18 : プロデューサーはん   2024/03/14 13:45:52 ID:DtVli5Z5bY

>>17
一希「俺に『母の記憶』は無い。気付いた頃には父(九十九ハヤト)と二人きりだった…」
???「無理もないわね。不仲では無かったけど、別れざるを得なかったの…」
大吾「で、何の用じゃ…?」
涼「一希さんが『聖剣使い』である事を理解してるって事は…」
???「貴方の活躍を陰日向から見ていたわ…」
一希「そうか…」
???「そういえば、まだ名乗っていなかったわね。私の名前は『まひる』…」
大吾「先生のお母さんなら、『九十九まひる』じゃないのか?」
まひる「今は理由あって旧姓を使ってるから、フルネームは『武竜(たつたけ)まひる』よ…」
涼「なるほど…」
・・・
(県立研究都市、所ラボ)
鏡晶葉「分からんな…」
P「だろうよ。今はその名前を覚えてくれればいい…」
鏡晶葉「待てよ、P…」
P「どうした?」
鏡晶葉「『聖剣』は元々、プロメアが居た『おとぎ話の世界』から齎されたモノだろう。聖剣使い達の本拠地も繋がっていたはずだ…」
P「そうか、ノーザンベースとサウザンベースの剣士達も…」
鏡晶葉「その『消えた聖剣使い達』の存在が最近ではなく、前々から消されてたとしたら…」
P「まず、先に向こうの聖剣使い。ヤーネフェルトや神代兄妹、『写し見の聖剣使い達』に被害が…」
鏡晶葉「ただ、消えてるだけならいいが…」
P「仮に死なせていれば感じ取れるはずだ。それをしなかったって事は…」
鏡晶葉「『孤独感』を狙ってる…?」
P「『囚われの身』だったら、助けられるかもしれないが…」
・・・
武竜まひる:九十九ハヤトの妻にして、一希の母親。実は国際的なエージェントで長期の任務に就くため、ハヤト・一希と別離する事を選んだ。任務が終わり、日本に戻ってきたが…
・・・
こんな感じでどうだろうか?