146 : ミスター・不純物   2024/03/29 22:01:00 ID:/Wgf2jXwPI

>>145
P「にしても、痛ぇもんだな。『毒』ってのは…」ズブリ
(毒そのものは使い魔の『シャウラ・アズゥーサ』に中和させた音葉)
フロンス「うわ、本当に不死身だ…」ビクッ
P「誰かから聞いたのか…?」
フロンス「なんか、いきなり聞こえたの。わたしに似た声で…」
P「それは『平行世界』の同じ姿をした、お前に当たる人物の声だよ…」
フロンス「そうなんですね…」
ウェヌス「クリサン…///」ポーッ
P「これは『ホの字』だな…」
フロンス「ホの字…?」
P「身を焦がすほど、愛してるって事だ…」
・・・
(Pの世界、愛増学園)
静香「今、誰と話をしてたの…?」
翼「多分、『平行世界』のわたし」
未来「へぇ、凄ーい」
静香「『不死身』って事は、P兄さんの話よね…?」
翼「そうだね…」
未来「パパはどこに行ったんだが…」
静香「そういえば、暁はまだ帰ってないの…?」
未来「悠利さんとこで手伝いさせてるって、パパが連れて帰るからって話だから…」
翼「多分だけど、勝手に家から居なくなったお仕置きも兼ねてるよね…?」
未来「着替えとかは順番に持って帰ってるけど…」
(ファルシオン騒動から3日は経っているが、Pはこの1日後に『Pの世界』へと戻ってくる)
・・・
(おとぎ話の世界、王宮)
P「千早のところに黒騎士が4人だと…!?」
「そして、お前の相手は私だ…!」
P「誰だ、次は…」
「私は『ウルフェ』。狼人族だ…」ギリッ
P「何か、知らんところで恨まれてる気がしてる…」
ウルフェ「お前の命をもらおう。何故なら…」






『貴様に番となるはずだった、狼の「ビッキー」を奪われた…!』