178 : ごしゅPさま   2024/04/03 07:05:15 ID:lLPrrGkMXc

>>177
蕎麦屋
P「それで四皇の残り二人の姉弟だが・・・」
二葉「それは三奈が既に知ってます、私天ぷら蕎麦特で」
P「笊蕎麦で特って・・・(高い奴だコレ」
二葉「その猫の居場所はアソコの丘の住宅街しかも高級住宅街の一角だそうです」
P「と言う事は飼い猫か・・・?」
二葉「二匹とも血統書付きの由緒ある飼い猫ですね。三奈がそう言ってました」
P「何故飼い猫が?」
二葉「行き場を追われた猫を庇護下に置いたそうです。実際傘下の猫は一番弱いそうです」
P「だが猫の『四皇』に名を連ねるのは・・・」
二葉「まず二匹が特別で尚且つ姉の猫が優れたカリスマ性を持ってるそうです」
P「動物はボスに強さとカリスマ性を求めるからな」
二葉「そこに弟の猫の統率力で組織化したそうです・・・」
P「成程な~」
二葉「それにアソコは市長自ら作った場所故に市長側も迂闊に手が出せないそうです」
P「自分で呼び込んだ手前、手が出せんか・・・」
二葉「お金持ちも多いので一般ピーポーな私達では入る事が出来ない場所です」
P「そこの野良猫たちは大人しいのか・・・」
二葉「弱い猫の集まりみたいなので、でもシッポ曰
・・・
三奈「ボスへの貢物として『石』を献上してるって、守って貰ったお礼にだって・・・」
シッポ「ボスの方も配下への建前上断らず受け取ってるわ」
・・・
二葉「三奈経由でそう聞きました・・・」
P「ふぅ~む、飼い主を調べて何とか会う事は出来ないかな・・・」