ロコ「さっきからドラえもんの後ろにコトハがしじみ汁がどうこうとブツブツつぶやきながらとっても怖い笑顔で立ってますよ……」
ドラえもん「何だその急なホラー展開は!?」ガビーン
ロコ「ほら、後ろ…」
ドラえもん「…」クルッ
琴葉「こんにちは…」
ドラえもん「ギャアアアアアアアアアア!!」
琴葉「何もそんなに驚かなくてもいいじゃない」ニッコリ
ロコ「ど、どうしてここに…」
琴葉「二人を探していたのよ、そしたらここにいるって聞いて」
ドラえもん「僕たちを?」
琴葉「前に森で朝顔が壊されたって話をしたでしょ?」
ドラえもん「う、うん…」
琴葉「実はあの後、しじみ汁入りのポットも紛失していることに気づいて…あまりにも不審な出来事が続いていたから、独自に調べてみたの。そしたらある映像が出てきてね……」
亜利沙「このありさが撮りました!まさか仕掛けておいた隠しカメラがこんな形で役に立つなんて!嬉しい限りですね!」
琴葉「…で、これを見てもらえるかしら?トリモチでポッドが運ばれるところが映し出されているでしょ、そしてその後に…」
ガッシャーン!
琴葉「つまりトリモチでポッドを盗み出した犯人が私の朝顔を台無しにした犯人なのよ」
ドラえもん「」
ロコ「」
琴葉「心当たり、あるわよね?」
ドラえもん「あ、あの時の音は鉢植えが落ちた音だったんだ…」ヒソヒソ
ロコ「大ピンチです~」ヒソヒソ
琴葉「…」(無言の圧)
ドラえもん「だ、誰か…」
ロコ「ヘルプです…」
これが最後の安価だ!
二人が取るべき行動は?
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