>>28
(所家玄関前)
英寿「じゃあ、任せたぜ。『管理者』さん…」
P「理解(わか)ってるさ、『神様』…」
ブロロ…
暁「いいの、あっさり帰して…?」
P「家族は大事だ…」
(脳裏に浮かぶ『恵美たちと離別してた時』の記憶)
P「だから、それは尊重してやらないといけない…」
暁「で、もうすぐ朝ご飯出来るって…」
P「相分かった…」
・・・
カヨコ「(いきむ音葉」
P「暁、おしり拭き取ってくれ…」
暁「なして?」
P「カヨコがうんCした…」
暁「どこの夢見さんだよ…」
\やむぞー/
P「それにしても、相変わらず淡々としてるな…」
カヨコ「(はよ拭かんかいの顔をしてる音葉」
恵美「アタシん時は感情見えるんだけどなぁ…」
暁「それは母さんが凄いだけだよ…」
・・・
(所家近くのとあるアパート)
クロ「とりあえず、家電や家具は持ち込めたと…」
未来「それ以外で必要なやつはまた今度だね」
クロ「後は隣近所に軽く挨拶して帰るか…」
未来「私はこっち行くね(左隣」ピンポーン
クロ「んじゃ、俺はこっち(右隣」ピンポーン
・・・
エレナ「ハーイ、って未来…?」ポカン
未来「エレナちゃん、何で…?」
エレナ「そういう事か、引っ越してきたんだネ♪」
・・・
クロ「(そういえば、この表札。何で鏡で書いたような文字に…」
鏡志保「すいません、おまたせしました…っ!?」
クロ「鏡の志保、パンゲアに居るはずじゃ…!?」
鏡志保「閉ざされる大分前に移住してたんです、家族と…」
・・・
島原エレナ:大学生、県立研究都市にインターンで働いている。クロに好意を持っており、未来のライバルその1
鏡志保:かつての戦いでクロに諭された事もあり、除隊して家族揃って『Pの世界』へ移住。県営の団地からある程度の広さがあるアパートに引っ越した。未来のライバルその2