだね・・・」
千鶴「ほら、亜利沙、未来・・・」
未来「えっ、もうそんな時間・・・!?」
亜利沙「それじゃ、行ってきます!」ビシッ
・・・
P「ハロウィン祭の申込みが増えてきたな・・・」
千鶴「その、凄いですわね・・・」
P「毎年のことだが・・・」
育「本来なら、夏休み前にある程度集めるんだけどね・・・」
P「今年は事情が事情なだけにな・・・」
紬「実質、文化祭を兼ねてるのですね・・・」
P「まぁ、そうだな・・・」
育「体育祭が無いからね・・・」
可憐「復活させようかという動きもあったのですが・・・」
P「BoPで代用させようって腹らしい・・・」
キタカミ「で、精査すればいいんだな・・・」
悠利「コーヒーにはうるさいぞ・・・」
927 : Pちゃま   2019/10/09 22:54:24 ID:EDxBjI80yU
>>926
奈緒「あかぁ~ん!!ここは粉もんやろがい!!」
ジュリア「なんでハロウィンで粉もんなんだよ!!ハロウィンらしいので行けよ!!」
紗代子「そもそも何で粉ものなの!!文化祭になってるじゃん!!」
奈緒「アタシらにとって粉もんは魂なんや!!デレ校の難波ちゃんも川島さんも同意するで!!」
ジュリア「いや!!聞いてねぇよ!!ここはハロウィンらしさでカボチャ系だろう!!」
静香「いいえ。此処はうどんが良いと思います!!」
ジュリア「何で居るんだよ!?中等部戻れよ!!」
未来「私生クリーム!!!」
可奈「パンプキンパイ!!!」
ジュリア「帰れ!!」
奈緒「なら間を取ってたこ焼きで!!」
紗代子「取れてない!!って言うか粉ものから離れて!!」
海美「此処は女子力焼きそばで行こう!!」
ジュリア「ヤメロ!!それならアタシが!!」
紗代子「駄目!!ハロウィンで死人出すなんて本末転倒よ!!」
詩花「決まらないね・・・」
928 :   2019/10/10 01:34:39 ID:G2dQ9BAQF.
>>927
P「申込み用紙出してないの、ウチの部だけだぞー」
ジュリア「へっ・・・!?」
奈緒「そうは言っても、中々決まらなくてー」
P「どれどれ、粉もん、カボチャ料理、女子力焼きそば・・・」
静香「あれ、うどんは・・・!?」
P「静香、お前は中等部だろうが・・・」
紗代子「というより、私達は『超VB部』なんだから・・・」
P「そうだぞ、紗代子。その通りだ・・・」
ジュリア「Pセン・・・」
P「どうした、ジュリア?」
奈緒「1995年・・・」
P「24年前・・・」
詩花「超VB部・・・」
P「詩花さん!?」
海美「海理音焼きそば・・・」
P「どこから、その写真を・・・!」
紗代子「棚と壁の隙間に落ちてた」
P「なるほど・・・」
奈緒「先生だって、文化祭楽しんでますやんか!」バァン
P「そん時はまだ『文化祭』だったからな!」カベドン
奈緒「ぴっ、P先生・・・///」
紗代子「(何で、奈緒はときめいてるの・・・?」
929 : プロデューサーはん   2019/10/10 08:10:07 ID:W4jBtErS9s
>>928
デレ校
美嘉「はぁ~~~~~~~~~・・・・・」クソデカい溜息
ちひろ「あら?美嘉ちゃんどうかしたの?」
美嘉「うん?あぁ・・・ちひろさんか・・・いや、もうすぐハロウィンじゃん・・・」
ちひろ「そうね。既に街はハロウィン一色ね」
美嘉「小学部の子達にもお菓子を渡すじゃん・・・?」
ちひろ「そうね。それは学校行事だし・・・」
美嘉「それは別に問題はないの・・・みりあちゃんも喜ぶし。問題は・・・あの・・・」
ちひろ「あの・・・・?・・・・あっ(察し)・・・・」
美嘉「あの・・・問題児四人なのよ!!!!!」
脳裏に浮かぶ、奏、周子、フレデリカ、志希の姿
美嘉「あいつ等毎年毎年、私に悪戯しかしてこないのよ!!!!」
ちひろ「大変ね・・・」
奈緒「それは分かるよ・・・」
拓海「アタシもだ・・・」
ちひろ「(何時の間にか・・・・!?」
奈緒「あいつ等もハロウィンになるとアタシを弄るんだよ!!」
美嘉「えっ?それって何時もじゃん・・・?」
拓海「何時もの事じゃねえ?」
奈緒「あいつ等は何時もの三倍弄って来るんだよ!!!」
ちひろ「(アレの三倍・・・・」
拓海「まぁ、分かるぜ。アタシもこの時期は酷い目に合う、特に夏樹と里奈、唯の奴はこの時期に便乗して悪戯バッカリかけてきやがる・・・」
美嘉「こうなったらアタシらで同盟結ぶしかないじゃん!!!」
奈緒「ああ!!そうしよう!!」
拓海「そうするぜ!!」
菜々「ガッテンです!!」
ちひろ「(菜々ちゃんも・・・きっと楓さんと心さん、川島さん、早苗さん、志乃さん辺りに手を焼いてるのね・・・」
930 : あなた様   2019/10/10 13:31:01 ID:G2dQ9BAQF.
>>929
P「結局、『粉もん』を押し通されてしまった・・・」
育「超VBはどうしたのよ・・・」
P「昔とは言え、焼きそば作ってた写真が見つかればな・・・」
育「海理音焼きそばって・・・?」
P「かつての海理音名物だよ。ただ、作り出したのが『影月』の家だったから・・・」
育「歴史の闇に葬られたんだね・・・」
P「材料はありふれたモノと代わらないから、名前変えてこっそりなんてのもあったが・・・」
育「難しいところだね・・・」
P「そうだな・・・」
P「(そして、『影月コウエイ』=『シャドームーン』はまだ・・・」
・・・
「き、貴様っ、最初から、これが目的で・・・」
『あぁ、そうだ。この俺を葬った世界に復讐する為にな・・・』
「ふ、ふざけるなぁ・・・!」
『ふん、文句があるなら俺を生かした奴にでも言うんだな。最も、既にこの世界からは居なくなっているがな・・・』
「クソ、こんなところで・・・」
『諦めろ。私の怨念に構うまい・・・』
「ぐあぁぁぁぁぁ・・・」
メフィスト「まさか、『君』が復活するとはね・・・」










『シャドームーン。いや、影月コウエイ殿・・・』
931 : 箱デューサー   2019/10/10 14:01:55 ID:nNQOU3zhU2
>>930
時の運航者・個室
りん「・・・」
ともみ「・・・」
瑞樹「・・・日がな一日。ずっとあの状態・・・」
サイクロン「何かすっごい不気味なんですけど~」
瑞樹「死人当然ですが・・・流石にこれは・・・」
サイリウム「もうこのまんまなんだし別にほったらかしで良いじゃないですか~」
瑞樹「そうは言っても・・・」
りん「!!」カッ!!
ともみ「!!」ギンッ!!
二人して部屋のドアを蹴破る音葉
サクランボ「うひぃぃいぃぃぃぃぃいぃいいぃ!?!?!?!?!?」
瑞樹「なっ・・・!?」
りん「おい・・・小早川・・・『アレ』の場所教えろ・・・」
瑞樹「アレとは・・・まさか!!」
ともみ「言い訳はいいわ・・・直ぐに教えて・・・」
瑞樹「折角『人』に戻れたのに・・・それを捨てると言うんですか!!!」
りん「私らは人で居られない弱い生きもんだ・・・」
ともみ「・・・人で居る位なら私達は・・・『化物』で良いわ・・」
りん「だからよ・・・教えろ『アマゾン細胞』と『改造兵士3号』の保存場所を・・・」
瑞樹「また・・・Pさんに復讐する気ですか!!」
ともみ「そんなつもりは無いわ・・・私達は生きる為に戦うわ・・・」
りん「あぁ・・・あのお人好しリーダーの・・・」



『麗華の願いの為に・・・いっちょ世界を守る為に戦いますかね・・・』
932 : プロデューサーさま   2019/10/10 20:08:43 ID:Vu2uvb2qGY
>>931
海美「はぁーっ!」
P「まだ、動きにムラがあるな・・・」
海美「先生達は凄いね・・・」
P「まぁ、慣れだな・・・」
海美「ヒトの動きとあまり変わらないと思ってたけど・・・」
P「例えるなら、パルクールの動きだな。海美の場合は常人よりも動けるが・・・」
海美「パルクール!得意だよ!」
P「身体の動きが馴染んでいけば、今より高いとこが飛べるようになるな」
海美「超VBにも活きる・・・?」
P「そうだな・・・」
海美「私、頑張るね!」
・・・
奈緒「粉もん、通ってしまったな・・・」
ジュリア「おい主犯」
奈緒「まさか、押し通せるなんて思わへんもん!」
ジュリア「まぁ、奈緒より海美の方が押しは強かったな・・・」
奈緒「しかし、『海理音焼きそば』ねぇ・・・」
ジュリア「Pセン曰く『封じられた料理』みたいな話だからなぁ・・・」
奈緒「私らでも作れそうだけど・・・」
ジュリア「止めとけ、Pセンに何かあったら・・・」
奈緒「せやな・・・」
933 : 監督   2019/10/10 21:39:39 ID:qGieuDJXn.
>>932
順二郎「ハハハハッ超VB部で粉ものの出し物かね!!」
茜「体育会系なのにね・・・・」
千鶴「しかもハロウィン関係ありませんわね・・・」
順二郎「いやぁ~ねぇ~昔を思い出すよ・・・」
茜「そだねぇ~あの時も焼きそばだったね~」
千鶴「私もツッコミを入れましたわ・・・」
・・・
(回想)
千鶴「何で超VB部が焼きそばなんですの!!体育会系で御座いましょう!!」
あずさ「あらあら~」
P「俺に言うなよ・・・アイツらが強引に決めたんだよ!!」
・・・
千鶴「あの時の再来とは・・・・」
順二郎「以外に世間は狭い物だからね~」
茜「あの時の焼きそばって確か~海理音焼きそばだったね」
順二郎「あぁ・・・アレだね・・・」
千鶴「・・・あの子と同じように間違いを正す人が居ればああはならなかったでしょうに・・・」
茜「無理じゃないかなぁ~彼は元々無駄にプライドが高いからさぁ~」
順二郎「うむ、言えてる・・・」
茜「茜ちゃん達世代じゃ麗花ちゃん姉妹には誰も勝てなかったから息子世代に無理を押し付けたあの家自体が悪い気もするけどねぇ~」
千鶴「・・・旧友に義妹・・・どうして歯車がズレてしまったのでしょうね・・・」
茜「さぁねぇ・・・茜ちゃんの人生でも分かんないね~」
934 : do変態   2019/10/11 06:18:06 ID:a/oifweMfs
>>933
(その日の帰り道)
P「あ、やべ。調味料買ってないじゃん・・・」
千鶴「あら、本当ですわね・・・」
P「恵美から釘刺されてんだよなぁ・・・」
千鶴「なら、わたくしがもう一回行ってきますわ・・・」
P「あぁ、頼む・・・」
P「居るんだろ、メフィスト・・・?」
メフィスト「流石だね、我が英雄・・・」
P「で、何の用だ・・・?」
メフィスト「先代アカシックレコードは消滅した。図らずも『彼ら』を追う形になってしまったよ・・・」
P「『消滅した』ってのが引っ掛かるな・・・」
メフィスト「彼は飲まれたんだ、君やこの街への『怨念』に・・・」
P「まだ、『生きてた』んだな・・・」
メフィスト「そう、思ってもらっても構わないよ・・・」
P「参ったな・・・」ポリポリ
メフィスト「私からはここまでだ・・・」
千鶴「お待たせしましたわって、難しい顔しまして、どうしましたの?」
P「気苦労が終わりそうに無い」
935 : プロデューサークン   2019/10/11 10:01:31 ID:s2X59xdw0.
>>934
恵美「・・・・えっ?アイツまた復活したの・・・?」
P「そうだよ・・・」
伊織「まるでゴキブリじゃないの・・・」
琴葉「いえ・・・どちらかと言う蛇の様にしつこいと言った所よ・・・」
P「まさか・・・此処まで怨念がすごいとはな・・・」
恵美「ある意味・・・逆恨みだけどね・・・」
P「ちっ・・・面倒な事になったな・・・」
テオス「・・・ただいま戻りました・・・」
伊織「あら・・・?ヤケに落ち込んでるわね・・・」
千鶴「・・・何か合ったと言う訳ですわね・・・」
テオス「・・・皆さん良く聞いて下さい・・・・」







