13 : ミスター・不純物   2024/03/12 23:09:14 ID:KtyCIgEWa6

>>12
自宅
鏡晶葉「さてと・・・ん?何だ?」
???「御久し振りですね・・・」
鏡晶葉「パソコン越しからとは随分と礼儀知らずじゃないか?『善意の意思』さん?」
ゼイン「それは失礼をした、進捗を聞きたく・・・」
鏡晶葉「あぁドライバーはもう直ぐ完成する、何をそんなに生き急いでる?」
ゼイン「悪意を持つ者が今尚増幅しています、急がねばいけません・・・」
鏡晶葉「そうかいそうかい、なら急ぐとしよう・・・」
ゼイン「完成次第、この場所に送り頂きたい・・・では」
鏡晶葉「BOARD・・・遠いな出来上がったら紗南辺りに頼むか」
・・・
文香「ふぅ、作業終了ですね」
ありす「お疲れ様です文香さん」
文香「ありすちゃんもこんな時間まで突き合わせてごめんなさい」
ありす「私は好きでやってるので気にしないで下さい!!」フンスフンス
文香「あぁははは・・・」
???「いけない事だぞ高校生がこんな時間まで居るのは・・・」
ありす「なんの用ですか間宮さん」チッ
間宮「今露骨に舌打ちしたな」
ありす「文香さんの『幼馴染』だからと言って調子に乗らないで下さい、私は従姉妹、身内です家族です、偉いです」
間宮「いや意味が分からないぞ」
文香「ありすちゃん、良く分らない理論武装は危険よ」
ありす「それに文香さんの代わりにラッキーと『陸』のお世話をしているんですよ私は、お姉ちゃんなんです!!」フンス
文香「あぁははは・・・」
間宮「・・・」呆れ顔
文香「(アレ?あの写真、人数の割に大き過ぎるような?気のせいですね」
既に殆ど消えている嘗ての聖剣の剣士達の集合写真
・・・
補足
神クラスも記憶を保持されておりプロメアは内心かなり焦っている。英寿は何とかなるだろうと靜観し目下『ビースト化』の進行中の『妹』の監視を優先
ゼインはこの時はまだ『人類絶滅』と言う目的を隠し最大限利用している状態