>>295
場所は変わり鏡面世界
鏡晶葉「どう言う事だ・・・」
荒れ果てた故郷に驚愕する音葉
鏡晶葉「確かに故郷は荒れているがコレは明らかに異様な光景だ・・・」
草木は枯れ果て、地面が荒野となって居る
鏡晶葉「アリアが死んだだけでは有得ない現象だ・・・」
手持ちの小型衛星を打ち上げて見る音葉
鏡晶葉「なっ・・・何だコレは・・・」
明らかに地形が代わり嘗ての地図とは完全に違う形になっていた
鏡晶葉「世界が引き裂かれてる・・・」
・・・
鏡舞「何でこんな事になっちゃたのかね~」
鏡愛「ママ、笑い事じゃないでしょ・・・」
エグザス「すまぬ、私のせいだ・・・」
鏡愛「違うよそんなんじゃないよ!!」
鏡舞「古代王の出現は私達も予想してなかった事よ・・・でもね」
エグザス「許せとは言わん。嘗ての同胞がこのような暴挙に出ようとは・・・」
鏡舞「アリアが死んで3年、まさかあんな事になるとはね・・・」
エグザス「私を含めたアリア様の眷属神・五闘神が・・・」
鏡舞「こう言ってたわね・・・」
・・・
ネフティス「貴様達人間には失望した!」
ヴォーダン「絶えぬ戦、傲り昂り・・・」
ニケ「それだけでは無く、我等が主を!!」
ラヴァーナ「コレは神罰である!!」
・・・
鏡舞「って言って世界がこうなった・・・」
エグザス「同胞達は死して尚主に忠を尽くしていた・・・」
鏡舞「・・・ホント、偉大過ぎるよ母さん」
・・・
五闘神:アリアが創り出した最強の眷属。エグザスもその一人
古代王との戦いで4人が討取られるが死して尚も忠誠を誓い、人の世に成ってもアリアの願いで見守る姿勢であったが・・・古代王の復活、絶えぬ戦、その他諸々、そしてアリアを崩御させた事に完全に人類に失望。復活し世界を引き裂いた