『我々天使の軍勢が・・・・『ルビー』によって壊滅しました・・・私の与えた強大な祝福を持つエルロードだけを残し全滅しました・・・』
936 : プロデューサー殿   2019/10/11 13:52:24 ID:a/oifweMfs
>>935
P「テオス・・・」
テオス「なのに、ルビーにはキズ一つも・・・」
P「もう、いい・・・」
テオス「マラークたちは全て、全て・・・」
P「もう、いい。テオス・・・!」
テオス「っ・・・!」
P「我慢しなくて、いい・・・!」
テオス「でも、私が折れたら・・・」
P「折れても、いい。ここに『アイツ』らは居ない・・・」
テオス「うっ・・・」
P「俺の前でなら、弱い姿を見せてもいいだろ・・・?」パチン
テオス「うっ、うっ・・・」
P「大丈夫、お前は強いから・・・」ギュッ
テオス「うわぁぁぁぁぁぁん!」
・・・
ルビー「脆弱な天使どもめ・・・」
937 : プロデューサーちゃん   2019/10/11 14:32:41 ID:J9XizzhlSk
>>936
聖「・・・そんな・・・」
クラリス「・・・くっ!」
由愛「酷い有り様でした・・・」
詩織「私達の祝福・・・『大海』『雷轟』『疾風』『絶氷』『震源』『樹海』を駆使しても・・・」
海「今まともに会話できるのはウチ等だけだ・・・」
穂乃香「待ってください!他の天使様やエルロード様は!」
詩織「天使達は全滅・・・ルビーの豪腕と破壊光線で・・・」
海「ウチ等は反撃の祝福の一斉撃ちを行ったのに・・・」
由愛「ルビーは無傷・・・私達もその後には豪腕でのされ・・・三人は意識不明の重体に・・・」
忍「あの強い天使様やエルロード様が・・・・」
あずき「何て物つくちゃったのか昔のご先祖様は・・・」
柚「さぁ・・・自暴自棄かあ・・・?」
海「くそ!!火のエルが生きてたら!」
詩織「タラレバです・・・でも思ってしまいます・・・」
由愛「・・・」
聖「『煉獄』より強い・・・力ならあります・・・」
クラリス「えっ?」
詩織「お待ちください!その力は!」
海「危険だ!下手すると神子様が!」
由愛「そうです!」
聖「私の・・・『太陽』と『星』・・・なら巨悪のウェポンを確実に『殺せる』・・・」



『それに・・・全ては些事とは言いません・・・家族を殺されて黙っていろと・・・?』目の笑ってない笑顔
938 : プロデューサーはん   2019/10/11 20:46:48 ID:BrQkZ7nymo
>>937
P「はぁ・・・」
恵美「テオスは・・・?」
P「ようやく落ち着いた・・・」
千鶴「立ち直れるかしら・・・」
P「テオス次第だ・・・」
伊織「やり切れないわね・・・」
琴葉「それでも、戦いは待ってくれないわ・・・」
P「流石に明日、明後日くらいは待ってほしいものだがな・・・」
・・・
メフィスト「という訳だ、影月殿。『ここ』に留まるつもりなら、台風対策を手伝ってくれ・・・」
鏡果穂「余計な事をしてくれましたね・・・!」ギリッ
シャドームーン「ライドウォッチの封印を解除してやったろうに・・・」
メフィスト「台風の襲来は明日の22時から23時頃だが・・・」
鏡果穂「早くやっておいて、損はありません!」
シャドームーン「すっかり、所帯じみたものだな。鏡の戦士よ・・・」
939 : P殿   2019/10/11 21:30:56 ID:5O/8/VKuDA
>>938
千鶴「アレだけ大量の天使たちが全滅したと・・・」
未来「うそ・・・」
果穂(テレビ電話)『そんな事が・・・ハッ!!アギトの歴史を回収して時空を修正したら!!」
P「多分無駄だろう・・・」
伊織「失った命は戻らないのよ・・・」
琴葉「・・・現に天武さんもあの子も復活はしていません・・・」
果穂『・・・・』
283P『命はそう言う物なんだ果穂・・・』
夏葉『例外と言えばいいのは怨念集合体になって迄生きるアイツ位よ・・・』
樹里『話聞いたけどまんまゾンビよりひでぇな・・・』
光『シャドームーンはこれで何度蘇ったんだよ・・・』
麗奈『はぁ~~~本当にしつこい奴よね・・・』
朋花『それだけじゃありませんね・・・もう直ぐ大型台風が接近しますね・・・』
風花『此処も補強をしてますけど・・・不安です』
P「こっちも補強をしてるが・・・迂闊に動けなくな・・・」
光『この時期にコケラやウェポンが動き出したら対処出来ないね・・・』
P「流石に台風は無理だな・・・」
・・・
ガーネット「台風に乗り上陸準備完了・・・時間まで後・・・ムガッ!?」首を何かに捕まれ成層圏迄運ばれる音葉
フィリウス「・・・悪は・・・裁かなければならない・・・」
ガーネット「危険度AAA!!排除せねばならぬ!!」
フィリウス「終わりを・・・始めよう・・・」
人々に認知されることは無い神の子の怒りの神罰が発動した・・・
940 : 師匠   2019/10/12 01:25:28 ID:5tOpw0ZS8g
>>939
P「不要不急の外出は控えるようにてな・・・」
恵美「でも、各自治体の市長さん達は・・・」
千鶴「前日から泊まり込みですわね・・・」
伊織「古い家屋は危ないわね・・・」
琴葉「ウチはリフォームしてあるから、まだ大丈夫だけど・・・」
P「場合によっては、みり高に避難する人達が居るからな・・・」
(海理音市の広域避難場所は『みり高』、他の街も同様の対応)
・・・
テオス「お恥ずかしい姿を・・・///」
P「いや、致し方ないだろ・・・」
テオス「私は、創造主として限界なのかもしれません・・・」
P「テオス・・・」
テオス「史実上、創造主の交代なんてことは初めてになりますが・・・」
P「そうなると、聖か・・・」
テオス「あの娘は時として、私以上に非情な面があります・・・」
P「非情な・・・」
テオス「私はどうしたら・・・」
941 : プロデューサー様   2019/10/12 06:40:12 ID:QH5yuR0rkY
>>940
P「なるようになるしかないな・・・」
テオス「・・・ですがあの娘には後を継いで欲しくはないのです・・・」
P「以外だな後継者として納得するかと思った・・・」
テオス「あの娘はまだ14歳です・・・私のように138億年以上生きてるわけではありません・・・それに・・・」
P「それに・・・?」
テオス「あの娘とやっと親子の関係を作る事が出来たので・・・」
P「そうか・・・」
テオス「貴方に会う前の私は機械的でした・・・人も天使も愛してました。ですがそれは愛玩的な物でした・・・」
P「神は人間とは違うからな・・・」
テオス「しかし、貴方に出会い、恵美の中に留まり、バグによって感情を会得してやっとあの娘の事を真剣に見ることが出来たんです・・・」
P「良いことじゃないか・・・」
テオス「そして、同時に知ってしまったんです・・・」
P「何をだ・・・?」
テオス「それは・・・」






