>>31
鏡晶葉『それとだ』
P「なんだ?」
鏡晶葉『剣士達の消失の件でだな・・・』
P「あぁそれで?」
鏡晶葉『ディアブロの時は全員居たんだよな?』
P「あぁ世界各国に散らばってクリスパーを倒す為にな」
光『それ本当に全員揃ってたのか?』
鏡晶葉『記憶が無い私達が言うのも何だが・・・』
P「揃っていた、いや、一人居なかった」
鏡晶葉『つまり・・・』
P「待て晶葉、お前は疑ってるのか?」
鏡晶葉『万に一つの可能性を言っている』
P「杏奈がそんなことすると思ってるのか!!アイツは百合子の親友だぞ!!」
鏡晶葉『お前が身内を疑いたくない理由は百も承知だ』
光『だからアタシらも二択にしたんだ・・・』
鏡晶葉『最初に消されたか、はたまた『別人』に成り変われたか』
P「アイツに限ってそれは無いだろ!」
鏡晶葉『私のダディが死んだことを偽って生きてた様に、可能性は例え0.1でも考慮するのが私達科学者だ・・・』
光『思い出してくれ、メギドと最終決戦後どうなった?』
・・・
プロメア「うぅ」ジャラジャラ
アンネ「良い状態だなプロメア」
プロメア「アンネ、何故貴女が・・・」
アンネ「私は祀ろわぬ霊として生きて居る」
プロメア「悪霊として受肉したと言うんですか!!」
アンネ「そうだ、忘れるなプロメア。死者は決して眠らない」ガシッ
プロメア「ぐぅ・・・」ググッ
アンネ「我等の声は怨嗟と増怨となり生き続ける!!我らを忘却の彼方に押し込める愚かな豚共を呪い続ける!!」
まひる「止めなさい死ぬわよ」
プロメア「ゲホゲホ!!アンネ・・・」
アンネ「お前は最後のメインだ、残り三人を消し、最後に貴様を消す・・・」
まひる「(声なき犠牲者は眠らないか・・・」
プロメア「(ごめんなさい父、私達の撒いた種が此処まで大きい何て・・・」
デザスト(天井裏)「(コイツは予想外だな、どうすっかね?」