>>283
先生「いや~来てくれて助かるよ~僕一人だったら心細かったよぉ~」
雨彦「良く言う、アンタ一人で如何にかなるだろ?」
先生「いやいや~僕だって人間だよ?疲れもするしお腹もすく。そんな時襲われたらさ~・・・」
小梅「・・・」
雨彦「・・・」
先生「あれ~?僕って人間扱いされてないって感じかなぁ~?」
雨彦「人間だが理不尽だとは思ってるがな」
小梅「人だけど、人で無しかな・・・?」
先生「僕だって傷付くんだよ君達~」
歌鈴「アノ~何で私此処に居るんですか!?3級相当しかない私が!?」
先生「それは君の術式がこういう時に役立つからさ」
歌鈴「只の術式の出力強化やバフくらいしか役立たない私がですかぁ~!?」
先生「どんな術式でも適材適所って奴が肝心さ」
歌鈴「先生・・・」
PLLLLL
先生「もしもし?僕だけど?どったの律子?」
律子『今何処ですか!?拠点にあの機械人が攻めて来たんですよ!?』
先生「真達を控えさせてたけど?」
律子『二人はやられました!!急いで戻って下さい!!』
先生「そうしたいのは山々なんだけどね~可憐は?」
律子『術式を使ってます!!』
先生「なら大丈夫、彼女は勝つよ。絶対にね・・・」
律子『先生!?ちょっ・・・』ブツン
雨彦「良いのか?」
先生「大丈夫」
・・・
紅蓮【うぉおおおおお!!】ハンマーナックルを叩き込む音葉
カッシーンC「むぅううん!!」槍で受け止める音葉
可憐「此処!!」距離詰め刀を振り被る音葉
カッシーンC「甘い!!」蹴りを入れる音葉
可憐「くっ!!」
カッシーンC「どけぇい!!」
紅蓮【ぐぅ!!】顔に蹴りを入れられる音葉
可憐「(完全に互角、いえ、私がまだ紅蓮と併せきれて無い・・・」
カッシーンC「出来るようだがまだまだだ」
可憐「(私は、この子を縛るだけじゃなく、足も引っ張るの・・・」
紅蓮【姉貴・・・】