『あの娘の内にある『黒』所謂エゴイズムの塊を・・・』
942 : ごしゅPさま   2019/10/12 11:29:24 ID:0v8/xXiwDM
>>941
P「ヒトは誰しも、闇を抱えている・・・」
テオス「えっ・・・」
P「俺の知ってるヤツが言ってたんだ。聖人君子なんて居ないってな・・・」
・・・
ノブヒコ「はっくしょい!えっ、これだけ・・・?」
凪「これだけみたいですね・・・」
颯「メメタァ・・・」
・・・
テオス「闇を・・・」
P「(138億年。これは新しい形のおね・・・」
テオス「今、Pさんが何を考えてるか当てましょうか・・・?」ジャキッ
P「すいませんでした・・・」
テオス「ついさっき、風のエルたちから報告がありました・・・」
P「ほう・・・」
テオス「聖が『ウェポン』を倒すべく、チカラを顕現させたと・・・」
P「覚悟だけは出来てるっか・・・」
P「(だとすれば。聖を受け止めてくれるヤツがいれば・・・」
・・・
聖「・・・(チカラを貯めている音葉」ゴゴゴ…
(りんごがスッテンコロリンする音葉)コロコロコロ…
聖「りんご・・・?」
「あぁ、ゴメンねー・・・」
聖「これは貴方の・・・?」
翔太「うん、そうだよ・・・!」
冬馬「おい、翔太。カレーに使うリンゴ落とすなよ!」
翔太「ごめんごめん。そうだ、リンゴの代わりに・・・(菓子を手渡す音葉」
聖「これは・・・?」
翔太「お饅頭だよ、じゃあね♪」
聖「お饅頭・・・」
943 : Pはん   2019/10/12 13:36:46 ID:0v8/xXiwDM
ゲイツマジェスティさん、マジマジェスティ・・・
944 : プロデューサーさん   2019/10/12 14:24:02 ID:gRPIPRipfg
>>942
聖「・・・」つつつつつ
海「神子様!!勝手に瞬身を使って!!」
詩織「心配したんですよ・・・」
由愛「幾らお強いと言ってもまだ14歳なんですよ・・・?」
聖「・・・ごめんなさい・・・」
海「!?!?よく見たら怪我してるじゃないか!?」
由愛『声にならない悲鳴」
詩織「気絶」
クラリス「」この世の終わりの様な表情
聖「・・・」つつつつ
穂乃香「凄い大騒ぎになってる・・・」
忍「一応教会の元最高指導者で信仰対象だからね・・・」
あずき「大騒ぎ大作戦だね・・・」
柚「大騒ぎ過ぎる状態だけどね~」
聖「・・・」手に握られた『ガーネット』一部・・・
・・・
ガーネット「・・・」バチッ・・・バリッ・・・
エメラルド「ガーネットが・・・破壊されている・・・!?」
945 : プロデューサー様   2019/10/12 14:24:51 ID:gRPIPRipfg
>>943
アナザーデイエンド、めっちゃ10年前に見た事ある顔だよ・・・
946 : 変態インザカントリー   2019/10/12 15:40:09 ID:0v8/xXiwDM
>>944
柚「おや、口元に黒い汚れが・・・」
聖「これは、あんこ・・・」
柚「てことはお饅頭か何かカナ?」
聖「リンゴを拾った、お礼にもらった・・・」
柚「じゃ、拭くよ」フキフキ
聖「ありがとう・・・」
・・・
P「珍しいな、聖・・・」
聖「貴方に、渡すモノがある・・・」
P「渡すモノ・・・?」
聖「『ウェポン』の、残骸の、一部・・・」ゴトッ
P「おまっ、どこで・・・!?」
聖「これは、『ガーネット』の、一部・・・」
P「『ウェポン』を一人で倒したのか・・・?」
聖「お母さんには、内緒・・・」
P「分かった・・・」
聖「後、お饅頭・・・」
P「何故、お饅頭・・・?」
聖「こないだ、リンゴを、拾ったお礼に、もらった・・・」
P「思いの外、美味かったのな・・・」
聖「オススメ、だから、食べて・・・」
P「うん、美味い・・・」mgmg
聖「これで、貴方も、共犯・・・」ニコッ
P「イヤ、何の・・・!?」
947 : do変態   2019/10/12 16:06:41 ID:gRPIPRipfg
>>946
海『あぁ~やっぱり神子様はウェポンをぶっ壊したか・・・』
P「正直聞いて驚いたぞ・・・あの気弱そうな聖が・・・」
海『そうでもないさ・・・アンタは知らないだろうけど歴史改変世界であの子は最高戦力級を一時的に倒したんだよ・・・』
P「何・・・・?」
海『ウチ等と同じ戦闘形態って奴が神子様にも合ってだな・・・そして神子様は大天使を上回るある祝福を4つ所持している・・・生まれた時からね・・・』
P「祝福を・・・俺にやった奴と同じか・・・?」
海『簡単に言うとアンタのは補助的な役割の部分を貸しただけで。本来の祝福は自然災害級の力と非科学的な現象を起こす代物さ・・・ウチが持つ祝福は『震源』・・・』
P「言葉通りなら地震に関する能力だろうな・・・同時に大地を耕す恵みでもあると・・・」
海『ご名答・・・ウチ等は全員『疾風』『大海』『震源』『雷轟』『絶氷』『樹海』『煉獄』と言う祝福を主から携わっている・・・』
P「それで・・・聖の祝福は何だって言うんだ・・・?」
海『・・・『奇蹟』『星』『月』『太陽』と呼ばれる祝福を生まれた時から所持しているのさ・・・』
p「・・・物騒なのが三つあるな・・・」
海『ある意味危険なのは『太陽』と『星』だね・・・アレは規格外すぎる・・・』
P「聞きたくないけど聞いてみる・・・」
海『まずは・・・『太陽』だ。これは日の出と共に力が増大していく祝福。正午になると恐らくはアンタを上回る可能性すらあるね・・・ただ強すぎる力で溢れる力が周りに被害を及ぼすんだよ・・・」
P「・・・具体的にどうなるのかね・・・」
海『溢れる熱量で周りが地面が燃え時間が経てば地面が煮え滾る・・・』
P「・・・わお」
海『『星』は・・・擬似的に星を生み出し相手に撃ち出したり星を動かし超常現象を起こしたり一言で言うならアポカリプスやカタストロフィが簡単に起こせる力だね・・・』
948 : Pさぁん   2019/10/12 19:16:46 ID:0v8/xXiwDM
ファングトリガーだと、カッコ良さの極みだわ
949 : ダーリン   2019/10/12 19:46:54 ID:QH5yuR0rkY
>>948
どういった戦いかたするんだろう・・・?
950 : Pくん   2019/10/12 20:56:37 ID:CBy83L9DTE
>>949
こうなるみたい

951 : Pーさん   2019/10/12 21:07:25 ID:QH5yuR0rkY
>>950
弓か!
って言うかファングって破壊衝動がすごいから翔ちゃんが最も相性の良いジョーカーで初めて制御出来るって聞いたから二人とも成長したのかね?
952 : P様   2019/10/12 21:08:25 ID:CBy83L9DTE
>>951
まぁ、風都探偵は正統続編続編だしねぇ
953 : 変態大人   2019/10/12 21:33:55 ID:AAGiEYxknI
>>952
この調子だとファングシリーズも増えそうだ・・・
って言うか台風がヤバい・・・
954 : プロデューサーさん   2019/10/12 22:08:05 ID:CBy83L9DTE
>>953
通りすがりのアイツがファングファングとかやりそうだな(すっとぼけ

バンナムフェスまでには髪切りに行きたいから、明日の午後とか考えてたけど、ずらした方が良さそうだなぁ

947の次はすぐ書くわ
955 : 兄ちゃん   2019/10/12 22:17:25 ID:AAGiEYxknI
>>954
それが良いでしょう・・・
窓がビリビリ言ってるよ・・・
補強しておいてよかったわ・・・
956 : Pしゃん   2019/10/12 22:19:02 ID:CBy83L9DTE
>>947
P「杉坂、テオスは近くには・・・」
海『居ないさね。そこは気を付けてる・・・』
P「まさか、もう動き出してるとは思うまい・・・」
海『知ったら・・・』
P「覚悟はしてても、まだ準備がなぁ・・・」
海『で、聖様は・・・?』
P「ウェポンの残骸と饅頭渡して帰ったよ・・・」
海『帰った・・・?』
P「まさか・・・?」
海『また、『狩り』に行ったんじゃ・・・!』
・・・
(最高町海岸)
聖「居る・・・!」
翔太「あれ、あの娘・・・?」
聖「変身・・・!(眩い光に包まれる音葉」ペカーッ
翔太「うわ、眩しっ・・・!」
フィリウス「さて、今回は誰が・・・」
翔太「え、変身した・・・!?」
(良くも悪くも戦い慣れした結果)
957 : P君   2019/10/12 23:02:40 ID:AAGiEYxknI
>>956
フィリウス「・・・貴方は・・・」
翔太「君って人間じゃないの・・・?」
フィリウス「・・私は・・・神の子・・・」
翔太「神の子・・・?」
フィリウス「世界の創造主の子・・・それが私だ・・・」
翔太「ふ~ん・・・でもなんでこんな所に居るの・・・?」
フィリウス「・・・家族の仇・・・巨悪ウェポンを抹殺する為だ・・・」
翔太「・・・そう言うのはPさん辺りの仕事じゃないの・・・?君は僕とあまり変わらないようだし・・・」
フィリウス「・・・否・・・コレは私の使命・・・悪は滅さなければならない・・・」
翔太「・・・」
冬馬「おい・・・翔太!!」
北斗「いたいた。おや?見た事ないエンジェルちゃんがいるね?」
フィリウス「・・・否・・・私は神の子だ・・・」
冬馬「えっ?コイツ女なの・・・?うっそだ~」
翔太「冬馬君。失礼だよ」
北斗「そうだぞ冬馬。女性に失礼だぞ」
冬馬「いや!!どう見ても人間じゃないだろう!?」
フィリウス「・・・ッ!!」三人を念力で引っ張り下がる音葉
ドガガガガガガガガガッ!!!!!!!
冬馬「なんだ・・・!?いまのは・・・!?」
北斗「恐らくは潜水型ミサイルだ・・・」
翔太「身て!!アソコから何かが顔出してる!!」
水面から顔を出すエメラルド
エメラルド「・・・排除開始」
958 : ご主人様   2019/10/13 00:02:09 ID:IB.MJHBUd2
>>957
フィリウス「エメラルド、別名『天気の・・・』」
翔太「わわっ、ストップ!」
フィリウス「むぅ。奴はどんな気象も受け付けない・・・」
北斗「だから、こんな雨風が強い中でも・・・」
フィリウス「貴方達は下がりなさい。少なくとも『人間』が叶う相手ではない・・・!」
冬馬「そうしたいのは山々だが・・・」
フィリウス「・・・?」
エメラルド「そうか、貴様が『ガーネット』を・・・」
フィリウス「えぇ、何か問題でも・・・?」
エメラルド「我らとて、ただ殺されてばかりでは無い・・・」ゴゴゴ…
冬馬「北斗、翔太。気を付けろ・・・(音叉を構える音葉」
エメラルド「そこの『人間ども』には我の手下が相手だ・・・!」
ヒューッ…
フィリウス「空・・・?」
ズドーン(けたたましい音と共に着地する音葉)
冬馬「海岸だから、砂埃が・・・」
北斗「一体、何が・・・?」
翔太「土偶・・・?」
エメラルド「我が眷属、ネンジールだ・・・」
冬馬「何か、危ねぇ!」
北斗「だけど・・・(ギジマグナムを構える音葉」
翔太「これで、僕たちも戦わないといけなくなったよね・・・(ギジブレードを構える音葉」
冬馬「そうだな、いくぜ!(響鬼に変身する音葉」キィーン
フィリウス「エメラルド、貴様っ・・・!」
エメラルド「始めようか・・・!」
959 : 変態インザカントリー   2019/10/13 00:38:59 ID:9Fsy/jKRrM
>>958
下水道・・・
隊員A「隊長・・・今の所は問題は見つかりません・・・」
信玄「妙だな・・・報告では奴らがウジャウジャいると思われたんだが・・・」
隊員B「確かに変ですね・・・警察が発表した小型すら姿がありませんね・・・」
隊員C「既に死滅しているのでは・・・?他の隊と通信してみます・・・」
信玄「そうしてくれ・・・他は警戒してくれ・・・」
隊員ズ「了解!!」
隊員C「デルタ小隊。ラムダ小隊。状況報告」
ザッ・・ザザッ・・・
信玄「どうしたんだ・・・?」
隊員C「他小隊どうした応答しろ!!」
他小隊『グぁあああ!!』
信玄「ッ!!どうした!!何が合ったんだ!!」
他小隊「化けも・・・ギャァアアアア!!!」ブツン
λ小隊『δ小隊との通信途絶!!μ小隊とも連絡が付きません!!」
信玄「嵌められた・・・今の俺達は袋の鼠と言った所だな・・・」
・・・
バグバズン「ウメーウメー」
クトゥーラ「ホォ・・・ホォ・・・」
フログロス「ゲヘヘヘヘ・・・」
960 : 仕掛け人さま   2019/10/13 11:29:07 ID:IB.MJHBUd2
>>959
ネンジール「ネンジール!(腕をファン◯ルの様に射出する音葉」
北斗「なるほど・・・」
翔太「『アレ』が僕たちの相手だね・・・!」
冬馬「あの土偶は俺が相手になるのか・・・」
ネンジール「ネンジール!」
冬馬「何、喋ってんのか分かんねぇよ!」
エメラルド「たかが人間に何が出来る・・・!」
フィリウス「その人間に・・・」
エメラルド「ん・・・」
フィリウス「貴様らは敗れたのでは無いのか・・・?」ニヤリ
エメラルド「我らをなめるではない!」ガァッ
フィリウス「この天候をも味方に付けれない貴様が何を・・・!」
エメラルド「言うじゃないか、脆弱な天使が・・・!」
フィリウス「違うな、私こそは『神』を継ぐ者・・・!」
翔太「オーラが・・・!」
北斗「ただの14歳の女の子だと思ってると・・・」
冬馬「痛い目に合いそうだな・・・」
ネンジール「ネンジール!」
961 : 夏の変態大三角形   2019/10/13 12:41:10 ID:9Fsy/jKRrM
>>960
フィリウス「・・・星の瞬きよ!!」
周りに擬似的な星が形成される音葉
エメラルド「星を産み出した・・・否コレは擬似的な星か・・・!!」
北斗「擬似的とは言え星を作るなんてね・・・」
冬馬「神様の子供って言うのは嘘じゃなさそうだな・・」
北斗「創生能力はPさんも持ってないからね・・・」
冬馬「あくまでもあの人は形有る物を修正するみたいだからな・・・」
北斗「無から何かを生み出すのは神様だけって相場だからね・・・」
フィリウス「・・・落ちよ・・・汝に裁きを・・・」
エメラルド目掛けて星が落ちる音葉
冬馬「俺達に気を使って海岸方面に誘導してるな・・・」
北斗「当然。星に潰されて耐えられる人間は居ないからね・・・」
ネンジール「ネンジール」
冬馬「チッ・・・響鬼を返したのは痛手だったな・・・」
北斗「そこは自力と経験でカバーするのがJupiterだろ?」
冬馬「言われるまでも無いな・・・来やがれ!!って翔太!!何してるんだ!!」
翔太「はぁ・・・・」




