324 : Pサマ   2024/04/27 06:42:11 ID:EX2wEqB8bQ

>>323
(超特級呪霊のガワが剥がれ『所恵美』が姿を見せる音葉)
千早「恵美さん!」
ハスタ「やはり…」
先生「良かった、目立った外傷は見られないが…」
ノヴァ『気絶したように眠っているね…』
可憐「そして『ブロック』が掛かっているようにも思えます…」
奈緒「折角、ここまできたのに…」
桃子「お兄ちゃんには何とか出来ないの?」
先生「『この人』を眠りの闇から助け出すのは僕の役目ではありませんからね…」
P「んあっ…!?」
バステト「あ、起きたよー」
P「俺はいったい…?」
チトセ『テオスドグマの瞳術に当てられたんだ…』
P「そうか…」
カグヤ「それだけだったら、良かったんだがな…」
バトラー「あちらをご覧ください…(手を指し示す音葉」
(Pの視線の先には『超特級呪霊のオーラ』から解放されるも目を覚まさない恵美が居る音葉)
P「何で、恵美が…!?」
先生「テオスドグマの最後っ屁みたいなモノですよ…」
P「シノノメ…?」
ハスタ「違いますよ。強いて言えば平行世界の存在でしょうか…」
先生「夏目と申します。皆からは『先生』と呼ばれていますが…」
P「さよか。で、あの恵美は…」
ハスタ「正真正銘、貴方の奥さんですよ…」
P「ドグマ『渾身の嫌がらせ』って訳か…(律子に言い放った発言を思い出す音葉」
麗花「なので、先生さんからハリセンを貰って…」
チトセ『平行世界を繋いで、アンタの母親にも協力してもらった…』
瑞希「母は強し…」
美奈子「どんなお母さんなんですか…?」
P「見た目は本当に北上麗花だよ。生き方や行動が規格外なだけで…」
可奈「で、どうするんですか…?」
P「どうするって…?」
可奈「先生さんが…」
先生『毒リンゴを食べさせられた白雪姫は王子のキスで目を覚ます…』
可奈「って…///」
P「それは比喩だろ…」
先生「えぇ、モノの例えですね」
続く