164 : 師匠   2024/04/01 05:36:24 ID:DWbbBS6qqI

>>162
シッポ「(マズい、私は野良猫…」
カニャ「(いくら、この世界がネコに優しくても…」
ミャオ「(流石に食品を扱う方々が治療をする訳には…」
二葉「お姉ちゃん、空猫Pさん!」
一夏「二葉!」
空猫P「あれ、久々だな!」
P「そうなるんだな、今の日付は…」
三奈「もうすぐ春です…」
千早「私達の世界と時間の流れは同じなのね…」
悠利「救急箱は一応持ってきたけど…」
P「貸してくれ、俺達が治療する。シッポもそれでいいな?」
シッポ「(はい…」
三奈「Pさんなら、誰よりも安心出来るからって…」
ノヴァ『凄いな、ネコの言葉が分かるのか…』
悠利「懐中時計から声が…」
二葉「また、神様とやらですか…?」
P「そうだな、バステトとは異なる世界のではあるが…」
ノヴァ『キミは本当に節操が無い。平行世界間の管理者たちは交わる事が無いと思ってたのにねぇ…』
P「俺だけのせいにするなよ…」
千早「それじゃ、ケガを見せて…」
シッポ「(何となく拒否の姿勢を見せる音葉」プイッ
千早「あらっ…?」
ノヴァ『どうやら、そこの黒髪ムスメとシナジーが同じなんだろう…』
二葉「黒髪ムスメって私のことですか…?」ムスッ
ノヴァ『左様ww』
P「あんまり、からかってやるな…」
千早「『元の世界』の2人はそうでもないだけに…」
P「『人となり』を知ってくれれば、大丈夫だろうけど…」
ノヴァ『果たして、そこまでの時間があるかどうか…』
P「とりあえず、借りるぞ…」
悠利「分かった…」
二葉「むぅ…」
一夏「悔しい…?」
二葉「そうね、あの人は通じ合ってる気がする…」
三奈「だとしたら…」
・・・
ゆきよ「ねぇ、菜々子。また、Pさん来たって…」
菜々子「ふーん、そうなんだ…」
ゆきよ「あり、どうしたの…?」
菜々子「別にー…」
・・・
(Pの世界)
美奈子「最近、ほっとかれてるとか思ってないし…」