『凄く綺麗だ・・・』
962 : 響鬼返してないよ   2019/10/13 15:12:52 ID:IB.MJHBUd2
>>961
冬馬「翔太・・・?」
北斗「コーラ・・・」パコン
翔太「あいっ・・・」
北斗「今はあの土偶を倒さないと・・・」
翔太「ゴメン・・・」
冬馬「いくぜ、『装甲』!」
・・・
(機械都市、Pのラボ)
P「居るか、アキハ・・・」
鏡晶葉「『鏡の』は付けないんだな・・・」
P「こっちの『晶葉』は既に居ない。なら、名前を呼ぶのが自然だろう・・・」
鏡晶葉「恨まれても知らないぞ・・・?」
P「俺とお前が協力関係なのを知ってるのは聖ぐらいだ。問題はあるまい・・・」
鏡晶葉「で、今回は・・・」
P「『ガーネット』だ。コイツと『空色』を使って、シルバーブレイザーを強化してほしい・・・」
鏡晶葉「まずは『戦力』の強化からか・・・」
P「スティールウィップは『青』が合う。だか、『ウェポン』が足らない・・・」
鏡晶葉「なるほど、待ってろ(鏡から出てくる音葉」
P「(さて、聖たちは大丈夫かね・・・」
963 : EL変態   2019/10/13 15:53:23 ID:9Fsy/jKRrM
>>962
エメラルド「成程、これ程とは確かに脆弱な天使とは打って変わって違うな・・・」
フィリウス「・・・これ以上・・・私の家族を侮辱するな・・・」
エメラルド「だがそれでも私は倒せん・・・気付いて居るかな・・・・?」
フィリウス「・・・?」
エメラルド「私の左右の装甲の眼が開いている事に・・・」
フィリウス「・・・それが・・・・!」
エメラルド周辺に強大なエネルギー反応・・・
冬馬「な・・なんだ・・!?」
北斗「マズい何がマズいって言わなくても分かるかい二人共・・・」
翔太「簡単に言ったら蒸発するね・・・」
冬馬「おわぁあああ!?!?どうすんだよそんなあぶねぇもん!!」
翔太「冬馬君!!君のお父さんからスト〇ウム〇線とかならってないの!?」
冬馬「出来るか!!!!何のネタだよそれ!!」
フィリウス「・・・三人が・・・」
エメラルド「消えるがいい『神の子』よ・・・エメラルドビッグバン!!」
上半身が分離し上空から高エネルギー光線を撃ち捲り周りを巨大な爆発が包み込む
冬馬「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」吹き飛ぶ音葉
北斗「これが・・・ウェポンが持つ力・・・」
翔太「あの子は・・・!?」北斗にしがみ付く音葉
冬馬「・・・居ない。まさか・・・やられたのかよ」
翔太「そんな・・・」
北斗「奴が戻ってきた・・・絶望感が計り知れないね・・・」
エメラルド「所詮この程度・・・さて人間など取るに足らぬ、潰せ」
ネンジール「ネンジール!」
冬馬「ヤベェ!」
北斗「倒せても親玉がこっちに牙を剥くだけだが・・・」
翔太「ただではやられない!!」
エメラルド「賞賛に値する勇気だが愚か者だ・・・ムッ?」
海が突然沸騰しだし赤潮が発生する
エメラルド「何!?」
突然後方の海が爆発する音葉
フィリウス「・・・愚かはお前だ・・・正午まで3刻・・・」
膨大に増大し溢れ出る戦闘力とオーラの量
964 : Pチャン   2019/10/13 16:08:51 ID:IB.MJHBUd2
>>963
鏡晶葉「しかし、いいのか・・・?」
P「何がだ・・・?」
鏡晶葉「『エンドナイフ』みたく複製ではなく・・・?」
P「シルバーブレイザーは銃剣一体の武器。エンドナイフとマグナムの補助が出来れば充分だ・・・」
鏡晶葉「まぁ、エンドナイフではリーチの差があるからな・・・」
P「しかし、相変わらずだな・・・」
(とても加工してるとは思えない音が出ている)
鏡晶葉「慣れろ。発展に犠牲とはみたいなものだ・・・」
P「む・・・」パチン
鏡晶葉「人払いか、誰か来たのか・・・?」
P「カメラを見てみないと分からないが・・・」
・・・
メフィスト「機械都市跡地・・・」
鏡果穂「台風の被害は出ていないみたいですね・・・」
シャドームーン「元々、台風の被害を受けているようなものだろう・・・」
・・・
P「ざけんなよ、『ここ』を終焉教に利用されてたまるかよ・・・」
鏡晶葉「待て、P・・・」
P「今はそれどころじゃ・・・」
鏡晶葉「後3分。それでシルバーブレイザーの強化は終わる・・・」
・・・
翔太「何か、暑くない・・・?」
北斗「それもそうだね・・・」
冬馬「だとしたら、アイツだ・・・!」
キーンコーンカンコーン…
エメラルド「何だ、この気が抜けるような音は・・・」
ネンジール「ネンジール・・・?」
フィリウス「正午か・・・」










『ここで終わりだ、エメラルド・・・!』
965 : プロデューサーちゃん   2019/10/13 17:24:27 ID:6yxkffrB7c
>>964
メフィスト「ムッ・・・」
シャドームーン「なんだ・・・この力は・・・」
鏡果穂「P・・・?」
メフィスト「失礼する・・・少し確認に行ってくる・・・」
・・・
果穂「はっ!」
夏葉「海岸方面から凄い力が確認できるわ・・・」
樹里「何だよ・・・あのエネルギー量は・・・」
智代子「あわわわわっ・・・・大きすぎるよ・・」
凛世「まるで・・・太陽・・・」
・・・
未来「何あれ・・・」
静香「水柱・・・?いえ、水蒸気爆発・・・!」
翼「なんでそんなのが起きてるの・・・?」
卯月「隕石でも落ちたのでしょうか・・・」
凛「いや・・・少しずつ高まっていたのがある時間を境に・・・」
未央「加速度的に大きくなって・・・正午を境に・・・」
・・・
海「コレは・・・太陽の祝福の正午に達した時の・・・」
詩織「その時間の一分間・・・神子様は無敵の権化に変貌する・・・・」
由愛「その名も・・・・」





『『ザ・ワン』・・・』
966 : 下僕   2019/10/13 19:57:23 ID:IB.MJHBUd2
>>965
鏡晶葉「よし、出来た・・・!」
P「いいのか、テストも無しに・・・」
鏡晶葉「アイツらを相手にすればいい・・・」ボイッ
P「マッドだなぁ・・・」パシッ
鏡晶葉「さぁ、行ってこい・・・!」ニヤリ
・・・
メフィスト「あれは『ザ・ワン』・・・!」
鏡果穂「あの方角は『最高町』・・・」
シャドームーン「ここから距離はあるはず・・・」
メフィスト「無視出来ないパワーだ・・・」
鏡果穂「何故、引き付けられるのか・・・」
シャドームーン「くだらん・・・」ガシャンガシャン
P「引き付けられてるついでに帰ってくんねぇかなぁ・・・」
シャドームーン「居たのか、ブラックサン・・・!」
鏡果穂「何故、貴方がここに・・・!?」
メフィスト「やぁ、我が英雄・・・!」
P「ここを終焉教に利用されたかねぇんでな・・・」
鏡果穂「そういう事ですか・・・」カチッジオウ
シャドームーン「こい、シャドーセイバー・・・!」
メフィスト「今回ばかりは、私も引く訳にはいかないんだ・・・」
P「何・・・?(アルテマナイフとシルバーブレイザーを構える音葉」
メフィスト「私たちの教会は此度の台風で崩壊してしまったからね・・・」
鏡果穂「だから、補強しましょうって・・・」
シャドームーン「無駄口を叩くな・・・!」
967 : ダーリン   2019/10/13 21:03:08 ID:4mbeL7togY
>>966
P「・・・・はい?」
メフィスト「備えをしていたのだが連日のように台風が来たお陰で遂に倒壊したのだよ・・・」
鏡果穂「そもそも場所が悪いんですよ・・・崖沿いに作るから土砂崩れで壊れるんです・・・」
シャドームーン「全く愚かにも程がある・・・」
メフィスト「そう言ったモノの方が雰囲気があると思ってね・・・」
鏡果穂「それで死んでしまえば意味無いでしょ・・・」
P「・・・背ちづらい理由だな・・・だが残念だが此処は使わせない。他を当たれ・・・」
メフィスト「私も最初は反対したのだよ・・・だが冷静に考えれば『ナノメタル』は施設崩壊と同時に機能を停止している・・・ならば」
鏡果穂「施設の資材などを利用しようと言う訳です・・・」
シャドームーン「邪魔はさせんぞ・・・」
・・・
フィリウス「・・・」
北斗「凄い熱量だ・・・!!」
冬馬「熱い・・・ってレベルじゃないな・・・」
翔太「海がその部分だけ常に蒸発してるよ・・・」
エメラルド「成程・・・だがその程度では私は・・・」
手刀の構えを取る音葉
フィリウス「・・・受けよ・・・それは何者も打ち砕く聖剣・・・『デュランダル』・・・」
手刀を振り落とす音葉
同時にエメラルドの体が真っ二つに切り裂かれる音葉
エメラルド「なっ・・・!?」
フィリウス「・・・悪は・・・滅びなければならない・・・」
968 : プロデューサーさま   2019/10/14 02:33:33 ID:Rxp0TGPMTI
>>967
P「資材を利用したいなら、幾らでも送ってやらぁ!(フィンガースナップを構える音葉」
メフィスト「この歴戦の地に構える必要があるのだよ、我が英雄・・・」
P「この地は静かになるべきだ・・・」
鏡果穂「なんか、怪しいですね・・・」
P「ここでどれだけの戦いがあったのか、お前達は分からないだろうが・・・」
シャドームーン「なるほど、お前に取っても『ここ』を渡したくない理由があるんだな・・・」
P「なら、ハッキリ言うよ・・・」
メフィスト「ん・・・?」
P「ここら一帯は最近『俺』が買ったんだよ・・・」
メフィスト「なんと・・・!」
鏡果穂「だから、失いたくないと・・・」
シャドームーン「というか、どこからそんな金が・・・」
P「労働以外の金がな・・・(これまでの騒動を解決した際に県や街、国から支払われた金の事」
メフィスト「税金は・・・」
P「めんどくさいから、そういうのを諸々引いた額でもらった・・・」
鏡果穂「それでも、余るんですね・・・」
P「家はもう改装しつくした・・・」
シャドームーン「持つ者の悩みか・・・」
メフィスト「ちなみにここの一部を借りたいと言ったなら・・・」
P「とことん、『ぼって』やる・・・!」
(※実は『ぼったくら』なくても、ここの土地代を今後100年は何もしなくても支払えるだけの財力はある)
続く
969 : プロデューサーちゃん   2019/10/14 02:34:08 ID:Rxp0TGPMTI
>>968
フィリウス「まだ逝かぬか・・・」
エメラルド「(今ので下半身は使い物にならなくなったか・・・」
フィリウス「時間が無い。次で終わらせる・・・!(デュランダルを再び構える音葉」
エメラルド「ネンジール!」
ネンジール「ネンジール!(腕を射出する音葉」
フィリウス「愚かな・・・(デュランダルを振る音葉」ブゥン
エメラルド「かはっ・・・!(ネンジールの腕ごと斬られてしまう音葉」
ネンジール「ネンジール!?」
冬馬「お前もここで終わりだ!『音擊刃・鬼神覚声』!(声の波動を音擊波として放つ音葉」ドォン
ネンジール「ネンジール!(爆散する音葉」ドカーン
聖「これが『エメラルド』・・・(残骸の一部を拾い上げる音葉」
翔太「ねぇ、キミ・・・」
聖「私の名は『望月聖』、キミなんて名前じゃない(手を差し出す音葉」
翔太「あぁ、ゴメンね。って、この手は・・・?」
聖「お饅頭・・・」
翔太「へ・・・?」
聖「美味しかったから、お饅頭が欲しい・・・」
翔太「まだ開いてればいいけど・・・」ポリポリ
970 : 我が下僕   2019/10/14 08:58:26 ID:NTtFURNJEk
>>969
メフィスト「成程・・・貧乏宗教には世知辛い理由を言ってくれる・・・だが」
鏡果穂「・・・?」
シャドームーン「何がだが何だ・・・」
メフィスト「・・・君は隠したがっているのではないかい・・・此処に有るモノを・・・」
鏡果穂「・・・有るモノ・・・?」
メフィスト「・・・それは此処では嘗て強敵との戦いその戦いで生み出された『モノ』やその後のアナザーショッカーとの戦いで発生した『モノ』・・・」
P「・・・」
メフィスト「・・・凡そキングストーンか・・・ブラックパネルとホワイトパネルではないのかい・・・」
鏡果穂「ブラックパネルとホワイトパネル!?」
シャドームーン「我がアナザーショッカー崩壊後に消え失せたと言うあのパネルか・・・」
・・・
光「・・・」
麗奈「しっかし・・・コレは如何すんのよ・・・?」
光「どうしようもないだろ・・・コレは永久に隠しておく。世に出ると悪党が利用するかも知れない・・・」
麗奈「そうね・・・有り得ない力が宿ってるからね・・・」




