>>136
見張り「王子、こうは言いたくないが」
ステラ「知ってるさ、大臣は元々プロメア神様に懐疑的だ」
近くの牢獄「愚かにも程があるわよ!!何故私達の女神さまを疑うの!!」
見張り「リーオ大司教お静かに」
リーオ「コレが黙っていろですって!!国教廃絶、王権の廃止でどれだけの混乱が起きると思ってるの!!あのメタボリックの豚大臣を挽肉にしてやるわよ!!」
見張り「アンタ一応囚われの身なんだから落ち着いて!!」
ステラ「(相変わらず大司教は恐ろしいな・・・」
リーオ「くぅううう!!聖剣士達の不在にクリサン・セマス・ポンド大団長(真)が遠征の不在時にやられるなんて!!不覚!!」
ステラ「(王家に忠実な将軍の不在、完全に狙われたな」
・・・
遠征地
クリサン「えっ!?王宮でクーデターだって!?」
兵士「ハッ!!我々が不在の隙にしてやられました!!」
クリサン「直ぐに戻るよ!!ジュリアン副団長にスチュアート参謀!!準備を!!」
ジュリアン「分ってるよ!!くそ!!あの豚野郎!!挽肉してやる!!」
スチュアート「いえ、粗挽き肉団子にすべきです!!」
クリサン「わぁ~僕の部下達超物騒!?」
兵士「大変です!!クーデター派の軍隊が攻めて来ました!!」
クリサン「くっ・・・僕達を足止めする気か!!」
ジュリアン「舐めんな!!直侵攻軍だ!!」
クリサン「いや、駄目だよソレ!?」
スチュアート「いえ、クーデター派に着いた事を後悔するレベルで殲滅です!!」
クリサン「だから一々発想が物騒だって!?」
二人「「行くぜオラァアアアアア!!」」
クリサン「僕一応総司令官だよ!?」