>>264
山中離れた崖の上
カグヤ「・・・あの男か?」
バトラー「はい、ディケイドの反応が感知出来ました」
カグヤ「成程、アイツか」
バトラー「どうなさいますかカグヤ様?」
カグヤ「今は様子を見る。奴がハンドレッドの仲間ではないにしろ、平行世界の移動方法を持つ奴が居るのに用心を越したことはない」
バトラー「わかりました。そのようにします」
カグヤ「お前はどんな輝きを見せるんだ・・・」
・・・
P「今何か音が聞こえたような・・・」
カッシーン「よそ見とはいい身分だな!!」
未来「セェイ!!!」正拳突きを撃ち込む音葉
真「そこだ!!」追撃の空中間足蹴りを撃ち込む音葉
カッシーン「ぐわぁあああ!?」
真「考え事は銭湯の後でお願いしますよ!!」
P「・・・すまん」
千早「微かにラッパの音が聞こえたような・・・」
ノヴァ「ボクははっきりと聞こえただけど・・・」
バステト「なーんか嫌な予感がするね。例えるなら・・・」
二人「「ソニックブラスト?」」
・・・
鏡晶葉の自宅
鏡晶葉「アイツはまだ戻ってこなかったな・・・全くコレから忙しくなると言うのに」
フートンに潜り寝る音葉
鏡晶葉「はっ!!ナイスなアイディアが思い浮かんだぞ!!」
飛び起きる音葉
鏡晶葉「ん?私の部屋はこんな雰囲気だったか?と言うか埃っぽい・・・」
布団から出て窓を開ける音葉
鏡晶葉「・・・・・・はぁ?」
外を見るとそこは嘗ての故郷鏡面世界だった
鏡晶葉「何故私は故郷に帰ってきてる・・・?」