『この『ホワイトパネル』の力は・・・』
971 : 監督   2019/10/14 11:35:55 ID:Rxp0TGPMTI
>>970
P「アタ◯ク25・・・?」
メフィスト「パネル◯イズでは無いよ・・・」
鏡果穂「本当に知らないみたいですね・・・?」
シャドームーン「だが、その『ナイフ』と『銃剣』は別だな・・・!」
P 「・・・」
シャドームーン「沈黙は肯定と取らせてもらう。何故『キングストーン』が残っている・・・!」
P「インフレつぅもんは否が応にも発生しちまう。『その時』に備えて、『最低限』は確保していた・・・!」
シャドームーン「ナイフには『朱』、銃剣には『空色』を使ったか・・・」
P「鋭いな・・・」
メフィスト「さて、語らいもここまでにしよう・・・!」ユラッ
P「(オーラが・・・!」
鏡果穂「メフィストさんも本気みたいですね・・・」ニッ
シャドームーン「ブラックサン、今回ばかりは勝たせてもらう・・・!」
P「(ラボの事は俺とアキハだけの秘密。クロを置いてきたのは完全な失策だな・・・」
・・・
(未来の自室)
未来(一体化)「私は本気だよ、クロさん・・・!」
クロ「いや、待て未来・・・」
未来「人払いも、鏡のプロテクトもしてある。私たちは誰にも邪魔されない・・・!」ハイライトオフ
クロ「(まぁ、いつかはこうなると思ってたよ・・・」









『「キモチ」から目を背け続けていれば・・・』
972 : ハニー   2019/10/14 12:02:12 ID:NTtFURNJEk
>>971
鏡果穂「別人と分かって居ますが・・・どうしても割り切れないんですよ!!」
P「・・・アイツと俺は全然違うだろうが・・・」
鏡果穂「えぇ・・・知っていますよ。でも貴方の時々見せる悪い顔がアイツと完全に一緒なんですよ!!父と母・・・義理の姉達を殺めたあの顔に!!」ギリギリスラーッシュ!!
P「・・・そんなに似ているのかよ・・・」
シャドームーン「余所見とは余裕だなブラックサン!!」両手からシャドービームを撃つ音葉
P「・・・おっと!オラ!!」アルテマナイフで受け止め弾き返す音葉
シャドームーン「ほぉ・・・刃先の長さは伸縮自在と言う訳か・・・」
P「成程・・・刃先は大体ナイフから片手剣レベルまでか・・・」
メフィスト「(・・・フム。武器からはウェポンの波導を感じるな・・・」
鏡果穂「せいや!!!」バラバラシュート!!
P「甘い!!」ブレイザーで相殺する音葉
鏡果穂「くっ・・・・!!(アタシも表と同じようにⅡになれれば・・・!!」
メフィスト「・・・」手の平に小型の黒い球体を生み出す音葉
シャドームーン「ムッ・・・あの球は何だ・・・?」
メフィスト「・・・さてどう対処するかな」放つ音葉
P「ッ!!」ゾワッ・・・ 鳥肌が立ちその場を離れる音葉
着弾点から大きく抉れる音葉
メフィスト「流石に分かるようだね・・・それは反物質・・・簡単に言うと『マイクロブラックホール』の様な物だ・・・触れればそこは原子さえ残らず『消滅』する・・・」
P「何でも有りだな・・・流石はギドラって事か・・・」
973 : レジェンド変態   2019/10/14 12:32:08 ID:Rxp0TGPMTI
>>972
P「てか、お前。ヒトの土地になんちゅう事を・・・!」カチン
メフィスト「なら、大人しく貸し給え!(ブラックホールを放つ音葉」
P「ブレイザーインパクト!(ブラックホールを斬りつける音葉」
メフィスト「なっ・・・」
鏡果穂「折角、強化した武器を・・・!」
シャドームーン「違う・・・」
P「・・・」ニッ
シャドームーン「あの銃剣には『空色』のキングストーンが使われている・・・」
鏡果穂「つまり・・・」
メフィスト「他の所に飛ばした訳か・・・」
鏡果穂「でも、一体どこに・・・」
シャドームーン「あの男の事た。この街のどこかという訳ではあるまい・・・」
P「(さて、それはどうかな・・・?」
メフィスト「むっ、教会から・・・」prr
鏡果穂「何ですか、このタイミングで・・・」
シャドームーン「まさか・・・!」
P「もう、連絡が来たのか・・・」
メフィスト「この攻撃は止めにした方が良さそうだ・・・」ピッ
鏡果穂「え・・・?」
シャドームーン「『空色』のキングストーンは転移を司る・・・」
P「こないだ、教会をたまたま見掛けたもんでな・・・」
(Pの脳裏に浮かぶ、千鶴とデートした日と台風の記憶)
メフィスト「やってくれたな・・・」
P「さて、小細工無しでいこうか・・・!」ニヤッ
鏡果穂「なら・・・(ライドウォッチを取り出す音葉」
メフィスト「魔王、そのライドウォッチは・・・!」
シャドームーン「覚悟を決めたか・・・」
P「あれは悠利さんの・・・!」
鏡果穂「貴方に勝つためなら・・・」









『アタシは全てを失う覚悟がある・・・!』ダークキバ…ゼロノス…!
974 : 下僕   2019/10/14 14:30:31 ID:NTtFURNJEk
>>973
アーマータイム・・・
鏡果穂「うぐぁああああ・・・があぁあああ!!!!」
メフィスト「やはりか・・・」
シャドームーン「如何やら覚悟だけでは足りんようだな・・・」
メフィスト「そのようだね・・・」
P「くっ・・・・!!何てエネルギーの暴走だ・・・!!」
メフィスト「覚悟は出来ていてもそれ以上の物を要求するか・・・」
シャドームーン「まさか、命までか・・・」
鏡果穂「あぁああああああぁあぁぁぁ!!!!(お父さん・・・お母さん・・・」
・・・
鏡P「ハハハハッ!!泣き叫べ!!ヒャッハハハハ!!」
横たわる家族の姿・・・
鏡P「いいか・・・弱い奴はなぁ・・選択する暇すら与えられねぇんだよ!!」
・・・
鏡果穂「ふざけんなーーーー!!!!!!!!!!!!」
瓦礫の中から何かが飛び出してくる音葉
P「アレは・・・!?」
メフィスト「機械怪人・・・?いや、ODの装甲と・・・ブラックパネル!!」
シャドームーン「何・・・!?」
鏡果穂「あぁああああああぁあぁぁぁ!!!!」ブラックパネルが入り込む音葉
同時にアーマーとODの装甲が装着される音葉
P「どわぁ!?」
シャドームーン「ぬぐぅ!!」
メフィスト「如何やら・・・想定以上の成果が得れたようだ・・・」
鏡果穂「アタシは全てを失った・・・故にこう名乗りましょう・・・」




