>>107
P「『ウミミウム』を召喚んでから、身体の疼きは収まったが…」
英寿「おい、どうした…?」
P「俺にも分からん、急に鼓動が速くなってきたというか…」
英寿「Pさん、カイズパワーを何で回復した…?」
P「吸血だが…」
英寿「それかもな…」
P「え…!?」
英寿「『高坂海美』の血が、今のアンタに活力を与えている…」
P「海美は同じ吸血鬼だぞ…」
英寿「忘れたのか、『今の高坂海美』は…」
P「あっ、そうか…」
・・・
海美BV「うん…」ムズッ
海美「どうかしたの…?」
海美BV「なんか、左の首元がムズムズする…」
海美「ちょっと、見るね…あっ」
(海美BVの首元に噛まれたような跡が付いてる音葉)
・・・
(所家リビング)
恵美「なんか、急に調子が変になってきた…」
琴葉「大丈夫、恵美…?」
千鶴「熱があるわけでは無いようですが…(額に触れる音葉」
恵美「なんだろうね、身体が沸々としてくるような…」
伊織「何かやらかしてるとすれば…」
紬「P兄ちゃんやいね…」
恵美「多分、アタシの知らないとこで『吸血』したんだ…」
・・・
海美「私の左の首元、見てくれる…?」
海美BV「なんか、噛まれたような跡が…」
海美「さっき、P先生に吸血された時だね。同じ跡が付いてるもん…」
海美BV「えっ…///」
・・・
Xギーツ「ええい、やかましい!」
ギーツキラー「くらえ!」
(飛ぶ斬撃を2人して飛ばす音葉)
P「しまっ…!」
英寿「いや、多分通さない…」
ウミミウム『ウミミーン!』
(衝撃波でかき消す音葉)
・・・
あねね「きゅー…(ウミミウムの嘶きで気絶してる音葉」
???「おや、こんな所に。海美ちゃんに似てるなぁ…?」ニヤリ