>>311
日本上空
先生「・・・三人共」
雨彦「何だ?」左肩に捕まってる音葉
小梅「どうしたの・・・?」右手で抱えられている音葉
歌鈴「な、何ですかぁ!?」
先生「悪いけど、三人で戻ってくれるかな?」
雨彦「はぁ?」
小梅「・・・うん?」
歌鈴「な、なんだっ!?」
先生「凄く嫌な予感がするからね。それじゃ離すよ。小梅頼むよ」
雨彦「待て、急に何を・・・」
先生「それじゃ僕はまっしぐらさせて貰う・・・」三人を降ろす音葉
雨彦「おい!!」
歌鈴「フンギャロ!?」
小梅「・・・出て来て」空飛ぶ霊を呼び出す音葉
雨彦「どうしたんだあの人は・・・」
歌鈴「わかりませんよ、死ぬかと思いました・・・」
・・・
先生「さて、身軽になったし。大体後20分程度だな。間に合ってくれよ」
・・・
???
ドグマ「あは~気分いいですね~」
ショゴス「テケリ・リ!!」
ナイトゴーン「・・・」
ドグマ「あれ、どうしたんですか~?」
ナイトゴーン「・・・」ゴニョゴニョ
ドグマ「呼んでいいですよ~」
ドアを開ける音葉
ルドミラ「お前と言う子は・・・」
ドグマ「いったい何の用ですか?ルドミラ?態々『夢』に干渉して・・・」
ルドミラ「自分が愚かな事をしたって分ってるの!」
ドグマ「まぁ~そうですね~」
ルドミラ「自分の命扱いすら軽いなんてお前は・・・」
ドグマ「だってそうでしょ~?とっくの昔に私は・・・」
『『夢』の中でしか触れ合え無い存在に成り下がったんですから~』