>>176
二葉「あなた、近所の緋田さんところのニチカちゃんよね…?」
ニチカ「え…?」
P「飼い猫なのに、野良猫の集会に参加するんだな…?」
ニチカ「ちょっと、そこ五月蠅いですよ!」プンスコ
P「(しかも、七草妹に似てやがる…」
・・・
Pは『自分の世界』の七草にちかにしてやられた事がある(研究都市でバイトさせろ)があるので、羽那とは別のベクトルで少し苦手意識がある。ちなみにPからの呼び名は『七草妹(※七草姉』、『緋田』、『斑鳩』、『郁田』、『鈴木』
・・・
P「で、ニチカだったな。話を聞くと言ったな…」
ニチカ「えぇ。不本意ながら、そこの2匹にも頼まれているので…」
P「伝言はこうだ、『石を集めるのを止めろ。取り返しがつかなくなる前にな』と…」
ニチカ「伝えてはおきますけど、ウチのボスは止まる気はさらさらありませんよ…」
P「そうか、分かった…」
二葉「え、行くんですか…?」
P「ここで『No.2』と必要以上の議論をしても進まないからな…」
ニチカ「聞こえてますよー」
P「そういう訳だ、後はお前たちの判断に任せるがな…」
・・・
(空猫珈琲店近くの公園)
P「チクショウ、どこの世界に行っても休まらねぇ…」
二葉「どれだけの世界を回ってきたんですか…?」
P「ひーふー、ここで5つ目で残り2つは回る予定だな…」
二葉「そうですか…」
P「昼は何にする。うどんかなんかでいいか?」
二葉「お蕎麦食べに行きませんか、美味しいお店があるんです!」
P「(顔は似てるのに、麺の趣味は真逆なのか…」
・・・
補足
①二葉はPを介した状態でネコの言葉を伝えられているので、ネコに話しかける事は出来ても、その逆は出来てない
②『Pの世界』の最上静香とは違い、うどんよりそばがすき
③M.S「P兄さん、何ですかそのオンナは?後なんですか、その画像は?」