>>112
全員グロッキー状態
アンネ「何だ・・・今の馬鹿げた力は・・・!?」
杏奈『多分、正の力だね』
アンネ「くっ!イデア・フェニックスの力をフルに使わなかったら危うく浄化されていた!」
文香「まだ諦めませんか・・・?」
アンネ「当然だ・・・」剣を杖に立ち上がる音葉
一希「こっちはもう限界だ・・・」
百合子「もう立てません・・・」
真奈美「すまない・・・」
圭「壮大な音色だったよ」
トモ「魔法でもあんなのはありませんよ!」
文香「此処で決着です!」
アンネ「フッ、膝が震えてるお前に何が・・・」
文香「だからこそです!」
烈火を掲げる音葉
アンネ「なにっ!?」
文香「全知の聖剣よ!再び!!」
全員の聖剣の力が烈火に集まる音
『刃王剣十聖剣!!』
アンネ「刃王剣だと!?」
文香「変身!!」
聖剣抜刀!!
刃王剣クロスセイバー!創世の十字!
煌めく星たちの奇跡とともに!
気高き力よ勇気の炎!
クロスセイバー!クロスセイバー!クロスセイバー
交わる十本の剣!!
同時に文香の背後に始まりの五人や嘗ての幼馴染み、そして父の姿の幻影が見えた
アンネ「・・・そうなんですね。お父さん」
文香「勝負は一瞬です!」