>>221
P「ここまで来たら、関係ねぇか…」
千早「えっ…?」
P「おそらく、アレが公安だ…」
二葉「もしかして、ハルカさん…」
シッポ「私達の事、伝えてないんじゃ…」
(2人揃って、青ざめる音葉)
P「まぁ、街全体がこんな状況だ…」
ノヴァ「仮に伝えていたとしても、伝わってない可能性はあるよ…」
・・・
志紀「ゴラァッ、止まれっすよー!」
カオル「大丈夫なのだろうか…?」
志紀「なんなんすかねぇ、あの車は…」
・・・
P「それにしても、高級住宅街なのに空き家とはね…」
二葉「市長の政策も始めは軌道に乗っていたんです、ただ…」
シッポ「ここ半年くらいから建売の買い手が付かなくなっていったんです…」
P「ただ、悪井の目的はあくまで『奇蹟』…」
千早「その為に刈り取られた自然を何だと思っているのかしら…」
ノヴァ「ここで憤っても、やり場は無いだろう…」
P「『奇蹟』の気配、この家だ…!」
(車を止める音葉)
・・・
志紀「ようやく、止めたっすね…」
カオル「ここから、姉さんの気配がする…」
志紀「どこのどいつっすか、免許証を提示して…」
P「『慈愛の怪盗団』…」
志紀「どうして、その名を…!?」
P「『平行世界』からの来訪者である俺達とも協力関係を築いているからな…」
千早「ここに『四皇』の一角が…」
志紀「だとしたら、このネコのお姉さんっす…」
二葉「空き家とはいっても、鍵は…」
P「掛かってないな、不用心なのか…」
千早「それとも、ここで決めてしまおうてハラなのか…」
P「竹録志紀、どうする…?」
志紀「行くっすよ、人が替わっても悪井の所業を見過ごせない…!」
・・・
書きたい展開:『Pvs悪井』にアイオートが茶々を入れます