『ファントムジオウと・・・』
975 : ボス   2019/10/14 19:54:06 ID:kdoBQDw4mg
>>974
シャドームーン「幻影・・・」
P「正にアイツにピッタリな名前だな・・・」
メフィスト「皮肉とは珍しい・・・」
鏡果穂「この苛立ちを押さえるには貴方を倒さないといけません・・・」
P「随分なこじつけじゃねぇか・・・」
鏡果穂「黙りなさい、鏡のPさんが私たちの日常をどれだけ壊したと思っているんですか・・・!」
P「俺は関係無いだろ・・・」
鏡果穂「貴方を倒して、私は平穏を取り戻す。メフィストは土地を貸してもらえる。シャドームーンさんはまぁ、その・・・」
シャドームーン「俺の事は気にするな・・・」
鏡果穂「という訳です・・・」
P「完全なとばっちりじゃねぇか・・・」
メフィスト「我らの魔王はまだ未熟みたいでね・・・」
P「果穂も最初は『あぁ』だったよ・・・」
シャドームーン「だが、チカラは本物だ・・・!」
P「寧ろ、変に『キバ』じゃなくて良かったよ・・・」
P「(クロからロストとメモリは預かってないからな・・・」
シャドームーン「俺達は傍観者か・・・」
メフィスト「変に手を出せば、こっちまでやられそうだ・・・」
鏡果穂「いきますよ・・・(ジカンギレードとゼロガッシャーを構える音葉」
P「そこはゼロノスの武器を使うのな・・・(アルテマナイフとシルバーブレイザーを構え直す音葉」
976 : 師匠   2019/10/14 21:19:58 ID:n44VrEgS2.
>>975
聖「・・・もくもく・・・」
冬馬「えらく食うな・・・」
北斗「ハッハハハッ、まるでリスのような食べ方だね」
翔太「小動物系なんだね♪」
冬馬「って言っても食い過ぎだけどな・・・」
空になった大量の袋
北斗「気に入ったのなら良いじゃないか」
翔太「そうだよ冬馬君、そんなんだから女の子に未だにウブなんだよ」
冬馬「関係ねぇだろ!それは!」
北斗「いいや、大いにあるな!冬馬はもう少し気配りを身に付けるべきだね、女性のだけど」
冬馬「お前らな・・・・」
海「神子様!!」
聖「・・・海さん」
海「全く探しましたよ・・・一人で無茶しないで欲しいんですが・・・」
聖「・・・てへ」テヘペロ
海「可愛いな!もう!」
977 : 3流プロデューサー   2019/10/15 00:10:59 ID:i3F5y/a05Q
>>976
冬馬「来てもらって早々だが・・・(何かを手渡す音葉」
海「なんだい、これは・・・?」ペラッ
北斗「流石にエンジェルちゃんでも、『これ』はね・・・」
翔太「ごめんね、お姉さん・・・」
海「神子様・・・」
聖「なんでしょうか・・・」
海「当面、おやつは抜きです・・・」
聖「えっ・・・(パクつく手が一旦は止まる音葉」
海「食べ過ぎです・・・」
(握られていた領収書の額がエライ事になっている音葉)
・・・
鏡果穂「はぁっ!」ガキィン
P「ふっ!」ガキィン
(激しいつばぜり合いが続く音葉)
シャドームーン「膠着状態だな・・・」
メフィスト「先に手を打つのは、どちらかな・・・?」
鏡果穂「確かにアタシは『家族』と過ごした日々を追い求めているのかもしれない・・・」
P「まさに『幻影』だな・・・」
鏡果穂「だけど・・・」
P「ん・・・?」
鏡果穂「『こういう事』も出来るんですよ・・・?(怪しい光を放つ音葉」
P「くっ・・』」
(光が晴れる音葉。視線の先には何故か琴葉の姿)
P「琴葉、おまっ・・・」
琴葉『Pくん・・・』









『私たちは結ばれて良かったのかな・・・?』
978 : Pちゃん   2019/10/15 05:32:19 ID:9hzbQo9nYM
>>977
鏡晶葉「何がどうなっている・・・!?」
・・・
シャドームーン「どうしたと言うんだ・・・奴の動きが止まったぞ・・・?」
メフィスト「フム・・・恐らくは」
シャドームーン「どうした・・・?」
メフィスト「幻術の類いを受けたのだろう・・・」
シャドームーン「幻術の類いだと・・・?」
メフィスト「こればかりは受けた者にしか分からない物だ・・・さて、君はどういった『悪夢』を見せられているのかな・・・」
・・・
鏡晶葉「幻術だと・・・!?非科学過ぎるぞ!」
鏡タケ「落ち着いてください。晶葉博士」
鏡晶葉「落ち着けるものか!このままアイツにやられては困るんだ!どうすれば・・・そもそも幻術とは・・・」
鏡タケ「・・・幻覚の類いでしょうか・・・?」
鏡晶葉「いや、恐らくはそう言うモノとは違う筈だ・・・くそ!全くわからない!」
鏡タケ「困りましたね・・・・」
・・・
鏡果穂「ぐっ!ハァ・・・ハァ・・・」右目を押さえる音葉
鏡果穂「コレは・・・予想以上に消耗する技だ・・・だけどその分効果は絶大ですね・・・・」



『そこで味わってくださいね・・・幻術の牢獄を・・・』
979 : 下僕   2019/10/15 06:45:01 ID:V5yoSHw/xg
>>978
P「は・・・?」
琴葉『Pくんには恵美さんに千鶴さん、伊織も居る・・・』
P「今更、何を・・・」
琴葉『私はずっと、貴方を見てきた。30年以上・・・』
P「おかしいぞ、琴葉・・・」
琴葉『なのに・・・』
・・・
鏡果穂「今、あの人は自責の念に駆られています・・・」
メフィスト「なるほど・・・」
シャドームーン「奴にとっては『田中琴葉』が・・・」
鏡果穂「はい。自分を見てくれてた存在だからこそ・・・」
・・・
琴葉『貴方は私を見てくれなかった!』
P「っ・・・」
琴葉『だから、決めたの・・・』
P「決めた・・・?」
琴葉『貴方を殺して、私も死ぬ・・・(デストレイピアを取り出す音葉』
P「落ち着け、そんな事をしたらユキナとレイナはどうなる・・・!」
琴葉『ねぇ、Pくん・・・』
P「ダメだ、まるで聞いちゃいない・・・」
琴葉『誰なの、また他のオンナ・・・』
P「そうか。そういう事かよ・・・」グッ
・・・
鏡果穂「全部、自分へのQ&Aなんです・・・」
シャドームーン「あの田中琴葉の『幻影』を振り払った時・・・」
メフィスト「また一つ、『英雄』へと昇華していく・・・!」
・・・
P「ごめんな・・・(優しく抱き締める音葉」
琴葉『なっ・・・』
P「ずっと、『見てないふり』をしたかったのかもしれない・・・」
琴葉『今更、何を・・・』
P「だから、俺は『あの時』お前を受け入れた。それで良かった気になっていたのかもしれない・・・」
琴葉『ううん、大丈夫だよ・・・」
P「えっ・・・」
琴葉「そんな貴方だから、私は好きなの。今も昔も、そして『これから』も・・・」ニコッ
(眩い光が発生する音葉)
続く
980 : 監督   2019/10/15 06:49:55 ID:V5yoSHw/xg
>>979
メフィスト「これは・・・」
シャドームーン「眩しい・・・」
鏡果穂「乗り越えたのですか、『自分自身』を・・・!」
琴葉「頑張ってね・・・(消えいく音葉」
P「あぁ・・・!」
・・・
(所家、琴葉自室)
琴葉「大丈夫、今の私には貴方からもらった『愛』があるから・・・(お腹を優しく撫でる音葉」
・・・
P「中々、骨が折れるな・・・」
鏡果穂「嘘を言わないでください。折れてもすぐにくっつくでしょうに・・・」
P「これは手厳しいな・・・」
シャドームーン「だが、消耗しているのも事実・・・」
メフィスト「魔王よ、一度やすむといい・・・」
鏡果穂「分かりました・・・」
P「さて、次はお前らか・・・?」
メフィスト「私が攻撃すれば、教会が完全に崩壊してしまう・・・」
シャドームーン「なら、俺がいこう・・・」
P「シャドームーン・・・」
シャドームーン「地獄なら、イヤと言うほど見てきた・・・」
P「その度に蘇ってるじゃねぇか・・・」
シャドームーン「ブラックサン・・・」








『貴様を完膚無きまでに叩き潰すことでしか、地獄は晴らせない・・・!』
981 : do変態   2019/10/15 08:53:33 ID:/vV.JniiUQ
>>980
メフィスト「(さて・・・全ての視界をコンタクトして置くとしよう・・・」
鏡果穂「・・・どうなるんですか・・・」
メフィスト「彼は復讐鬼・・・アベンジャーと言っていい」
鏡果穂「・・・アベンジャー・・・」
メフィスト「君と同じだね・・・君は鏡の世界の彼に復讐する為・・・」
鏡果穂「・・・そうです・・」
メフィスト「まぁ・・・私は・・・僕はそんな気はないが『私達』は彼に対する恨みが大きいがね・・・」
鏡果穂「・・・『私達』・・・・?」
・・・
果穂「未来さ~ん!!機械都市跡に何だか途方もない力が~!!」バーン
樹里「オイオイ・・・ノック位しろよ・・・って・・・」
夏葉「あらどうしたの・・・あらまぁ~」
智代子「どったの~・・・・はうぁ!?」ボン
凛世「・・・ほぉ・・・」
見せられないよ・・・
982 : 兄ちゃん   2019/10/15 11:23:02 ID:V5yoSHw/xg
>>981
未来「ごめん、すぐには出れないからシャワー浴びてくるね・・・(身体を最低限隠してシャワー実に向かう音葉」
果穂「は、はひ・・・///」
(所のお風呂事情。1階と地下に浴槽付きのお風呂。2階にシャワー室が設けられている)
智代子「って、しまった果穂!」
樹里「もう、おせーよ・・・」
クロ「未来はまだ若いのに・・・」ブツブツ
夏葉「おめでたい事ではあるけど・・・」
凛世「視点が変われば、事情も変わります・・・」
クロ「Pに顔向けが出来ない・・・」ブツブツ
果穂「未来さん、何か雰囲気違いました・・・」
智代子「それはまぁ・・・」
樹里「『救世主』と一体化すると、高校生相当みたいな話を・・・」
果穂「そうじゃ、ありません・・・」
智代子「え・・・?」
・・・
鏡未来「やってくれるじゃん・・・!」ギリッ
「どうする。彼は『穢されて』しまったが・・・」
鏡未来「大丈夫ですよ・・・」












『最後は私の隣に居てくれればいいんですから・・・!』ギロッ
983 : おにいちゃん   2019/10/15 16:09:23 ID:I5FXIG1mGo
>>982
凛世「それはきっと恋を知り愛を成就したからでしょう・・・」
樹里「あん?どういう意味だよそれ・・・?」
凛世「・・・人は恋を知り愛を成就する時人としてのレベルが一段階上がるそうです・・・」
夏葉「そ・・そう言う・・物・・・なのね・・・」
智代子「凛世ちゃん・・・それってこの前の恋愛漫画の内容じゃ・・・」
果穂「・・・愛を成就・・・」
樹里「だからって焦る行動するなよ。果穂はまだ子供なんだ・・・」
夏葉「そうよ。まだ体も出来上がってないのにそう言うのはまだ早いわよ・・・」
果穂「そう言うのって何ですか・・・?」
夏葉「はぐぁ・・・!?」
樹里「・・・むぐっ・・・ちょこ!!」
智代子「はぁ!?」
果穂「恋愛マスターのちょこ先輩なら知ってるんですか・・・?」
智代子「はわわわわわわわわわわ・・・・」
凛世「・・・」にこにこ
クロ「・・・俺は最低だ・・・」
984 : プロデューサー   2019/10/15 21:15:26 ID:DGZecF8deY
>>983
夏葉「貴方はいつまで落ち込んでるつもりよ・・・」
樹里「まぁ、そりゃ倫理的に問題はあるかもしれないが・・・」
智代子「でも、皆知ってるんでしょ?」
凛世「Pさんも貴方なら任せてくれると思いますが・・・」
クロ「このままだと、アイツに顔向け出来ない・・・」
果穂「(クロさんって、もしかして・・・」
・・・
シャドームーン「なんだ、以前に比べて強くなっている・・・」
メフィスト「以前に比べて・・・?」
鏡果穂「どういう事でしょうか・・・」
P「鍛練は怠っているつもりは無いんだが・・・」
シャドームーン「その『一振り』に躊躇いが無い・・・!」
メフィスト「なるほど、そういう事か・・・」
鏡果穂「二人だけで納得されても困るのですが・・・」
P「何をごちゃごちゃと話してんだが・・・」
シャドームーン「今のコイツには『ネガティブ』というストッパーが欠けている・・・」
メフィスト「まるでどこかに落としたかのように・・・」
鏡果穂「どこかに落とした・・・」
・・・
鏡果穂「P先生が時折見せるネガティブな部分にそっくりなんです・・・」
樹里「そりゃ、Pがデストルウィルスから培養したんだから・・・」
凛世「もしも、その時に『マイナス』な部分も移したとしたら・・・?」
智代子「え、それって・・・」
夏葉「そういう事ね・・・」
クロ「決めた・・・」













