>>135
P「てか、何でステラが…!?」
モモ「何でって、戻ってきたんだよ。急にだけど…」
P「ルゥと精神を一緒にしたはず…」
モモ「ただ、本人曰く」
ステラ『オレの中に「ルゥ」は居なくなったよ』
モモ「とは言ってたけど…」
ノヴァ「考えられるとすれば『大号令』の影響だろうね…」
P「待てよ、ルゥが元居た『世界』はもう…」
ノヴァ「待て待て、『大号令』でも戻せないものはあると仮定していたが、それはその通りだ」
千早「本当に失われたものは戻らないものね…」
P「って、事は…」
・・・
(Pの世界、ピエール宅)
ルゥ「さっき、パァーッて光ってただろ?」
果穂「そうですね」
ルゥ「その光が止んだかと思ったら、オレの中からステラが消えたんだって!」
ピエール「もしかして、元の世界に戻ったかも…」
ルゥ「それはそれで寂しくなるなぁ…」
果穂「しかし、あの光は何だったんだろう…」
ピエール「P先生なら、何か知ってそう…」
・・・
(おとぎ話の世界)
P「エネルギーが貯まるのを待つがてら、クーデターを制してくるか…」ポキポキ
千早「私達も手伝うわ、ノヴァ…!」
ノヴァ「やれやれ、平和に済むかと思ってたが…」
リカ「力強いです!」
ビッキー「よろしく頼むぞ!」
モモ「貴方達だけが頼りだから…!」
・・・
(王国、王宮内)
ステラ「せっかく、帰ってこれたのに…」ブー
(捕らえられ、牢屋に入れられている音葉)
ステラ「でも、P先生は平行世界間は閉じられたって…」
見張り「もう少し、緊張感を持ってくれよ…」
ステラ「このくらいなら、『あっちの世界(Pの世界』でも経験したしなぁ…」
見張り「どんな世界だよ…」