>>216
恋「利用された…」
P「人は死んでしまえば、『完全』に戻ってくることはない…(失った人や仲間の事を思い出す音葉」
二葉「えぇ、そうね…(両親の死後、進路を巡り一夏と衝突していた時の事を思い出す音葉」
シッポ「だからこそ、生きとし生ける者は前を向く必要がある…」
ハルカ「失われた人を思う事はあっても…」
千早「それだけで日常は送れないもの…(未来からきたユウに『もつ一つの未来』の顛末を聞いた事を思い出す音葉」
P「問題はキマイラになったルカをどうするかだ…」
ニチカ「市長さんを救い出しても、2人が気付かないといけない…」
P「ナビ、ウィークポイントの洗い出しを頼むぞ!」
甜花「合点承知の助…!」
恋「おばさま。お願い、前を向いて…!」
・・・
(市役所近くの駐車場)
やや「着いた、けど…」
雫「なんか、禍々しいよ…」
やや「でも、分かる。一番、暗いとこに居る…」
雫「急ごう、今ならまだ入れそうだ…」
やや「うん…!」
・・・
(高級住宅街の空き家)
悪井「コレデイイノダ、コレデ…」
ランコ「何をしようと言うの…?」
(ランコの周りに今まで回収した『奇蹟』を敷き詰めている音葉)
悪井「コレデ…」
『バステトヲヨビヨセラレル…』
(正確にはバステトのシャドウ、バステトを呼べる事が出来るのはたった1人だけ…)