>>130
P「前に比べて街が寂れてるな・・・」
ミキ「神だったマキナの加護が無くなってエネルギー問題が深刻になってる」
千早「そうなの・・・」
P「ポストアポカリプスの世界でエネルギー問題はヤバいからな・・・」
ミキ「FDの拠点の一つだった巨大火山マキナも今じゃ死火山・・・」
ノヴァ『厳密に言えば死火山は存在しないけどね・・・』
ミキ「ううん、本当に死んでる。今まであった地熱がある時を境に全て冷え固まった」
千早「マキナが消滅した時かしら・・・」
ノヴァ『アイツそう言う所はいい加減だからな~』
ミキ「代用のエネルギー源もあるかどうかさえ分からない・・・」
P「正に世紀末だな。化石燃料さえ希少な世界だ。膨大なエネルギーを賄えたマキナの力は壮大だったんだな・・・」
ノヴァ『まぁ攻撃力はボクには劣るが破壊力は文字通りのNoだったよアイツ』
千早「何とか出来ないのかしら・・・」
ノヴァ『世界の『管理』はその世界の者が行う。コレは絶対。出来なければ神から人に次代に回すのがルールだよ』
P「そう言う意味では怠惰のブルトゥームと人よりのアリアは出来た神だな」
千早「世界の運営は神ではなく人が行う。言うは易く行うは難しね・・・」
ノヴァ『まぁボクは放任主義だったけどね~』
千早「結果魔族と人の争いある種の共存システムが出来たと・・・」
ノヴァ『どちらも滅びず栄過ぎずが一番さ』