>>157
バサバサ
千早「Pさん!!」
ノヴァ『そっちも終わったみたいだね』
P「千早にノヴァ?なんで外に居るんだ?」
千早「私との相性が良く、完全な纏が出来た事で・・・」
ノヴァ「僕は短時間だけなら顕現出来る様になったのさ」
千早「私も纏状態の維持が出来るので大幅な戦力アップですね」
P「それでそっちの連中は如何した?」
千早「全員KOです」
ノヴァ「まあ暫くは起きないんじゃないか?」
P「後は・・・」ピキユーン
ノヴァ「おや?」
千早「この音は・・・」
P「エネルギーが溜まった音だ」
ノヴァ「時間切れって奴だね」
・・・
空猫珈琲店の世界
ミャオ「おや?おやおや~?」
シッポ「どうしたのよ?」
ミャオ「この石ころから何だか懐かしい気配がしまして~」
シッポ「そうね、何となくだけど・・・」
カニャ「どうしたの二人共~」
シッポ「これ何か分かるかしら?」
カニャ「美味しい物?」
シッポ「石を食べない」猫パンチ
カニャ「アダッ!?」
シッポ「何となくですが~バステト様の匂いが感じられますね~」
・・・
この石こそバステトの知性の塊、この街に散らばった彼女の記憶と自我である