166 : Pくん   2024/04/01 13:31:03 ID:8b.FR212yU

>>165
三奈「ただ…」
P「ん…?」
三奈「シッポ達も『四皇』に次ぐだけの勢力とも言われてる…」
シッポ「え…!?」
千早「それは何故…?」
三奈「単純に『石の所持量』が多いから…」
ノヴァ『なるほどな…』
カニャ「リッくんが拾ってくるんだよね…」
P「リッくんは元気か?」
シッポ「わんぱく過ぎて、今日も石を拾ってくるんだわ…」
P「そうか…」
二葉「というより…」
一夏「ナチュラルにネコと喋ってる…」
悠利「『人間猫屋敷』に近づいてる…」
千早「私はノヴァを経由して聞こえてるけど…」
P「あー、思い当たる節はある…」
ミャオ「ほほー」
P「バステトから吸い取った『神格と権能』が少し残ってんだろうなぁ。捨てたと思ってたのに…」
ノヴァ『推測ではあるが…』
P「ふむ…」
ノヴァ『アザトース空間を彷徨った結果、石となって戻ってきたのだろう。で、バラけたと…』
空猫P「そういえば、ネコ達が騒ぎ出す数日前くらいに隕石騒動があったな…」
P「これはやったか…?」
千早「やってますね…」
ノヴァ『断言しよう、キミが悪い!』
P「だよなぁ…」
二葉「それじゃ、Pさんに解決してもらいましょう!」
P「ふぁっつ!?」
二葉「そのアザトースとの戦いで私達も怖い思いはしたんですから…」
P「それはそうかもしれんが…」
一夏「(ティン)そうね、その方がいいわ」
P「一夏さん…?」
三奈「三奈は賛成です…」
P「三奈…?」
悠利「悪い、僕は何も言えない…」
P「悠利?」
空猫P「俺は部外者だ、エレニャは飼い猫だしな」ピューイ
P「誰も助けてくれない!?」
二葉「決まりですね…」ニッコリ
千早「強かね…」
ノヴァ『これだから、三千世界の人間は面白い…!』ニヤリ