>>143
P「1人か…(エンドナイフを構える音葉」
ウェヌス「気を付けてください…」
フロンス「この王宮を制圧出来たのは、あの『黒騎士』達があってこそだから…」
P「なるほど、相当やり手みたいだな…」
修羅「分かるぞ、得物は小さいみたいだが。貴様には相当のチカラがある…(剣を取り出す音葉」
P「『ジャマダハル』とは珍しいな…」
修羅「これが俺の流儀だぁ!」ダッ
(間合いを詰めてくる音葉)
P「(チッ、後ろにオンナが2人居んだぞ!」
ガキィン(エンドナイフでジャマダハルを受け止める音葉)
P「(『ヴリトラ』が居れば、守らせたが…」
修羅「フハハハ、どうした!」
(戦闘に夢中になってるのか、王女の存在を気にも留めていない音葉)
P「『騎士』を名乗ってる割には紳士じゃねぇとはな…!(エンドナイフに飛ぶ斬撃の波動を乗せて修羅と距離を取る音葉」ビュンッ
修羅「ならば、敢えて言おう…(ジャマダハルを震わせて熱を発生させて波動をかき消す音葉」ブゥーン
P「なんだ、あの剣は…!?」
修羅「それこそが俺の騎士道であると!(再度、距離を詰め直す音葉」ダッ
P「チェンジだ。シルバーブレイザー!(持ち替えて、銃撃を放つ音葉」ッターンッターン
修羅「無駄だぁ!(発生熱で銃撃を無効化させる音葉」
P「なんだ、この出鱈目なのに隙が無いなんて…」
修羅「(貴様がどう出るかは読めるからな…!」
P「(これじゃ、『先の先の先』だ…!」
修羅「大臣からは王女諸共『消して構わん!』と言われてるからな!(左手首に隠してたニードルガンを放つ音葉」
P「ぐあっ!(針が突き刺さる音葉」
修羅「即効性の毒だ、すぐに回る…」
ウェヌス「キャッ!?」
フロンス「Pさん!?」
『安心して、その人は不死身だから!』
フロンス「え、誰なの…!?(フロンスだけが聞こえている音葉」