『俺は家出をする!』
放クラ『えぇーっ!?』
985 : 箱デューサー   2019/10/15 21:16:25 ID:DGZecF8deY
>>984
2つ目の「・・・」の次は『果穂』で
986 : プロデューサークン   2019/10/15 21:52:16 ID:I5FXIG1mGo
>>984
樹里「馬鹿!!早まるな!!」
夏葉「家出してどうするって言うの!!」
智代子「今現在ホームレスには厳しいよ!!」
凛世「・・・職はどうするのですか・・?」
果穂「増援呼びます!!」
数分後
恋鐘「家出はいかんよ!!ウチも家出当然で出って行ったけんわかる!お腹がペコペコになるばい!!」
結華「そうだよ!三峰もよ~~~く知ってるからわかる!寂しいだけだよ・・・」
咲耶「それに今の状態での家出はいけないね。そう言った人は必ず鬱病になってしまう・・・」
摩美々「元々ウィルスですけどね~でもこの家だったら血眼で探すと思いますから無駄ですよ~」
霧子「何か相談事でもあるんですか・・?」つつつつ
あさひ「家出ってスリリングっすね!私もやって見たいっす!!」
冬優子「アンタは黙ってろ!!口を開いた余計な事言わないんだから!!」
愛依「家出なんかしたら彼女さん泣いちゃうよ・・・?」
冬優子「アンタは自分がどれだけ愛されているか知るべきよ!そんなメンタルじゃ夢見りあむ以下よ!!」
真乃「むん!!疲れた時はピーちゃんをどうぞ。もふもふで癒されますよ?」
めぐる「こういう時は笑顔が一番!!ほらニカ~」むにー
灯織「えっと、その・・・あの・・・」
甘奈「ほら!この甜花の寝顔見てよ!可愛くて心がぴょんぴょんしちゃうよ~」
甜花「・・・ひぃん・・・」
樹里「大丈夫かこれで・・・ってか何で千雪さんとはづきさんを呼ばなかったんだよ・・・」
果穂「お母さんは仕事ではづきさんは修行でインドに居ます・・・」
智代子「なんで・・・!?」
987 : 兄(C)   2019/10/15 23:27:12 ID:DGZecF8deY
>>986
クロ「あれ・・・?」
果穂「どうしたんですか、クロ先生・・・?」
クロ「お前ら、揃いも揃ってどうしたんだ・・・?」
樹里「ウソだろ、今の今まで気付いてなかったのか・・・?」
夏葉「相当、メンタルやられてたのね・・・」
智代子「無理も無いと思うよ・・・」
凛世「で、行く宛はございますか・・・?」
クロ「それは・・・」
恋鐘「うちら周りは難しそうったい・・・」
摩美々「多分、すぐバレますよー・・・」
咲耶「悪いことは言わない。愛に生きるんだ・・・」キリッ
結華「さくやん、彼が悩んでるのはそこなんけど」ビシッ
霧子「未来ちゃんと結ばれることに何か不都合でも・・・?」
クロ「いや、それはその・・・」
あさひ「ハッキリしないっすね・・・」
冬優子「あまり、刺激するんじゃないわよ・・・」
愛依「まるで妹を見るかのような・・・」
灯織「クロさんって、そういえば・・・」
めぐる「デストルウィルスを素にして生まれたんだよね・・・」
真乃「それじゃ・・・」
クロ「そうだな、俺は未来を『妹』のように思っている・・・」
甘奈「でも、当の未来は・・・」
甜花「貴方を、クロさんを想っている・・・」
クロ「だから、より重いんだ・・・」
果穂「そういえば、P先生は居ませんでしたよ・・・」
クロ「待て、どうやって入ったんだ・・・?」
樹里「恵美さんたちと入れ替わりになったんだが・・・」
クロ「全員、出掛けてたのか。なら、チャンスだ・・・!」
未来「何がチャンスなんですか・・・?」
クロ「しまった、もう風呂から上がったのか・・・!」
988 : お兄ちゃん   2019/10/15 23:51:33 ID:DGZecF8deY
※未来はしばらく『一体化』した状態で
989 : プロデューサーさん   2019/10/15 23:57:12 ID:I5FXIG1mGo
>>987
クロ「待て・・これは言葉の綾であって・・・」
未来「クロさん・・・さっき家出が如何か言ってましたね・・・」ハイライトオフ
夏葉「こう言う所は母親似ね・・・」
クロ「・・・いや・・その」
未来「正座・・・」
クロ「ハッハイ」
樹里「よし、撤収するぞ」
夏葉「そうね。私達はお邪魔ね」
智代子「そうしよう」
凛世「・・・後は御二人に・・・」
恋鐘「店に戻るたい!!」
咲耶「余り開けると泥棒に入られるからね」
摩美々「ウチに泥棒に入るなんて命知らずはいませんよー」
結華「そうだね~警察犬も真っ青なさくやんの嗅覚から逃げらる訳ないしね~」
霧子「・・・いいの?もどって」つつつつ
あさひ「飽きたからおかし買に行きたいっす」
冬優子「アンタは・・・どういう神経してんのよ・・・」
愛依「いいじゃんそう言う所があさひちゃんらしいから~」
真乃「ほわぁ。それじゃ事務所に戻りましょうか!」
めぐる「途中で買い物してかない?」
灯織「そうだね。醤油と塩が残り少ないし・・・」
めぐる「そういう意味じゃなよ灯織・・・」
甘奈「甜花ちゃん!!今から此処に言ってみようよ!!」
甜花「え・・・でも・・・千雪さんに・・・」
甘奈「いいからいいから~久しぶりのオフなんだし~」
果穂「あっ!そうだ未来さん!アタシ達『放課後クライマックスガールズ』はこれから機械都市跡に行くので!!伝えておきます!!」
クロ「・・・えっ?みんな帰るの・・・?」
樹里「何で残ると思ったんだよ・・・」
990 : プロデューサーちゃん   2019/10/16 01:31:02 ID:uCl1TFbkJY
>>989
夏葉「クロ、貴方の『気持ち』は分かったわ・・・」
智代子「ただ、その『気持ち』は・・・」
凛世「本人に言わなければ、『理解』されませんよ・・・」
クロ「いや、だって・・・」チラッ
未来「『気持ち』ってなんですか・・・?」ゴゴゴ…
クロ「ひぃっ!」
果穂「それでは、頑張ってください!」ビシッ
(一斉に立ち去っていく音葉)
クロ「そんなっ、ご無体なーっ・・・」
ゴムタイナーゴムタイナーゴムタイヤー
未来「余裕ですね、クロさん。まだまだいけそうですね・・・」
クロ「だから、その、こういう事は・・・」
樹里「じゃ、今度は本当に帰らせてもらうぜ。機械都市には妙な『噂』が立ってるからな・・・?」
未来「妙な『噂』・・・?」
樹里「機械都市の跡地を『海理音市』の『とある金持ち』が買ったっていうな・・・」
クロ「妙な金持ち・・・?」
果穂「おかけであたし達まで入れなくなっちゃって・・・」
未来「では、最高町付近のドンパチにかこつけて、入りこもうと・・・」
夏葉「そうなるわね・・・」
智代子「街のピンチだから・・・」
凛世「と理由づけなら、幾らでも問題はございません?・・・」
クロ「(機械都市跡地を購入した『海理音の金持ち』って・・・」
未来「(検討がつかないね・・」
991 : プロデューサー君   2019/10/16 07:16:46 ID:0.N.It2jGs
>>990
夏葉「それじゃ行くわよ・・・」
樹里「そうするか」
智代子「じゃあね♪」
凛世「・・・お邪魔いたしました」
果穂「後で会いましょう!」
未来「はーい!また後で」
クロ「えっ?」
果穂「お邪魔しました!」
クロ「ちょっと・・・」
樹里「強く生きろよクロ・・・」
智代子「そう言うのは自分で解決が一番だよ・・・」
クロ「まっ・・・」
夏葉「腹割って話したらきっと上手くいくと思うわよ」
凛世「ファイト・・・でしょうか」
果穂「デンライナーが来ました!乗り込みましょう!」
全員窓から飛び出しそのまま乗り込む音葉
未来「それじゃ、第2ラウンド始めますか!」
クロ「あぁ・・・ああ・・・わぁあああああ!?!?」絶叫顔
992 : 下僕   2019/10/16 08:41:16 ID:uCl1TFbkJY
>>991
クロ「(どうする。流石にもう1回はまずいぞ・・・!」
未来「ふふっ・・・」
クロ「(考えろ、闇雲に抵抗しても押し切られるのがオチだ・・・」 未来「観念しましたかー?」
クロ「繋がった・・・」
未来「えっ・・・?」
クロ「拘束(バインド)!」
未来「うあっ!?(動きを止められる音葉」
クロ「そりゃ、そうだよな・・・」
未来「何で、戦闘術が・・・」
クロ「俺にはPの遺伝子データも含まれているからな・・・」
未来「くっ・・・」
クロ「何か来る・・・!」
・・・
プラチナ「覚悟しろ、我が兄の仇!」バヒューン
・・・
クロ「(チカラが動いている先には『機械都市』の跡地・・・」
未来「ダメだよ・・・」
クロ「未来・・・」
未来「今、外に出たら『春日未来』がクロさんを狙って・・・」
クロ「だから、俺を出さないように・・・」
未来「だって、大好きだから・・・!」
クロ「ありがとう、未来。だけど・・・」
未来「だけど・・・?」
クロ「俺もこの街を守る為の戦力だからな・・・!」カブト
未来「そうだよね・・・」
クロ「留守番しててくれ、終わったら出掛けよう・・・」
未来「うん・・・!」
クロ「クロックアップ・・・!」
未来「あ、『拘束』解いてもらってない・・・!」
(※この後、帰って来た伊織に何とかしてもらった)
続く
993 : 3流プロデューサー   2019/10/16 08:41:23 ID:uCl1TFbkJY
>>992
プラチナ「高速で動く気配・・・?」
クロ「ハッ!(カブトクナイガンを発砲する音葉」ッターンッターンッターン
プラチナ「くっ・・・!」
クロ「悪いが、この先には行かせないぜ・・・!」
プラチナ「ちょこまかと・・・」
クロ「ゼクトマイザー!」バシューンバシューンバシューン
プラチナ「ならば・・・(眩い光に包まれる音葉」ペカーッ
クロ「なんだ・・・!?」
(光が晴れる音葉)
プラチナ「・・・!(つり目で12歳くらいの女の子の見た目になる音葉」
クロ「『ウェポン』はヒト型にもなれるのか・・・!?」
プラチナ「これぞ・・・」










