>>258
ハスタ「敵の動きが読めない以上は近場の『東京』が良いでしょ。『京都』は離れすぎているので・・・」
P「術者の拠点は2つあるのか・・・」
ハスタ「そうよ。嘗ての首都と今の首都の二つ・・・」
千早「何故そんなに・・・?」
ハスタ「日本は世界的にも呪いが発生しやすいのよ・・・」
千早「そうなんですか・・・?」
P「日本はそういった類の物が広がり易いからな」
ハスタ「江戸時代には日常的に怪談『百物語』と言う物があったくらいよ」
P「取り敢えず早速行くとするか・・・」
千早「そうですね・・・」
ノヴァ『さてさて・・・吉と出るか凶と出るか』
バステト『まぁ気になるね。『ハンドレッド』って奴の目的が』
ハスタ「じゃあ、とっと行って下さい」
P「本当に可愛げないなコイツ・・・」
バステト『コイツはこんな奴だよ』
ハスタ「貴方に言われたくないですよMr.女誑し。色んな世界で旗を立てるのが好きなんでしょ?此処でも建てたらどうです?」
ノヴァ『もう建ってると思うね~』
ハスタ「まぁ私は貴方が黒ひげ危機一髪になる姿も見たいですがね」
・・・
東京郊外
カグヤ「・・・」
地面などの痕跡を見る音葉
カグヤ「『ハンドレッド』がここにも居るのか・・・」
バトラー「そうの様で御座いますな」
カッシーン「・・・」ゾロゾロ
カグヤ「早速御出ましか。見せてやるよ伝説の輝きをな・・・」
バトラー「はい、カグヤ様」ドライバーを渡す音葉
カグヤ「俺の伝説を目に焼き付けろ・・・」
『CHEMYRIDE』
カグヤ「変身!!」
『LE・LE・LE・LEGEND』
その姿はどう見ても金色のディケイドだった