『モード・ベルリッツ!』
994 : 5流プロデューサー   2019/10/16 10:30:50 ID:fz6K2YG0S2
>>992
夏葉「それで彼は大丈夫かしらね・・・」
樹里『一応アイツのクローンみたいなもんだろ?大丈夫だろ』
智代子「そうだよ!ネガティブ思考を受け継いだ見たいだけど根はPさんなんだからさ!!」
凛世「・・・芯は誰よりも確りしていると思います・・・」
テディ「それで見捨てて来るお前達も大概だと思うんだが・・・」
果穂「これも信頼がなせる技なんです!!」
テディ「いや・・・そういう意味ではないんだが・・・」
夏葉「それで樹里・・・後どれ位かしら?」
樹里『心配すんなって後10分くらいだよ」
智代子「なら直ぐだね~」
凛世「・・・そうですね・・・」
果穂「多分Pさんが居ると思いますし。その時聞いてみましょう!!」
ドズーン!!
智代子「どわぁ!?」
夏葉「ちょっと!!樹里何してんの!!」
樹里『ちげぇよ!!何かに掴まれた!!』
夏葉「何言ってるのよ!!此処は時間の流れよ!!鑑賞できるのは未来の果穂『オーマジオウ』と今は亡きクォーツー首領『バールクス』くらいよ!!」
果穂「外見てください!!深い青色の腕が伸びてます!!」
智代子「何アレ・・・巨人!?」
テディ「馬鹿な!!なんだあれは!?」
凛世「・・・深い青・・・ラピスラズリの色に似ています・・・」
夏葉「まさか・・・アレってウェポンの腕・・・!?」
果穂「見てください!!穴から何かが覗いてます!!」
ラピス「・・・捕まえた・・・」



『私と・・・遊ぶ・・・・?』
995 : P君   2019/10/16 13:26:24 ID:uCl1TFbkJY
>>994
P「もう、いいだろうが。資材やるつってんだろ!」
メフィスト「いいや、この土地にしたくなってきた」
P「おい、鏡の小宮にシャドームーン。コイツ(メフィスト)連れて帰れ!」
鏡果穂「こうなると・・・」
シャドームーン「コイツは頑固だからなぁ・・・」
P「それで済ますな!」
メフィスト「さぁ、我が英雄。とことん楽しもうじゃないか!」
P「帰れぇ!」
・・・
クロ「モード・ベルリッツ・・・?」
プラチナ「貴方が何を考えてるかは知らないけど、私は『この先』へと行かねばならない・・・!」ビシッ
クロ「だとしたら、通す訳にはいかないんだよね・・・」
プラチナ「貴方、よく見たら『あの男』に似ているな・・・」
クロ「(あの男、Pの事か・・・」
プラチナ「お前、『あの男』について知ってそうだな・・・」
クロ「知らないと言ったら・・・?」
プラチナ「その言い方は知ってる感じだな・・・」ゴゴゴ…
クロ「何だよ、今日は女難の相でも出てるのか・・・?」
プラチナ「吐け、吐かぬのなら吐かせる・・・!」
クロ「なら、これでいくか・・・!」カチッ
『ジオウ(CV立木◯彦)、ジオウⅡ!(CV小山◯也)』
996 : 兄ちゃん   2019/10/16 14:32:33 ID:/9TJmBp7.M
>>995
智代子「ニャアアアア!?!?引っ張られる!!」
夏葉「おおぉおあお!??!おちつちつい落ち着きなさい智代子!!」
樹里『まずお前が落ち着け夏葉ぁぁあぁぁあああぁ!?!?』ドカンバッコン
凛世「・・・樹里さん・・大丈夫ですか・・・?」
果穂「うわわわわ!!車体がミシミシ言ってます!!」
テディ「馬鹿力め!!デンライナーの馬力が全く通用しない!!」
樹里「うわわわわ!!」ドアから出て来る音葉
夏葉「ふぎゃ!?」樹里に押しつぶされる音葉
テディ「大丈夫か二人共!!」
ラピス「・・・まだ・・・?」
樹里「クソッ厳つい顔強いてる癖に妙に声が可愛いなコイツ!!」
智代子「そこ問題じゃないよ!!」
果穂「引っ張り出されます!?!?」
凛世「・・・ここは・・・日本ではありませんね・・・」
ラピス「・・・遊ぼ・・・」
997 : プロデューサーさん   2019/10/16 20:21:50 ID:pA0NPjXBXU
>>996
クロ「はぁっ!」ブゥン
プラチナ「なんの!(真剣白羽取りをする音葉」
クロ「なっ・・・!?」
プラチナ「おりゃ!(そのまま剣ごとクロを投げる音葉」
クロ「やはり、強い・・・!」
プラチナ「そんなちゃちな剣ごときで我を倒せると思うな!」
クロ「(考えろ、手が無いわけじゃない・・・!」
プラチナ「骨があると思ったんだがなぁ・・・」
クロ「ジオウⅡで歯が立たないなら・・・」デンオウ…クライマックスフォーム
プラチナ「手を変え、品を変えか・・・」
クロ「生憎だが、これが俺の戦い方だ!(ボイスターズミサイルを乱射する音葉」
プラチナ「破れかぶれでも無さそうじゃの・・・(盾を作って防御する音葉」
クロ「どこまでやれるかは分からんが・・・」デンオウ…マキシマムドライブ
『Full Charge』
プラチナ「む・・・」
クロ「必殺、俺の必殺技。クライマックスバージョン!」
プラチナ「飛ぶ斬擊だと・・・!?」
クロ「てやぁーっ!」
プラチナ「くっ・・・!」
(爆発音と共に煙が舞う音葉)
クロ「はぁはぁ・・・」
プラチナ「中々、やるが・・・」
クロ「んだとぉ・・・!」
プラチナ「まだまだじゃの・・・」
(剣先が当たる刹那、盾をスライドさせ防御していた音葉)
クロ「(まずい、エネルギーが・・・(未来の姿が脳裏に浮かぶ音葉」
プラチナ「ここまでのようじゃな。くらえ『シャドウ・クロー』・・・(背後から禍々しいオーラがこもった爪を顕現させる音葉」
クロ「っ・・・」
プラチナ「いけ・・・!」ピッ
クロ「(ごめんな、未来・・・!」
「疾やがれ、メサルティム・リリィ!(シャドウ・クローを防ぐ音葉」
クロ「P・・・?」
・・・
(海理音市、教会跡)
メフィスト「これが『空色』のチカラ・・・」
鏡果穂「してやられましたね・・・」
シャドームーン「出直しか・・・」
998 : 兄(C)   2019/10/16 21:07:07 ID:/9TJmBp7.M
>>997
ラピス「・・・遊ぼ・・・」剛腕を振り下ろす音葉
樹里「どわぁあああ!?!?」ドゴーン
智代子「ひゃぁあああ!!」ドゴーン
凛世「・・・まるで子供で御座いますね・・・」物陰に隠れる音葉
果穂「何より大き過ぎます・・・」物陰に隠れる音葉
テディ「見た感じは純粋なパワータイプだ・・・性格は子供のそれだが・・・」
凛世「・・・故に力加減がわかっていないのでしょうか・・・?」
果穂「腕の長さも凄いですね・・・腰より下にあります・・・」
テディ「それでいてあの振り回しよう・・・厄介だな・・・」
ラピス「・・・きゃきゃきゃ・・・」
樹里「うぎゃぁあああ!?!?」ドゴーン
智代子「はひゃああああ!?!?」ドゴーン
果穂「同級生がアリの巣に水入れてるシーンとダブりますね・・・」
テディ「純粋なんだろうな・・・」
凛世「・・・善悪の判断も分からないのでしょうか・・・?」
果穂「迂闊に近づけませんよ・・・」
テディ「隙が有ればいいが・・・まるで分らない・・・」
果穂「以外にスピードも有るのが嫌らしいですね・・・」
夏葉「きゅ~~~~・・・・」気絶中
999 : 変態インザカントリー   2019/10/16 21:57:21 ID:D2f4prJhBw
>>998
クロ「すまない、P・・・」
P「謝るこた、ねーよ。本調子じゃなさそうだしな・・・」
クロ「それなんだが・・・」
プラチナ「何をごちゃごちゃと話しておる・・・」ゴゴゴ
P「可愛げの無いヤツ・・・」
プラチナ「人間風情が・・・」
P「黙っとけ、のじゃロリ・・・!」
プラチナ「誰がクソババァだってぇ!」
P「そこが地雷かよ!」
プラチナ「このプラチナ様の真のチカラ、見せてくれよう!」
P「煽り耐性ゼロかよ・・・」
プラチナ「はぁーっ・・・!(背中から爪の付いた漆黒の腕が8本飛び出てくる音葉」
P「何か見たことあると思ったら、ギラテ◯ナだ・・・」
プラチナ「これぞ、『モード・オリジン』。お主はしぬ!」
P「瞬発力が試されそうだな。アルテマナイフとエンドナイフでいくか・・・」
プラチナ「アルテマ・・・」
P「ん・・・」
プラチナ「主は今、アルテマと言ったのか・・・」
P「コイツ(アルテマナイフ)の名前だからな・・・」
プラチナ「我が兄をそのような・・・」ワナワナ…
P「コイツ、アルテマの妹だったのか・・・!」
プラチナ「なら、生かしておく理由が無いのう・・・!」ギロッ
次スレ↓
http://imasbbs.com/patio.cgi?read=10062
書いたら、落としてね♪
1000 : プロデューサー君   2019/10/16 22:36:27 ID:8wLQwXYczQ
>>999
プラチナ「待て・・・ガーネットの気配迄も・・・」
P「あぁ・・・コイツ(シルバーブレイザー)か・・・」
プラチナ「我が・・・愛しき妹までも!!」
P「(まぁやったのは俺じゃなく聖なんだが・・・」
聖(想像)「イエーイ・・・」ヒャッハー!のポーズ
プラチナ「アルテマだけではなくガーネットまでもが・・・許せん!!貴様は我が兄達もその手に掛けたか!!!」
クロ「兄達・・・?」
P「何の話だ・・・」
プラチナ「惚けるな!四兄サファイアと三兄エメラルドも貴様がやったのであろう!!」
P「(エメラルドは十中八九聖だろうが・・・サファイアは知らないな・・・」
プラチナ「沈黙は肯定と申すぞ!!」
クロ「如何やら何言っても黙っても火に油を注ぐ行為みたいだな・・・」
プラチナ「許せん!!」
・・・
ラピス「・・・いなくなった・・・?」
果穂「デヤァアアアア!!!」オールトゥエンティタイムブレーク!!
樹里「さっきからよくもやってくれたな!!」グレイシャルフィニーッシュ!!
ラピス「・・・きゃん・・・」顔面に命中する音葉
智代子(アフロ)「よっしゃー!」
凛世(無傷)「・・・命中ですね・・・」
樹里「項から削ってやろうか・・・!!」
智代子「樹里ちゃん!!女の子がしちゃいけない顔してるよ!!」
凛世「・・・怒りボルテージがMAXハザードですね・・・」
果穂「それよりもデンライナーは大丈夫ですか!!」
テディ「問題ない。駆動系統は何処も壊れていない・・・」
夏葉(復活)「なら直ぐに向かうわよ!!」
ラピス「・・・もういっちゃう・・・?」ムクリ
果穂「ウェ!?」
樹里「顔面のクリーンヒットしたのに何ともないだと!?」
智代子「まるでゴ〇クだ!!何ともないぜ!!」
ラピス「・・・もうあそばない・・・?」露骨に悲しい表情をする音葉
果穂「(もしかしてこのウェポンは・・・遊びたいだけ」
1001 : プロデューサーくん   2019/10/16 22:38:50 ID:8wLQwXYczQ
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